日誌

給食だより&献立

ハート 保健給食委員会の活動を紹介します(^^)/

今、保健給食委員会では1月にある学校給食感謝集会にむけて食事のマナー向上プロジェクトが進んでいます。

自分たちの学校を自分たちでよくするためにどうすればよいのか、自分たちで考え話し合いプロジェクトをすすめています。

役割分担やシナリオ作りはもちろんですが、動画編集も自分たちで行います。

実際に発表する場所の確認や必要なものの準備も全て自分たちで考えています。4年生から6年生の子どもたちが、みんなで協力して工夫したり悩んだり話し合って考えたりする時間が楽しいですね。

とても素晴らしいです(^^)/

アイディアもどんどんでてきます。どんな学校給食感謝集会になるかとても楽しみです。

 

 

 

星 新米がおいしかったですもちもち~♪

西米良の新米、牛乳、さばの塩焼き、ゆず風味和え、豚汁でした。11月24日は、いい日本食の語呂合わせで和食の日です。給食の写真から和食のよさを紹介します。まず西米良村でとれた今が旬の柚子を和え物に使いました。柚子のさわやかな風味がとてもおいしいく調理員さんが絶妙な味のバランスに仕上げてくれたので柚子が苦手な子どもたちも『今日のは、食べることができました♪』と笑顔で伝えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一汁三菜を基本にした和食は栄養のバランスがよいです。

そして、新米でした。和食は、旬の食材を使い食事からも季節を楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スチームコンベクションオーブンを使った鯖の塩焼きは、西米良村では初めて提供しました。大きなタライに鯖を入れて料理酒と塩をまぶしまぜます。家庭での調理とは違い、大量調理なのでこの塩の量や焼き加減も難しいです。塩の量は計算し、中はふんわり、外はカリっと仕上がるようにスチームコンベクションオーブンの蒸気の量・温度・時間を事前にしっかり打ち合わせをしたのでおいしく仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、だしをしっかりとって、うまみを上手に使うのも和食の特徴のひとつです。今日の豚汁は、煮干しあじこでだしをとりました。献立ボードにも本物を掲示していると子どもたちは興味津々で見たり触ったりしていました。また給食の時間にもあじこを持ってまわりました。5、6年生が味覚の授業を受けたり5年生では、自分たちでだしの飲み比べをしているので、それに合わせてお話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちも思い思いのおいしい気持ちを調理員さんに伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、またもやかわいいプレゼントを子どもたちにいただきました♪サンタさんです!しかも、私の好きなオレンジ色のサンタさんを作ってくれました♪とってもあたたかい子どもたちです。

 

 

 

星 かきたま汁がおいしかったです♪カキ―ン!

今日の給食は、麦ごはん、牛乳、五目きんぴら、かきたま汁でした。

今日のタイトルは、1年生が調理員さんに伝えていたおいしい気持ちです。

バットを振るポーズをとりながら、『かきたま汁がおいしかったです♪カキ―ン!』と伝えていました。

おいしい気持ちを伝える前に子どもたちが担任の先生に『先生は、向こう側に立ってください。』と言っていたのでどうしたのだろう?と見ていたら、担任の先生が子どもたちの向かい側に立ってピッチャーをしてくれていました。

今日の五目きんぴらには、西米良でとれたカラーピーマンを入れました。他にも、れんこんやごぼうなどのかみかみ食材も入っていたので、子どもたちはよくかんで食べていました。

 

 

ハート 給食の時間の子どもたちの様子を掲示しています♪

11月21日は、栄養教諭が研修で不在だったので給食と子どもたちの様子が伝えられないので、今作成中の給食の時間の子どもたちの様子の掲示物を紹介します。

ちなみに21日の給食は、わかめごはん、牛乳、かいそうサラダ、焼豚ラーメンで西米良中学校2年生からのリクエスト給食でした。西米良の子どもたちは小学生も中学生も海藻サラダが大好きです。

給食の時間の子どもたちの様子は、こちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりひとり写真におさめ、1年生、3年生、6年生が完成しました。

カメラをむけたら、すぐ素敵な笑顔とポーズをきめてくれる子どもたちです。

6年生の掲示物を作っていて、気付いたことを紹介します。

西米良村の1年間の給食日数は、約200日です。

約200日×6年で1200回も給食を食べることになります。

そして、6年生は今年度毎日完食です。

できあがり量が少し多くなってしまったなー。全部食べることができるかなー。と心配な日も完食です。

毎日の給食の時間が子どもたちの笑顔であふれるように♪

子どもたちが、楽しく学べるような給食を提供していこうと改めて思いました。

2年生、4年生、5年生の掲示物は現在、作成中なのでまた完成したらお披露目します。

 

星 食に関する指導の全体計画について紹介します♪

学校には、学校教育目標を達成するために学校保健計画、学校安全計画、食に関する全体計画、いじめ防止のための対策に関する基本的な方針などがあります。今日は、その中の食に関する指導の全体計画について紹介します。

村所小学校の食に関する指導の全体計画は、子どもたちも先生たちも全員が確認できるようにするには、どうすればよいのだろうと考え今年度は、給食室に張り出しています。

食に関する指導の全体計画には、①と②があります全体計画の①には、食に関することの実態や目標、食育推進組織や家庭・地域との連携、食育推進の評価などが1枚で分かるようになっています。全体計画の②には、いつどの教科でどの学年がどんなことを学ぶのかが1枚で分かるようになっています。

それに加え、村所小では子どもたちにも分かりやすいように西米良村の特産物の柚子のイラストを使って子どもたちに身に付けてほしい食に関する目標などが書かれた食育の木を掲示しています。

各学級の教室前の廊下には、子どもたちが確認できるようにその学年で身に付けてほしい食に関する目標実際に子どもたちが体験し学んできた食に関する学びのあしあとを掲示しています。

来校された際に、ぜひご覧ください。