写真日記
7年第1回よのなか教室を行いました
「夢を持ちましょう」というタイトルで、御自身のこれまでの経験や生き方についてのお考え、夢をもつことの大切さ、表情(笑顔)や態度(行動、挨拶)の大切さなどをお話してくださいました。
笑顔を大切さの話の中で、「相手の表情は自分の表情の鏡」という言葉が印象に残りました。子どもたちの笑顔のために教職員も笑顔でがんばります。(*^_^*)
日向市キャリア教育支援センターのブログでも紹介されています。
→http://hyuga-c.blogspot.jp/
体力テスト
毎年、全学年で体力テストを実施しています。50m走やソフトボール投げ、反復横跳び、長座体前屈、握力、上体起こし等です。
6年生は、1年生の体力テストの補助を行いました。1年生が投げやすいようにソフトボールを渡してあげたり、上体起こしのサポートをしてあげたりと、1年生のために一生懸命がんばっていました。
6年生も、6年前はこんな姿だったのに、いつの間にかずいぶん大きくなったなぁと感じさせられました。
ケータイ安全教室を行いました
中等部交通安全教室を行いました
新入生歓迎集会が行われました
初等部の入学式が行われました
中等部入学式が行われました
制服に身を包み晴れやかに入学してくれました。生徒代表の誓いの言葉も大変立派に発表してくれました。校長先生からは、「大谷翔平選手の話をもとに、しっかり目標を定め、その達成に必要なことを身近なことから設定していくと、やるべきことが明確になり、中等部での生活が、将来のためにより充実したものになると思いますよ。」という話がありました。
平成30年度スタート!! 中等部1学期始業の日
4月6日(金)は1学期始業の日、生徒たちは元気な姿で登校し、活気に満ちた新年度のスタートとなりました。それぞれの学年の生徒たちが1学年ずつ進級し、表情も幾分か大人になったように見えました。
新学級の発表もありました。新年度・新学年・新学級の始まりです。
下(↓↓)の写真は、新8年生の新学級の発表の様子です。
30年度新任式・始業式が行われました
救急法、心肺蘇生法の研修を行いました
14歳のよのなか挑戦!(第8学年)
55の事業所にご協力いただき、日向市商工会議所と日向市キャリア教育支援センター、社会体験協力事業所の会と連携しての活動です。
ご近所のスーパーから林業まで、ひとり1事業所で続けて3日間体験します。
体験先の事業所はこのポスターが目印です。
生徒は黄色の腕章をつけて体験活動に取り組んでいますので、様子を見守っていただけると幸いです。
なれない「仕事」に四苦八苦しながら3日間頑張ります!
応援よろしくお願いします。
礼法指導(第7学年よのなか教室)
講師として日章学園トータルエステティック科の先生方と生徒さんをお迎えし、あいさつの基本などを学びました。
何よりすばらしいと感じたのは、高校の生徒さんたちの動きです。先生方は、ただ見守るだけで、講義のすべてを生徒さんだけで進めていました。
礼法を学ぶとともに、高校生の立派な姿から多く学んだ7年生だったと思います。
中等部 体育大会
本大会のスローガンは
「炎のごとく燃え上がれ 勝ちとれ栄光 目指すは頂点」
生徒たちは応援・競技に燃え上がり
両団とも頂点に立つことのできた
すばらしい体育大会でした。
応援集会
今日は、運動会に向けての応援集会がありました。各団ごとに分かれて、応援の練習をしました。
どの団も一生懸命声を出してがんばっていました。応援リーダーは、毎日昼休み遊ぶことなく、みんなのために一生懸命練習をがんばっています。
運動会当日は、みんなで力を合わせて、思い出に残る運動会になるといいですね。
避難訓練(地震)
いざ、地震が発生したら、東日本大震災のように津波も警戒する必要があります。本校は、日向市内でも高台にあるので、日向市内のたくさんの地域の方々も避難してくることが考えられます。
そんな中で迅速に、大王谷学園の子たちが安全に身を守ることができるように、本番を想定して避難訓練を行いました。
避難訓練では、消防署の方々にもおいで頂きました。消防隊員の方は、大王谷の子どもたち全員が避難するのに要した時間は、10分ほどだったとおっしゃっていました。
南海トラフが起きて津波が押し寄せるまでに17分ほどかかるそうです。そのうち、3~4分は揺れているので、避難することは困難です。そう考えると今回のタイムはギリギリだったそうです。
本校は、小中あわせて1000人ほどいます。消防隊員の方は、「きまりはきちんと守れていた」とおっしゃっており、校長先生も避難の仕方については褒めてくださっていました。大王谷学園全員が助かるためにも、今回の避難訓練が十分生かされるといいですね。
地区集会
それぞれの地区ごとに集まり、登下校について振り返ります。
今日は、交差点のわたり方について指導がありました。
右左を確認すること、運転手に分かるように手を挙げることなどを練習しました。
交通事故は、大きな事故につながる大変怖いことです。
交通ルールを守って、大王谷学園のみんなが安全に登下校ができることを願っています。
運動会全体練習
今年の運動会は、9月17日(日)に行われます。
運動会に向けて、全校体育があります。入場行進や開会式の練習、全校リレーの練習などが行われます。
運動会では、子どもたちの真剣な眼差しや歓喜にあふれた表情など、たくさんのがんばりの中でいろんな表情が見られます。
今年の運動会のスローガンは、「心を一つにみんなを信じて絆の力で勝利を目指せ」です。
今年の運動会も、見どころいっぱいです。ぜひ、楽しみにしていてください。
2学期始業式
子どもたちのいない学校は、とても物静かでしたが、子どもたちの声は学校全体を活気あふれさせてくれるようでもありました。
校長先生は始業式で、「わたしを見てください」と言える子になってほしいとおっしゃっていました。
あいさつができる自分、学校みんなのためにボランティアをがんばる自分、こつこつ勉強をがんばる自分、読書を楽しみ自分など、自分に誇りをもてる子に育ってほしいと先生たちは考えています。
2学期は、運動会や遠足、大王谷地域こどもフェスティバルなど、大きな行事があります。
そういう行事を通しても、子どもたちが教科書で学べない学びをして、より一層成長してほしいと思います。
先生たちの職員作業
夏休みの間、先生たちはトイレ掃除以外にも、図書室の本の整備なども行いました。一冊一冊透明シートをきれいに貼ったり、バーコードをつけたりと、本の冊数が多いからこそ大変な作業でした。
大王谷の子どもたちのために、夏休みの間も先生たちは一生懸命がんばっています。
日向市水泳大会表彰
大王谷は、日向市で2番目にたくさんの賞状をもらいました。夏休みの間、一生懸命練習をがんばり、大会当日も仲間のために精一杯応援をしていました。
みんな、本当によくがんばった水泳大会でした。
夏休み登校日
校長先生は、命をなくしてしまう悲しい事件や事故の話をしながら、このような言葉で締め括りました。
子供たちが楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいことを生徒指導主事の先生も、話してくださいました。1学期終業式に話した「こうゆうすいか」の話や、「いのちのまつり」の動画を通して、命の大切さを教えてくださいました。
日向市水泳大会
日向市水泳大会が行われました。
毎年、市内の5年生と6年生の学校代表の児童が集まって水泳大会が行われます。
大王谷学園では、夏休みになるとすぐに水泳大会に向けての練習が行われました。選手に選ばれた子たちは、一生懸命練習をがんばっていました。
水泳大会当日は、みんな精一杯自分の力を発揮してがんばりました。応援も一生懸命声を出してがんばりました。
大王谷学園の子たちのがんばりは、他の学校の先生たちからお褒めの言葉を頂くほどでした。
みんな学校代表として、とてもよくがんばっていました。
1学期終業式
「1学期に学んだこと」というタイトルで、「教科書で学べない学びをした」と発表してくれたのは、5年生の女の子でした。全校の前で、むかばき宿泊学習で学んだ協力や感謝などを具体例を挙げながら堂々と発表する姿は大変すばらしかったです。
校長先生は、1年生から6年生まで全ての学年をたくさん褒めてくださいました。学校評議員の方々や他校からおいでになった先生達、幼稚園や保育園の先生達などが「大王谷学園の子たちはすばらしいですね」とおっしゃっていたことを1つ1つみんなに伝えてくださいました。また、5・6年生のがんばりがすばらしいともおっしゃっていました。
明日から夏休みが始まります。先生達が一番望むのは、子どもたちみんなが安全に有意義な夏休みを過ごしてくれることです。生徒指導の先生はすいかの絵を全校みんなに見せていました。本校では、安全に気を付けてほしいことを、子どもたちみんなが覚えやすいように「こうゆうすいか」と名付けています。交通事故、誘拐、水難事故、火事の頭文字を取ったものです。
夏休みも1学期同様、多くのことにチャレンジして、さらに成長した姿で会えることを楽しみにしています。
運動会結団式
「誰よりも大きな声を出してがんばります」「誰よりもすばやく動いて、優勝を目指します」一人一人が自分の決意を全校みんなに発表していたのは、今年の運動会応援団リーダーになった子たちでした。
結団式では、応援団リーダーの紹介の他、自分達の団の色も決まります。団長がそれぞれ選んだペットボトルを振ると、赤、白、黄に色が変わりました。子どもたちから大きな歓声が沸き上がっていました。
運動会は9月に17日に行われる予定です。運動会では、大王谷学園の子どもたちの真剣な表情や歓喜の表情など、たくさんの表情を見ることができると思います。ぜひ、楽しみにしていてください。
プール納め
5年生は3つのコース別に分かれて、練習をがんばってきました。最後に泳力調査を行うと、たくさんの子たちが始めの頃に比べると泳ぎが上手になって、泳ぐ距離が伸びていました。
水泳の学習は、危険とも隣り合わせです。全員が何事もなく無事に水泳学習を終えることができたことで、先生達はほっと胸をなで下ろしました。
7月の全校集会
青木選手はメージャーリーグの選手で、私たちのふるさと日向の出身です。日米通算2000本安打を達成し、日向市の誇りでもあります。
校長先生は、こつこつ積み上げた努力が偉大なる結果に結びついたことをおっしゃっていました。勉強や習い事なども、こつこつがんばることで、一歩一歩伸びていくのだと思います。
大王谷学園の子どもたちが自分の夢に向かって、こつこつ努力を重ね、大きな花を咲かせてくれるといいですね。
修学旅行
今回の修学旅行ではキャリア教育に焦点を当て、体験学習を多く取り入れた日程となりました。また、大阪企業家ミュージアムやOsakaEnglishVillageなど、初めての学習場所もあり、生徒はもちろんのこと先生も多くのことを学ぶことができました。
3泊4日という長い修学旅行で、学習面はもちろんのこと、生活面でも一段と成長し宮崎へ帰ってきた8年生。今後の成長も是非見守ってください。
教育実習の先生方とのお別れ
生徒総会
今年度の生徒会のスローガン「百花繚乱」のもと、生徒一人ひとりの意見を大切にしながら、「私を見てください」と胸を張って言える活動を1つに絞るための話し合いをしました。
例年と違い、学級委員長等がパネラーとなってパネルディスカッションを行い、学年の枠を超えた意見交換をし、全校生徒で「言葉遣い」について考えました。
救急措置法
日向市では、児童・生徒だけで泳いでよい河川はありません。しかし、いざというときのために真剣に取り組んでいました。
心肺蘇生の実習です。胸骨圧迫30回と人工呼吸を2回。今回は人工呼吸はしませんでしたが、生徒は一生懸命やっていました。
AEDの使い方を教えていただきました。緊急の事態に遭遇したときに適切な応急手当ができるように、どの学年もまじめに取り組みました。
英会話活動
これまでは多目的教室として使っていた部屋を、今年度からは英会話室として使用することになりました。ですから、英会話室の入口には、ウエルカムボードがあったり、掲示物も英会話に関するものがいっぱいあったりと、なんだかとても楽しい印象を抱く飾り付けがいっぱいあります。
英語担当の先生は、県内でも数少ない英語担当の先生で、専門の研修を受けてきています。全国的に英語の教科化に向けて準備を進めていますが、日向の子供たちは10年以上前から英会話活動を実施しており、実績は十分あります。
これから大王谷学園の英語が好きな子がより一層増えることでしょうね。
1年生の給食
1年生が少しでも食べる時間がいっぱいになるように、6年生と5年生は一生懸命準備をがんばってくれています。1年生の給食のお皿やお椀の置き場所が違う場合は、そっと揃えてくれる子もいました。
準備だけでなく、片付けでも6年生と5年生はがんばってくれています。お皿の片付け方やお盆の洗い方を一人一人に教えてあげたり、ゆっくり食べる1年生には明るく励ましてあげたりと、給食当番の仕事以外もがんばっています。
桜の絨毯
毎朝、5・6年生がボランティアで掃いてくれているのですが、こんなきれいなピンクの絨毯であれば、少しこのままそっとしておいてほしいような気もしますね。
朝のボランティア活動
誰から褒められなくても、みんなのためにがんばることができることは、とてもすばらしいことだと思います。この大王谷学園を引っ張っていくのは先生たちではなく、5・6年生の高学年です。
「今日が楽しく、明日が待たれる大王谷学園」は、子どもたちの見えない大きな支えがあってこそ、達成できるのだと思います。
歓迎集会
歓迎集会は、新しく入学してきた1年生に、それぞれの学年から学校行事や学習面など、大王谷学園のことをユーモアたっぷりに教えてあげる集会になります。
5年生は、運動会のことを教えてくれていました。エイサーの踊りや、かけっこ、応援団など、劇を交えながらの発表は、たくさんの笑いに包まれていました。
最後には6年生が1年生と一人一人手をつないで退場していました。みんな音楽の手拍子で見送っていました。
1年生のために
1年生の教室では、1年の先生たちが明るく「おはようございます」とあいさつをして出迎えてくれていました。
毎年、1年生の登校初日は、ランドセルの直し方や連絡帳の出し方、トイレなど、とても慌ただしいです。しかし、そんな1年生のために、5年生と6年生が手助けに来てくれていました。一人一人優しく丁寧に教えてあげている姿は、とっても微笑ましい光景でした。
第45回初等部入学式
本年度の入学児童は、121名です。担任の先生からの氏名点呼を受け、元気に返事をすることができました。校長先生からは、「私を見てください。」と自信をもって言える子になってほしいというお話がありました。
これから、学校生活を送る中で、心も頭も体も少しずつ成長していくことを職員一同願っています。「今日が楽しく、明日が待たれる大王谷学園」をみんなでつくっていきましょう。
第34回入学式
平成29年度大王谷学園中等部の入学式が、雨の中行われました。初々しい姿で入場してきました。これからどのように育っていくのか楽しみです。
入学式準備
5年生と6年生は、午後みんなで協力して入学式の準備を行いました。雨が毎日降り続けたこともあり、外掃除の子たちは雨で濡れた桜の花びらを掃除するのに、とても大変そうでした。
しかし、子供たちは新しく入学してくる1年生のために一生懸命がんばっていました。それは、いろいろな先生たちから褒めてもらえるくらいのがんばりでした。
明日はきれいな学校ときれいな桜の下で入学式が行われると思います。
桜満開
大王谷学園には、大きな桜の木がたくさんあるので、学校の至る所できれいな桜を見ることができます。
桜は1年間も花を咲かせる準備をするのに、たった10日程であっという間に散ってしまいます。可憐な桜の木ですが、今年は桜の開花が全国的に遅かったこともあって、満開の桜と共に入学式を行うことができそうです。
こんなすばらしい桜がたくさんある大王谷学園は、とても恵まれた学校ですね。
始業式
6年生は「一流の6年生をめざしたい」と話していました。そのためには、勉強や難しい問題をあきらめないでがんばること、友達や楽しい思い出をつくることをがんばりたいと、原稿を見ず1000人くらいを前に堂々と発表していました。
また、9年生は「ぼくの決意」ということで、今までの自分の反省を踏まえて、考えて行動することや、集中することをがんばりたいと話していました。
校長先生は、子供たちを前にオリンピックのエピソードに触れながら、次のような話をしてくださいました。
それは、「私を見てください」と言える自分をつくってくださいということでした。立腰やあいさつ、返事、後始末、家の手伝いなどはもちろん、人に褒められなくても自分を褒められる自分をつくってほしいとおっしゃっていました。
いよいよ新たな学年がスタートしました。「自分はよくがんばったなぁ」と自分で自分を褒められるような、そんな達成感がいっぱいある一年になるといいですね。
新任式
先生たちの自己紹介では、「先生になったばかりの、先生の卵です。いろいろ教えてください」という若い先生もいれば、「この学校が教師生活最後の学校になります」とおっしゃるベテランの先生、「ギターが大好きなので、歌声を聞いてください」とおっしゃる先生、大きな声で体育館中に響き渡る声で自己紹介する先生など、みんなユーモアあふれる先生たちばかりでした。
9年生の生徒代表歓迎のことばでは、好きになってほしいことが3つあると伝えていました。1つ目は、自然の移り変わりを楽しめる四季折々の環境。2つ目は個性豊かな生徒。3つ目は大王谷学園の小中一貫校ならではの行事。特に秋に行われる大王谷地域こどもフェスティバルが魅力的だと伝えていました。
代表生徒が最後に伝えた言葉は、「多くのよいところがいっぱいあるので、大王谷学園を好きになってくれると嬉しいです」でした。大王谷学園の魅力をたくさん知ってもらえるといいですね。
桜の開花
いよいよ明日、子供たちが登校してきます。新しい学年、新しい学級、そして新しい先生と、きっと子供たちにとって一番わくわくする日になるのかなと思います。
天気に恵まれず、きれいな桜の開花の様子をお伝えすることができませんが、近々天気が晴れたら、大王谷学園の素敵な桜を様子をお伝えできればと思います。
離任式
初等部から離任される先生たちは16名、中等部からは9名の合計25名でした。子供たちの中には今日学校に来て、初めて離任する先生たちを知る子たちもいました。
離任される先生たちの話に、みんな名残惜しい気持ちで聞き入っていました。
「最初から楽しい学校・楽しい学級はありません。みんなで楽しい学校や学級をつくり上げてください」「大王谷の子供たちと先生たちが大好きでした」「この学校で聞く校歌は、最後になるので大きな歌声の校歌を聴かせてください」「大王谷学園の子たちは、ここ数年でとてもよくなりました。歌声も大きいし、無言清掃もあいさつもすばらしいです」
最後に全校みんなで歌った歌は、体育館中に響き渡る大きな歌声でした。離任される先生たちの言葉とともに、先生たちと過ごしたたくさんの思い出が浮かんでいたからこそ、子供たちの想いがこめられた歌声だったのだと思います。
まだかな?
もう卒業式が終わったのに、どの桜の木も開花する様子が見られませんでしたが、2号館と3号館の間の桜の木に、たった一輪だけ桜の花が咲いていました。よく見ると、他にも桜の花のつぼみが大きくふくらんでおり、もう間もなく桜の花が咲くのかな?と感じさせられる様子でした。
毎年、1年生が入学してくる頃は、ほとんどの桜の花が散ってしまっており、「あと一週間早ければなぁ」と感じさせられています。今年の桜の開花が遅れているのであれば、もうちょっと我慢してもらって、1年生の入学式に満開の花を咲かせてほしいという気持ちもあります。
いずれにせよ、みんなが桜の開花を待っています。
小中合同修了式
「できるようになったことは、どんなことがありますか?」校長先生は、始めにこんな質問をしました。
「縄跳びの二重跳びが5回だけ跳べていたけれど、10回跳べるようになった」や、「計算問題がすらすら解けるようになった」など、1年間で、たくさんの努力が結果に結びついたと思います。
4年生の作文発表をしてくれた子は、ノートを丁寧に書けるようになったことや、学級委員などを自分から進んで手を挙げられるようになったとみんなに伝えていました。
また、8年生は勉強の工夫ができるようになったと発表していました。そして、「未来を変えるには、今の自分を変えるしかない」という言葉も述べていました。
がんばったこと、努力したことは一人一人それぞれ違うと思いますが、大王谷学園のみんながこの一年間で成長できたことは変わりありません。これから先も、いろいろなことにチャレンジして、大きく成長してくれるといいですね。
第44回卒業式
厳かな雰囲気の中、6年生一人一人の名前を呼ぶ先生の声と、先生の想いに応えるかのように元気よく返事する6年生の声だけが体育館の中を響き渡っていました。
校長先生が卒業生を前におっしゃったことは、私たちみんなが常に心の中にもち続けなければならないなぁと感じる内容でした。
それは、感謝の気持ちです。東日本大震災のことも話題にしながら、当たり前のように日常生活を送ることができていることは、とてもありがたいことであり、また日々の生活においても、たくさんの人のお世話になって生きていることに感謝の気持ちをもってほしいとおっしゃっていました。
卒業生にとって、6年間学んだ大王谷学園初等部を卒業することは、たくさんの思い出があり、感じることがいっぱいあったと思います。そして、これから先も、みんなの支えをもらいながら、大きく羽ばたいてくれることと思います。みんなにいっぱい祝福されたすばらしい卒業式でした。
第33回卒業式
大王谷学園の桜の木
大王谷学園の桜は、体育館前や運動場に降りる階段の所、2号館と3号館の間に大きな桜の木があります。春になると、それは見事な桜の花を満開に咲かせます。今現在は全く咲かせる様子は見られませんが、卒業式の頃から入学式の頃までが見所です。
たった2週間ほどしか見られない桜の花です。ぜひ、大王谷学園においでの際は、桜もご覧になってください。
卒業式練習
卒業証書授与では、6年生は画用紙で作った手作りの卒業証書を校長先生からもらっていました。
大王谷学園の卒業式は、保護者の皆さんが子供の顔をよく見ることができるように対面式になっています。また、6年生の座る椅子も、2列目の子たちは1列目の間になるように工夫して配置してあります。そして、卒業証書授与が終わった6年生は、自分の学級の保護者席の前で立ち止まり、保護者席に向かって卒業証書を広げて見せる場面もあります。
卒業式の練習が進み、完成に近づいていくと、いよいよ6年生とのお別れになります。卒業式練習が順調に進んでほしいような、進んでほしくないような、ちょっと複雑な気持ちもします。