学校の様子

写真日記

夏休み登校日

「誰でも大事な命をもっているんだという考えをもちましょう」
校長先生は、命をなくしてしまう悲しい事件や事故の話をしながら、このような言葉で締め括りました。

子供たちが楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいことを生徒指導主事の先生も、話してくださいました。1学期終業式に話した「こうゆうすいか」の話や、「いのちのまつり」の動画を通して、命の大切さを教えてくださいました。

日向市水泳大会

日向市水泳大会が行われました。
毎年、市内の5年生と6年生の学校代表の児童が集まって水泳大会が行われます。

大王谷学園では、夏休みになるとすぐに水泳大会に向けての練習が行われました。選手に選ばれた子たちは、一生懸命練習をがんばっていました。

水泳大会当日は、みんな精一杯自分の力を発揮してがんばりました。応援も一生懸命声を出してがんばりました。
大王谷学園の子たちのがんばりは、他の学校の先生たちからお褒めの言葉を頂くほどでした。
みんな学校代表として、とてもよくがんばっていました。

1学期終業式

「1学期に学んだこと」というタイトルで、「教科書で学べない学びをした」と発表してくれたのは、5年生の女の子でした。全校の前で、むかばき宿泊学習で学んだ協力や感謝などを具体例を挙げながら堂々と発表する姿は大変すばらしかったです。

校長先生は、1年生から6年生まで全ての学年をたくさん褒めてくださいました。学校評議員の方々や他校からおいでになった先生達、幼稚園や保育園の先生達などが「大王谷学園の子たちはすばらしいですね」とおっしゃっていたことを1つ1つみんなに伝えてくださいました。また、5・6年生のがんばりがすばらしいともおっしゃっていました。

明日から夏休みが始まります。先生達が一番望むのは、子どもたちみんなが安全に有意義な夏休みを過ごしてくれることです。生徒指導の先生はすいかの絵を全校みんなに見せていました。本校では、安全に気を付けてほしいことを、子どもたちみんなが覚えやすいように「こうゆうすいか」と名付けています。通事故、拐、難事故、事の頭文字を取ったものです。

夏休みも1学期同様、多くのことにチャレンジして、さらに成長した姿で会えることを楽しみにしています。


運動会結団式

「誰よりも大きな声を出してがんばります」「誰よりもすばやく動いて、優勝を目指します」一人一人が自分の決意を全校みんなに発表していたのは、今年の運動会応援団リーダーになった子たちでした。

結団式では、応援団リーダーの紹介の他、自分達の団の色も決まります。団長がそれぞれ選んだペットボトルを振ると、赤、白、黄に色が変わりました。子どもたちから大きな歓声が沸き上がっていました。

運動会は9月に17日に行われる予定です。運動会では、大王谷学園の子どもたちの真剣な表情や歓喜の表情など、たくさんの表情を見ることができると思います。ぜひ、楽しみにしていてください。



プール納め

6月からがんばってきた水泳の授業も、いよいよプール納めとなりました。

5年生は3つのコース別に分かれて、練習をがんばってきました。最後に泳力調査を行うと、たくさんの子たちが始めの頃に比べると泳ぎが上手になって、泳ぐ距離が伸びていました。

水泳の学習は、危険とも隣り合わせです。全員が何事もなく無事に水泳学習を終えることができたことで、先生達はほっと胸をなで下ろしました。

7月の全校集会

校長先生が全校のみんなに見せてくれたのは、青木選手が大きく掲載された新聞でした。

青木選手はメージャーリーグの選手で、私たちのふるさと日向の出身です。日米通算2000本安打を達成し、日向市の誇りでもあります。

校長先生は、こつこつ積み上げた努力が偉大なる結果に結びついたことをおっしゃっていました。勉強や習い事なども、こつこつがんばることで、一歩一歩伸びていくのだと思います。

大王谷学園の子どもたちが自分の夢に向かって、こつこつ努力を重ね、大きな花を咲かせてくれるといいですね。

修学旅行

 6月20日から23日にかけて、8年生は修学旅行に行ってきました。
 今回の修学旅行ではキャリア教育に焦点を当て、体験学習を多く取り入れた日程となりました。また、大阪企業家ミュージアムやOsakaEnglishVillageなど、初めての学習場所もあり、生徒はもちろんのこと先生も多くのことを学ぶことができました。



 3泊4日という長い修学旅行で、学習面はもちろんのこと、生活面でも一段と成長し宮崎へ帰ってきた8年生。今後の成長も是非見守ってください。

教育実習の先生方とのお別れ

 6月16日(金)は、3週間に渡る教育実習を終えた先生方とのお別れの日でした。第7学年においては、学年集会の中で7年生たちの将来に向けてのアドバイス、生き方・考え方に関するお話をしていただきました。いつも以上に真剣な眼差しの7年生たちでした。

 

花丸 生徒総会

  5月25日に大王谷中等部で生徒総会が行われました。
今年度の生徒会のスローガン「百花繚乱」のもと、生徒一人ひとりの意見を大切にしながら、「私を見てください」と胸を張って言える活動を1つに絞るための話し合いをしました。
パネルディスカッションの一コマです。

意見交換をしています。
  例年と違い、学級委員長等がパネラーとなってパネルディスカッションを行い、学年の枠を超えた意見交換をし、全校生徒で「言葉遣い」について考えました。
個人の意欲を高めるためには、どのような活動を行えばよいか・・・。

病院 救急措置法

   大王谷学園中等部では5月19日(金)に、それぞれ、9年(4校時)、8年(5校時)、7年(6校時)の救急措置法がありました。
 
       7年生の様子です。
  日向市では、児童・生徒だけで泳いでよい河川はありません。しかし、いざというときのために真剣に取り組んでいました。
  真剣に取り組んでいます。
  心肺蘇生の実習です。胸骨圧迫30回と人工呼吸を2回。今回は人工呼吸はしませんでしたが、生徒は一生懸命やっていました。
AEDを使いました。
  AEDの使い方を教えていただきました。緊急の事態に遭遇したときに適切な応急手当ができるように、どの学年もまじめに取り組みました。

英会話活動

大王谷学園では、英語担当の先生とイギリス出身のALT、学級担任の3人で英会話の授業を教えています。

これまでは多目的教室として使っていた部屋を、今年度からは英会話室として使用することになりました。ですから、英会話室の入口には、ウエルカムボードがあったり、掲示物も英会話に関するものがいっぱいあったりと、なんだかとても楽しい印象を抱く飾り付けがいっぱいあります。

英語担当の先生は、県内でも数少ない英語担当の先生で、専門の研修を受けてきています。全国的に英語の教科化に向けて準備を進めていますが、日向の子供たちは10年以上前から英会話活動を実施しており、実績は十分あります。

これから大王谷学園の英語が好きな子がより一層増えることでしょうね。

1年生の給食

1年生の給食は、6年生と5年生が給食当番をしてくれています。

1年生が少しでも食べる時間がいっぱいになるように、6年生と5年生は一生懸命準備をがんばってくれています。1年生の給食のお皿やお椀の置き場所が違う場合は、そっと揃えてくれる子もいました。

準備だけでなく、片付けでも6年生と5年生はがんばってくれています。お皿の片付け方やお盆の洗い方を一人一人に教えてあげたり、ゆっくり食べる1年生には明るく励ましてあげたりと、給食当番の仕事以外もがんばっています。


桜の絨毯

2号館と3号館の間にある桜の木は、大変見頃を迎えています。そして、その足下にはピンク色の絨毯のように、桜の花びらがいっぱいに散っています。

毎朝、5・6年生がボランティアで掃いてくれているのですが、こんなきれいなピンクの絨毯であれば、少しこのままそっとしておいてほしいような気もしますね。


朝のボランティア活動

大王谷学園では、毎朝5・6年生が一生懸命ボランティア活動をがんばってくれています。落ち葉を掃いたり、あいさつ運動をがんばったり、自分たちで気付いたことを率先してがんばってくれています。

誰から褒められなくても、みんなのためにがんばることができることは、とてもすばらしいことだと思います。この大王谷学園を引っ張っていくのは先生たちではなく、5・6年生の高学年です。

「今日が楽しく、明日が待たれる大王谷学園」は、子どもたちの見えない大きな支えがあってこそ、達成できるのだと思います。


歓迎集会

1年生の歓迎集会が行われました。

歓迎集会は、新しく入学してきた1年生に、それぞれの学年から学校行事や学習面など、大王谷学園のことをユーモアたっぷりに教えてあげる集会になります。

5年生は、運動会のことを教えてくれていました。エイサーの踊りや、かけっこ、応援団など、劇を交えながらの発表は、たくさんの笑いに包まれていました。

最後には6年生が1年生と一人一人手をつないで退場していました。みんな音楽の手拍子で見送っていました。


1年生のために

今日から1年生が自分たちで登校してきました。

1年生の教室では、1年の先生たちが明るく「おはようございます」とあいさつをして出迎えてくれていました。

毎年、1年生の登校初日は、ランドセルの直し方や連絡帳の出し方、トイレなど、とても慌ただしいです。しかし、そんな1年生のために、5年生と6年生が手助けに来てくれていました。一人一人優しく丁寧に教えてあげている姿は、とっても微笑ましい光景でした。

第45回初等部入学式

 初等部では、本年度の入学式が12日(水)に行われました。好天に恵まれ、多数の来賓の皆様・保護者の皆様をお迎えし、華やかに執り行われました。
 本年度の入学児童は、121名です。担任の先生からの氏名点呼を受け、元気に返事をすることができました。校長先生からは、「私を見てください。」と自信をもって言える子になってほしいというお話がありました。
 これから、学校生活を送る中で、心も頭も体も少しずつ成長していくことを職員一同願っています。「今日が楽しく、明日が待たれる大王谷学園」をみんなでつくっていきましょう。

大雨 第34回入学式

第34回 大王谷学園中等部入学式!!

 平成29年度大王谷学園中等部の入学式が、雨の中行われました。初々しい姿で入場してきました。これからどのように育っていくのか楽しみです。

  新入生代表誓いの言葉・・・・の様子です。

入学式準備

入学式がいよいよ明日となりました。

5年生と6年生は、午後みんなで協力して入学式の準備を行いました。雨が毎日降り続けたこともあり、外掃除の子たちは雨で濡れた桜の花びらを掃除するのに、とても大変そうでした。

しかし、子供たちは新しく入学してくる1年生のために一生懸命がんばっていました。それは、いろいろな先生たちから褒めてもらえるくらいのがんばりでした。

明日はきれいな学校ときれいな桜の下で入学式が行われると思います。

桜満開

大王谷学園の桜が満開に咲き誇っています。

大王谷学園には、大きな桜の木がたくさんあるので、学校の至る所できれいな桜を見ることができます。

桜は1年間も花を咲かせる準備をするのに、たった10日程であっという間に散ってしまいます。可憐な桜の木ですが、今年は桜の開花が全国的に遅かったこともあって、満開の桜と共に入学式を行うことができそうです。

こんなすばらしい桜がたくさんある大王谷学園は、とても恵まれた学校ですね。

始業式

始業式では6年生と9年生の作文発表から始まりました。

6年生は「一流の6年生をめざしたい」と話していました。そのためには、勉強や難しい問題をあきらめないでがんばること、友達や楽しい思い出をつくることをがんばりたいと、原稿を見ず1000人くらいを前に堂々と発表していました。

また、9年生は「ぼくの決意」ということで、今までの自分の反省を踏まえて、考えて行動することや、集中することをがんばりたいと話していました。

校長先生は、子供たちを前にオリンピックのエピソードに触れながら、次のような話をしてくださいました。

それは、「私を見てください」と言える自分をつくってくださいということでした。立腰やあいさつ、返事、後始末、家の手伝いなどはもちろん、人に褒められなくても自分を褒められる自分をつくってほしいとおっしゃっていました。

いよいよ新たな学年がスタートしました。「自分はよくがんばったなぁ」と自分で自分を褒められるような、そんな達成感がいっぱいある一年になるといいですね。

新任式

中等部体育館で2年生から9年生までが集まり、新任式・始業式が行われました。中等部の体育館はとても大きいのですが、初等部中等部合わせて30名ほどの先生たちが本校に赴任してきました。

先生たちの自己紹介では、「先生になったばかりの、先生の卵です。いろいろ教えてください」という若い先生もいれば、「この学校が教師生活最後の学校になります」とおっしゃるベテランの先生、「ギターが大好きなので、歌声を聞いてください」とおっしゃる先生、大きな声で体育館中に響き渡る声で自己紹介する先生など、みんなユーモアあふれる先生たちばかりでした。

9年生の生徒代表歓迎のことばでは、好きになってほしいことが3つあると伝えていました。1つ目は、自然の移り変わりを楽しめる四季折々の環境。2つ目は個性豊かな生徒。3つ目は大王谷学園の小中一貫校ならではの行事。特に秋に行われる大王谷地域こどもフェスティバルが魅力的だと伝えていました。

代表生徒が最後に伝えた言葉は、「多くのよいところがいっぱいあるので、大王谷学園を好きになってくれると嬉しいです」でした。大王谷学園の魅力をたくさん知ってもらえるといいですね。

桜の開花

大王谷学園の桜が咲き始めました。木によって差はありますが、一番花が咲いている木は、2号館と3号館の校舎の間にある大きな桜の木です。「私は、この桜の木が一番好き」とおっしゃる先生もいるほど、2号館と3号館の間の桜の木は、とても立派な花を咲かせます。

いよいよ明日、子供たちが登校してきます。新しい学年、新しい学級、そして新しい先生と、きっと子供たちにとって一番わくわくする日になるのかなと思います。

天気に恵まれず、きれいな桜の開花の様子をお伝えすることができませんが、近々天気が晴れたら、大王谷学園の素敵な桜を様子をお伝えできればと思います。

離任式

初等部から離任される先生たちは16名、中等部からは9名の合計25名でした。子供たちの中には今日学校に来て、初めて離任する先生たちを知る子たちもいました。

離任される先生たちの話に、みんな名残惜しい気持ちで聞き入っていました。
「最初から楽しい学校・楽しい学級はありません。みんなで楽しい学校や学級をつくり上げてください」「大王谷の子供たちと先生たちが大好きでした」「この学校で聞く校歌は、最後になるので大きな歌声の校歌を聴かせてください」「大王谷学園の子たちは、ここ数年でとてもよくなりました。歌声も大きいし、無言清掃もあいさつもすばらしいです」

最後に全校みんなで歌った歌は、体育館中に響き渡る大きな歌声でした。離任される先生たちの言葉とともに、先生たちと過ごしたたくさんの思い出が浮かんでいたからこそ、子供たちの想いがこめられた歌声だったのだと思います。

まだかな?

今年の大王谷学園の桜の開花は、少し遅いようです。

もう卒業式が終わったのに、どの桜の木も開花する様子が見られませんでしたが、2号館と3号館の間の桜の木に、たった一輪だけ桜の花が咲いていました。よく見ると、他にも桜の花のつぼみが大きくふくらんでおり、もう間もなく桜の花が咲くのかな?と感じさせられる様子でした。

毎年、1年生が入学してくる頃は、ほとんどの桜の花が散ってしまっており、「あと一週間早ければなぁ」と感じさせられています。今年の桜の開花が遅れているのであれば、もうちょっと我慢してもらって、1年生の入学式に満開の花を咲かせてほしいという気持ちもあります。

いずれにせよ、みんなが桜の開花を待っています。

小中合同修了式

本校の修了式は、小中合同で行います。
「できるようになったことは、どんなことがありますか?」校長先生は、始めにこんな質問をしました。

「縄跳びの二重跳びが5回だけ跳べていたけれど、10回跳べるようになった」や、「計算問題がすらすら解けるようになった」など、1年間で、たくさんの努力が結果に結びついたと思います。

4年生の作文発表をしてくれた子は、ノートを丁寧に書けるようになったことや、学級委員などを自分から進んで手を挙げられるようになったとみんなに伝えていました。

また、8年生は勉強の工夫ができるようになったと発表していました。そして、「未来を変えるには、今の自分を変えるしかない」という言葉も述べていました。

がんばったこと、努力したことは一人一人それぞれ違うと思いますが、大王谷学園のみんながこの一年間で成長できたことは変わりありません。これから先も、いろいろなことにチャレンジして、大きく成長してくれるといいですね。

第44回卒業式

「卒業証書授与」
厳かな雰囲気の中、6年生一人一人の名前を呼ぶ先生の声と、先生の想いに応えるかのように元気よく返事する6年生の声だけが体育館の中を響き渡っていました。

校長先生が卒業生を前におっしゃったことは、私たちみんなが常に心の中にもち続けなければならないなぁと感じる内容でした。

それは、感謝の気持ちです。東日本大震災のことも話題にしながら、当たり前のように日常生活を送ることができていることは、とてもありがたいことであり、また日々の生活においても、たくさんの人のお世話になって生きていることに感謝の気持ちをもってほしいとおっしゃっていました。

卒業生にとって、6年間学んだ大王谷学園初等部を卒業することは、たくさんの思い出があり、感じることがいっぱいあったと思います。そして、これから先も、みんなの支えをもらいながら、大きく羽ばたいてくれることと思います。みんなにいっぱい祝福されたすばらしい卒業式でした。

第33回卒業式

 3月16日(木)に第33回卒業式が行われました。この学舎を86名の生徒たちが巣立っていきました。3年前あどけない顔立ちで入学してきた生徒たちも、心身ともに成長しました。この学校になくてはならない良き先輩となって、学習や部活動、学校行事などで後輩を引っ張っていってくれました。卒業生が残した偉業は大きく、後輩へと引き継がれていくことでしょう。本当にありがとうございました。

大王谷学園の桜の木

大王谷学園には、日向市内の学校の中でも紅葉の木や梅の木、桜の木など、季節を感じさせてくれる木がたくさんあります。その中でもとりわけすばらしいのは、桜の木です。

大王谷学園の桜は、体育館前や運動場に降りる階段の所、2号館と3号館の間に大きな桜の木があります。春になると、それは見事な桜の花を満開に咲かせます。今現在は全く咲かせる様子は見られませんが、卒業式の頃から入学式の頃までが見所です。

たった2週間ほどしか見られない桜の花です。ぜひ、大王谷学園においでの際は、桜もご覧になってください。

卒業式練習

5年生と6年生が合同で卒業式練習を行いました。今日の内容は卒業証書授与と歌の練習などでした。

卒業証書授与では、6年生は画用紙で作った手作りの卒業証書を校長先生からもらっていました。

大王谷学園の卒業式は、保護者の皆さんが子供の顔をよく見ることができるように対面式になっています。また、6年生の座る椅子も、2列目の子たちは1列目の間になるように工夫して配置してあります。そして、卒業証書授与が終わった6年生は、自分の学級の保護者席の前で立ち止まり、保護者席に向かって卒業証書を広げて見せる場面もあります。

卒業式の練習が進み、完成に近づいていくと、いよいよ6年生とのお別れになります。卒業式練習が順調に進んでほしいような、進んでほしくないような、ちょっと複雑な気持ちもします。

委員会活動説明会

もうすぐ卒業する6年生が、4月から初めて委員会活動をする4年生と5年生に、委員会内容の紹介を行いました。

まず始めに、それぞれの委員会の委員長を務めてきた委員長が、どんな仕事をするかの説明をしました。

印象的だったのは、図書委員会の委員長が、図書委員長になるまでは本にあまり興味がなかったけれど、1年間図書委員会の仕事をしていく中で、本のおもしろさを知ることができたと話していました。

後半は4月から委員長になる5年生が、抱負を発表しました。新たに学校全体を引っ張っていく委員長は、とても大変な役割です。大変なこともたくさんあるかもしれません。大王谷学園全体がよりよくなるように、みんなと協力してがんばってくれることと期待しています。

初めての卒業式練習

3月に入り、いよいよ卒業式の練習が始まりました。卒業式の練習が始まると、本当にあっという間に3月が過ぎていきます。

今日の卒業式練習では、5年生と6年生が一緒に練習をしました。6年生にとっては、初等部6年間の集大成として大きな行事になります。5年生にとっては、自分達がいよいよ最高学年になりバトンを受け取るんだという卒業式になります。

いろいろな教室から卒業式の歌声が聞かれるようになってきました。そして、桜もつぼみを膨らませ、いよいよ花を開かせようと待ちかまえています。今年の卒業式も、6年生にとって、思い出の残るすばらしい行事になるといいですね。

3月の全校集会

「整理整頓」という言葉は、みんなが知っている言葉だと思います。しかし、「整理」と「整頓」それぞれ違う意味の言葉で組み合わされていることを知っている人は、どれくらいいるのでしょうか?

校長先生が全校集会で話してくださったことは、次のようなことでした。「整理」というのは、いる物といらない物を分け、いらない物を捨てること。そして、「整頓」というのは、元の場所に戻すこと。

「いらない物を捨てる時には、『ありがとうございました』と言って捨てましょう」ともおっしゃっていました。物が散乱するのは、物が多すぎて散らかることが多いです。

学校生活アンケートでは、保護者の方から一番多かった意見が「整理整頓ができていない」でした。大王谷学園の子たちみんなが、きちんと整理整頓ができるようになってくれるといいですね。

地区別集団下校

本校では地区別集団下校があります。例えば台風や不審者などの特別な事情により、集団下校が必要な場合があります。その時に、速やかに本校の子供たちみんなが安全に下校できるために、学期に一回程度、地区別集団下校を行っています。

また、4月から新しい登校班になります。その練習のために、3月からは6年生以外の子が班長・副班長となって6年生が登校班を見守ります。

新たに班長・副班長となった子たちは、これまで6年生が安全に連れてきてくれたように、登校班みんなをしっかりまとめてがんばってほしいと思います。

お別れ遠足

本校のお別れ遠足は、毎年伊勢ヶ浜で行われます。1年生と6年生が手をつないで、2年生と5年生が手をつないで伊勢ヶ浜まで向かいます。1時間くらい歩いて行きますが、5・6年生は、1・2年生に優しく話しかけ、とても楽しそうに伊勢ヶ浜まで行きました。

伊勢ヶ浜に着くと、みんなでお弁当を食べたり、学級でゲームをしたり、おやつを食べたりと、とても楽しい一日を過ごすことができました。

大きな穴を掘っている学級もありました。穴の横にはお城があったり、トンネルもあったり、みんなで協力しながらがんばって一つの作品を仕上げているようでもありました。

天気にも恵まれ、まさに遠足日和の一日でした。

お別れ集会

いよいよ2月もあと少しとなり、6年生の卒業式が近づいてきました。本校では、卒業式には5年生と6年生だけが参加します。ですから、お世話になり、学校を1年間引っ張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えるお別れ集会があります。

お別れ集会では、各学年から6年生に向けた出し物をします。歌を歌ったり、メッセージを伝えたり、踊ったりと学年の特色を生かしたとてもすてきな出し物ばかりです。

また、代表委員会で話し合って決まった「誰でしょうクイズ」もありました。いろいろな先生達が、動物などの声を出して、どの先生が発した言葉か当てるクイズです。先生達もすぐに分からないように日頃の声を変えて工夫を凝らしていました。体育館は子供たちの笑い声でいっぱいで大変盛り上がっていました。

オープンスクールと参観日

今週は参観日とオープンスクールがありました。たくさんの保護者の方々がおいでになり、子供たちの学校の様子をご覧になっています。

この時期の参観日では、学習発表会をする学級も多いです。1年間の自分達の成長の姿を見てもらおうと、一生懸命練習や準備をがんばる姿が、あちこちで見られました。

緊張しながらも、一生懸命発表をがんばる子供たちの姿は、大変胸が熱くなるものがありました。

梅の開花

大変寒い日が続いていますが、本校の大王坂を上った所に、梅がきれに咲き誇りました。真っ白な梅が咲き出すと、もうすぐそこまで春がやってきたんだなぁと感じさせてくれます。

本校は、紅葉の木や白梅の木、桜の木など、季節ごとに趣のある姿で魅了する木がたくさんあります。そんな環境の中で学ぶ本校の子供たちは、とても恵まれていると思います。

そうじをがんばる子

「大王谷学園の子供たちは、そうじを無言で一生懸命がんばっていますね。いつもその姿に感心します」

これは、本校のスクールカウンセラーの先生の言葉です。当たり前を当たり前にがんばることを凡事徹底といいます。大王谷学園の子供たちは無言だけでなく、ゴシゴシとぞうきんを使って教室や廊下も一生懸命拭いています。

そうじを熱心にがんばることができる学校は、大変すてきな学校だと思います。

寒さに負けない体づくり

本校では寒さに負けない体づくりをめざして、長ズボンでない服装やコーディネーショントレーニングに全校で取り組んでいます。

つい先日まではインフルエンザが猛威をふるっていました。本校でもたくさんの子たちがインフルエンザに感染してしまいました。ところが、他校や以前の本校と比べて今年はインフルエンザに感染する子がとても少なかったです。現在インフルエンザに感染している子も、そろそろ0になりそうです。

寒さに負けない体づくりの成果なのかもしれませんね。

無言の場

大王谷学園初等部では、写真のように「無言」と書かれたプラカードをもって、みんなに注意を呼びかける子たちがいます。給食時間の給食室や昼休み終わり、掃除の後の靴箱前などです。

本校はとても人数の多い学校なので、たくさんの子供たちがいます。だからこそ、場に応じた行動がとても大切です。

本校の子供たちは、みんなとてもよく無言の場を守っていると思います。それは、いろいろな方々から褒められるくらいすばらしいです。オープンスクールなどで本校においでの際は、無言で一生懸命掃除をする姿など、ぜひご覧になって下さい。

本年度最後の参観日

本日金曜日は本年度最後の学校参観日でした。どの学年も今年度取り組んできた「よのなか教室」の最後の発表会でした。特に8学年では、立志式に合わせて、「よのなか教室」で取り組んできた自分のドリームプランの学級代表生徒4名による発表でした。2組の甲斐雅玖斗さんは、「野球を続けてきた中で、多くの挫折を経験し、家族や先生方の支えがあって乗り越えてきた。今後多くのスポーツ選手を支える整体肢になる夢に向かって頑張っていきたい。」と自分の夢を語ってくれました。7年生は、各学級で職場訪問学習の発表会、9年生は各学級で全員が「未来の自分」について発表しました。8年生の立志式の模様は、本日13日月曜日午後6時のワイワイテレビ日向、明日14日火曜日午後6時10分NHKのイブニングニュースで紹介されます。また、甲斐雅玖斗さんは、本校代表として3月12日(日)13時より日向市中央公民館で開催される「ドリームプラン・プレゼンテーションinひむか」で発表することが決まりました。




登校班長会

今年度最後の登校班長会がありました。登校班長会では,班長と副班長が集まって,各地区担当の先生たちと日頃の登校の様子を振り返ります。

昨日は,もう少しで6年生が卒業するので,下級生に教えてあげることが大切だというお話がありました。毎日寒い日も暑い日も,6年生が班長,副班長として登校班のメンバーを支えてくれました。そんな6年生がいなくなってしまうのは寂しいと思いますが,6年生が教えてくれたものを今後も引き継いでくれることと思います。

春はすぐそこに

明日が立春だというのに、まだまだ寒い日が続いています。手袋をして登校している子供たちもいます。しかし、少しずつではありますが、朝夕が暖かくなってきたように思います。大王谷学園には、桜の木がたくさんあります。よく見ると、つぼみがたくさん付いていました。3月末の頃には、大王谷学園は桜で満開になります。寒い毎日ですが、大王谷学園の桜はつぼみの準備をして、春はまだかなと待ちかまえているようです。

先生も子どもも一緒に

昼休みの運動場では、いつも子どもたちと共に先生たちも一緒に遊んでいます。今月は長縄月間ということもあり、いろいろな場所で長縄をしている様子が見られます。立春まであと少しですが、やっぱり寒い日は続いています。しかし、元気いっぱい運動場で体を動かすと、心も体もぽっかぽっかになります。

抜き打ち避難訓練

 突然、5時間目の始まりと同時に警報ベルが鳴り出しました。子供たちは、一瞬驚いたようでしたが、事前に先生から「抜き打ち避難訓練があるよ」と教えてもらっていたので、先生の指示通りに迅速に行動することができていました。
 これまで本校での避難訓練は時間割で知らせてあり、子供たちは消防士の方から褒められるくらい避難の行動をすることができていました。しかし、実際の火事や地震は突然起こるものです。そういう時に慌てず落ち着いて全員が安全に行動する力が大事です。そういう力を少しでも身に付けさせたいと考え、今回のような抜き打ち避難訓練を実施しました。
 消防士の方からは、火事の場合、煙を吸って亡くなる人が多いとおっしゃっていました。煙は横に行くよりも縦に行く方がスピードが速いそうです。ですから、ハンカチをしっかり口に当てて、慌てず煙を吸わないようにして逃げることが大事なのだそうです。
 万が一のことがないようにすることがもちろん大事ですが、万が一のことが起こった時にも全員が安全に行動できる力を、学校でも家でも身に付けられるといいですね。

避難訓練が行われました。

 今日は、火災が起きた時を想定した避難訓練が行われました。日向市消防局から3名の方に来ていただいて、避難の様子、火災の原因、消火についてのお話しがありました。この時期は火を扱うことが多く気をつけたいものです。「初期消火が大切ですが、天井まで火が回ると消火はあきらめて、命を守る行動が必要。」ということなどを話をされ、生徒たちも真剣な表情で聞いていました。また、各学級の代表による消火器による消火訓練も行われました。校内放送で緊急避難を呼びかけてから、運動場に生徒が避難し人員確認が終わるまで、3分56秒でした。4分以内の完了ということで合格点ではありましたが、次の訓練では更なる迅速な避難を目指して欲しいです。

虫歯の治療を早めに

保健室の前には,虫歯の治療状況を表す掲示板があります。本校では,子供たちの歯を守るために,毎年歯科衛生士においでいただき,歯磨きの授業をしています。子供たちの歯は乳歯が多く,永久歯に比べて虫歯になりやすいです。また,子供のころの歯磨きの習慣が大人になっても継続していくので,子供のうちからきちんと歯磨きをする習慣を身につけさせてあげたいものです。本校の初等部は700人弱の子どもたちがいます。200人以上いた虫歯の子たちも,あと少しになってきました。もし,まだ虫歯の治療が終わっていない場合は,早めの治療をお願いします。

インフルエンザの予防を

毎年,この時季はインフルエンザが猛威を振るいます。本校でも,インフルエンザのため学校を休んでいる子たちがたくさんいます。写真の「出席停止」の全てがインフルエンザとは限りませんが,学級閉鎖になる学級もあり,インフルエンザの予防に先生たちは一生懸命努めています。インフルエンザの予防は,手洗い・うがい・換気・消毒が大事です。子供たちも予防のためにマスクを着用しています。子供たちに,高い高熱で苦しい思いをさせないためにも家庭と学校が一致団結して予防に努めていきたいものですね。

生花作品

本校の玄関を入ると、茶道・生け花クラブの子たちが作った生け花が展示してあります。本校には、クラブ活動が12個あります。その中で外部講師においで頂いて、指導してもらっているクラブは3つあり、茶道・生け花クラブもその1つです。学校の先生たちだけでは、力が及ばないことも、外部講師の方々が来てくださることで、子供たちに専門性の高い指導をすることができています。茶道・生け花クラブの子たちの生け花は一人一人個性が輝いており、とても魅力的です。生け花に囲まれた玄関は、いつもと少し違った華やかな雰囲気を漂わせてくれています。