学校の様子
もしものときのために、先生たちも学んでいます
4月3日(木)は、全職員が体育館に集まって救命講習を受けました。
日向市消防本部から3名の講師の方々に来校をいただき、心肺蘇生法、AEDの使い方、エピペンの使用方法、気道異物除去、けいれんへの対応方法、熱中症について学びました。
救急車が到着するまで9分間かかるということで実際に3~4人のチームで交代しながら、胸骨圧迫を行いました。姿勢や力の入れ方が難しく、体力ももちろん必要で、緊急時は人手が必要だと実感しました。
手技だけでなく、事故発生要因や具体的事例を交えながら説明していただき、大変勉強になりました。学んだことが活かされるような事故等が起きないことが一番良いのですが、もしもの時に職員一丸となって動ける研修になりました。3名の講師の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
令和7年度スタート + 校長室通信「ハートフル門小」(4月号)をアップしました!
本日、令和7年度の「新任式」+「1学期始業式」を行いました。
欠席児童がとても少なく(過去1年間をさかのぼっても最少)、子ども達がこの日を待ちわびていたことがよく分かります。新しい担任や友達との出会いを喜びながら、元気いっぱい新鮮な気持ちで令和7年度のいいスタートが切れたようです。本校職員も、“チーム門小”を合い言葉に、全職員一丸となって子ども達の指導に当たってまいりますので、今年度もご協力のほどよろしくお願いいたします。
さて、令和7年度も、この本校ホームページを通じて、門川小学校の様子や児童の頑張る姿をたくさん発信していきたいと思います。お時間があるときにご覧いただけるとありがたいです。ちなみに、昨年度(令和6年度)は、年間304,748件のアクセスをいただき、当初の目標15万アクセスを大幅に上回ることができました。365日で割ってみると、1日平均835件のアクセスです。全職員で定期的に更新してきた甲斐がありました。“感謝”です!
今年度は「2年連続30万超え」を目標に頑張りたいと思います!
併せて、校長室通信「ハートフル門小」も、月1回(毎月15日配付予定)のペースで発行していきますので、親子一緒に読んでいただけるとありがたいです。本日、その第1号(4月号)を配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にも先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「今年度も2紙+HPで情報発信」「令和7年度スタート」「ここが大きく変わります【重要!】」の3つの記事を掲載しました。特に、「ここが大きく変わります」では、今年度から大きく変わる6つのことをお知らせしていますので、ご確認をお願いします。
※ 新任式、始業式の様子は、後ほど担当者が詳細をアップする予定です。
「門川町教職員教育実践研究報告書」への入賞、おめでとうございます!!
毎年度、門川町教育委員会では、「門川町教職員教育実践研究報告書」を町内の小中学校から募集しています。
この「門川町教職員教育実践研究報告書」は、各学校が直面する課題に対する先生たちの日々の実践をそのまま報告書としてまとめたものです。門川小学校からは、ほとんどの先生たちが応募しました。とても実践と執筆意欲のある先生方が、門川小学校には揃っています。その中で、3名の先生たちが入賞しました。以下のとおりです。本当におめでとうございます。
☆ 優秀 副町長賞・・・・・澤野 さよ子 先生
児童が主体的に考え、対話を大事にし、深く考える授業づくり
~小学校第6学年「単元名 作品の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合おう。」
【教材名「やまなし」〔資料「イーハトーヴの夢」(光村図書)〕】での取組を通して~
☆ 優良 教育長賞・・・・・鈴木 純哉 先生
思考力・判断力・表現力を育成する跳び箱運動の学習指導
~知識構成型ジグソー法を取り入れた授業実践とタブレットの効果的な活用を通して~
☆ 佳 作・・・・・久保山 由美子 先生
導入期における主体性を育む学習指導の在り方
~国語科における感想を伝え合う活動を通して~
左が門川町教育長、右が門川小学校校長
真ん中の3名が入賞者
令和6年度 修了式
3月26日(水)に、門川小学校の修了式が行われました。
はじめに、6年生は、昨日卒業しましたので、1~5年生に修了証書が校長から渡されました。この1年間みんな、勉強や生活をがんばりました。次の学年でも、今年度以上の頑張りを期待しています。
2番目は、2年生と4年生の代表児童による、1年間の自分の頑張りの発表がありました。
2年生の代表児童は、勇気を出して発表すること、1分前着席と黙想をすること、集中して掃除をすることでした。
4年生の代表児童は、文字をきれいに書くこと、国語科の文章問題を解くこと、「十才の集い」や「お別れ集会」の合奏で木琴を楽譜なしで叩くことでした。
2人とも、はきはきした話し方で聞いている児童の方をしっかり見た、とても立派な発表でした。
3番目に、校長の話でした。4月の始業式で話した「命」や「夢」を、児童とともに振り返りました。「命」については、「一歩間違えれば…。」という事案があったので、危険を予測する習慣を付けてほしいという話しました。「夢」については、自分の苦手なことや嫌いなことに、これからも挑戦してほしいという話をしました。また、「学校は楽しいですか。」のアンケートで肯定的な回答をした児童が増えたことも話しました。
4番目は、校歌斉唱でした。のびのびした声で元気よく、全校児童が歌いました。
5番目は、生活指導担当の先生から、春休みの過ごし方について話がありました。特に、「水」と「車」に注意することでした。「海や川へは子どもだけでは行かない。行くなら、保護者と行くこと。」「自転車の2人乗りや飛び出し等をせずに、交通ルールをきちんと守ること。」でした。春休みを安全に過ごして、新しい学年を気持ちよく迎えてほしいです。また、公共の場の使い方として、公園において自分が出したゴミは、家にきちんと持ち帰ることの話もしました。
最後は、表彰でした。2つの表彰でした。
1つめは、「第70回青少年読書感想文全国コンクール」表彰でした。全国各地から寄せられた230万編を超える応募作品の中、地区審査、都道府県審査、中央審査と幾多の難関を突破し、2年児童が全国入選を果たしました。おめでとうございます。
2つめは、門川町が実施している「善行児童」表彰でした。門川町の子どもたちの模範となる素晴らしい行いをした児童生徒を表彰することで、全ての子どもに対する教育的な効果を高め、門川町の教育基本方針である「明日の門川を担う優れた人材の育成」の具現化に資するために設けられている表彰です。門川町表彰の部「教育委員会賞」1名、校内表彰の部「学校賞」6名でした。6年生の1名は、卒業式前に実施しました。おめでとうございます。
第123回卒業式
3月25日(火)に、第123回卒業式が行われました。
これまで最上学年として門川小学校を引っ張ってきた6年生が、卒業の日を迎えました。
これまで、「どんな卒業式にしたいか。」をみんなで話し合い、それを常に意識しながら練習を重ねてきた6年生。歌声には、日増しに気持ちが入ってきました。
当日は、これまでの家族への感謝や今後の抱負を語り、立派に成長した姿がありました。
卒業生の今後のさらなる活躍を、在校生・職員一同、願っています。
ご卒業おめでとうございます!!
校長室通信「ハートフル門小」(3月号)をアップしました!
令和6年度最後の校長室通信(3月号=第11号)を、昨日(3月14日)配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にもアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「ジャンプのためには“助走”が大切!」「令和6年度『学校経営に関する数値目標』の最終結果」「持たせるならルールを…」「門川小の“元気印”3人!」「今年度の“おめでたい”2人!」の5つの記事を掲載しています。
手話を学ぼう!(5年生)
5年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学習してきました。障がいのある方とのコミュニケーションの1つとして、手話や指文字についても理解を深めてきました。先日の参観日でも、手話のことについて保護者の皆様へ発表をした児童も多くいました。
そこで、本日3月13日(木)は、門川町社会福祉協議会、門川手話サークルの方に来校していただきました。
まず、聴覚障がいについて講話をしていただきました。手話ができる職業・活動のことについても知ることができました。
次に、手話を使ってあいさつ、指文字、自己紹介の実技を行いました。ある児童は、名字の手話を教えもらい、嬉しくてすぐに先生や周りの友達に見せていました。手話サークルの方も、喜んでくださり、お互いに心温まる時間となりました。
あっという間の45分間でしたが、「困っている方がいたら、あいさつや指文字でコミュニケーションをとってみたいな。」と思える時間となりました。
門川町社会福祉協議会、門川手話サークルの皆様、お忙しい午前中に来校していただいた上で、熱心に手話のことについて教えていただき、本当にありがとうございました。児童は、福祉の考えの一端について実感を伴って理解することができたと思います。
3年生 クリーン作戦 ファイナル
3月12日(水)に、3年生は、下納屋地区・上納屋地区方面のクリーン作戦を行いました。
道沿いや公園にはあまり落ちていないゴミも、海岸に近づくにつれて、たくさん落ちていました。たばこやビン・空き缶、ファーストフードのごみ、釣りの道具、忘れて帰ったのであろうお砂場セット・・・。
児童は先日、門川町観光協会の方からゴミが魚や鳥たちに悪影響を与えていることを教えていただき、小さなプラスチックゴミも見逃さず拾うと約束したばかりだったので、大小様々なごみを、見逃さず拾うことができました。
今回は、門川町観光協会や門川町役場(環境水道課)の方々、上納屋地区の地区会長さん、算数授業の支援に来てくださっているお二人にもご協力いただいて、安全にゴミ拾いができました。
児童の手で、海に沈んでしまうゴミが少し減ったと思っています。これからも、「ゴミが海に着く前にゴミ箱に入れる」、「ゴミになるものを使わない・買わない」「小さなゴミも見逃さず拾う」など、門川町の自然を守るため、また、きれいな門川町のためにできることを進んで行ってほしいと思います。
「ありがとう」の気持ちを込めて~お別れ集会~
3月7日(金)の1校時目に、お別れ集会を行いました。
1~5年生は卒業が間近い6年生に向け、各学年5分程度の発表を行いました。1年生は「ありがとうの花」の斉唱、2年生は「はらぺこあおむし」の6年生向けバージョン、3年生はリコーダー演奏、4年生は「アイノカタチ」の合奏、5年生は6年生へのエールを送りました。どの学年も、6年生への「ありがとう」の気持ちを込めて発表をしている姿が、とても印象的でした。
6年生からは始めに、下級生へ、「きまりを守ること」「言葉遣いに気を付け、ハートフルな門川小学校にすること」「朝のボランティアを、積極的に取り組むこと」を大事にしてほしいというメッセージを送りました。その後、発表へのお礼として、卒業式で歌う「旅立ちの日に」を歌いました。2~5年生は、6年生の歌声に静かに聴き入っている様子でした。
6年生は卒業まで残りわずかです。それまでに「ありがとう」の気持ちをたくさん伝えることができると良いです。
卒業式の練習開始!(6年生)
今日の3月5日(水)から、卒業式練習がいよいよ始まりました。
どんな卒業式にするかをみんなで考え、「家の方に感謝を伝える卒業式にしたい!」、「思い出に残る卒業式にしたい!」、「成長した姿を見せる卒業式にしたい!」、「立派ですばらしい卒業式にしたい!」等、多くの意見が出されました。
今日が初めての練習でしたので、卒業式の心構えと歌の練習を中心に行いました。歌は、冬休みから練習を重ねてきた友達の伴奏に合わせて、初めて全員で歌いました。初めて全員で合わせたので、まだまだこれからというところもありましたが、これから頑張って素敵な歌声になることを期待しています。
3月25日(火)は、1時間あまりの式になります。緊張の中にも小学校6年間のたくさんの思いが詰まった最高で感動の式になるように、心を込めて一回一回の練習を真剣にやっていきます。
卒業証書をいただく前に、「これまでのことや、これからのことについてのスピーチ」が一人一人あります。堂々とした発表もできるといいです。
卒業式当日、それぞれの卒業生にとって最高の卒業式になりますように!
海のゴミについてさらに詳しくなろう!(3年生)
3月4日(火)の門川タイム(総合的な学習の時間)では、3年生が門川町観光協会の方さんから「海のゴミについて」の詳しいお話を伺いました。
一度、ゴミ拾いに行ったことのある3年生だったので、「そういえばこんなゴミが落ちていたな。」と思い出しながら聞いていました。話の中では、海のゴミを食べてしまって、死んでしまった生き物の写真が映し出され、児童はショックを隠しきれない様子でした。現在、一番多いゴミは、マイクロプラスチックと呼ばれるプラスチックが欠けて小さくなったものだそうです。講師と児童は、「小さいゴミでも見逃さず拾います。」という約束をしました。来週、再びゴミ拾いを行うので、この約束をしっかり実行に移せたらいいなと思っています。
今回、「魚の町 門川」では、門川町の魅力を知り、その魅力を守るための学習を行いました。学校での学習だけでなく、休みの日に海に行った際にも「あ!ゴミが落ちている。拾おう!」と思って実践できると良いなと思っています。
是非、ご家庭でも、「魚の町 門川」について話をしてみてください。
令和6年度最後の参観日(4~6年生)
2月28日(金)は、4~6年生の保護者を対象とした、令和6年度最後の参観日でした。
4年生は、「10才の集い(2分の1成人式)」を体育館で行いました。感謝の言葉を4年生全員で呼びかけ方式で伝えたり、記念の手作り色紙を児童から保護者に手渡ししたり、「アイノカタチ」を合奏したり、「10才のありがとう」を合唱したりしました。保護者の皆様は写真や動画をとったり、児童は成長した自分たちの姿を披露したりすることができました。中には感動で、涙ぐむ保護者の皆様や児童もいました。
5年生は、これまでの門川タイム(総合的な学習の時間)で、「福祉」をテーマに、さまざまな視点で学習を積み重ねてきました。そして、それを1枚の新聞にまとめました。そこで、今回の参観授業では、保護者の皆様に対して、それを一人一人が発表することにしました。モニターに映し出された新聞を指差しながら丁寧に説明したり、途中で実際の手話をやりながら説明したり、一人一人の工夫した発表が行われました。
6年生は、自分の夢について、その夢を選んだ理由や、その夢に向かって大切にしていきたいこと、がんばりたいことを、聞く人にしっかり伝わるように発表しました。発表者は、「顔を上げてよい姿勢で発表する。」「大きな声で発表する。」「話す速さに気を付けて発表する」などに留意しました。聞く児童は、「発表者のモニターに映し出される資料を見ながら聞く。」「よい姿勢で集中して聞く。」「発表者に拍手を送る。」などに留意しました。中学校を卒業したら、どこの高校に行って、その後どこの大学(専門学校)に行って◇◇の資格を取得する等、自分たちで詳しく調べたことが分かる発表や資料でした。
今年度最後の読み聞かせが行われました
2月17日(月)の1校時は、上学年の読み聞かせでした。読んでくださったのは、図書ボランティア・ワンピースの皆様でした。下学年は、2月3日(月)に行われました。
上学年の中の4年2組では、「たいせつなたまご」「これがほんとの大きさ」「はいくどうぶつえん」「えらいえらい」の4冊を読んでくださいました。どの本も児童の発達段階に合わせた興味を引く本ばかりで、とても楽しく聞いていました。
本を自分で読むことは、もちろん大切ですが、本を好きになるきっかけとしての読み聞かせのよさを改めて感じることができました。
図書ボランティア・ワンピースの皆様、令和6年度もどうもありがとうございました。
いつもありがとうございます!~子ども見守り隊お礼の会~
子ども見守り隊(ネットワーク)の方は、暑い日も寒い日も毎日、朝や帰りに門川小学校の児童の安全を見守ってくださっています。おかげで児童は、大きな事故や事件、怪我等が無く、毎日の学校生活や家庭生活を送ることができています。
2月25日(火)は、そんな素敵な子ども見守り隊(ネットワーク)の方々に感謝の気持ちを伝えるため、お礼の会を開催しました。児童からは「ありがとうの花」という歌のプレゼントや、6年生の代表4名が子ども見守り隊(ネットワーク)の方々に感謝の言葉を送りました。歌に関しては、1・2年生が手話を交えて元気に歌っている姿がとても印象的でした。
児童には、「今日の帰り又は、明日の朝に、対面して1人1人がこれまでの感謝の気持ちを述べること」「これか
らも登下校時にしっかりあいさつをすることで、感謝の気持ちを表すこと」を伝えました。
改めて、子ども見守り隊(ネットワーク)方々、いつも門川小学校の児童のためにありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
児童の作文が新聞に掲載されました!
2月10日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の小玉葵さんの作文が掲載されました。タイトルは「おねえちゃん」です。
令和6年度最後の参観日(1~3年生)
2月20日(木)は、1~3年生の保護者を対象とした、令和6年度最後の参観日でした。
1年生は、生活科「楽しかったね、1年生」の学習の中から、できるようになったことを中心に発表会を行いました。漢字、計算、鍵盤ハーモニカ、読み聞かせ(音読)、むかし遊び、時計、なわとび、ダンス、お手玉、あやとり、けん玉等の内容があり、その上手な発表を見られる保護者の皆様は、小学校入学から1年間の児童の成長に目を細めていました。
2年生は、生活科「これまでのわたし、これからのわたし」で、自分のこれまでの生い立ちについて発表しました。
学習の目標が、「自分の小さい頃について調べたことを発表することができる。」「お家の方への感謝の気持ちを伝えることができる。」「友達の発表を静かに聞き、自分の成長とともに友達の成長を喜ぶことができる。」でした。お家の方が見守る中、とても緊張している児童もいましたが、テレビ画面に映し出されるお気に入りの小さい頃の写真をバックに、みんな立派に発表することができました。また、きちんと感謝の気持ちを保護者の皆様に、具体的に伝えることができました。
3年生は、総合的な学習の時間「魚の町 門川」において、これまで学習したことをもとに、門川町の魚について「調べたこと」「感想(自分たちができること)」を発表しました。
学習の目標が、「”魚の町 門川”を大切にしていくために、考えたことや調べたことを発表することができる。」「友達の発表を聞いて、門川町を大切にしていく取組について、さらに考えることができる」でした。児童は、自分が調べたことをテレビ画面に映し出して丁寧に説明したり、自作のポスターを提示して見ているみんなに自分の考えを分かりやすく伝えたりすることができました。また、聞いている児童も、「なるほど。」「確かに、そうだな。」と思うところは、うなずいており、とても良い雰囲気で発表が進んでいきました。
村上三絃道コンサート
2月13日(木)は、門川町内の6年生が、「学校と地域を結ぶコンサート~村上三絃道」に招待され、日本の伝統芸能である民謡、三味線の演奏を聴かせていただきました。
村上三絃道の3人の方の迫力ある演奏に児童は引き込まれ、民謡や三味線の魅力にたくさんふれることができました。途中、三味線の紹介や三味線弾き体験もあり、代表として各学校から選ばれた児童はどきどきしながらも、貴重な体験をさせていただくことができました。また、素敵な三味線や歌に合わせて、児童がかけ声を入れるところもあり、日常でふれることのない民謡や三味線のよさを味わい、あっという間にコンサート終了の時刻がきてしまいました。「民謡や三味線に興味をもった!」というたくさんの感想も聞かれました。
門川町善行児童生徒表彰式
本日(2月19日)、門川町役場で『令和6年度門川町善行児童生徒表彰式』が行われ、町内の小・中学生4名が「教育委員会賞」を受賞し、表彰されました。(今年は各校1名ずつでした。)
※「教育委員会賞」・・・他の児童生徒の模範となり、町全体に大きな教育的効果をもたらす行いをした者
本校からは、3年生の矢野元清(げんせい)さんが、以下の理由により表彰されました。元清さん、おめでとうございます。
【表彰理由】元清さんは、誰に対しても優しい声かけや手助けができます。登校時には、ゴミを捨てるために不自由な足をひきながら歩く高齢の女性を見て、自らごみ捨てを手伝おうと声をかけ、実際にごみ捨て場までごみを運びました。また、その女性が帰宅するために、壁をつたいながら歩いていると、「肩を貸してあげる。」と声をかけ、女性の歩行介助も進んで行いました。校内でも同じように、進んで人のために働くことができます。
この『門川町善行児童生徒表彰』については、他に「学校賞」部門があり、本校では各学年1名の児童が表彰されることになっています。3月に、学校で表彰をする予定です。お楽しみに・・・
※「学校賞」・・・他の児童生徒の模範となり、学校全体に大きな教育的効果をもたらす行いをした者
校長室通信「ハートフル門小」(2月号)をアップしました!
本日(2月14日)配付した校長室通信・第10号を、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「始業日(1月6日)の朝の出来事から思うこと…」「継続は力なり!」「令和7年度の教育課程を検討中!」の3つの記事を掲載しています。
劇団四季『ふたりのロッテ~家族の絆~』(5年生)
2月10日(月)の午後に5年生は、延岡総合文化センター(大ホール)で劇団四季のミュージカル「ふたりのロッテ」を鑑賞しました。延岡市及び門川町内の5年生も、一緒でした。
これは、「こころ劇場」というもので、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が、日本全国の子どもたちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜び等、人が生きていくうえで大切なことを語りかけるプロジェクトだそうです。また、日本の未来を担う子どもたちに感動の輪を広げていくため、多くの企業や団体、行政の方々のご支援・ご協力を得て実施しているそうです。
物語は「赤ちゃんの時に両親の事情で離ればなれになったふたごの姉妹が、再び出会う」という内容で心温まる家族のお話でした。
会場につくとみんなドキドキワクワク・・・
いざ始まると劇団四季による迫力ある演技や歌、ダンスにみんなひきこまれていました。
勇気や希望、そして家族の大切さなど、このミュージカルを通して感じることができたのではないかと思います。
ご家族で、どんなお話だったか話題にしていただけると幸いです。
門川町のいりこを使って味噌汁を作ろう(3年生)
門川タイム(総合的な学習の時間)で、魚の町門川について学習している3年生は、今回、魚を使った料理について学習をしました。
2月5日(水)、役場の健康長寿課の管理栄養士さんとヘルスメイトの皆さんにご来校いただき、調理実習を行いました。
まず、管理栄養士さんから、門川の魚を使った料理や郷土料理について教えていただきました。しらす→いりこ→いわしと大きさによって呼び名がちがうことや郷土料理である魚寿司の作り方には、児童からの驚きの声が上がっていました。ほかにも、アジやハモ、きびなごなどの料理も教えていただきました。
講義の後は、お楽しみの調理実習!!門川町でとれ、加工されたいりこを使って、いりこだしの味噌汁づくりでした。ヘルスメイトさんの中には、いつも算数科授業支援でご来校くださる方もおられ、大変ありがたかったです!
まずは、そのままのいりこをパクリ。喜んで食べる児童もいれば苦手でしかめ面の児童も。おいしいいりこの出汁のために、頭とはらわたを分ける作業はみんな集中して楽しんでいました。(いりこが好きな子は、頭のつまみ食いが止まりません。)
お水に入れて、沸騰してきた頃には、「においがしてきた!」「いいにおい!」と敏感に感じ取ることができていました。ざるで濾し、わかめと豆腐を入れて、味噌を入れて完成!いりこそのままは苦手でも、味噌汁はおいしい!とみんな味わって食べました。
煮出したいりこは、管理栄養士さんの手によって、おいしい佃煮に大変身!給食時間にご飯に添えて、おいしくいただきました!
たのしかった!おいしかった!家でも作りたいという声が多く聞かれました。家でもおいしい門川の魚を、もっともっと食べてほしいです。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今朝(2月4日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校2年生の柴田幸花さんの作文が掲載されました。タイトルは「かがみもちづくり」です。
今回の幸花さんの作文掲載で、今年度ちょうど延べ30人目の新聞掲載となりました。今年度の目標まで残り10人・・・達成はやや難しいか?
代表委員会での話合い「次の学年に向けて」
2月3日(月)の6時間目に代表委員会が行われました。
今回は、今年度の門川小学校のスローガン「友達を大切にする ルールを守る」がしっかりとできたかどうかの振り返りをしました。無言やあいさつが良くなってきているという良い意見や、廊下を走っている人、多目的ホールで遊んでいる人が減らないといった課題も出されました。
全員が安全安心に過ごすために、きまりはたくさんありますが、その中でも特に、「あしみえ(あるく しずかに みぎがわ えしゃく の頭文字)廊下歩行」を門川小学校全員で頑張っていこうという話になりました。その他にも、それぞれの学級でどんなことを頑張っていくのか共有し、みんなで門川小学校をより良くしていこうという気持ちを高めることができました。
今の学年での登校日数は残り30日程度。有終の美が飾れるように、子ども達のサポート・指導を継続していきます。
年長児さんと1年生のとの交流学習「いっしょにあそぼうよ」
1月28日(火)と30日(木)に、門川町内の6つの幼稚園や保育園の年長児(28日は77名、30日は40名、合計117名)さんが、門川小学校に来て、2時間計画で1年生と交流しました。
1時間目は、4月からは1年生ということで、算数科「なんじなんぷん」と国語科「ものの名まえ」の学習の様子を見てもらいました。
2時間目は、体育館に移動して、一緒に遊ぶ活動を行いました。1年生が生活科で準備をした「どんぐりマラカス」や「まつぼっくりけん玉」、「おなもみダーツ」、冬の遊びで西門川地区の高齢者の皆様から教えていただいた「あやとり」や「竹とんぼ」、「お手玉」のそれぞれのコーナーに1年生が分かれて、やって来た年長児さんに遊び方を教えて、楽しんでもらいました。
1年生の教え方が上手だったからか、「幼稚園生や保育園が、上手にできていてすごいと思いました。」という感想も聞かれました。年長児さんと触れ合うことで、1年生も年上としての自覚が芽生え、優しく手ほどきしたり、お手本を見せたりしながら、ぐんと成長した交流会になりました。
年長児さんの皆さん、4月の入学式を心待ちにしています。そして、早く門川小学校に慣れ親しんでください。
親子でつくろう!学校給食新メニューコンテスト
夏休みに学校給食新メニューの募集がありました。門川町学校給食センター主催で今年度から始まったコンテストです。
『親子でつくろう!学校給食新メニューコンテスト』は、親子一緒に給食の献立を考えることで、給食及び栄養・調理について興味をもっていただき、食育への意識の向上を図り、将来を担う人材の育成につなげること。また、採用された児童生徒の家族を給食センターへ招待し、試食や見学をしていただくことで、衛生管理の徹底など、給食及び給食センターへの理解を深め、給食センターを身近に感じてもらうこと、を趣旨としています。
今年度は門川小学校の5年生:黒木恋華さんが入賞し、夕刊デイリーにもメニューが掲載されました。おめでとうございます。このホームページでもメニューを紹介します。ご家庭でも作られてみたらいかがでしょうか。
〇 料理名・・・『白滝のたらこ和え』
〇 材料と分量(1人分)・・・
・ 白滝:1/4袋
・ たらこ:1/2腹
・ ピーマン 1/2個
・ しめじ 1/5株
・ にんじん:1/6本
・ ごま油:少々
・ 白だし:少々
・ めんつゆ:少々
〇 作り方・・・
① 白滝は湯通しして、食べやすい長さにカット。
② フライパンにごま油をひき、細切りにしたピーマン・しめじ・にんじんを入れ炒める。
③ 「②」に「①」の白滝とたらこを加えて、さらに炒める
④ 白だしとめんつゆを加え、味を整えたらできあがり
〇 ワンポイントアドバイス・・・
白滝をしっかり沸騰したお湯で湯通しすることで、こんにゃくの臭味を消すこと。
全校朝会
1月28日(月)の1校時に全校朝会が行われました。今回の全校朝会では、校長先生、5年生代表児童の作文発表、各校務部の先生の話がありました。
校長先生は、「継続は力なり。できることは続けてしっかり頑張って、レベルアップをして次の学年を目指そう。」と話をしました。そして、継続してスポーツをがんばっている6年生2名が紹介されました。また、5年生代表児童が、「わたしたちの思いを語る会」で発表した作文を読み、門川町や門川小学校の素敵なところ、将来の夢などを全校児童に伝えました。
後半は、各校務部の先生からの話でした。
学習指導部の先生は、学習のためには「準備」がしっかりできることが大切だというこが確認されました。
保健体育部の先生は、給食の準備・調理・後片付けなどの様子を撮影した、門川町学校給食センターの動画を視聴させながら、給食を感謝しながら食べることを呼びかけました。
生徒指導部の先生からは、「あ・し・み・え(歩く、静かに、右側、会釈)廊下歩行」をしっかり守ることで、落ち着いた学校生活を目指すことの話がありました。また、公園にごみを捨てないことが呼びかけられました。
クリーン作戦(3年生)
3年生は、門川タイム(総合的な学習の時間)において、魚の町門川について学習しています。その学習を進める中で、きれいな海を守りたい、実際にどのようなごみがどれだけ落ちているのか知りたいと考える児童が増えてきました。そこで、1月23日(木)に門川漁港周辺のクリーン作戦を行いました。
一見ごみがあまり落ちていないように見えましたが、路地に入ると、残念ながらたくさんのごみが落ちていました。持ってきたゴミ袋に入りきらなくなるほど、みんなで多くのごみを拾いました。
学校に戻ると、門川町役場の環境水道課の方々から、ごみの分別について教えていただきました。また、汚れているペットボトルは資源にはならずにごみになってしまうこと、ゴミを間違って食べて死んでしまう魚もたくさんいること等も知ることができました。お話の後、児童は、拾ってきたごみを丁寧に分別しました。
愛する門川がずっときれいな町であるように、多種多様な魚たちが安心して棲息できる海であるように、ごみを落とさず、ごみに気付き、拾える3年生になりました。
令和7年度 新入学児童保護者説明会
1月24日(金)に「令和7年度 新入学児童保護者説明会」を開催しました。
4月からの学校生活に向けて、門川小学校の様子やこれから心がけていただきたいことを、保護者の皆様にお知らせすることができました。
入学を控えた子どもたち、そして保護者の皆様は、不安と期待の入り混じった心持ちではないでしょうか。子どもたちが安心して登校できるよう、4月までの時間を大切に過ごしてほしいです。
4月の入学を、在校児童・職員一同楽しみに待っています!
児童の作文が新聞に掲載されました!
昨日(1月22日)の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の中川みちるさんの作文が掲載されました。タイトルは「おねえちゃん」です。
書き初め(3年生)
20日(月)に、3年生は「友だち」という字の書き初めを行いました。
いつもよりも大きい紙である風信紙を使った活動だったため、教室ではなく、くろしお教室で行いました。
ボランティアの方(町書道協会の先生方)も来てくださり、とても充実した時間になりました。
最初は、いつもとは違うサイズの紙に苦戦をする姿が見られましたが、ボランティアの先生方のアドバイスを受け、大きく丁寧に書こうとする子どもの姿が多く見られました。
3年生から始まった毛筆ですが、最初の頃よりも、随分と上達しています。
字を丁寧に書く意識や姿勢は、普段の授業でも大切ですので、今回の経験を生かしてもらいたいですね。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今朝(1月21日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校6年生の一瀬莉那さんの作文が掲載されました。タイトルは「自分で考え行動」です。
わたしたちの思いを語る会
1月18日(土)に、門川町総合文化会館で『わたしたちの思いを語る会』が開催されました。
町内の各学校の代表者が、“自分の夢”や“未来の門川町”などについて、調べたり考えたりしたことを発表しました。町長をはじめ、役場職員や区長さん、民生委員児童委員さん、学校関係者など、たくさんの方々の前での発表だったのでとても緊張したと思いますが、どれも素晴らしい発表ばかりでした。
門川小は、5年生の池田葉月さんが、『私の大好きな門川町』というテーマで、自分の経験を交えながら堂々と発表できました。葉月さんは、“あいさつやボランティアを頑張っている学校です”と門川小のよさもアピールしてくれました。ありがとうございました。
グループの部では、小学生としては、草川小5年生の2チームがプレゼン発表にチャレンジしました。
町の課題「少子高齢化」への対策として、町の魅力を発信する“役場公認の子供ユーチューバーの活用”や“謎解きスタンプラリー(1泊2日)”の方策を、具体的に紹介していました。機会があれば、本校の5年生にも見せてあげたいと思いました。
他にも、門川高校生による『フィンガーライム地域連携プロジェクト』や『防災ビスケット』の紹介、門川中の生徒による英語研修派遣事業の成果発表など、我々大人も顔負けのプレゼン力に驚かされました。
参加した子供たちにとっては、大変いい経験+刺激になったことと思います。これから、門川町をリードしていってくれることと期待しています!
当日の発表の様子が、ケーブルメディアワイワイのワイワイニュース(チャンネル999ch)にて、下の日程で放送されるそうですのでご覧になってみてください。
チャンネル:ワイワイニュース(999ch)
日時:令和7年1月21日(火)18時30分~18時45分
※再放送…21日(火)20時30分~(以降、2時間おきに計10回放送されます。)
祝 1,000,000アクセス到達!
本校ホームページによくアクセスいただいている方々はお気づきのことと思いますが、ついに本校ホームページへのアクセス数が、見事100万件に到達しました。(いつからカウンタが動き始めたのかは不明・・・)
記憶が定かではありませんが、先週末?or昨日?チェックしたときにはまだ達成していなかったので、おそらく1月13~15日の間に到達したものと思います。記念すべき100万アクセスはどなたが射止めたのでしょうか?気になりますね。私(中田)もねらっていたのですが・・・
去年の4月10日時点のアクセス数が753,454件でしたので、このわずか9ヶ月間でなんと約25万件もアクセスいただいたことになります。たくさんの方々が本校のことを気にかけ、門小っ子の活躍を楽しんで見ていただいていることに心より感謝申し上げます。
これからも、全職員で協力しながら門小っ子の頑張る様子を本ホームページにアップしていきますので、定期的にお付き合いいただけるとうれしいです。
次なる目標は、「令和6年度(単年度)30万アクセス」です!
児童の作文が新聞に掲載されました!
12月30日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校3年生の細木悠吏さんの作文が掲載されました。タイトルは「遠足」です。お知らせが遅くなり、申し訳ありませんでした。
校長室通信「ハートフル門小」(1月号)をアップしました!
1月7日に配付した校長室通信・第9号を、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「第3学期スタート!」「地域連携をさらに進める一年に!」の2つの記事を掲載しています。
第3学期始業式
1月6日(月)は、第3学期の始業の日でした。冬休み中に大きな事故や病気の連絡がなく、安心してこの日を迎えられました。保護者の皆様に感謝いたします。
2校時は、始業式を行いました。インフルエンザ感染対策として、放送室と各教室をつなぎ、リモート形式で行いました。
最初に、3名の児童による3学期にがんばることの発表でした。
1年の代表児童は、「急がば回れ」という言葉を引用し、1年生で出てくる漢字を丁寧にこつこつと覚えることや、給食当番を焦らず行うことを述べました。
3年生代表は、同学年の人だけでなく、違う学年の人とも話すことや、忘れ物をせずに気持ちの良い学校生活を送ることを述べました。
5年生は、時間を守って行動したりやるべきことを優先する習慣を身に付けたりする、鉛筆を家でといでくる、家庭でのノートを使った学習を工夫することを述べました。
次に校長が3つのことを話しました。
1つ目は、「夢や目標を決めて頑張りましょう!」でした。「一日の計は元旦にあり」という言葉を引用し、スタートが肝心であること話しました。
2つ目は、「今の学年のまとめと、次の学年の準備をしっかり!」でした。一番短い日数の3学期ですが、一番大切な学期であることを話しました。
3つ目は、「“ハートフル門川”を目指していきましょう!」でした。「笑う門には福来たる」という言葉を引用し、一人一人の児童の素敵な笑顔で周りの人たちも笑顔にして、ハートフルな門川小学校にしてほしいと話しました。
最後は、各教室で校歌をを斉唱し、それぞれが自分の決意を新たにしました。
始業式が終わると、3人の先生がプリントを見せながら話しました。
学習指導を担当している先生は、まずは学習の準備や構えをきちんとすることが大切であることを話しました。保健指導を担当している先生は、感染症予防には手を洗うことが大切であることと、スリッパ揃えも含めてトイレをきれいに使うことを話しました。生活指導を担当している先生は、自分や他の人の安全・安心を守るために、廊下は静かに歩くことを話しました。
児童の健やかな成長のためには、保護者の皆様をはじめ、周りの大人の後ろ姿や励ましの声が必要です。本年も、学校・家庭・地域が一体となった取組を推進してまいりますので、温かいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
第2学期の終業式
12月24日(火)の2校時は、第2学期の終業式でした。
インフルエンザの感染予防を考えて、リモートで行いました。つまり、放送室ですべて撮影を行い、その様子をパソコンを使って、各教室の大きなテレビ画面に映し出しました。
まず、児童代表のことばでした。2・4・6年生の代表児童が2学期にがんばったことをそれぞれ発表しました。
2年生代表は、「算数の九九と漢字の書き順」、4年生代表は、「宿題や授業中の態度、友達のことを助けること」、6年生代表は、「毎日の宿題や自主学習」等でした。
次に、校長の話でした。
2学期を振り返って、6年生の「活躍」、その他の学年の「活き活き」とした「活動」から、今年の門川小学校の漢字は「活」だと示しました。また、「地域の人から朝のごみ出しの時に地域の子どもが手伝ってくれました。ありがとうございました。」という大変うれしい連絡をいただいたことを再度話題にし、本校の目標である「ハートフル門小」と関連付けて、「今後も友達や地域の人に思いやりの心で接することを続けて欲しい。」と話されました。最後は、冬休みの3つの約束として、「健康」、「安全」、「お手伝いをすること」を守り、充実した楽しい冬休みになるよう願っていると呼びかけました。
最後は、生活指導を担当している先生からの話でした。
「冬休みのよい子のきまり」の一つ一つを守ることが、安心・安全で楽しい冬休みにつながること、特に、「火・水・車・人・金」の合言葉を守って、大きな事故やけがを防止するということを児童に訴えました。
2学期も保護者の皆様、地域の皆様のご理解・ご協力に心から感謝申し上げます。
3学期も、これまで同様、どうぞよろしくお願いいたします。
児童の作文が新聞に掲載されました!
今日(12月25日)の宮崎日日新聞『若い目』のコーナーに、本校6年生の本田瑞稀さんの作文が掲載されました。タイトルは「忘れ物をしない」です。
また、12月4日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校1年生の日髙杏美さんの作文が掲載されました。タイトルは「たいせつなきもち」です。杏美さんの作文は、今年の1年生としては初めての新聞掲載となります。1年生も、自分で作文が書けるようになってきたので、これからたくさん投稿していきたいと思います。
本ホームページに新コーナーを追加
先ほど、本ホームページに新コーナー(新メニュー)を追加しました。
『学校運営協議会』というコーナーです。
このコーナーには、コミュニティ・スクールとしての本校の取組について簡単に紹介させていただきますので、お時間があるときにご覧ください。
門川町下校時一斉避難訓練
12月16日(月)の午後は、門川町内の小学校・中学校・高等学校が協力して、下校時一斉避難訓練が行われました。
児童は、放送で校長先生の話を聞き、訓練に臨みました。各地区の班長の児童が中心となって集団下校を行い、防災行政無線で、地震発生の放送が流れると、安全な場所に移動して、頭を守るなどの避難行動をとり、その後、すばやく避難所に向かいました。
今回は、地震による被害(橋や歩道橋が崩れた、遮断機が下りたまま、ブロック塀が倒れた等)を想定し、通行が遮断された道路もあったため、戸惑った児童もいたと思います。しかし、自分たちなりに命を守る行動を考えて避難することができました。今回の避難訓練で学んだことを、これからの生活で生かせるとよいです。
一緒に避難してくださったり、児童の交通安全に気を配ってくださった保護者の皆様、地域の皆様、ご協力どうもありがとうございました。
高校生や地域の方々と一緒にナップザック作り(6年生)
12月16日(月)は、門川高等学校生や地域の方々と一緒にナップザック作りをしました。体調不良での欠席児童が多かったこともあり、高校生や地域の方々は、ほぼマンツーマンで教えてくださいました。児童は、高校生や地域の方々を前に緊張している様子でしたが、話を真剣に聞き、黙々とミシンで縫っていました。時間が経つと、児童から質問をする姿が見られ、和やかな雰囲気でナップザック作りに取り組むことができました。
非行防止教室~自分を大事にするために~
12月11日(水)は、日向警察署地域安全課の方に来校いただき、「薬物乱用防止」についてのお話をしていただきました。
これまでに6年生は、保健の学習で、「喫煙の害」と「飲酒の害」について学んでいましたが、それを受けての学習でした。「飲酒」や「喫煙」で、「このくらい大丈夫!」という気持ちが、取り返しのつかないことになってしまうというお話でした。
「薬物乱用」というのは、私たちが日頃使っている薬でも用法や用量を守らずに使うと薬物乱用になり、違法薬物を一度でも使うと「薬物乱用」になるということも教えていただきました。
「薬物」は、私たちに違和感を与えないように、分からないように身近に存在する別名で使われていることもあり、意外に手に届くこともあるようでした。
一度の「薬物乱用」が取り返しのつかない人生になってしまうというDVDも観ました。
「自分を大事にするために」、児童は、決して薬物乱用をしてはいけないことが分かったようでした。
日向警察署地域安全課の皆様、児童が非行の道に進まない御指導、ありがとうございました。
思い出に残る修学旅行(6年生)
12月5日(木)と6日(金)は、6年生が楽しみにしていた修学旅行でした。
昨年度に続き、今年度も佐賀・長崎の修学旅行でした。天候が心配されましたが、2日間ともに寒さを気にせず、予定していた内容を無事に終えることができました。
1日目は、佐賀県の吉野ケ里遺跡公園、長崎の平和記念公園、原爆資料館、そしてホテルでした。
吉野ケ里遺跡公園では、弥生時代の様子が復元されており、住居や祭事など、当時のことを詳しく知ることができました。
長崎の平和記念公園や原爆資料館では、長崎に投下された原爆によって、たくさんの人々がつらく悲しい時を過ごしたことを強く感じ、平和の大切さを考えました。
ホテルでは、おなかいっぱいの夕食や広々としてきれいな大浴場、友達とのおしゃべりで、たくさんの楽しい時間を過ごしました。
2日目は、早起きして身支度を整え、おいしい朝ご飯をいただきました。最初の見学地である出島では、江戸時代の外国との交流の様子を詳しく知ることができました。
その後、家族や友達のために、いろいろ考えながら真剣にお土産の買い物をしていました。
佐賀の宇宙博物館では、いろいろな科学的な体験をすることができ、みんな夢中になって取り組んでいました。日ごろ体験できないことができ、あっという間の時間でした。
最後は、武雄物産館に行き、たくさんのお昼ご飯を食べました。お土産も買うこともでき、みんな満足の様子でした。
夕方遅くになりましたが、みんなにこにこ顔で学校へ帰ってきました。
保護者の皆様からの高額な出費と準備、旅行会社の皆様の綿密な計画と案内、そして5名の先生方の親身になった引率、ありがとうございました。
校長室通信「ハートフル門小」(12月号)をアップしました!
本日配付した校長室通信・第8号を、本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「もうすぐ・・・2学期(83日間)が終了!」「数値目標6項目の途中経過を報告!」「なぜ傘を差さないの・・・」「ハートフルな行い!」「きまりを守る=自分を守る」の5つの記事を掲載しています。
日曜参観日
12月1日(日)は、2学期最後の学校参観日でした。運動場も駐車場として開放しましたが、写真のとおり満車状態でした。これは、保護者の皆様が、門川小学校の教育に対して、とても関心もっていただいている証拠だと思います。ありがとうございます。
この日の内容は、授業参観、学年懇談会、学校保健委員会というように盛りだくさんでした。
授業参観の様子は、以下のとおりです。
1年生は、学級活動の学習でした。冬休みやクリスマス、お正月が少しずつ近付き、どことなく心が落ち着かなくなってしまいがちなこの時期、どうすれば危険から身を守ることができるか考えました。
2年生は、道徳科の学習でした。「黄色いベンチ」という読み物資料を使って、公共の物を使う際に、大切なことは何かを考えました。
3年生は、各学級で違う教科の学習でした。
3年1組は、道徳科の学習でした。「とくジーのおまじない」という読み物資料を使って、自分の生活を支えてくれている人に、どんな気持ちで接すればよいか考えました。
3年2組は、専科教員の指導による音楽科の学習でした。「陽気なかじや」という曲を使って、3拍子のリズムにのりながら、指使いやタンギングに気を付けてリコーダーを吹く練習をしました。また、他のパートにつられずにリコーダーを吹く練習もしました。最後には、ご家族を前にして、ミニ発表会も行いました。
4年生も、各学級で違う教科の学習でした。
4年1組は、図画工作科の学習でした。各自が持ってきた写真や絵、タブレットからの画像などを参考にしながら、木版画の下絵のふさわしい絵を描きました。
4年2組は、理科の学習でした。水も空気と同じように、温度によって体積が変わるかどうかという学習問題でした。予想を立て、計画を立てて実験を行い、その結果から考察をしました。そして、水も空気と同じように、温度によって体積が変わるが、空気ほどではないという結論を導き出しました。
5年生も、各学級で違う教科の学習でした。
5年1組は、家庭科でした。ご家族の支援も得ながら、ランチョンマットの完成を目指して、しつけ縫いをしたりミシンを使って縫ったりしました。
5年2組は、国語科の学習でした。やなせたかし氏の伝記を読み、やなせ氏がどんな人物なのかについて、理由を付けて自分の考えをまとめました。
6年生は、両学級とも学級活動の学習でした。
自分の考えを話したり、相手の話をよく聞いたりして、架空の「いっちゃが商店街」を完成させることを通して、協力しながら課題を解決していきました。
授業参観が終わると、4~6年の児童及びその保護者の方々、PTA保体部員の方々、興味・関心のある1~3年生の保護者の方々は、体育館に移動して、学校保健委員会に参加しました。
メディア安全指導員の方を講師にお招きして、「使い方間違ってない?スマホとネットの怖い話」という演題でメディアの使い方について学びました。メディアの使い過ぎで起こることや、SNSの危険性・注意すること等について教えて頂きました。親子でどきりとする内容もたくさんあったのではないでしょうか?
メディア利用条件についてのチェックシートを配付したので、親子一緒に家庭でのメディアの使い方について再確認する良い機会にしてみてください。
大変わかりやす言葉で、学習習慣や生活習慣、人間関係に影響が出てくることを教えてくださり、本当にありがとうございました。
西門川の皆さんとの昔遊び体験(1年生)
11月29日(金)は、旧西門川小学校において、西門川地区の皆様に昔遊びを教えていただく「昔遊び体験」を行いました。
バスで旧西門川小学校に着くと、地区の皆様が温かく迎えてくださいました。
たこあげ、お手玉、あやとり、けん玉、竹とんぼの5つのコーナーで、地区の方々にコツを教えていただきながら練習しました。初めは難しそうにしていた児童も、だんだんと熱中していき、上手になっていくのがよく分かりました。
児童の感想には、「教えてもらったおかげで、できるようになって嬉しかった。」という声が多かったです。西門川地区の皆様、ありがとうございました。
また、この日は、町制施行90周年と宮崎大学との連携事業開始10年を迎えることを記念して開かれている「にしかどの庵」の見学もさせていただきました。「きれいな川が多いから、こんなにたくさんの魚や珍しいカメがいるんだね。」と言いながら、児童は、夢中になって観察していました。
西門川地区の皆様の心の温かさや自然の素晴らしさに触れ、たくさんの学びができました。
学力調査終了
28日(木)は、県内の4年生を対象とした「みやざき小中学校学習状況調査」が行われました。これに合わせて、町内の1・2・3・5・6年生は、「標準学力検査CRT」というテストを実施しました。(1年生は27・28日、他は28・29日)
4年生の「みやざき小中学校学習状況調査」は、今年からタブレットPC上で出題され、タブレットPCへ入力(解答)する方式に変わりました。文章を横にスクロールさせて読んだり、設問を縦にスクロールさせて解答したりする必要があり、みんなPC画面を食い入るように見つめながら、真剣に問題を解いていました。これから先、PCを使ったテストがどんどん増えてきそうですね。
「標準学力検査CRT」は、1年生にとっては初めての公式のテストとなりました。とても落ち着いて、黙々と解答している姿が印象的でした。
どれくらいできていたのか・・・結果が戻ってくるのが楽しみですね。おそらく「標準学力検査CRT」の結果が1月中旬頃、「みやざき小中学校学習状況調査」の結果が2月上旬頃になると思います。
クリスマスお話会
11月26日(火)は、下学年のクリスマスお話会でした。
毎学期お世話になっている読み聞かせボランティア「ワンピース」様に加え、門川町で活動されている「クレヨン」様、延岡市で活動されている「ととろ三人の会」様にもお越しいただきました。
特別教室内には素敵なクリスマスの装飾を施してくださり、入った途端、子どもたちのワクワクした気持ちは大盛り上がり!お話会が始まると、この時季らしいサンタさんのお話や、体を動かしながら楽しめるお話、本を使わない「素話」など、子どもたちを惹きつける工夫をしてくださいました。素直にお話の世界を楽しむ子どもたちの姿が見られ、終始和やかな雰囲気でした。
門川小学校の子どもたちのために、素敵なお話会をありがとうございました。
火災避難訓練
11月19日(火)は、理科室から火災が発生したという想定のもとで、訓練を行いました。
放送を聞き、落ち着いて行動することや、避難場所である運動場まで無言で素早く避難することなどを意識することができました。また、日向市消防署の方々にお越しいただき、火災が起きた際に気を付けることや、水消化器を使った初期消火の方法を知ることができました。
これからの寒い時期、火を扱うことが多くなります。子どもたちはもちろん、私達自身も、火の扱いには気を付けていきたいと思いました。
訓練や実際の現場出動でお忙しい中、日向市消防署の消防士の皆様、大切なことを改めて教えていただき、ありがとうございました。
さつまいもほり
11月6日(水)に2年生は、6月に植えたさつまいもを収穫しました。
苗植えの際にもお手伝いいただいた地域のボランティアの方々にも来ていただき、一緒に芋掘りを楽しみました。地域の方が大きなシャベルで土を崩し、子どもたちが芋の根を手がかりに掘っていきました。どれくらい収穫できるだろうと不安でしたが、今年は大豊作でした。みんなで黙々と掘り進め、最終的には大きなかご5つ分になりました。とれた芋は、しばらく寝かせます。
地域のボランティアの皆様、どうもありがとうございました。
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FAX
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