学校の様子
東栄町地区のラジオ体操に参加しました
今日7月24日(木)は、東栄町地区に参加しました。頭上に雨雲がかかっていて、ぽつぽつと弱い雨粒が落ちてくることもありましが、昨日の門川町一斉ラジオ体操の頑張りを継続し、東栄町地区の令和7年度朝のラジオ体操が始まりました。
門川駅の日陰スペースで、子どもと保護者はもちろん、地域の方も参加していました。そして、ラジオ体操の前後には、何気ない会話が交わされ、朝から和やかないい雰囲気でした。さらに、場所が場所だけに、通勤・通学の学生さんや大人の方の目にもよくとまり、「東栄町の育成会は、仲が良くて、しっかりと早朝からラジオ体操に取り組んでいますよ。」とアピールすることができました。
「夏休みの宿題は、順調に進んでいるかな?」「はい。」という何気ない会話の中から、「よその地区の中には、ラジオ体操の後に、公民館で勉強会をしているげなよ。」ということが話題になり、「わたしたちの公民館の敷地も広くなったから、来年度はそこでラジオ体操を行い、その後、公民館に移動して勉強会をやったらどうじゃろか。そしたら、もっとラジオ体操の参加者が増えるかもしれんね。」という話になりました。「地域の子どもたちは、その地域の大人たちが育てる。」というコミュニティーの力を高める素敵な取組や意識だなあと、嬉しく思いました。
ご一緒にラジオ体操をさせていただき、ありがとうございました。
門川町一斉ラジオ体操が開催されました!!
夏休みが始まってすぐの7月23日(水)に、門川町の夏の恒例「門川町一斉ラジオ体操」(主催:門川町PTA協議会、門川町子ども会育成連絡協議会)が、本校の運動場を含め、草川小学校、五十鈴小学校、旧西門川小中学校運動場を会場に行われました。
門川小学校は、午前6時15分から開会でしたが、既に午前5時55分頃から、門川小学校の児童及び卒業生はもちろんのこと、保護者、地域の方等、幅広い世代の方々が次々に運動場に集まって来られました。なんと!「天孫降臨 ヒムカイザー」も特別ゲストとして駆け付けてくださいました。過去に門川町を舞台に映画を撮影されたこともあって、門川町に馴染みのある宮崎県のヒーローです。ラジオ体操前には、「どうして足に漢字が書かれてあるのですか?」「胸の勾玉のようなマークには、どんな意味があるのですか?」等、子どもたちの質問に答えてくださいました。ラジオ体操中には、参加者の間を回りながら動きを鼓舞してくださいました。ラジオ体操後には、雑誌の配布や握手会をしてくださいました。
この「門川町一斉ラジオ体操」の目的は、「ラジオ体操を通して、子どもたちに早起き、早寝、朝ごはんの規則正しい生活習慣を身に付けさせるとともに、地域の連帯感を高める」というものです。昨今の学校は単なる学びの場にとどまらず、地域社会と密接に関わる存在として期待されています。「地域とともにある学校」や「学校を核とした地域づくり」を実現することで、学校が地域社会に開かれた存在となり、地域全体が子どもたちの成長を支える意識をもつことができるはずです。
嬉しいことに今年度も門川中学校のボランティアクラブ「ハピネス」の生徒さんが来てくださり、参加の証のシールを子どもたちのラジオ体操カードに貼ったり、子どもたちを整列させたり、最前列で模範演技をしたりしてくださいました。とても頼もしかったです。特に、「ラジオ体操第二」は、小学生にとってあまり馴染みがない動きなので、注目の的でした。解散時には、記念品のクリアファイルを一般参加者(大人や幼児:児童には既に配付済み)に配布したりもしてくださいました。
約30分間という短い時間でしたが、200名を超える多数の参加者の皆様と、笑顔をいっぱい咲かせ、さわやかな汗を流すことができました。地域の人たちとの素敵な交流の場にもなりました。会場設営や司会・進行をしていただいたPTA育成指導部長をはじめとするPTA運営委員の皆様、参加の呼びかけをしてくださった各地区の地区会長・民生委員児童委員・育成会会長の皆様、そして、門川中学校のボランティアクラブ「ハピネス」の皆様、参加していただいた保護者や地域の皆様、平日にもかかわらず子どもたちのために早朝よりご協力・ご参加いただきまして、本当にありがとうございました。
夏休みの前半や後半にも、ラジオ体操が継続的に行われる地区があります。そちらの方にも、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
夏休み中も、先生たちは学んでいます!№2
7月23日(水)は、宮崎県子ども・若者総合相談センター「わかば」のヤングケアラーコーディネーターに来校いただき、ヤングケアラーに関する研修を行いました。
2024年6月、ヤングケアラー支援の強化にかかる「子ども・若者育成支援推進法」が一部改正され、「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」が、国・公共団体等が各種支援に努めるべき対象としてヤングケアラーとして初めて明記されました。
関係機関・団体等が連携し、ヤングケアラーの早期発見・支援につながる取組が急がれている状況にある今、ヤングケアラーの早期発見と支援への接続にどのように取り組むかを講義と対話・ロールプレイング(役割演技)を通して考えました。
家族の次に子どもたちと長く時間を共有している教職員ですので、気付きの目・心がとても大切なことが分かりました。しかし、3人1組(教師役・A児役・母親役)のロールプレイングをとおして、家庭内の問題へ介入することの難しさも感じました。そこで、学校では、日常的な教育相談活動の充実を図り、「子どもが教職員によりいっそう相談しやすい関係」の構築を目指すとともに、教職員が行政機関へのつなぎを円滑に行うことができるように、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとの連携も大切にすることを再確認することができました。
夏休み中も、先生たちは学んでいます!
子どもたちは夏休みですが、先生たちはもちろん勤務です。子どもたちと一緒の夏休みではありません。
自分たちの教育に対する資質・能力を伸ばすために、朝から研修に励んでいます。
7月22日(火)のこの日は、門川小学校の目の前にある門川町立図書館に出向いて、門川町立図書館の沿革や施設、事業計画等の説明を受けました。
それが終わると、図書館職員の方の案内で、2階の談話コーナー、情報研修室、多目的学習室、ボランティア室(対面朗読室)等を見学したり、1階の新着本コーナー、おはなし室、一般図書コーナー、児童図書コーナー、畳コーナー、郷土資料コーナー等を自由に見てまわったりしました。楽しい説明書きが貼ってあったり、書架が流動的に配置されたりしていて、ただ歩くだけでも心がウキウキし、そこにある図書を手にしたくなりました。本当に、たくさんの図書がありました。勉強をする机も用意されてあり、門川小学校の児童が、黙々と夏休みの問題集を解いている姿も見ることができました。
令和7年度は、「読書の通帳」事業を行ったり、「AI探索システム」導入によるおすすめ本の紹介をしたりしているそうです。ぜひ親子で、門川町立図書館に行かれてみてはどうでしょうか。学校でも、時間が許せば、通常の学習時間に学級の児童を門川町立図書館へ引率し、すてきなこの環境の中で本を読ませたいと思いました。
午後には、宮崎県教育庁教職員課専門主幹をお招きしてコンプライアンス研修を行いました。社会人として当たり前のコンプライアンス。不適切な事案をもとに、その背景や原因、未然防止などを他の教員と対話を通して考え、一人一人のコンプライアンス意識をさらに高めていきました。門川小学校では、「セクハラ・わいせつ行為の防止」「飲酒運転の防止」「体罰・暴言等の防止」「準公金等の不適正な取扱い防止」「交通事故・違反の防止」を特に力を入れています。
本町地区のラジオ体操に参加しました
本町地区は、本日7月22日(火)から、夏休みのラジオ体操のスタートでした。午前6時30分前にラジオが流れ始め、開始時刻に近づくにつれて、児童や保護者、地域の方々が本町公民館に集まって来られました。
午前6時30分になると、公民館入口に置かれたラジオに正対する形で並び、ラジオ体操がスタートしました。この場所は、ラジオ体操の間は常に日陰になっていて、朝から日差しが強かったですが、参加者みんなが気持ちよく体を動かすことができました。
朝から体を動かすと、やっぱり気持ちがいいですね。ラジオ体操が終わると、とても清々しい気分になりました。
ご一緒させていただき、ありがとうございました。
児童の作文が新聞に掲載されました!
7月10日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校2年生の濱崎空結さんの作文が掲載されました。タイトルは「大すきなひこうき」です。
校長室通信「ハートフル門小」(7月号)をアップしました!
今月の校長室通信(第4号)を、本日(7月15日)配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)には先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「少し早いですが…1学期(72日間)終了」「数値目標8項目の途中経過を報告」「通常は午前中4時間授業に」の3つの記事を掲載しています。
「魚の町 門川」についてのお話(3年生)
3年生は、「総合的な学習の時間」において、わたしたちが住む門川町について学習しています。
そこで、7月1日(火)に、宮崎大学農学部海洋生物環境学科の村瀬准教授にお越しいただき、「魚の町 門川」についてのお話をしていただきました。
魚の種類について、北海道は800種、東京湾は700種、門川町には815種類もいると聞いた児童からは、歓声が上がりました。そして、「どうしてだと思う?」という村瀬准教授の質問にも、たくさんの児童が反応しました。答えは、いろいろな条件が重なって、多様な種類の魚が集まっているのだそうです。その他にも児童の質問にたくさん答えてくださいました。予想(仮説)を立てることは、論理的思考力を育てる上でとても大切なことなので、児童の反応がとても嬉しかったです。
お話の後の昼休みには、児童は村瀬准教授の研究室が監修した「魚の町かるた」を楽しみながら、さらに知識を深めたようでした。自分たちの住む門川町をさらに大切にする心が育ったのではないでしょうか。
児童の作文が新聞に掲載されました・・・令和7年度第1号!
6月27日の夕刊デイリー新聞『光の子』のコーナーに、本校2年生の水永さやかさんの作文が掲載されました。タイトルは「大せいこう」です。さやかさんの作文が、記念すべき今年度第1号の新聞掲載となりました。
今年度の学校としての新聞掲載数の数値目標は、昨年度もう少し届かなかった『40点』です。応募しても全てが掲載されるわけではありませんが、「子ども達の自己肯定感を高めるため」「子ども達の力で地域を元気にするため」に、これから1点でも多くの作文や作品が掲載されることを願っています。
乙島体験学習(4年生)
6月27日(金)は、4年生を対象にした乙島体験でした。
門川沖にある乙島。門川小学校のすぐ近くにあって目視できる島なのに、行ったことがない児童がほとんどでした。そこで児童が乙島での活動を通して、ふるさと門川町のよさを再発見し、門川町を改めて好きになる・誇りに思うことをねらいとし、本行事を行いました。そこには、門川町の教育課や地域振興課、観光協会、ボランティアの方々、約30名のご協力がありました。
児童は、クルージングやシーカヤック、火起こし体験、トレッキング、清掃活動などを通して、「乙島」を楽しむことができました。ワクワクドキドキのいっぱい詰まった活動で、児童は目をキラキラ輝かせてしていました。本当に楽しそうに活動していました。きっと、乙島のことを大好きになったことでしょう。今度は夏休みに、家族で訪れる児童がいるかもしれないですね。
児童の活動にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
国の天然記念物であるカンムリウミスズメに詳しくなろう!
4年生では、総合的な学習で、「門川町の自然」について調べました。枇榔島や乙島、国の天然記念物であるカンムリウミスズメについて主にタブレットを活用して調べ学習を行いました。また、調べたことを模造紙や画用紙にまとめることができました。
その中で、「カンムリウミスズメ」について門川町役場の方から直接話を聞くこと機会をもつことができました。カンムリウミスズメの生息地や体格、食べるものなどの細かい点について、ホームページからだけでは知り得なかったことを詳しく教えていただきました。さらに、動画を視聴し、巣立ちの瞬間も見ることができました。カンムリウミスズメについてより詳しくなったことと思います。
給食試食会
6月24日(火)の下学年の授業参観の前に、1年生の希望される保護者の皆様を対象に給食試食会を行いました。
まず、門川町学校給食センターから栄養士の先生にご来校いただき、学校給食についてのお話を聞くことができました。調理場では、安全安心な給食が学校に届けられるように、衛生面をかなり徹底されていることが分かりました。ハヤシライスのルウを手作りでされている様子も動画で見せていただきました。
お話の後は、実際に児童が給食の準備をしたり、食べたりする様子を参観していただきました。そして、いよいよ実際に給食を食べていただきました。この日のメニューは、コッペパン、白身魚の香草パン粉焼き、添え野菜(ブロッコリー)、ミネストローネ、牛乳となっていました。久しぶりの給食の味はいかがでしたでしょうか?
6月の学校参観日(第1・2・3年生)
6月24日(火)の午後は、1・2・3年生の学校参観日でした。
今回もたくさんの保護者の皆様のご来校、ありがとうございました。特に1年生の授業参観は、満員で嬉しい限りでした。
あっという間の45分間だったとは思いますが、我が子の学習態度や発表の仕方・内容等、良いところを積極的に見付けていただき、夕食時でもそれを話題にして褒めていただけたことと思います。我が子の自己肯定感が育まれ、自分に自信をもつことができるはずです。
さて、1年生は算数科の学習で、「引き算の式について知る。」という目標でした。
「8から3へると5になります。」という言葉から、「8-3=5 こたえ 5こ」という立式と答えをノートに書く学習をしました。足し算の立式と答えは、以前に学習済みでしたので、そのことを思い出して、引き算の立式にチャレンジしている児童もいました。ノートには、数字や文字が丁寧に書かれてありました。
2年生は生活科で、門川小学校周辺で行った町探検のまとめでした。
「たんけんしたことを、くわしくまとめよう。」というめあてを立てて、模造紙大の地図を各班に1枚準備し、大きな建物の写真を貼ったり、見付けたものや出会った人のことを付箋に書いて貼っていきました。その過程で、友達へ上手に自分の思いや考えを伝えたり、協力したりすることができました。自分が記憶した場所を地図上に表すことに抵抗があった場合は、授業参観をされていた保護者の方々に支援をお願いしました。
絵地図が完成すると、他の班の絵地図を見合い、「町には、お店やたてものがあり、はたらく人もいる。」とまとめることができました。
3年生は1組が道徳で、2組が音楽科でした。
3年1組の道徳では、「マリーゴールド」という読み物教材を使って、主人公が前向きに仕事に取り組むようになる姿を通して、みんなと力を合わせて働くことのよさや大切さを考え、進んでみんなのために働こうとする意欲を高めるようにしました。児童は、自分の考えを道徳ノートにきちんを書き込み、発表するときには、はっきりした声が出ていたのが印象的でした。
3年2組の音楽科では、学級担任ではなく、音楽科を専門で指導する先生(音楽科専科)が指導しました。本日は、「マジカルシラソ」という楽曲をリコーダで演奏することでした。今回新しく「ソ」の運指を覚えました。4本の指で穴をふさぐのはなかなか難しく、隙間が出来がちでしたが、練習を重ねるごとに自分なりの指の配置が決まってきて、穴がふさがるようになってきました。また、息も強く吹くときれいな音が出にくくなってしまうので、優しい(弱い)息を意識しながら練習を重ねました。そして、最後のピアノの伴奏に合わせた演奏では、とても優しくてきれいなリコーダーの音色になっており、児童も満足していました。
6月の学校参観日(第4・5・6年生)
6月20日(金)の午後は、4・5・6年生の学校参観日でした。
たくさんの保護者の皆様のご来校、ありがとうございました。45分間の参観授業でしたが、お子さんの学習態度や発表の仕方・内容など、良いところを積極的に認め、夕食時でも褒めていただけたことと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。お子さんの自己肯定感が高まります。
4年1組は国語科の学習で、つなぎ言葉(接続詞)の学習をしました。「だから」「しかし」の順接・逆接の接続詞をはじめとして、6種類の接続詞が登場しました。そして、接続詞は、前の文と後ろの文のつながり方をはっきりさせる言葉であることを、実施に、文と文の間に接続詞を入れる問題を解きながら、理解を深めました。
4年2組は算数科の学習で、対角線について理解し、平行四辺形やひし形の対角線の交わり方を調べました。児童は、4年2組の教室と算数教室の2学級に分かれて学習することになっていましたので、4年2組の教室では、我が子の隣に保護者が座って学習の様子を参観するというスタイルをとりました。中には、親子で三角定規や分度器、ものさしを使って調べる姿もありました。最後には、「平行四辺形の2本の対角線は、それぞれのまん中の点で交わる。」「ひし形の2本の対角線は、それぞれのまん中の点で垂直に交わる。」とまとめることができました。
5年生は、1組も2組も家庭科の学習でした。5年生になって初めて登場した教科でした。今回は「ソーイングはじめの一歩」ということで、手縫いの仕方の学習でした。裁縫セットの中身や安全上のきまりを確認した後、手縫いの基本中の基本である「玉結び」「玉どめ」の実技を行いました。学級担任一人で三十数人の指の動かし方を、限られた時間内に見て回って丁寧に指導していくのには限界がありますので、今回の授業参観を好機と捉え、参観されている保護者の方々に支援者として入っていただきました。児童は、安全に気を付けながら、最後まで丁寧に粘り強く取り組むことができました。
6年1組は国語科で、キャッチコピーの付け方の学習でした。学級担任が代表的な商品をテレビ画面に映し出し、ヒントを基に児童がキャッチコピーを推測するという流れで、その技法を学びました。「数字を入れる」「たとえる(比喩)」「リズムやダジュレを盛り込む」等が出され、児童は楽しみながら、それぞえれの商品のキャッチコピーの上手さに感心していました。
6年2組と3組は社会科で、縄文時代と弥生時代の違いを考えました。そのために、縄文時代と弥生時代の想像図を見比べて気付いたことをたくさん発表しました。その中で、「争い」という言葉に着目し、なぜ弥生時代には争いが起こり始めたのか、その原因について考えていきました。
おいしくいただきました!
先々週から先週にかけて、本校では5・6年生家庭科の調理実習がピークを迎えていました。
5年生にとっては初めての調理実習で、ほうれん草のおひたしを作ったり、お茶の入れ方に挑戦したりしたようです。
6年生は、少しレベルアップして、野菜炒めとスクランブルエッグに挑戦したようです。
地域のヘルスメイトさんたちや、学校用務員の山形さん、スクールサポートスタッフの竹田さん等のお力も借りながら、見た目も味も大満足の料理が完成しました。
校長室にも、いくつかおすそ分けが届き、味見をさせてもらいましたが、野菜のうま味(甘み)をとても感じる仕上がりで、定食屋さんにも負けない完成度でした。
家でもぜひ、家族のために作ってみてください。みんなきっと喜んでくれるはず!
メデイア講話「使い方間違ってない?スマホとネットの恐い話」
6月6日(金)に本校体育館において、4・5・6年生とその保護者及びPTA保健体育部員を対象としたメディアとの付き合い方に関する講演会を開催しました。
昨年度に引き続き、メディア安全指導員様を講師に、スマホ・ゲーム・SNSの危険やトラブル、そして上手に付き合っていくことの大切さについて絵本の物語風にお話をしていただきました。その中で、メディアの使い過ぎがもたらす心身への影響やSNSに潜む危険などについて、具体的な事例を交えて解説していただき、児童も熱心に話を聞いていました。
本校では、今後も、児童が安全安心にデジタル社会と関わっていけるよう、家庭と連携しながら取り組んでまいります。
校長室通信「ハートフル門小」(6月号)をアップしました!
今月の校長室通信(第3号)を、本日(6月13日)配付します。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)には先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「時を守り、場を清め、礼を正す」「コミュニティ・スクール6年目始動」「7時30分~7時50分の間に登校を」の3つの記事を掲載しています。
第1回 学校運営協議会
コミュニティ・スクール(学校運営協議会)は、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校」への転換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクール(学校運営協議会)では、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。
法律(地方教育行政の組織及び運営に関する法律 第47条の5)に基づいて教育委員会が学校に設置するコミュニティ・スクール(学校運営協議会)には、主な役割として、
・校長が作成する学校運営の基本方針を承認する
・学校運営に関する意見を教育委員会又は校長に述べることができる
・教職員の任用に関して、教育委員会規則に定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる
の3つがあります。
6月3日(火)に行われた、第1回学校運営協議会では、大きく1~4の流れで行っていきました。
1 校長が4月~5月までの学校の様子を話したり、今年度の学校運営の基本方針を説明して学校運営協議会
委員に承認をもらったりしました。今年度の本校の重点基本方針は、「生徒指導の充実」「学習習慣の定着」
「防災・安全に係る指導の充実」「家庭・地域・関係機関との連携推進」です。
2 学校運営協協議会委員及び参加教職員を2つに分けて、「防災教育(危険回避能力の育成)」と「あいさつ
(コミュニケーション力の育成)」について、協議・熟議を行いました。
「あいさつ(コミュニケーション力の育成)」班からは、昨年度まであいさつエピソードの投稿を保護者や地域
の方に呼びかけたので、今年度は児童も含めて標語を募集したらどうだろうかということになりました。そして、
それを学校便りに載せたり、校内放送で流したりしたら、あいさつ意識の高揚がさらに図られるだろうというこ
とになりました。
「防災教育(危険回避能力の育成)」班からは、構成メンバーが民生委員児童委員、幼稚園関係者、企業代表者
でしたので、門川町内で各職種の会合がある際に、12月に行われる下校時一斉避難訓練の紹介と参加の呼びか
けをするということになりました。
3 今年度の9月のオープンスクールでは、地域連携型(交流・体験)の参観授業を計画していますので、「地域と
ともにある学校(づくり)」「学校を核とした地域づくり」のために、講師になっていただけそうな地域の方々を
挙げていただきました。
すると、地区会長、民生委員児童委員、算数科授業支援員、幼稚園・保育園(所)の保育士、門川交番の警察官、
高齢者クラブの方々、門川高等学校の先生や生徒、ダンスチームの指導者、門川町書道連盟の方々等が挙がりま
した。そして、体育科における表現リズム遊び・表現運動、非行防止教室、算数科授業支援員による算数科授業、
門川町書道連盟の方の支援による毛筆書写、防災学習、ひむか地産地消交流給食会、雑巾縫いなどの授業が考え
られました。
4 門川町では、善行児童生徒の表彰を3学期に行います。そこで、学校生活の中では分からない地域社会におい
て望ましい人間関係に努めている児童や、社会奉仕活動等を行って住みよい地域づくりに貢献している児童がい
たら推薦していただきたいというお願いをしました。
学校がきれいになりました~プール及び校舎周辺の草刈りと清掃~
5月31日(土)に、PTA環境整備部員、PTA運営委員、教職員によるプール及び校舎周辺の草刈りと清掃を行いました。
多くの皆様にご参加いただき、草を刈ったり、その刈った草を集めたりしましました。
皆様のおかげで、プールや体育館、学級園の周り、体育館と南校舎の間と斜面、南校舎の東側、レインボー広場などがとてもきれいになりました。
当日、参加していただいた皆様、それから、当日手伝ってくれた児童の皆さん、ありがとうございました。
《草刈り・清掃の前・中》
《草刈り・清掃の後》
地区別集団下校
5月29日(木)、児童の命を守るために、地区ごとに集まって、通学路の危険箇所や緊急時の登下校の仕方を確認し合いました。そして、実際に集団下校を実施しました。
高学年の児童が低学年の児童のお世話をしたり、「右手を挙げて渡るよ。」「傘を持っているから、気を付けて。」等、みんなで声をかけ合う姿も見られたりと、安全に気を付けて帰ることができました。
ご家庭でも、また、命を守る行動について、お子さんと一緒に話し合い、確認し合っていただくとありがたいです。学校でも引き続き指導をしていきます。
プール掃除
5月26日(月)に、6月から始まるプールでの学習に向けて、プールの掃除を行いました。曇天でしたので、強い日差しを浴びず、気温も高くなく、プール掃除には最適な天気でした。
5年生が2・3校時を利用してプールサイドや更衣室を、6年生が5・6校時を利用してプール内を掃除しました。
あっという間の時間でしたが、みんな、てきぱき行動してすみずみまで綺麗になりました。1~4年生は5・6年生に感謝をして、プールでの学習に取り組んでほしいです。
《5年生の様子》
《6年生の様子》
5月の全校朝会
5月26日(月)の1校時に全校朝会が行われ、校長先生や各校務部長の先生方が話をしました。
校長先生は、「トイレの神様」の歌を紹介し、「トイレ掃除とスリッパ並べを頑張りましょう!」と呼びかけました。
学習指導部長は、「準備が8割」という言葉から、学習の準備をしっかりすることの大切さを話しました。
保健体育指導部長からは、熱中症の予防のためには、水分補給、朝ごはん、睡眠等が大切だという話がありました。
生徒指導部長から、最近あいさつができるようになってきた児童が増えて嬉しいことと、「あしみえ(あるく、しずかに、みぎがわ、えしゃく)廊下歩行」を徹底して、落ち着いた学校生活を送っていこうという話がありました。
各先生方からの話を大切にして、自分の学校生活を振り返り、よりよい学校生活にしていけるといいです。
門川町全域一斉避難訓練
5月25日(日)は、午前9時から午前9時30分にかけて、門川町内の全域で避難訓練が行われました。
地震による津波(南海トラフ地震時の浸水)、土砂災害発生を想定した訓練でした。
参加の仕方にもいろいろあり、以下のようなことが考えられました。
①近くの高台、一時避難場所、自宅2階へ避難。
②安全な友達の家や知り合いの家へ避難。
③家の外へ避難。
④家族で地震・津波について話す。
⑤ハザードマップによる避難場所の確認。
⑥避難時に持って行くものの確認。
訓練開始の午前9時になると、門川町防災行政無線で放送が流れ、門川小学校の屋上に避難したり、歩道橋を渡って門川町立中央公民館の駐車場へ避難する方々が、門川小学校からは見えました。そして、門川小学校の屋上には、地域の方々はもちろん、体育館でバレーボールの練習をしていた少年団も、屋外階段を利用して避難してきました。
昨年度よりも多い約40名程が最終的には避難し、意識の向上を感じました。また、9時30分の解散前には、地区の消防団の代表からお話もいただきました。
皆様、ご協力どうもありがとうございました。
門川小学校の屋上に向かって避難
門川町立中央公民館の駐車場に向かって避難
門川小学校の屋上に避難
門川町立中央公民館の駐車場に避難
最後に、消防団の代表が、避難者に向かってお話
交通安全教室
5月21日(水)、児童が自分の命を守る行動を知るために、全学年児童を対象に交通安全教室を行いました。
1~2年生は歩道や横断歩道の安全な歩き方について、3~6年生は自転車の安全な乗り方についてDVDを視聴したり、日向地区交通安全協会の方々からお話を聞いたりして学習しました。また、途中には、交通安全に関するクイズも出題され、児童は手を挙げて答えていました。1年に1回の交通安全教室ですが、命を守る行動について児童は改めて考えることができたと思います。
ご家庭でも、お子さんと一緒に交通安全についてもう一度確認をお願いいたします。学校でも引き続き指導していきます。
5月16(金) 春の遠足【6年生】
わくわくの春の遠足でした。
内藤記念館では、グループ活動で「ウォーク問題10」にチャレンジしました。県北の偉人の写真や説明、大昔に使っていた道具などが展示されており、真剣に見学をすることができました。
九州医療科学大学では、大学生が授業を受ける教室(講義室)で、大学のことについて話を聴講しました。その後、学生の案内で、大学施設の見学や体験活動をしました。図書館は新書や医療系の本がたくさんあり驚いていました。英語村は小学校にはないので、興味をもった児童もいたと思います。学食からは、いい匂いがして食欲がわきました。いつかここで学習したり、食べたりする人もいるかもしれないなと思いました。
最後は、学生とのレクレーションを楽しみました。
今回、様々な方々に大変お世話になった遠足でした。ありがとうございました。無事に過ごすことができて良かったです。
5月16(金) 春の遠足【5年生】
5年生は、バスに乗って門川町社会福祉協議会、夕刊デイリー新聞社、延岡植物園に行きました。
門川町社会福祉協議会では、福祉について学んだり、動画を通していろいろな人の気持ちや考えにふれたりすることで、福祉への関わり方を学ぶことができました。また、門川町社会福祉協議会が、どのような活動をしているのかも知ることができ、とてもよい時間になりました。
夕刊デイリー新聞社では、実際に新聞をいただき、新聞ができるまでの説明を受けたり、どのように印刷されているのか実際にその場所を見学させてもらったりして、児童は驚きの連続でした。
その後、延岡植物園でのお弁当の時間。みんなニコニコ笑顔でランチタイムでした。
昼食後は、ドッジボールやバレーボール、遊具遊びやおにごっこなど、みんな仲良く遊んでいました。
とても楽しい思い出ができました。
5月16(金) 春の遠足【4年生】
4年生は、日向東臼杵広域連合清掃センターと日向市権現原浄水場、お倉ヶ浜南公園に行きました。
バスに乗り、1番目の見学先、日向東臼杵広域連合清掃センターへ行きました。
はじめに、清掃センターについての説明を聞きました。児童は、説明を聞きながら、たくさんメモをとることができました。次に、施設見学をしました。ちょうど、門川町から戻ってきたパッカー車から、ごみピットへごみが投入されるところでした。大きなごみクレーンでUFOキャッチャーのようにごみを掴んで運んでいました。児童は歓声を上げながら興味深そうに見学していました。担当の方から、ごみだけでなく、煙や臭いにも気を付けて運営しているという説明を聞き、環境に配慮された施設だということがよく分かりました。
2番目の見学先、日向市権現原浄水場へ行きました。
はじめに、説明を聞きました。地域全体の水道水の使用量は、節水の努力や人口減により、少しずつ減ってきているそうです。説明の最後に、透明の水に薬品を入れてピンク色に変色させる実験を見せてもらいました。浄水場の敷地はとても広く、いろいろな種類の池があり、順番に少しずつ水がきれいになっていき、最後の池では水道水になっていく様子を見学することができました。説明では、水質を維持するためにたくさんの検査をしていることや、24時間機械を稼働していることなどが分かりました。
最後にお倉ヶ浜南公園に行きました。
児童にとっては、待ちに待ったお弁当の時間でした。愛情たっぷりのお弁当をおいしそうに食べていました。公園には、たくさんの遊具があり、それで遊んだり、鬼ごっこをしたり、学級遊びをしたりしながら、時間いっぱい遊んで楽しむことができました。
学習も遊びも満喫した、楽しい春の遠足となりました。
5月16(金) 春の遠足【3年生】
3年生は、門川町中央公民館や門川町歴史民俗資料館、門川町役場の見学に行きました。
門川町中央公民館では、体育スペースや調理室などがあることが分かり、体育スペースには防災用のグッズも置いてあることを教えていただきました。
門川町歴史民俗資料館には、昔のミシンやアイロンなどの道具がたくさん展示してありました。1年生の国語科「たぬきの糸車」の学習で出てきた「糸車」も展示してあり、嬉しそうでした。目をキラキラ輝かせながら、不思議に思ったことを質問する姿がありました。
門川町役場では、各階にはどのような課があるのか、その課ではどのようなお仕事をしているのかのお話をしていただきました。また、議場や屋上にも案内していただきました。普段は行くことのない場所に行くことができ、貴重な体験をさせていただきました。
それぞれの施設の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
見学の後は、楽しみにしていた本町公園へ・・・。お弁当の時間には、「先生、卵焼きを作りました!!」などと言いながら、おいしそうに食べていました。自由遊び時間は、遊具を使った鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたりと、時間いっぱい遊びを楽しんでいました。
心配されていた雨も最後まで降ることがなく、見学も遊びも満喫した楽しい遠足となりました。
5月16(金) 春の遠足【2年生】
2年生になって初めての遠足。門川町総合文化会館に隣接するクリエイティブセンターに行ってきました。畳のある和室や、たくさんの机と椅子が並んでいる会議室、門川小学校の体育館のように広々とした多目的ホール、大きなスクリーンがある視聴覚室などを見学させていただきました。児童は、門川小学校には無い和室や視聴覚室の中がどうなっているのか、興味津々でした。
見学後は、上ノ町街区公園で、お弁当を食べました。「このサンドイッチ、自分で作ったんだよ!」「顔の形のおにぎりは、お母さんが作ってくれたんだよ!」と、美味しい笑顔でお弁当を見せ合いっこしながら、仲良く昼食の時間を過ごしました。
5月16(金) 春の遠足【1年生】
1年生の春の遠足の目的地は、徒歩で宮ヶ原第二公園でした。
雨天が心配されたので、ちょっと早めに出発しました。歩道のあるところでは2人で仲良く手をつないだり、路側帯の場所ではきちんと一列になって移動したり、安全第一で歩きました。「まだですか。」「もうすぐですよ。」と、何度かやりとりをしながら目的地に到着しました。
ネックレスをシロツメクサで作ったり、砂場で穴を通して水を流したり、遊具で遊んだり、花いちもんめをしたり、鬼ごっこをしたりしていたら、あっという間にお弁当の時間になりました。
色とりどりのお弁当をひろげ、みんな笑顔でいただきました。「おにぎりをつくったよ。」「詰めるのをしたよ。」「ぼくは、ありがとうコースだから全部食べないと。」と、お弁当の日の取り組みを話題にしている児童の姿もありました。おうちの方とのお弁当づくりに始まり、終始笑顔が見られた1年生でした。
1年生の元気の良さに雨雲も吹き飛ばされたようで、雨具の出番は必要なかった小学校初めての遠足でした。
門川小学校の東西南北には、何がある?
3年生では、社会科の学習で、「学校のまわり」を調べます。
4月22日(火)は、北校舎屋上に行き、学校のまわりを実際に見ながら調べました。子どもたちから「東には海があった。」「南に、まつのや発見!」「図書館は、北ですか。西ですか。」など、たくさんの声が聞かれました。みんな一生懸命に見付けたものをメモしていました。屋上に行く機会もなかなかないので、子どもたちにとって新鮮な学習だったようです。
学級活動「特別支援(教育)のお話」
5月13日(火)に特別支援(教育)に関する話を児童にしました。①「学校には、いろいろな学びの場があること」、②「友達との関わり方を考えよう」という内容でした。
①では、「5組、6組、いちょう教室では、できることを増やしたり、苦手なことをがんばったりする教室であること。」を伝えました。
②では、「人それぞれ苦手なことは違うので、その違いを認め合って、やさしい言葉かけができる温かい雰囲気をつくっていきたいこと」、「子どもたちは、みんな幸せに生きる権利があるから、いじめは絶対にいけないこと」、「みんなで楽しい門川小をつくっていきたいこと」を伝えました。
思いやりのあるやさしい門川っ子がどんどん増えることを願っています。
校長室通信「ハートフル門小」(5月号)をアップしました!
今月の校長室通信(第2号)を、本日(5月15日)配付します。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)には先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「学校経営に関する数値目標を公表」「全員の個人面談を6月に変更」「5月25日は一斉避難訓練」の3つの記事を掲載しています。
サツマイモの苗植え(2年生)
5月14日(水)に、さつまいもの苗植えをしました。
地域のボランティアの方々に植え方を教えてもらいながら、一本ずつ丁寧に植えていきました。たくさんサツマイモが収穫できたら、「おいもパーティー」をすることを約束しました。
収穫までの約半年間、お世話や観察をしながらサツマイモが大きくなることを楽しみに待ちたいと思います。
地域のボランティアの方々は、今回だけでなく、畑の耕し、除草、畝作り等、今回の苗植えに至るまでの下準備も、貴重な休日にしてくださいました。本当に児童とともに感謝しています。ありがとうございました。
不審者対策避難訓練
5月14日(水)、校内に不審者が侵入した時に備えて、不審者対策避難訓練を行いました。
訓練には、門川交番の方々にご協力をいただき、不審者侵入時の初期対応の仕方、職員間での連絡方法、各教室での対応、不審者への対応(さすまたの使い方)など、危険を回避するための行動の仕方について、改めて職員も確認しました。
児童も運動場に避難した後に警察官からお話をしていただき、自分たちの命を守るためにどのように行動すれば良いのかしっかりと確認できたと思います。
門川交番の皆様、ありがとうございました。
民生委員児童委員の方々とあいさつ運動
5月14日(水)の朝は、7時20分から、民生委員児童委員の方々と本校の生活委員会の5・6年生が一緒に門川小学校の正門に並び、あいさつ運動を行いました。さらに、5・6年生に憧れをもっている下級生も加わり、元気のよいあいさつが響く朝の正門となりました。
これからも、元気なあいさつが飛び交う気持ちの良い朝が、毎日迎えられることと思います。
民生委員児童委員の皆様、ありがとうございました。
1年生の学校探検
入学して約1か月、教室で過ごすことにも慣れてきた1年生。他の教室も知るために、5月12日(月)に、学校探検を行いました。
理科室では人体模型やロケットを、保健室では大きな歯の模型を、校長室ではたくさんの歴代の校長先生の写真を見て、興味津々の様子でした。他にも、図書室、職員室、事務室、特別支援学級にも行きました。これから、もっと学校のことを知って、学校を好きになってほしいと思います。
緊急時における児童引き渡し訓練
5月9日(金)、非常時に備えて、ご家族への児童引き渡し訓練を行いました。
児童は体育館で学年ごとに待機し、ご家族のお迎えを待ちました。ご家族の方々には時間どおりに来校していただいたおかげで、予定どおり1時間ほどで引き渡しを終えることができました。
万が一の場合には、今回の訓練を生かして、落ち着いて児童の引き渡しを行いたいと思います。
令和7年度 最初の読み聞かせ
5月12日(月)は、1年生から3年生までの読み聞かせがありました。
1年生にとっては初めての「読み聞かせ」で、読み聞かせボランティアの方が教室に入られる前から「どんな本かな。」「誰が来るのかな。」と、とても楽しみにしていました。
さて、お話が始まると手遊び歌が入った絵本や児童が大好きな絵本を時間いっぱい読んでくださいました。「あのね、カラーモンスターっていう本、私も大好きです。」「ねこのピートのラップの歌、楽しかった。」と、児童からたくさんの感想が聞かれました。
読み聞かせボランティアの方々は、絵本選定から時間を割いてくださり、朝早くの読み聞かせに駆けつけてくださいました。児童を喜ばせたいという気持ちがいっぱいで、児童の優しいふわふわの心が育った時間となりました。どうもありがとうございました。
1年生歓迎集会
4月23日(水)、子ども見守りネットワークの皆様との対面式後に、1年生歓迎集会を行いました。
はじめに、2~6年生が、歓迎の歌「さんぽ」を歌いました。元気のいい歌声が、1年生に届いていました。
次に、1年生からは、素敵な呼びかけと、「ドキドキドン!一年生」の可愛らしい歌のプレゼントがありました。大きな歌声が、全体の雰囲気を明るくしました。
最後は、全校みんなで校歌の1番を歌いました。1年生は、覚えたてでしたが、きちんと歌うことができ、児童のまとまりを感じました。
1年生が入学したことで、これから門川小学校がますます活気付くことでしょう。今後も、全校みんなで力を合わせて、よりよい学校にしていきます。
子ども見守りネットワークの皆様との対面式
4月23日(水)に、子ども見守りネットワークの皆様との対面式を行いました。
18名の方々が参加してくださり、児童も「知ってる~!毎日あいさつしてます!」と大喜びでした。
運営委員会の六年生の司会・進行で会が進み、子ども見守りネットワークの皆様の自己紹介や代表者のお話に児童は、聞き入っていました。代表者のお話では、「おはようございます!」「行ってきます!」「ただいま。」というあいさあつが、とても嬉しくて元気をもらっているということでした。児童は安全を見守ってもらう、子ども見守りネットワークの皆様は児童のあいさつや声から元気をもらうという「Win-Win」の関係だなと思いました。
児童代表お礼のことばでは、代表で6年児童が、
「いつも、僕たちのためにみなさんの大切な時間をつかっていただき、ありがとうございます。登校の時、下校の時の見守りでは、僕たちの安全のために、活動していただいています。おかげで、いつも安心して登下校することができます。また、見回り活動や学習サポートなど、いろいろな面で僕たちのために時間をつかってくださり、本当にありがたく思います。いつも何かをしてもらうばかりでなく、僕たちも何かできることはないか考えていきます。どうぞ、これからもよろしくお願いします。」
と感謝の気持ちを届けました。これからも、元気なあいさつが飛び交う気持ちの良い朝が、毎日迎えられることと思います。
対面式後は、1年生歓迎集会にもご参加いただきました。児童の元気な歌声が一段と大きく体育館に響きました。
朝のお忙しい中、ご来校いただき、ありがとうございました。
日曜参観日(参観授業)
4月20日(日)に、令和7年度最初の授業参観が行われました。ぐずついた天気の中、多くの保護者の皆様にご来校いただき、どの学級も教室に入りきれないほどの参観率でした。各学級の先生方も、児童の実態に応じて、それぞれが工夫された授業を行っていました。
1年生は、国語科の書写の学習で、書写たいそうや正しい鉛筆の持ち方の練習を保護者の皆様が子どもの横につき、一緒に確認していました。
2年生は、算数科の「時刻と時間」の学習で、午前、午後を付けて時刻を表し、1日の生活時間と結び付けて考えていました。
3年生は、国語科の「春風をたどって」の音読発表会を行い、児童は緊張しながらも、それぞれ工夫しながら音読に取り組んでいました。
4年生は、1組は算数科の「折れ線グラフ」の学習で、線の傾きで変化を読み取れることを学んでいました。2組は、国語科の「漢字辞典を使おう」の学習で、一つの漢字に様々な情報が掲載されていることや、辞書引きの種類について理解しました。
5年生は、道徳科「夢を実現するためには」の学習で、メジャーリーガーの大谷選手を例にしながら、自分の目標達成シートを作成しました。
6年生は、国語科「漢字の由来や意味について考えよう」の学習で、漢字クイズや中国と日本の漢字の違いなど楽しみながら学びました。
令和7年度 PTA総会
4月20日(日)は、体育館にてPTA総会が行われました。保護者の皆様のご協力で、スムーズに会が進み、どの議案も可決・承認していただきました。ありがとうございました。
その中で、PTA会長から「子どもの成長を支え育む“かどがわ4か条”」の説明がありました。門川町PTA協議会が、長年にわたって各家庭にお願いしている取組です。ぜひ、下の4か条を実践していただき、素敵な家族関係が築かれることを願っています。
◆1~3年生
⑴ 私の夢・目標の記入
⑵ か…家族で約束を決めましょう!
⑶ ど…読書を楽しむ時間をつくりましょう!
⑷ が…がんばっている子どもを応援しましょう!
⑸ わ…わたしたちの町の行事に参加しましょう!
◆4~6年生
⑴ 私の夢・目標の記入
⑵ か…家族でメディアの約束を決めましょう!
⑶ ど…読書を楽しむ時間をつくりましょう!
⑶ が…学習をしている子どもを応援しましょう!
⑷ わ…わたしたちの町の行事に参加しましょう!
PTA運営委員の新旧交替も行われました。令和6年度のPTA運営委員の皆様、ありがとうございました。感謝でいっぱいです。そして、令和7年度の新PTA運営委員の皆様、さらなるPTA活動の充実・発展をどうぞよろしくお願いいたします。
【令和6年度のPTA運営委員の皆様】 【令和7年度 PTA運営委員の皆様】
長年、PTA環境整備部長や保健体育副部長を歴任し、令和7年3月のお子さんの卒業に合わせて退任される方への感謝状と記念品の贈呈も行われました。ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
PTA総会が終わると、各学級にて学級懇談会が行われ、学級経営方針説明、学年の心と体の一般的な特徴と実態、年間の学校・学年行事、校時程の確認などの説明がありました。そして、一家庭一役による学級役員(学級選出のPTA専門部員)決めが行われました。多くの保護者の皆様のご参加により、「学年部(学級レクレーション部、門川町PTA研修大会部)」、「図書部」「文化広報部」「環境整備部」「保健体育部」「地域安全部」「家庭教育学級」のそれぞれの部員さんが決まりました。ありがとうございました。
5月15日(木)は、各専門部会(家庭教育学級を除く)が行われます。誰もがPTA活動に、やりがいと充実感をもって取り組めるよう、令和7年度の活動計画に対する熟議をよろしくお願いいたします。
第1回親子であいさつ登校
4月20日(日)は、授業参観とPTA総会、学級懇談会でした。それに先かげて、毎年度本校の恒例である「親子であいさつ登校」の第1回目を行いました。平日だと、仕事の出勤時刻と重なり、協力が難しいという保護者の方々からの反省から、今年度は、日曜参観日と抱き合わせて行うことにしました。
親子であいさつ登校の目的は、次の2つです。
〇保護者が率先してあいさつする姿をお子さんに見せることで、お子さんの率先あいさつのきっかけとするとともに、地域全体の人間関係を豊かにする。
〇保護者がお子さんと通学路を歩いて、安全状況の再確認をする。
小雨が降るあいにくの天候でしたが、たくさんの保護者の方々がご協力くださり、ありがとうございました。
いつもの登校の時よりも、「おはよう!」「おはようございます!」の声が、通学路のいろいろな箇所で聞くことができました。また、保護者の方と一緒に歩いている児童は、照れながらも嬉しい表情を見せていました。
あいさつをきっかけとして、門川小学校校区内に、さらに素敵なコミュニティができればと思っています。
1年生、小学校での初めての給食
4月18日(金)は、1年生にとって、小学生になって初めての給食でした。
今か今かと、その時間を待っていた1年生。
6年生がテキパキと配膳を行い、みんなでいっしょに「いただきます」をしました。カレーライスとスタミナサラダを「おいしい。おいしい。」と食べました。また、イチゴのゼリーがデザートに出ていて、ニコニコ笑顔・嬉しさいっぱいの1年生でした。
カレーライスもスタミナサラダも完食する1年生が多く、「初めて食べるよ。」と言いながら、カリフラワーにチャレンジする積極的な1年生の姿もありました。
小学校の給食、幸先の良いスタートとなりました。
3教科(国語科、算数科、理科)がんばりました!
4月17日(金)に、全国の児童の学力を把握する全国学力・学習状況調査が、全国一斉に行われました。
全国学力・学習状況調査は、小学6年生と中学3年生を対象に毎年4月に行われています。
今年度は、毎年の国語科と算数科に加え、3年ぶりに理科が実施され、3教科に児童は挑みました。「想像していたより簡単だった!」と、ニッコリする児童も数名いました。結果が楽しみです。
今回の調査結果は7月下旬に公表される予定です。その結果を分析して、私たち教師の授業改善や、児童の学力向上の手立てに役立てていきます。
第124回入学式
4月11日(金)、前日の雨も上がり、爽やかな春陽の光の下、入学式を行いました。
今年は53名のピカピカの1年生が入学してきました。
新入生氏名点呼では、新しい担任の先生から自分の名前が呼ばれると、みんな元気いっぱいの声で返事をして立つことができました。返事だけでなく、立ったり座ったりする動作や話の聞き方もとても上手で、職員みんなで感心したところでした。
校長からは、3つの約束(①安全に生活、②元気よくあいさつ、③友達をたくさんつくる)の話がありました。新しい友達をたくさんつくって、早く小学校生活に慣れてもらいたいです。
今年の入学式から、教科書授与も復活し、代表で黒木ちなつさんに教科書が手渡されました。みんなで仲良く、楽しく、お勉強も頑張りましょうね。
式の後半には、6年生がみんなで「1年生になったら」を歌って歓迎してくれました。式場の準備や片付け等も頑張ってくれた6年生・・・最上級生としての意識が少しずつ芽生え始めてきましたね。これからも1年生のお世話を頼みましたよ。
式が終わった後には、クラス別に記念撮影をしました。
来週からは、早起きして元気いっぱい歩いて登校してほしいと思います。1年生53名が、これからの6年間で大きく成長できるように、門川小のみんなで応援していきたいと思います。よろしくお願いします!
【記事をアップするのが遅くなってしまい、すみませんでした…】
訃報(お知らせ)
本校の第32代校長の菅芳弘(すがよしひろ)先生が、一昨日ご逝去されたという連絡が学校にありました。
※本日の宮崎日日新聞のお悔やみ欄にも、お知らせが掲載されています。
平成4年4月~平成7年3月までの3年間、本校の校長として勤務され、当時、私(中田)も3年間お仕えした校長先生で、子ども達にアコーディオンを弾いであげたり、怖い話や読み聞かせをしてあげたりするとても優しい先生でした。
昨年、90歳の誕生日には、娘さんの運転する車で本校にお立ち寄りくださり、お元気な姿を見せてくださったばかりなので、とても残念でなりません。
菅先生は、この門川小が初任校で、現在70歳台の方々が小学生の頃に教わったという方も多く、地域の高齢者が校長室にお越しくださるたびに、菅先生の写真を見つけては、「懐かしいね~」と会話を弾ませる場面をよく見かけていました。
お隣の草川小にも教諭として勤務された経験がおありになり、現在60歳前後の方が小学生の頃に教わっているのではないでしょうか。ちょうど現在の児童のおじいちゃん・おばあちゃん世代が小学生の頃の担任の先生でもありました。
職員一同、心より哀悼の意を表しますとともに、故・菅芳弘校長先生のご冥福をお祈りいたします。
令和7年度 門川小学校スタート!~始業式~
新任式の後は、全校児童の前で、新しい学級担任の先生や専科の先生の発表が行われました。「自分の先生は、どんな先生なんだろう?」と、じっと見つめる児童の姿がとても印象的でした。新しい学級担任の先生との出会いを大切にして、この1年間、学校生活を充実していってほしいと思います。
児童の興奮が落ち着くと、校長の話が始まりました。
「5年生は、いよいよ高学年の仲間入りで、門川小学校を6年生と一緒に良い方向に導いてほしい。」「4年生は、上級生の仲間入りで、下級生のお手本になってほしい。」「3年生は、真ん中の学年で、自分のことは自分でできるようになってほしい。」「2年生は、もうすぐ1年生が入学してくるので、その1年生に学校ことを優しく教えられるお兄さんやお姉さんになってほしい。」「6年生は、学校で一番上の最上級生。学校の顔として頑張ってほしい。」ということを話し、それぞれの学年に応じた役割があるので、それを頑張ってほしいと伝えました。
また、ハートフル門小にするために、「時を守り、場を清め、礼をを正す。」を話しました。具体的には、次のことでした。
「時を守り」では、1分前着席、チャイム黙想を守ること。人を待たせる人にならないでほしい。「場を清め」で
は、自分たちが使う教室や廊下、トイレ、公園等をきれいにすること。ゴミを落としたり物を壊したりする人にならないでほしい。「礼を正す」では、挨拶や返事をしっかりすること。先出し挨拶がしっかりできて、「ありがとう。」「ごめんなさい。」「お願いします。」が素直に出てくる人になってほしい。
次に、新3年と新5年の児童代表のことばでした。
新3年の代表児童は、「元気な声と笑顔で、朝のあいさつ運動に参加すること」「物や人を大事にすること」を頑張りたいということでした。具体的で堂々とした発表でした。
新5年の児童は、「漢字練習に真剣に取り組むこと」「清掃活動に励むこと」「ふわふわ言葉や丁寧なことばを使うこと」を頑張りたいということでした。自分のこれまでの取組を反省して目標を立てていたので、とても分かりやすい発表でした。
最後は、全員で校歌を歌いました。児童の元気な歌声に、門川小学校に新しく着任された先生方は、そのメロディーや歌詞の内容を理解することができたことと思います。
令和7年度 門川小学校スタート!~学級編制・新任式~
4月7日(月)、いよいよ門川小学校の令和7年度が始まりました。
児童は、まず、登校したら児童は旧学級に入り、健康観察の後、新学年の学級に分かれました。どの友達と一緒の学級になれるのか楽しみな様子で、発表される名前を聞くたびに喜んでいました。そして、新たな学級の友達と、体育館での新任式に臨みました。
3月末の離任式では、9名の先生たちを送り出しましたが、今日の新任式では新たに9名の先生たちを迎えました。
先生方一人一人が自己紹介をするたびに、児童から大きな拍手が起こるので、緊張気味だった先生方も喜んでいました。新たに来られた先生方の顔と名前を早く覚えて、門川小学校のことをたくさん教えてあげて欲しいです。
また、新3年に1名の転入児童がありました。友達をどんどんつくってほしいです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3   | 4 1 | 5   | 6   |
7   | 8   | 9 1 | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16 1 | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
電話番号
0982(63)1027
FAX
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