食育

2016年6月の記事一覧

6月16日の給食

<今日の献立>
おいしさぎゅーっと丼・根菜ごま汁・果物・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 今日のおいしさぎゅーっと丼は、宮崎県の特産物を使って考えられた料理です。牛肉・赤ピーマン・ピーマン・ちりめんじゃこ・卵を材料にして、砂糖としょうゆで味付けしたものを、ご飯の上にかけて食べます。おいしさがぎゅーっとつまっている感じがしますね。

6月15日の給食

<今日の献立>
黒糖パン・白身魚の香草パン粉焼き・ミネストローネ・枝豆・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
 ミネストローネはイタリア料理を代表するスープです。基本はトマト味のスープで、野菜がたくさん入っているのが特徴です。「ミネストローネ」という名前は、イタリア語」で「ごちゃ混ぜ」、「具沢山」といった意味があります。ミネストローネに使う野菜は季節や地域によって違ってきます。

6月14日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・納豆・なすのみそ炒め・ぼったり汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食品の選択
 今日から1週間、給食の食べ残しを調べます。給食は皆さんにとって必要な栄養量を満たすように計算されています。食べ残したり人にあげたりすると必要な栄養量がとれなくなってしまいます。どうしても食べられなくて少し減らしている人は、少しずつ皆の量に近づくようにしましょう。また、おかわりのし過ぎもよくありません。自分に必要な量を知って、好き嫌いなく食べることが大事です。今日の給食には、納豆がついています。納豆は大豆から出来ているので、大豆に多く含まれるたんぱく質やカルシウム、食物繊維、鉄が多く含まれます。このほかに、大豆には少ないビタミンB2を多く含んでいます。ビタミンB2は、肌をきれいにし、口内炎や疲労回復にも有効です。またビタミンKを非常に多く含んでいます。ビタミンKはカルシウムといっしょに働き、骨を丈夫にする効果を高めます。納豆菌そのものの働きとしては、腸に入って腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やします。納豆は、さまざまな効果が期待できる優秀な食品です。

6月17日の給食

<今日の献立>
米粉パン・八宝菜・ナッツごぼう・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
 6月は「食育月間」です。「食育」とは「食の教育」のことです。日本で初めて、「食育」という言葉を使い食育の重要性を唱えたのは、福井県出身の「食医」石塚左源(1851~1909年)です。今、自分の好きな物を好きなだけ食べて栄養が偏り病気になる人が増えています。今から100年以上前の言葉がよみがえったのは、このような問題を解決するためには、今こそ「食育」が必要だと考えられているからです。皆さんも「食育」に関心を持って健康な食生活を送りましょう。

6月13日の給食

<今日の献立>
麦ごはん・じゃがいもとベーコンの煮物・海藻サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
 皆さんは食事の手伝いをしていますか?5月13日門川小学校1年生から4年生は弁当の日でした。たくさんの人が弁当作りに挑戦し、食事作りの大変さや楽しさに気付くことが出来ました。今、皆さんが食事をしっかり食べられるのは、お家の人のおかげです。手伝いをすることでお家の人も助かるし、皆さんも料理を覚えることができます。自分から進んで食事作りの手伝いをしましょう。