食育

2022年3月の記事一覧

2月28日の献立

 

【献立】 うな丼・小松菜の磯和え・団子汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】今日のうな丼のうなぎは、宮崎県からいただいきました。うなぎは高級魚で、給食費では買えません。うなぎは、栄養豊富な食材です。特にビタミンAが多く、目や皮膚の粘膜を正常に保ち、細胞の老化を防ぎます。ビタミンB1、ビタミンB2も多く含まれており、疲れた時や口内炎予防にも効果があります。成長期に必要なカルシウムも多く含まれています。味わって食べてください。

2月25日の献立

 

【献立】 黒糖パン・スイートポテトシチュー・ひじきのサラダ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】スィートポテトシチューは、さつまいもを使ったシチューです。さつまいもは煮くずれしやすく、さつまいもによって、煮えやすい物と煮えにくい物があり、どのタイミングで入れるか、毎回考えて入れますが、思うようにいかないこともあります。7人の調理員さんで1000人分の給食を作っています。栄養バランスだけでなく、安全や衛生、おいしさ等を考えながら作られた給食です。残さず食べましょう。

2月24日の献立

 

【献立】 わかめご飯・八宝菜・フルーツのおれんじソースかけ・牛乳

 

 

【献立一口メモ】皆さんは「食品ロス」という言葉を知っていますか。「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。家庭から出される生ごみの中には、手つかずの食品が2割もあり、さらにそのうちの4分の1は賞味期限前にもかかわらず捨てられているものです。日本では、年間の「食品ロス」が612万トン(平成29年度)。これは飢餓に向けた世界の食糧援助量390万トンの1.6倍です。日本は「もったいない」という言葉の発祥地です。学校では、食べ残しをなくすこと。家庭では、冷蔵庫の中に何が入っているか考えて足りない物を買う。買った物を使い切る、食べ切ることで食品ロスは減らせます。

2月22日の献立

 

【献立】 もちむぎごはん・野菜のピリ辛煮・かみかみ和え・牛乳

 

 

【献立一口メモ】皆さんは、食事をする時、何回位噛んでいますか。よく噛むことは、単に食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身を活性化させます。食べ方の早い人を見ていると口が休まることなくよく噛んで食べている人が多いようです。今日のかみかみ和えは、よく噛まないとのみ込めません。日頃から柔らかい物だけではなく、噛み応えのある物も食べるようにしましょう。

2月21日の献立

 

【献立】 雑穀ごはん・さばゆず味噌煮・三色和え・豆豚汁・牛乳

 

 

【献立一口メモ】豆豚汁は、大豆と豚肉の入った汁物です。大豆は、「畑の肉」といわれるように、たんぱく質が多く、成長に必要なカルシウム、鉄、ビタミン等も含まれています。意識して大豆を食べるようにしましょう。