食育

2018年4月の記事一覧

4月13日の献立

【献立】減量パン・春野菜のスパゲティ・卵サラダ・牛乳


【献立一口メモ】小学1年生は今日から給食開始です。今日は子供たちに人気のあるスパゲティにしました。残さず食べてください。皆さんは「旬」という言葉を知っていますか?日本には春・夏・秋・冬という四季があり、その時々でたくさんとれる食べ物があります。その食べ物がたくさん出回る時期をその食べ物の「旬」といいます。例えば今日の春野菜のスパゲティに入っている菜の花やアスパラガスは今はたくさんとれて安いのですが、違う季節になるととれなくなります。そして、値段が高くなったり、外国から輸入したものしか手に入らなくなります。食べ物の「旬」を知って使うようにすると安上がりで美味しく食べることが出来ます。皆さんも春が「旬」の食べ物を探してみましょう。

4月12日の献立

【献立】親子丼・へべす味噌和え・果物・牛乳

【献立一口メモ】中学1年生は今日から給食が始まります。中学校は、給食時間が短いので、最初から黙々と食べましょう。給食当番の配膳も重要です。食缶に残さず、同じ量につぎ分けることで、一人分がどれだけか分かります。親子丼やカレーライス等、ご飯の上に具をかける料理は、考えて配膳しないと足りなくなり、調整に時間がかかります。日頃から家族のご飯をつぎ分ける等、手伝いをたくさんして、調整する力を身につけてください。

4月11日の献立

【献立】ミルクパン・魚フライタルタルソースかけ・ボイルキャベツ・ミネストローネ・牛乳

【献立一口メモ】学校給食では、野菜がたくさん出てきます。肉や魚より量が多いと感じるかもしれませんが、その位食べなければ健康は保てません。1回の食事で両手いっぱいの野菜が必要です。生野菜で食べるのは大変ですが、スープに入れると食べやすくなります。今日のスープ・ミネストローネには、玉ねぎ、にんじん、ほうれん草、トマトが入っています。

4月10日の献立

【献立】麦ご飯・厚揚げの中華煮・パンサンスー・牛乳

【献立一口メモ】給食を食べる時間は、小学校25分、中学校15分です。給食当番の配膳に時間がかかるともっと食べる時間は短くなります。低学年では、食べる道具が、箸かスプーンかで食べる時間が違ってきます。箸の時は、時間がかかります。よく見ると、箸の使い方が上手く出来ず、食べ物がなかなか口に入らないようです。箸の持ち方、使い方を練習して、格好良く食べられるようにしましょう。

4月9日の献立

【献立】竹の子ご飯・じゃがいもの味噌汁・新玉サラダ・牛乳

【献立一口メモ】今日から今年度の給食が始まります。学校給食はただの昼ご飯ではありません。皆さんが生涯健康であるために、何をどれだけ食べれば良いかということや、食文化、食事マナー等を実物の給食を通して学んだりするためのものです。「食」についてしっかり考えるために、この一口メモを活用してください。春は、筍や新玉ねぎの季節です。筍は今の時期しかとれません。筍は芽を出してから十日間が食べられる期間、それを過ぎると竹になってしまいます。その筍を入れた味付けご飯は春の香りを楽しめる料理です。