延小ブログ

2022年3月の記事一覧

延岡小の朝の活気!

 朝、それまで静かだった延岡小に07:30前後から子どもたちが登校してくると、一気に活気に満ちあふれてきます。

 プロジェクト委員会の子どもたちの募金活動も、子どもたちや保護者の方のお陰で予想以上に集まったようです。本当にご協力ありがとうございました。卒業も近づき、6年生からもう少し挑戦してみたいという声があがって延長されるようです。

 他の6年生も、ボランティア活動をがんばっています。6年生のがんばる姿を見て、5年生からもボランティアをしたいという声が上がりました。屋外で、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策をしっかりとして実施する予定です。

 2年生は、運動場に置いてある一人一鉢のビオラの所に走って来て、一生懸命水やりをしていました。他の学年も、係が水やりをしたり、個人で水やりをしたりしています。

 学校というのは子ども達のエネルギーのお陰で、活気あふれる場所になっているのだなと、当たり前のことですが、改めて感じたところです。

習字もがんばっています!(4年生)

 4年生が習字の学習に取り組んでいました。習字を学校以外で習っていない子どもがほとんどですが、みんなそれぞれ一生懸命書くので上手にかけていました。とめ、はね、はらいの筆運びは難しいようでした。特に、小筆で書く名前は難しいですね。

 タブレットも便利ですが、こういう自分の体をコントーロールしながら作品を仕上げていく活動も大切ですね。子どものうちは、本当にいろんな体験をすることが大切ですね。

タブレットを使いこなし始めました。(5年生)

 5年生は、体育の「フラッグフットボール」の練習計画や作戦をロイロノートを使って立てていました。

 自分たちの練習や試合の様子の動画を確認しながら、グループで一生懸命計画や作戦を立てていました。こういう動画があると、子どもたちがとても効果的に、主体的に学習を進めることができるなと思いました。こういうことが簡単に実現できる世界がやってきました。

 こうやって効果的な学習が進められるのは、単にタブレットを使っているからだけではなく、担任の先生のしっかりとした学習計画と写真にあるようなワークシート等の準備があってからだこそと思います。

 また、タブレットの便利な面、つまり光の面だけではなく、情報モラルを含めた影の部分についても最新の注意を払いながら指導をしていきたいと思います。

差別と偏見をなくそう!(6年生)

 今日、6年生は学級活動「差別と偏見」について、「エイズについて、正しい知識をもちどのような行動すればよいか考えよう」とめあてで学習に取り組んでいました。

 学級担任と保健の先生が、ティームティーチングという2人で教える指導方法を使って学習を進めていました。学級担任の先生が学習の流れを主導し、保健の先生が「エイズ」について専門的な内容を指導しました。

 偏見は、知識や科学的な認識が無い時に起こってしまいます。偏見により、大切な人権が簡単に侵害されてしまいます。きちんとした正しいエイズについての理解をし、その上で自分がどんな行動をすればよいか考えることはとても大切ですね。

 このことはエイズだけでなく、新型コロナウイルス感染症を含めて日常的なこと全てで言えますね!他人の人権を尊重することは、結局、自分の人権を守ることにつながることを理解してほしいなと思いました。

 

卒業式もいよいよ近づいてきました!

 今日は、6年生が教室に行くとに使う階段に、最上級生の6年生への感謝の一人一人のコメントが書いてある模造紙が3学級分貼ってありました。

 送られた6年生も、とてもうれしいでしょうね!延岡小でのまた一つ良い思い出が増えたのではと思いました。

 コメントを送った下級生の人も書いた時に、6年生のがんばっている姿が心に浮かんでいたのではないかと思います。きっとあんな6年生になりたい、ならなければという気持ちが湧いてくるのではと思いました。

 こうやって延岡小の心の伝統が築かれて引き継がれていくといいなあと思いました。