今日の給食

今日の給食

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、キムタクごはん、とうふだんごじる、ヨーグルトです。
【今日の一口メモ】
 今日は、キムタクごはんです。俳優の「きむらたくやさん」が好きなごはんかなあと思った人もいるかもしれませんね。この、キムタクご飯は、長野県の伝統食品であるたくあんを、子供たちに親しんでもらおうと、開発されたメニューです。白菜キムチと、たくあんが入っていることから、この名前をつけたそうです。豚肉や、にんじんも入れて、栄養価もアップしています。ごはんと混ぜて、しっかりかんで食べてくださいね。

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【献立】
今日の給食は、牛乳、げんりょうコッペパン、たかなビーフン、れんこんサラダ、です。
【今日の一口メモ】
 今日は、高菜についてのお話です。今日のビーフンに入っているちょっとぴりっとした緑色の野菜。よく漬け物で食べていますよね。高菜は、熊本県阿蘇地方や福岡県筑後地方での栽培が盛んです。高菜は、カルシウム・カリウム・カロテン・ビタミンなど栄養豊富な野菜です。高菜漬けは、九州地方の名産品にもなっています。今日のようにビーフンと一緒に炒めてもおいしいですよ。

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【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、さかなのしょうがみそかけ、そえやさい、ごもくじる、です。
【今日の一口メモ】
 今日の「魚のしょうがみそかけ」の魚はあじです。さて、今日はしょうがについてのお話です。しょうが独特の辛味と香りは、ジンゲロールやショウガオールによるものです。これらの成分は、食材の生臭みを消す消臭作用や抗菌・殺菌作用があります。また、血液の流れを良くして、体を温める効果もあります。そのため、少し寒さがまだ残る今の時期にはぴったりの食材です。今日はおろししょうがに、みそやみりん、酒の調味料と一緒に入れてつくったみそだれを、揚げた魚にかけています。しょうがの風味がして、おいしいですね。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、マーボーどうふ、なのはなあえ、です。
【今日の一口メモ】
春の訪れを感じる野菜の代表として菜の花があげられます。菜の花は、アブラナ科の野菜で、かつてはアブラナと言われるように、油をとるために栽培されていました。菜の花には、免疫力を高め、風邪を予防してくれるβカロテンが豊富に含まれています。今日は、菜の花の他に、ほうれんそう、キャベツ、コーンを加えて和えています。菜の花は、少しほろ苦いかもしれませんが、春の味を楽しんでもらえると嬉しいです。

 

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、かぼちゃのスープに、だいこんサラダ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、かぼちゃの入ったスープです。かぼちゃの旬は夏ですが、日持ちがするために、貯蔵して甘みが増したものを、秋~冬にかけて食べるとかぜ予防に良いといわれています。かぼちゃは濃い色の野菜で、この色のもととなる成分は、「のど」や「鼻」の粘膜を強くし、ウイルスが入ってくるのを防ぎます。だから、かぜに負けないじょうぶな体をつくってくれるのですね。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、キーマカレー、フルーツヨーグルト、です。
【今日の一口メモ】
今日は、西小学校5年生のみなさんからのリクエストメニューです。1月にも献立に入れていましたが、実施できなかったので、今回もう一度取り入れることにしました。西小学校5年生のみなさんの人気ナンバー3は、「たこやき風」、ナンバー2は「からあげ」、そしてナンバー1が「カレー」でした。今日のカレーはキーマカレーです。キーマカレーもインド生まれと言われています。キーマとは、『細かく」と言う意味で、牛肉や豚肉のひき肉を使うことが多いようです。今日は、豚肉の挽肉を使っています。給食のカレーは、とりがらでスープをとり、小麦粉とマーガリンとカレー粉を炒めてスープでのばしてルウを作ります。化学調味料を一切使わない手作りのカレーなので、おいしいと思いますよ。西小学校5年生のみなさん、リクエストありがとうございました。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、ごもくずし、はんぺんじる、ひなまつりデザート、です。
【今日の一口メモ】
3月3日は「ひなの節句」です。身体についた汚れ(悪心や病魔)を流すために、草やわらで作った人形で身体をなでて汚れを移し、それを海や川に流しておはらいをすることから始まったといわれています。今のような ひな壇をかざるようになったのは江戸時代になってからだそうです。今日の給食では、五目ずしとデザートをつけてお祝いです。

今日の給食

【献立】
今日の給食は、牛乳、げんりょうコッペパン、ひむかミートスパゲティ、ひじきのサラダ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、スパゲッティについてのお話です。スパゲッティはパスタのなかまです。日本にパスタが伝わったのは、明治時代です。イタリア帰りのシェフがレストランのメニューにいれたのが始まりです。日本で一般的に食べられるようになったのは、昭和30年頃からです。そのころのメニューは、「マカロニサラダ」とか「ミートソース」「ナポリタン」でした。今日は、みじん切りのたまねぎやにんじん、豚挽肉を炒め、ケチャップソースで味付けしたみなさん大好きなミートソースです。宮崎県産の千切り大根を入れたことから、「ひむかミートスパゲティ」とネーミングしました。千切り大根を加えたことで、おなかの調子を良くしてくれる食物繊維がぐーんとアップしました。

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【献立】
今日の給食は、牛乳、ごはん、ちくぜんに、すみそあえ、です。
【今日の一口メモ】
「筑前煮」は、福岡県の博多でうまれました。昔、豊臣秀吉軍が博多にいた時、スッポンを野菜といっしょに煮て食べたところから、筑前地方の煮物ということで、「筑前煮」という名前がつきました。筑前煮は「ガメ煮」ともいわれます。スッポンはこの地方で「ガメ」といわれ、「ガメ煮」の名がついたといわれます。その後、スッポンのかわりに鶏肉を使うようになりました。筑前煮は、野菜や肉がたっぷり入っていて、栄養のバランスのとれた料理といえます。

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【献立】
今日の給食は、牛乳、パン、はっぽうさい、チキンごぼうサラダ、です。
【今日の一口メモ】
今日は、八宝菜についてのお話です。八宝菜(はっぽうさい)は、中華料理の一つで豚肉や色々な野菜を炒めたものです。八宝菜の起源は、昔、中国の宮廷の料理人たちが、おいしい物をたべているといううわさが流れ、これを聞いたお后が、さっそくその料理を作らせました。それが、大変おいしかったのです。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて、めずらしい料理なので、八宝菜と名付けられたそうです。今日の給食も、豚肉、いか、うずらの卵の他にたまねぎ、にんじんなどたくさんの野菜が入って、おいしいですよ。