今日の給食

2021年6月の記事一覧

今日の給食

【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、野菜つみれ汁、ごもくきんぴら、味つけのりです。
【今日の一口メモ】
 今日は、ごもくきんぴらに入っているくきわかめについてのお話です。こりこりとした歯ごたえのある食品は、くきわかめです。茎ワカメとは、わかめの葉の芯の部分です。栄養的には、余分な塩分を体外に出してくれるアルギン酸や食物繊維、ミネラルを豊富に含んでいます。カロリーは少ないのに、ミネラル分などが多いということで、最近では、若い女性に人気のある食品になっているようです。しっかりとかんで食べて下さいね。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、ミルクパン、牛乳、豆腐の中華煮、カラフルサラダです。
【今日の一口メモ】
 豆腐は給食でもよく使われる食材です。日本人の食事にはなくてはならない食品ですね。豆腐は何から作られているか知っていますか?「畑の肉」と言われる大豆からです。日本食では大豆製品を使わないで料理を作ることはできません。というのも、毎日料理に使われるみそ・しょうゆも大豆から作られているんですよ。大豆は日本でも作られますが、今はアメリカ、ブラジル、カナダから輸入されているものでほぼ90%です。日本で食べられる大豆の90%以上は輸入です。スーパーにいくと、商品に国内産大豆使用と書かれているものがありますね。たぶん書かれていない商品は太平洋を渡ってきた大豆を使った商品なんでしょうね。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、牛乳、三色ごはん、ごまキムチ汁です。
【今日の一口メモ】
三色ごはんには「青豆」が入っています。この青豆とは皮をむいた枝豆のことです。みなさんは枝豆と大豆が同じ種類の植物だと知っていますか?枝豆を収穫しないでおくと、成熟して大豆になります。大豆は縄文時代から食べられており、古事記や日本書紀の中にも出てきます。枝豆として食べるようになったのは17世紀末の江戸時代頃のようです。枝豆にはビタミンB群や葉酸という栄養素が多く含まれています。葉酸は体の成長を助けたり、貧血や生活習慣病を予防したりする働きがあります。残さず食べてくださいね。

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【献立】
今日の献立は、せわりパン、牛乳、ウインナードッグ、コーンスープ、ボイルキャベツです。
【今日の一口メモ】
今日のサラダには、ウインナーが入っていますね。そこでウインナーのクイズを出したいと思います。ウインナーの名前の由来は次のうちのどれでしょうか?                        
①ウィーンさんという人が考えたから。
②ウィーンという地方で作られたから。
③勝つという意味の英語ウィンがもとになった。
                              
 答えは②の「 ウィーンという地方で作られたから。」です。

オーストラリアのウィーンという地方で作られたので、ウインナーと呼ばれるようになったそうですよ。

今日の給食

【献立】
今日の献立は,ご飯、牛乳、筑前煮、酢みそあえです。
【今日の一口メモ】
 「筑前煮」は、福岡県の博多でうまれました。昔、豊臣秀吉軍が博多にいた時、スッポンを野菜といっしょに煮て食べたところから、筑前地方の煮物ということで、「筑前煮」という名前がつきました。筑前煮は「ガメ煮」ともいわれます。スッポンはこの地方で「ガメ」といわれ、「ガメ煮」の名がついたといわれます。その後、スッポンのかわりに鶏肉を使うようになりました。筑前煮には、野菜や肉がたっぷり入っていて、栄養のバランスのとれた料理といえます。

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【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、みそ汁、カンパチの塩から揚げ、きゅうりの昆布和えです。
【今日の一口メモ】
 今日は、特別メニューで、宮崎県産の「かんぱち」をからあげにしています。宮崎県の養殖カンパチの水揚げ量は、なんと、全国第3位です。県内では、延岡市の北浦町や島野浦町、串間市で養殖が盛んです。5月頃に20センチくらいの稚魚をいけすに入れ、2年間育てて70センチほどの大きさに成長したら出荷します。宮崎の海は、冬でも暖かく、魚にとって過ごしやすく、また、養殖のえさになる新鮮なサバやイワシが延岡市ではたくさんとれるので、カンパチを養殖するのにとても良い環境なんだそうです。今日のカンパチは、宮崎県漁業協同組合の方から、学校給食用にと提供していただきました。延岡の豊かな自然や魚を提供してくださった方々、美味しく調理してくださる給食室の先生方に感謝していただきましょう。

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【献立】
今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、いそちゃんぽん、ごぼうのマヨネーズサラダです。
【今日の一口メモ】
 今日は、ちゃんぽんについてのお話です。ちゃんぽんとは、豚肉やいか、野菜を具とした麺料理です。長崎のちゃんぽんが有名ですね。いろいろなものを混ぜることを「ちゃんぽん」といいますが、この料理も混ぜる、ごちゃまぜにする・・・ということが語源ではないかといわれています。今日は、豚肉や、いか、ちくわ、わかめ、たまねぎ、にんじん、もやし、ねぎなどたくさんの具材が入って、栄養満点ですよ。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、こんさいごま汁、豚肉のしょうが焼きです。
【今日の一口メモ】
 今日は、豚肉についてのお話です。豚肉には、体を作るたんぱく質や、ビタミンB1がたくさん含まれています。豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復やイライラを防いでくれる効果があります。豚肉を玉ねぎやしょうがと一緒にとることで、ビタミンB1の吸収が良くなり、新陳代謝が高まり、疲労回復の効果も高まります。

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【献立】
今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、じゃーじゃー麺、海藻サラダです。
【今日の一口メモ】
 じゃーじゃーめんは、中華料理です。ひきにくとこまかく切ったたけのこやしいたけなどを一緒に炒め、味噌やテンメンジャン、トウバンジャンで味付けし、ゆでた麺の上にのせた料理です。中華麺にするところもあるようですが、今日は、うどんめんに、いためて味付けした具をからめています。おいしく食べてもらえるとうれしいです。

今日の給食

【献立】
今日の献立は牛乳、ヘルシービーンズカレー、みかんサラダです。
【今日の一口メモ】
 今日は、皆さん大好きなカレーです。豆のことを英語でビーンズと言いますが、今日のカレーには、黄大豆や、青大豆、金時豆などの豆が入っています。豆は、体をつくるたんぱく質や食物繊維が多く、栄養たっぷりの食品です。カレーのルウは、、マーガリンを溶かし、小麦粉、カレー粉をとりがらスープでのばして作ります。手作りのルウなので、安全でおいしいですよ。

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【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、よしの汁、魚のかば焼き、添え野菜です。
【今日の一口メモ】
 今日は、「こんにゃく」についてのお話です。みなさんは、こんにゃくはもともと何から出来ていると思いますか?次の3つの中から答えてください。

①かぶのような野菜から作られる。
②じゃがいものような いもから作られる。
③マッシュルームのような きのこから作られる。

正解は、2番のじゃがいものような いもから作られる。です。こんにゃくは、「こんにゃくいも」といういもから作られています。食物繊維が多いので、おなかのそうじをしてくれます。食物繊維が水分をふくむため、満腹感を感じやすくなり、血糖値が急に上がるのをおさえる働きがあります。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、レーズンパン、牛乳、八宝菜、チキンごぼうサラダです。
【今日の一口メモ】
 今日は、八宝菜についてのお話です。八宝菜(はっぽうさい)は、中華料理の一つで豚肉や色々な野菜を炒めたものです。八宝菜のおこりは、昔、宮廷(きゅうてい)の料理人たちが、おいしい物をたべているといううわさが流れ、これを聞いたお后(きさき)が、さっそくその料理を作らせました。それが、大変おいしかったのです。数々の宝を集めて作ったようにおいしくて、めずらしい料理なので、八宝菜と名付けられたそうです。
 

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【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、豚肉と厚揚げのみそ煮、ごまずあえです。

【今日の一口メモ】
 今日は、ごまについてのお話です。「ごまかす」という言葉は、どんな料理の苦手な人でも、ゴマを使うとおいしくできるところからきています。ゴマには、美容と健康に必要な脂質やカルシウム、ビタミン類がたくさんはいっています。健康作りに、どんどん使いましょう。今日は、あえものにはいっています。

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【献立】
今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、炒めビーフン、あおまめサラダです。
【今日の一口メモ】
 ビーフンはお米から作られています。ビーフンはお米をすりつぶして米粉を精製し、水を混ぜ合わせ、蒸す・冷やす・乾燥させるといった工程を経て、できあがります。ビーフンの起源は、紀元前220年頃、秦の始皇帝が中国統一を成し遂げたころの中国南部と考えられています。その後、ビーフンは中国南部から台湾へ伝わり、お客様をもてなす時の便利な食材として発達したと言われています。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、すまし汁、じどっこのからあげ、ゆでブロッコリーです。
【今日の一口メモ】
 今日は、宮崎県産のとりにく、「じどっこ」をからあげにしています。世界中でもっとも多くの人に食べられているのがとり肉です。とり肉は、たんぱく質が多く、他の肉類にくらべて、脂肪が少ないのが特徴です。今日のからあげは、大きな釜に油を入れて、岡富小と西小合わせて約48Kgの鶏肉を、調理員さんが2人で1時間半くらいかけて揚げていきます。からあげは、みなさん大好きなメニューの一つですよね。おいしいからあげになるように、給食室でも心をこめてつくりました。

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【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、かきたま汁、さばのみそホイル焼き,かりかりあえです。
【今日の一口メモ】
 今日は、さばについてのお話です。 さばにはいろいろな種類があり、一般的によく食べられているのは、「まさば」と「ごまさば」という種類です。さばは歯が小さいので昔は小さい歯と書いて「小歯」と読んでいたそうです。しかし今では、白身魚に対して青魚の代表といわれるように、魚偏に青と書いて「鯖(さば)」と読むようになったそうです。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、黒糖パン、牛乳、ポークビーンズ、ひじきのサラダです。
【今日の一口メモ】
 今日は、大豆についてのお話です。大豆は、海外でも注目されています。それは、大豆に含まれるたんぱく質が肉に比べて質が良いからです。また、肉よりも脂肪が少なく、カロリーも低いので、健康食品といわれています。さらに、高血圧を防ぐ働きのあるレシチンや、ビタミンB1,B2、カルシウム、食物せんいもたくさん入っているので、生活習慣病予防におすすめです。ポークビーンズ。ポークとは、豚肉、ビーンズとは豆のことです。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、ご飯、牛乳、いりどり、おかかあえです。
【今日の一口メモ】
  今日は、おかか和えに入っているほうれん草についてのお話です。ほうれん草は、江戸時代に中国から伝えられ、明治時代までは高級野菜でした。戦後、多く栽培されるようになり、宮崎県でも多く栽培されています。ほうれん草は寒い時期に旬を迎えますが、冷凍技術の発達により、学校給食でも1年を通して宮崎県産のほうれん草を使うことができます。目の健康や視力を保ち、風邪の予防に役立つビタミンAを多く含んでいます。

今日の給食

【献立】
今日の献立は、減量コッペパン、牛乳、ミートソーススパゲッティ、かみかみれんこんサラダです。
【今日の一口メモ】
今日は、スパゲティについてのお話です。スパゲティはパスタのなかまです。日本にパスタが伝わったのは、明治時代です。イタリア帰りのシェフがレストランのメニューにいれたのが始まりです。日本で一般的に食べられるようになったのは、昭和30年頃からです。そのころのメニューは、「マカロニサラダ」とか「ミートソース」「ナポリタン」でした。今日は、ひき肉やたまねぎ、にんじんのみじん切りをケチャップで味付けしたミートソースです。サラダにはかみごたえのあるれんこんが入っています。よくかんで食べましょう。 風味や食感が良いことからフランスやイタリアなどでも注目されています。ごぼうには、生活習慣病の予防効果がある食物繊維が豊富に含まれています。

今日の給食

【献立】
 今日の献立は、ご飯、牛乳、肉じゃが、かみかみきゅうりの酢の物です。
【今日の一口メモ】
 6月4日~10日は歯と口の健康週間です。歯と口の健康を守ることは、食事をする上でとても大切なことです。そして、よく噛んで食べることは体によいことがたくさんあります。今日と明日は、かみみごたえのある食べ物を使った献立にしています。今日のかみごたえのある食べ物はごぼうです。昔からごぼうを野菜として食べてきたのは日本だけでした。しかし、最近はごぼうの風味や食感が良いことからフランスやイタリアなどでも注目されています。ごぼうには、生活習慣病の予防効果がある食物繊維が豊富に含まれています。