学校からのお知らせ

学校の様子・お知らせ

お別れ集会①~6年生入場・1年生出し物~

3月8日(金)は、お別れ遠足でした。最初に体育館に集まり、お別れ集会を行いました。本集会は、代表委員会での話合いに基づき、5年生の運営委員会が運営を行いました。まずは拍手で迎えられ、6年生の入場です。

その後は、各学年から6年生の感謝の意を込めた出し物が披露されました。1年生は、「ドキドキドン!1年生」(中学生バージョン)の替え歌の贈り物でした。

抜き打ちの避難訓練

3月7日(木)、抜き打ちでの避難訓練を実施しました。(3月4日には、今週から来週にかけて実施の予告済み)昼休み中の訓練であったため校舎内にいた子、運動場で遊んでいた子など、スタート地点はバラバラでした。今回は、①地震による火災発生を想定した運動場への避難、②津波発生を想定した屋上への避難 と二段階で行いました。

要した時間は、①が3分15秒、②が6分20秒でした。500名を超える人数での避難としては比較的スムーズでしたが、慌てて走る様子も見られました。今後も繰り返しの指導を続けていきます。実際に訓練直後から複数回、震度1~2の地震が起こっています。日頃からの備えが重要であることを改めて感じました。

長浜海岸でビーチコーミング(4年生)

3月1日(金)、4年生が総合的な学習の時間に、長浜海岸で清掃活動やビーチコーミングを行いました。ビーチコーミングとは、海岸などに打ち上げられた漂着物を収集したり観察したりする活動です。今後、収集した貝殻や流木などで制作活動活動を行う予定です。どんな作品ができるか楽しみです。

言葉の力

2月8日更新の記事に、子どもたちが代表委員会で話し合い企画した「あったか言葉の木」の取組紹介がありました。あれから1か月。北校舎2階の掲示板にある「あったか言葉の木」は子どもたちがかけ合うあたたかい言葉でいっぱいになりました。「ありがとう」「きっと大丈夫だよ」「すごいね、かっこいいね!」「生きていてくれてありがとう」など、どれも心があたたかくなる素敵な言葉があふれています。

 そうじの時間の終わりには、班長を中心にふり返りの時間を設けています。下級生のふり返りを聞いた班長が、「今日はみんなが言ったようにすみずみまできれいにできていてよかったです。」や「みんな取り掛かりが早くなってきているのでとてもいいと思います。」など、みんなのやる気スイッチを押す言葉かけをしてくれています。

言葉の力。今年度も残り少なくなってきた今、教師も子どもも一層意識して過ごしていきたいものです。

最後の参観日(1・3・5年生)

2月29日(木)、1・3・5年生の参観日でした。2・4・6年生に続き、今年度最後の参観日でした。1年生は「できるようになったこと」、3年生は総合的な学習の時間で調べた「福祉について」、5年生は国語でまとめた「お勧めの本」について発表しました。どの学年も、一年間の成長を確認することができる素晴らしい内容でした。

校長先生特別授業「風に立つライオン」

2月29日(木)。今日は「うるう日」でした。そんな4年に一度の特別な日に、東小学校でも1年に一度の濵砂校長先生による6年生に向けた特別授業がスタートしました。

授業は道徳で「風に立つライオン」です。さだまさしさんの歌および小説、またそれを原作とした映画『風に立つライオン』のモデルとなった医師、柴田 紘一郎さんの生き方や考え方にふれ、子どもたちはたくさんのことを感じていたようです。児童の感想を載せておきます。

 

私にも将来叶えたい夢があるのですが、本当に叶えられるのか、自分には無理なんじゃないかとあきらめかけていました。ですが、今日、柴田さんのお話をきいて「思えば叶う」という言葉がとても私にひびきました。夢を叶えるためには、まず「思う」ことが大切なのだととても無強になりました。私も柴田さんのように夢を追い続け、たとえ叶ったとしても、それでも満足しない「挑戦する心」を大切に過ごしていきたいと思いました。

 

学習の成果を発表(2・4年生)

2月28日(水)は、2・4年生の今年度最後の参観日でした。2年生は各教室で、4年生は体育館で学習の成果を発表しました。それぞれができるようなったことや得意なことを披露したり、家族等に日頃の感謝の気持ちを伝えたりすることができたようです。4年生は、市音楽祭で発表した合奏に磨きをかけ、再度披露していました。

私のあこがれの人(6年生)

2月27日(火)は、6年生の小学校最後の参観日でした。総合的な学習の時間で調べた「憧れの人」についての発表でした。自分の憧れの人を紹介し、自分との共通点や相違点から自分を見つめ直し、その人物に近づくための目標などを発表しました。大谷選手の「憧れるのをやめましょう」が話題となりましたが、まずは憧れることが明確な道標になると感じました。

自分の町を紹介しよう(5年生)

2月27日(火)、5年生が英語を使って延岡の町を紹介しました。ALTの友だちのダヴィーンさんに伝えました。ダヴィーンさんは今度延岡市に遊びに来る予定です。子どもたちは、「延岡に遊びに来た時に楽しんでもらえるように」という目的をもって、行縢山や城山の鐘と桜、お気に入りのラーメン屋さん等、思い思いのものを選んでいました。

うまく伝えられるように、その場所に実際に見学にいった人もいて、意欲的に取り組んでいました。子どもたちが選んだ一番人気はチキン南蛮で、タルタルソースの味や材料等、相手に分かりやすいように情報を付け足し、工夫して伝えていました。ダヴィーンさんに「チキン南蛮」という言葉を覚えてもらい、大喜びの子どもたちでした。海外に住んでいる方とやり取りをする経験を通して、声のボリューム、ジェスチャーや相手の反応を待つことの大切さ等、多くのことを学んでいました。これまで学んできた英語が伝わった喜びを実感し、英語の表現だけでなく、コミュニケーションの態度まで見直していました。今回の経験から感じたことが、今後の生活に活かされることが楽しみです。ジャウェイン先生とダヴィーンさんにも感謝です。

空に大きくかこう(1年生)

2月26日(月)、1年生が腕を上げたり、横に振ったりしていました。ダンスの練習かな?と思いきや書写の時間でした。書写「空に大きくかこう」において、腕を大きく動かしながら空書きし、漢字の画の終筆(とめ・はね・はらい)の書き方を確かめているところでした。低学年児童にとっては、体を動かすことを通して、終筆をより意識することができると感じました。

 

最後の参観日に向けて(2年生)

2月22日(木)、2年生が様々な学習活動の練習に取り組んでいました。生活科「これまでのわたし、これからのわたし」において、これまでの学習の成果を発表する計画です。2月28日が2年生の参観日となっており、そこで発表するようです。今年度最後の参観日とあり、子どもたちはやる気に溢れています。

ものと重さ(3年生)

2月20日(火)、3年生が理科「ものと重さ」で、台ばかりを使い身の回りのものの重さを量っていました。昨今、アナログの器機は珍しいのか、目盛りを読むのに夢中になっていました。今後、ものの形や体積と重さの関係について学習を深めていきます。

立方体をつくろう(4年生)

2月20日(火)、4年生が算数の時間に、工作用紙を切り出して立方体をつくっていました。ノートにかいた展開図で、立方体ができるかを確かめる「数学的活動」です。このような活動により、立体に関する理解を深め、空間認識の感覚が豊かになっていきます。

新入児保護者説明会&安全マップ紹介(5年生)

2月19日(月)、新入児保護者説明会を実施しました。冒頭で、5年生が作成した校区内の安全マップを紹介しました。(詳細は1月18日の記事参照) 掲示用のマップだけでなく、保護者の皆さんが持ち帰ることができるように、冊子も準備していました。新1年生が通学路の確認をする際に活用していただけるとうれしいです。

むかしの遊び(1年生)

2月19日(月)、1年生が生活科でむかしの遊びを楽しんでいました。けん玉・おじゃみ・竹馬・だるま落とし・羽子板・おはじきなど… 家庭や園で経験した子もいれば、初めてという子もいました。練習するごとに腕前を上げ、廊下を通りがかると「見て見て音楽」と披露する1年生の目が輝いていました。

Nー1グランプリ(体育委員会)

2月13日(火)の昼休みから、体育委員会の主催で「Nー1グランプリ」が行われています。(「N」は“なわとび”の「N」です。)指定された技と回数をクリアできるかを体育委員会が審査し、クリアできたら賞状がもらえる企画です。初日から大盛況だったようです。

最近の昼休みは、なわとびに夢中になっている子どもが多く見られます。ALTのジャウェイン先生も、子どもと一緒に長なわで遊んでくれています。

おいしい栄養満点サラダ(4年生)

2月9日(金)、給食のメニューに「おいしい栄養満点サラダ」が出ました。これは4年1組の子どもたちが、外国語「What do you want?(ほしいものは何かな?)」の学習で、「いつもお世話になっている担任の先生を喜ばせるために、野菜を集めてサラダを作ろう。」というめあてで考えたサラダです。

サラダの材料を集めるために「What do you want?」「I want (野菜),please.」などの新しい表現を学び、言えるようになりました。自分たちが言えるようになった英語や表現、東坂先生への感謝の言葉を放送し、東小のみんなにも伝えました。担任の先生を喜ばせることができて満足気な子どもたちでした。

16日は4年3組の「みんな大好きチョレギサラダ」、21日には4年2組の「はらぺこサラダ」が出る予定です。

 

手話体験(3年生)

2月13日(火)、3年生が手話体験をしました。延岡手話サークルわかあゆの浜田さんと延岡市聴覚障碍者協会の原田さんを講師にお招きし、手話が必要な方の生活の様子や、手話をするときに大事なこと等を教えていただきました。実際に手話のやり方も教えていただき、かんたんな挨拶の手話や気持ちを表す手話も教えていただきました。          

3年生では、これまでに総合的な学習で「福祉」についてインターネット等で調べてきましたが、今回のような実体験をしたことで、ますます福祉についての興味・関心が高まりました。

体験の最後は、教えていただいた手話を使いながらみんなでお礼の言葉を伝えました。

劇団四季ミュージカル(5年生)

2月14日(水)、5年生が劇団四季ファミリーミュージカル『ジョン万次郎の夢』を市民文化センターで鑑賞しました。これは、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が、全国の子どもたちに命の大切さ、人を思いやる心、信じ合う喜びなど生きていく上で大切なものを語りかけるプロジェクトです。旭化成ひむか文化財団のサポートもあり、延岡でも公演が行われています。市内だけでなく、県北の5年生が午前・午後の部に分かれ、本格的なミュージカルを鑑賞することができました。本物は心を揺さぶります。内容には触れることはできませんが、子どもたちは何かを感じ取ってくれたと思います。5年生保護者のみなさん、ご家庭で話題にしてみてください。

光電池のはたらき

 6年生は理科で「発電と電気の利用」を学習しています。

今日は、光光電池のつなぎ方を変えると電流の向きが変わること、光の当て方によって、電流の大きさが変わることを実験を通して学びました。プロペラが回った時には「おお!」という声も聞かれました。この学習を通して、エネルギーや環境問題に対する関心が高まればと思います。

 今日は天気予報どおりに暖かい1日でした。子どもたちも暖かい日差しを受けて、心地よさそうでした。