今日の給食
11月8日の給食
↑今日の給食は、ご飯、牛乳、鶏飯、豚肉と厚揚げの炒め物 でした。
今日の給食は、けいはん、牛乳、豚肉と厚揚の炒め物です。けいはんは、熊野江小学校のリクエスト献立です。
郷土料理クイズです。
《問題》「けいはん」はどこの県の料理でしょう?
①宮崎県 ②鹿児島県 ③大分県
正解は、②鹿児島県です。「けいはん」は鹿児島県、奄美地方の郷土料理です。その昔、薩摩藩の役人を接待するために考えられた料理だそうですが、もともとは島でのお祝いや客などへのもてなし料理だったそうです。奄美では、パパイヤの漬け物をのせたりします。郷土料理は、その地域の気候、風土によって色々な材料や調理法があっておもしろいですね。
11月7日の給食
↑今日の給食は、コッペパン、牛乳、鶏肉のマーマレード和え、野菜コーンスープでした。
マーマレードは、オレンジ、夏みかん、レモンなどの皮と果汁を砂糖で煮詰めたゼリー状のジャムです。ジャムの歴史は古く、今から1万年~1万5千年前の旧石器時代後期にスペインで食べられていたようです。明治時代には、日本で初めてのジャムが作られました。マーマレードはふつうのジャムとは違い、適度に酸味や苦みがあるのが特徴です。パンに塗ったり、お菓子の材料にしたり、焼き物のや煮こみ料理に使うこともできますよ。マーマレードに使われている柑橘類には、風邪を予防し、肌の健康を守るビタミンCが多く含まれています。
11月5日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、サツマイモの煮物、小松菜とシメジのごま和えでした。
サツマイモが出てくるとは秋を感じますね。今スーパーでは野菜も髙井と感じています。しかし、小松菜は通常の値段で出しているところが多く、ありがたいと思っています。
さて、サツマイモはむかし外国から薩摩藩(今の鹿児島県)にやってきたのでサツマイモと呼ばれるようになりました。作物の育ちにくい、あれた土地でもよく育つ作物です。江戸時代に亨保のききんが起こり、日本中でおなかをすかせて亡くなる人たちがいたときも、薩摩藩ではサツマイモのおかげで亡くなる人が少なかったそうです。サツマイモは食物繊維やカリウムがたっぷり入っています。また、皮には体の老化を防いでくれる働きがあるので、皮ごと食べるのがよいでしょう。
10月31日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、卵とじうどん、パンプキンサラダ でした。
かぼちゃには「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」があります。日本かぼちゃは表面に溝やこぶがあり、肉質はねっとりしており、和風の煮物に合います。一方、西洋かぼちゃは、私たちがお店でよく見かけるかぼちゃで、表面は比較的なめらかで、栗のようにほくほくした肉質なので「クリかぼちゃ」とも呼ばれています。その代表的な品種には、「えびす」「みやこ」などがあり、ポタージュ、パイなどに適しています。給食で使うかぼちゃは、西洋かぼちゃです。今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃを使いました。
10月30日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、メヒカリのカレー揚げ、添え野菜、なめこ汁でした。
今日は延岡市の代表的な深海魚 メヒカリを使った料理です。メヒカリは延岡市の沖合、日向灘の深海300メートル前後のところで漁獲されるそうです。5~15CMほどの小魚で、目が大きく青くきらきら輝いて見えることから「メヒカリ」と呼ばれるようになりました。メヒカリは福島県いわき沖でもよくとれ、小名浜港の名物となっているそうです。延岡市といわき市は内藤家のつながりで平成9年に兄弟都市になりました。
10月25日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ホイコーロー、ワンタンスープでした。
ホイコーローは漢字で、「回鍋肉」と書きます。これは、一度調理した肉をもう一度鍋に戻し、調理するという意味です。中国の四川料理の一つで、豚肉と野菜を炒め、トウバンジャンやテンメンジャンなどで味付けたものです。野菜は本場の中国・四川では、にんにくの葉や芽を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。
10月24日の給食
今日の給食は、
コッペパン、牛乳、魚の変わり揚げ、コロコロ野菜スープでした。
しょうがの辛み成分の「ジンゲロン」には、体を温める働きがあります。そのため、かぜのひき始めや冷え性などに効果があります。また、ものの臭みを消けす働きもあり、お肉などと一緒に調理をすると、臭みがなくなるとともに、お肉もやわらかくなります。一度に多くは食べられませんが、薬味や煮込料理などに入れるとよいでしょう。今日の魚の変わり揚げにも、魚の臭みを消すために、少しの量ですが、しょうがを入れましたよ。
10月23日の給食
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。
10月は世界食料デーの月刊です。食品ロス削減月間となります。世界ではすべての人が十分に食べられるだけの食料が作られているにもかかわらず、最大約7億3300万人が飢えに苦しんでいます。わかりやすく言うと、11人に1人がお腹を空かせていることになります。私たちはたくさんの食べ物を外国から買い、たくさん捨てています。まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことを食品ロスと言いますが、日本では食品ロスが年間約472万トンもあります。少しでも食品ロスを減らすために何ができるか考えてみましょう。
10月22日の給食
昨日のクイズの答えです。
キャベツの葉は、1球につき何枚ぐらいあるかでした。
答えは、②50枚でした。冬はぎっしり、春はふんわり巻いていくそうです。
↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、大豆の磯煮、春雨の酢の物でした。
ひじきには骨や歯を丈夫にするカルシウムやマグネシウム、貧血を予防する鉄、お腹の調子を整える食物繊維がたっぷり含まれています。ひじきをはじめ、わかめ、こんぶ、もずくなどに特有の色素成分であるフコキサンチンには生活習慣病を予防する効果があります。
10月21日の給食
↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、ミートソーススパゲティ、パインサラダでした。
パインサラダに入っているキャベツに関係するクイズです。
キャベツの葉は、1球に何枚あるでしょう。
①20枚 ②50枚 ③90枚
さあ どれでしょう。
答えは明日発表です。