今日の給食

今日の給食

4月19日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、三色ごはん、あすか汁でした。

あすか鍋は鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理です。飛鳥(あすか)時代に、中国の唐から奈良県へやってきた使いの者が練乳に似た乳製品を伝え、天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになりました。これが日本で牛乳が飲まれるようになった始まりといわれています。当時は貴族の飲み物でしたが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鳥の肉を牛乳で煮て、食べたものが「あすか鍋」の始まりといわれています。

4月18日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、ペンネのクリームソース煮、アセロラジュレフルーツでした。

アセロラという果物を知っていますか?アセロラは直径が2センチ前後で、重さは5~8グラムと小さく、少しでこぼこした赤い果物です。アセロラには、病気から体を守り、肌の健康を保つビタミンCがたっぷり含まれています。

4月17日(木)の給食

 今日の給食は、ごはん、牛乳、チキンチキンごぼう、わかめスープでした。

 今日のメニュー、チキンチキンごぼうに関するクイズです。

「チキンチキンごぼう」はどこの県で生まれた給食メニューでしょう?

①熊本県  ②山口県  ③高知県

 

 正解は、②山口県です。

 チキンチキンごぼうは、給食に家庭のオリジナル料理を取り入れようと、各家庭からレシピを応募した中で採用されたメニューで、現在山口県内の学校で定番メニューとしてだけでなく、県内全域にも広がり、今では山口県民のソウルフードとなっています。  

4月16日の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、いわしの梅煮、キュウリと大豆のころころづけ、カボチャのみそ汁でした。

毎月16日は、1=ひ、6=む、日=かで「ひむか地産地消の日」となっています。この日は、「みやざきの食と農を考える県民会議」で、「食育」と「地産地消」を実践する日と決められました。農業は宮崎県の主な産業のひとつです。宮崎県産の農畜産物は、東京や大阪などの大都市へトラックやフェリーを使って出荷されます。きゅうりは宮崎県の特産物です。令和4年度の宮崎県のきゅうりの生産量は、64,500トンで、全国1位でした。

4月15日の給食

↑ 今日の給食は、コッペパン、牛乳、厚揚げのミートソース煮、和風ドレッシングサラダでした。

厚揚げは水切りした豆腐を切って高温の油で揚げたもので、同じ量の豆腐よりも、タンパク質、カルシウム、鉄などの栄養素がたっぷり含まれます。厚揚げは油で揚げているので、崩れにくく、焼き物、煮物など色々な料理に使いやすいので、給食でもよく使います。腹持ちもよいので、育ち盛りの子どもたちには特におすすめの食材だそうです。