今日の給食

今日の給食

9月18日(木)の給食

↑ 今日の給食は、黒糖パン、牛乳、魚のレモンマリネ、コンソメスープ です。

 

ピーマンに関するクイズです。

《問題》宮崎県は全国で何番目にピーマンを多く作っている県でしょう?①1番目 ②2番目 ③3番目 

正解は②2番目です。令和5年は全国2番目の生産量でした。宮崎県では、緑のピーマンだけでなく、赤や黄色、オレンジのなどのカラフルなピーマンも作られています。


※子どもの頃に食べていたピーマンは苦かった記憶がありますが、最近のピーマンはそこまで苦くなく、美味しく食べられますね。

9月17日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ハヤシライス、大根サラダ です。

 

だいこんは大昔から食べられていて、日本各地に色や大きさ、形が違う様々な品種が栽培されています。七草がゆには「すずしろ」として使われます。また、古くは「おおね」と呼ばれていました。大根はビタミンCが多く、葉にはカロテンやカルシウムもたっぷり含まれています。だいこんは部位によって甘みや辛みが違います。葉に近い方が甘みが強いので、サラダなどにして食べるといいです。一方で根の先の方は辛みが強いので、漬物やみそ汁に入れるといいです。

 

※給食で出てくる牛乳は冷えているので、暑いときの牛乳はおいしいですね。

9月16日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆なす、バンバンジー でした。

 

毎月16日は「ひむか地産地消」の日です。今が旬のなすのお話です。「秋なすは嫁に食わすな」ということわざを知っていますか?これには「秋なすはおいしいからお嫁さんには食べさせない」という説と、「なすを食べると体が冷えるので大切なお嫁さんには食べさせない」という説があります。この他にも、なすが入った故事やことわざは色々あります。興味のある人はぜひ、調べてみてくださいね。

 

※個人的に夏休みは栄養の偏りのある食生活を送っていましたので、栄養のある給食がとてもありがたいです。

9月12日(金)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、さつまいもの煮物、小松菜としめじのごま和え でした。

 

さつまいもは昔、外国から薩摩藩(今の鹿児島県)にやってきたので、さつまいもと呼ばれるようになりました。作物の育ちにくい、荒れた土地でもよく育つ作物です。江戸時代に享保の飢饉が起こり、日本中でお腹を空かせて亡くなる人達がいたときも、薩摩ではさつまいものおかげで亡くなる人が少なかったそうです。さつまいもは腸を刺激して、お腹の調子を整えてくれる食物繊維、体の中の余分な塩分を外に出してくれるカリウムがたっぷり入っていますよ。また、皮には体の老化を防いでくれる働きがあるので、皮ごと食べるのがいいでしょう。

9月11日(木)の給食

↑ 今日の給食は、ミルクパン、牛乳、豆腐の中華煮、フルーツポンチ です。

 

キャベツに関するクイズです。

《問題》キャベツの葉は1球に何枚ぐらいあるでしょう?

①20枚 ②50枚 ③90枚  

正解は ②50枚です。葉の巻き方は季節によって少し違います。冬はぎっしり、春はふんわり巻いています。

 

※豆腐の中華煮はおいしかったです。フルーツポンチも爽やかな味で美味しかったですよ。

9月10日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、めひかりの唐揚げ、ゆでブロッコリー、あすか汁 です。

 

今日は延岡市の代表的な深海魚、めひかりを使った料理です。めひかりは、延岡市の沖合、日向灘の深海300メートル前後のところで漁獲される、5~15㎝ほどの小魚で、目が大きく青く、きらきら輝いて見
えることから「メヒカリ」と呼ばれるようになりました。めひかりは、福島県いわき沖でもよく捕れ、小名浜港の名物となっています。延岡市といわき市は内藤家の繋がりで平成9年に兄弟都市になりましたが、こうした縁が両方の地域でめひかりを食べる習慣にも影響していると言い
われています。

 

※めひかりの唐揚げはとっても美味しいです。延岡に住んでいてよかったなと改めて感じます。

9月9日(火)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、ドライカレー、コロコロ野菜スープ です。

 

給食でほぼ毎日のように登場するたまねぎは、栄養のある野菜です。たまねぎは、5000年以上前の古代エジプト時代から栽培されていたようで、神様にお供えしたり、ピラミッドを造った人々は、エネルギー源として、生のたまねぎをかじって仕事をしていたといわれています。たまねぎを切ると涙が出ますが、これは硫化アリルという成分の仕業です。この硫化アリルは、火を通すと甘味成分に変わります。たまねぎには、血液をさらさらにする働きや疲れた体を元気にする働きもあると言
われています。

 

※今日はドライカレー、献立表を見て午前から楽しみにしている子が多かったです。

9月8日(月)の給食

↑ 今日の給食は、減量コッペパン、牛乳、五目うどん、ごぼうサラダです。

 

ごぼうは、中国から薬草としてやってきた野菜です。ごぼうをこんなによく食べるのは、世界中で日本だけのようで、欧米人は「日本人は木
の根を食べている」と驚くそうです。ごぼうには、お腹の掃除をしてくれる食物繊維がたっぷり含まれています。ごぼう独特の香りやうま味
は皮のすぐ下にあるので、料理をする時には皮はむかずに、たわしで洗
うだけにしましょう。アクが強く、空気に触れると色が変わるので、白
く仕上げたい場合は、切った後、短い時間、酢水につけるといいですよ。

 

※五目うどんもごぼうサラダも、優しい味でおいしかったですよ。

 

9月5日(金)の給食

↑ ごはん、牛乳、じゃがいものチーズ煮、和風ドレッシングサラダ です。

  今日は、じゃがいもクイズです。

【問題】 じゃがいもを一番多く作っている都道府県はどこでしょう?

 ① 岩手県
 ② 宮崎県
 ③ 北海道

 


 正解は・・・

 ③ 北海道です。

 日本で作られているじゃがいもの約8割が北海道のものです。北海道は、広い土地で大きな機械を使ってじゃがいもを作っています。

 いろいろな料理に使われているじゃがいもは、野菜の中でも子どもたちに人気がありますね。

9月3日(水)の給食

↑ 今日の給食は、ごはん、牛乳、キムタクごはん、豆乳みそ汁 です。

 キムタクごはんは、長野県の塩尻市の学校の栄養士が考えたメニューで、キムタクごはんの「キムタク」とは、「キムチ」と「たくあん」のことです。長崎県は伝統的に漬物の文化が発達している地域でありながら、子どもたちの漬物離れが進んでいました。そこで子どもたちに漬物をおいしく食べてもらいたいという想いから、このメニューが生まれました。2011年に全国放送のテレビ番組でキムタクごはんが取り上げられたことで、広く知られるようになりました。