坂本日記

2024年11月の記事一覧

坂小フェスタ

この行事は、日ごろお世話になっている地域の皆様へ児童からお礼の振る舞いをするものです。今回は、1~3年生がおにぎりを、4~6年生が豚汁を作りました。食材は、1・2年生が学校の畑で作った野菜を使ったり坂本地区で作られたものを安くで分けていただいたりしました。また、子どもたちが合唱や合奏も披露しました。今日は朝から冷え込みましたが、子どもたちやご来校くださった皆様の笑顔がたくさん見られ、心温まる一日となりました。

会場の準備中もおじいちゃん、おばあちゃん、地域の方々とのふれあいがありました。

合唱「ぼくらの日々」

合奏「ミッキーマウスマーチ」

「たくさん食べてください!」

5・6年生は、学校紹介と五ヶ瀬PRを動画で発表してくれました。

朝早くからお手伝いくださいました保護者の皆様、たくさんのご協力をありがとうございました。また、日ごろから教育活動へご支援くださっている地域の先生方、食材を提供してくださった地域の皆様、本当にありがとうございました!

持久走大会のコース確認

12月10日(火)は参観日の授業として持久走大会をします。走るコースは運動場と学校周辺の道路です。今日は、全校みんなで運動場を走った後、歩いてコースの確認に行きました。子どもたちは今、大会へ向けて、また自分のめあてに向かって体育や昼休みなどに進んで走っています。走ることの楽しさを味わいながら体力も付けていってほしいと思います。

大豆の収穫

3・4年生が大豆の収穫をしました。今年も町教育委員会からいただいた種からたくさんの大豆を収穫することができました。収穫した大豆は、このあと日融工房さんで給食用の味噌にしていただいたり学校で給食の材料にしてもらったりします。坂本小でできた大豆を食べる日が楽しみです。

干し柿づくり

1・2年生が、生活科の学習で干し柿づくりをしました。渋柿は、地域のお寺で採らせていただいたものです。そして今回も、梅干し・梅ジュースづくりのとき同様、地域の先生からご指導をいただきました。慣れない道具も使いながらの活動でしたが、丁寧なご指導のおかげで、子どもたちは上手に安全に活動を楽しんでいました。食材をおいしくいただくための先人の知恵を体験し学んだ子どもたちでした。

まずは皮むきからです。皮をむいたら、紐につるします。そしてアルコール(焼酎)に浸します。干し柿を日当たりの良い場所につるしました。

早くおいしい干し柿ができますように。

旅する美術教室

県立美術館からお二人の先生が来られて、美術の授業をしてくださいました。まずは宮崎県出身の画家 瑛九氏とその作品について教えてくださいました。そのあと瑛九氏が発案された「フォトデッサン」を子どもたちにも体験させてくださいました。特殊な用紙に光を当て、その影で人の顔を作るという活動でした。単に絵を描く、工作する、とは少し違った作品作りに触れ、子どもたちはさらに芸術の世界への関心を高めていました。

作り方を聞きながら興味津々です。

まずは、毛糸やクリップ、ボタンなど好きな材料を選びます。

下絵用の紙に材料を並べます。

本番の特殊な用紙に素早く移し替えます。

外で数秒間だけ作品に光を当てます。

最後に、アイロンで用紙に熱を加えます。すると、用紙にだんだん絵が浮き上がってきて…

オリジナルの素敵な作品が出来上がっていました!

美術館の先生方、楽しい授業をありがとうございました!