学校の様子

2023年6月の記事一覧

熱中症注意報!健康そして命を守ろう!

 夏がじりじりと近づいています。

 保健室の越智先生が作成した「今日の熱中症注意報」が校内に登場しました。1日3回、熱中症レベルをわかりやすく示します。掲示を見るたびに、越智先生から「安心で安全な学校生活を送りましょう」というメッセージを受け取り、それぞれがこの注意報の場合、どのような行動をとればよいのかを考えることができますね。

細田地区小学校3校の集合学習

 6月14日(水)は、小学校集合学習。

 大堂津小学校、細田小学校、大窪小学校の児童の皆さんが大堂津小学校に集まりました。本校の理科担当の野脇先生が、小学校5年生と6年生を対象に、電池とコイルと磁石を使ってモーターを作成する授業を行いました。

    

 全員がモーターを完成させることができました。演示実験を見て驚いたり、モーターが回って喜んだりするときの皆さんの表情がとても印象的でした。

 ちょっと早い中学校の学習内容にも触れましたがよく理解できていたようです。中学校では、モーターが回転する「仕組み」を学習します。お楽しみに!

食に関する指導 2年生

6月23日(金)は、食に関する指導。

 栄養教諭の河野先生から、「夏バテを防ぐための食生活習慣」についてお話を受けました。

    

 河野先生の丁寧な準備とわかりやすい説明のおかげで、生徒の皆さんは夏バテ予防の食事のポイントをしっかりおさえることができました。

 ポイントの一つが早めの水分補給です。但し、炭酸飲料はジュースを飲むことは控えにというお話がありました。ペットボトルのジュースに入っている砂糖がどれぐらいかを生徒に予想させ、実物を示して教えてくださいました。衝撃的な砂糖の量でした!

 河野先生ありがとうございました。

 

自然豊かな学校だからこその朝の活動

朝の委員会活動の様子を紹介します。

プール開きがありました。涼しさを求めてなのでしょうか、プールの底でカニが水泳をしています!?

    

生徒たちは、当番表をもとに「カニ」を優しく網ですくって自然にかえしてくれます。先生と生徒で協力しながら、水泳の授業の場づくりを行っています。

いのちの教育

6月26日から7月20日までは「日南市いのちの教育」指導旬間です。

 1年生で「いのちの教育」を行いました。

 「身体と心の変化に対してどのように付き合っていけばよいか」という題材で、1年担当2名の先生・保健の先生、合わせて3名の先生と、2名の生徒で、不安やイライラの対処方法を話し合いました。

 今、まさに心身共に大きく変化する時期。正しい知識を得て、自分自身と話をすることができたことでしょう。

 

理科の授業の一場面

 1年生では動物の分類の学習をしています。

 動物は、体に背骨のある脊椎動物と背骨のない無脊椎動物に分かれます。学習内容を深く理解するために、無脊椎動物に分類される節足動物(校内にたくさん生息する「カニ」)を捕まえて、節のある足を観察しました。少人数ならではの学習かもしれません。

  

授業準備の一場面

 職員室の先生方の様子を紹介します。1時間の授業をつくり上げるためには、様々な打ち合わせが必要です。生徒にとっては一生に一度しかない授業なので、先生方は真剣に向き合っています。

 毎週木曜日の4校時に全校一斉に道徳の授業が行われます。1年担当の先生が、道徳の授業の内容について打合わせをしている様子です。

 6月26日から7月20日までは「日南市いのちの教育」指導旬間です。保健室の先生と2年担当の先生が、学級活動の指導内容について打合わせをしている様子です。

 7月7日に全校生徒と保護者の方を対象とした高校説明会があります。3年担当の先生が、事前アンケートをもとに、説明会の内容などについて打ち合わせをしている様子です。

中総体激励会

6月7日は中総体の激励会。

3年生にとっては最後の大会です。

部活動生に対して、部活動生以外の生徒からエールを送りました。

男子ソフトテニス部主将杉田さん、女子ソフトテニス部主将岩元さん、生徒会代表竹本さん。それぞれが、周囲への感謝、諦めない心、互いから学ぶことなど、心を込めたコメントを堂々と発表しました。

         

 選手宣誓では、女子ソフトテニス部3年生全員がそれぞれの言葉で気持ちを叫びました。臨時応援団からのサプライズエール、先生と生徒全員で円陣を組んで喝!途中で観ていた先生方が涙を流すほど感動されていました。大人の心を揺さぶる細田中生たちよ!

 最後の最後のワンプレーまで諦めない。自分自身、仲間、先生、応援してくれる皆さんを信じてきっと頑張ることでしょう! 

学級旗の作成

 よりよい集団生活をつくる集団の一員として生徒の皆さんが参画する自覚と責任をもたせ、学級や学校の生活の充実と向上を目指すことを目的に、学級旗を作成しています。先生も生徒と一緒になって話し合いを重ねています。作成過程の様子です。

   

 集団をつくる数の多少は関係ありません。

 細田中の生徒一人一人がかけがえのない存在です。

 できあがった旗は、学校行事等でお披露目します。生徒の居場所と絆づくりの象徴です。

家庭の授業の一場面

 家庭科の授業です。1年生が、裁縫道具の中身を確認しながら、道具の使い方を具体的に学んでいました。今後、手縫いの作品を仕上げるのでしょう。楽しみです。

   

 佐藤先生は、裁縫道具に番号をつけ、机上のチェックシートにそれを示し、写真とともに道具の名前を示しながら説明してくださるので、生徒はすぐに見つけられました。わかる!できる!の積み重ねです。さらに、道具の使い方に関する説明や話合いに時間をかけることができました。ICT活用のよい事例です。