学校の様子
阪神・淡路大震災から学ぶ
1月17日(金)の6校時の第1学年の学級活動の時間に、体育館にて学年一斉に防災教育を行いました。
1995年の1月17日の阪神・淡路大震災から30年、また南海トラフ巨大地震のニュースや最近宮崎で発生した地震など、身近な経験も含めたうえで防災について考えさせられる授業となりました。
また大地震の経験を活かし、「最後の1人まで支え続ける」という思いを胸に、災害支援を行うボランティアの活躍からも多くを学ぶことができました。
来年度の修学旅行では、神戸市の「人と未来防災センター」に行く予定です。
第3回小中一貫教育合同研修会!!
7日(火)の午後から小松原ブロック第3回小中一貫教育合同研修会が大王小学校にて行われました。
今回は、班別研修会が中心で、すぐれた知性、豊かな心、たくましい心、ふるさと教育の4つの会場に分かれて実施されました。
研修の内容は、
① 本年度の取組についての反省、来年度の取組について
② 次年度の「むすぶ」(小中連携実践事項の生徒・保護者向け配付
資料)について
③ 情報交換(学力向上、生徒指導等)
の3項目でした。それぞれ熱心に話し合いが行われました。中には、情報交換の際に次年度の校時程の構想にまで話が発展した班もあったようです。3学期も大いに小中連携を図っていきたいです。
3学期スタート!!
新年1月7日(火)から、いよいよ第3学期がスタートしました。
初日は初めに清掃、その後表彰が行われ、そして始業式が行われました。表彰と始業式は、インフルエンザなどの感染症拡大防止のために、多目的教室をメインに、各教室をオンラインでつないで実施しました。
表彰は、2学期に実施された学習コンクールの表彰がまだ行われていなかったので、全校学習専門委員会から優秀な学級の代表が表彰されました。
その後の始業式では、各学年の代表が新年の抱負を発表してくれました。1年生は、勉強の在り方の改善やチームに貢献するための部活動の練習の改善、校内でのあいさつの仕方、いつもぎりぎりだった課題の提出の仕方の改善などの抱負を述べてくれました。2年生代表は、早寝早起き朝ごはんの励行で、3年生に向けての学習方法の改善、長時間のスマホの使用をやめた生活習慣の見直し、リーダーとしての自覚をもった責任ある行動などの抱負を発表してくれました。3年生代表は、受験生として満足の行く冬休みの過ごし方が行えたとの報告があり、さらに苦手教科の克服のための学習計画の見直し、昼休み時間の活用、さらなる授業態度の改善、清掃活動の徹底などの抱負を発表してくれました。
校長先生の話では、小松原地区の二十歳のつどいに来賓として参加した際に、本校の先輩である新成人の謝辞において、未熟であるにもかかわらず、苦難を乗り越え成長した今があるのは、両親や地域の方々のお陰であると、自分の言葉で素直に感謝の気持ちを伝えていたことに感銘を受けたという話をされました。さらにへび年にあやかり、蛇が脱皮して成長するように、生徒の皆さんが新たなことに積極的にチャレンジし、自分をさらに伸ばしていくことを期待したいというお話で締めくくられました。
その後に、各先生方からお話として、学習面からは、ミャンマー人の学びに触れながら、学べることの有難さ、いかに今の日本が恵まれているのか、日々コツコツと積み重ねることの大切さについて話されました。また生徒指導からは、時間に余裕を持った行動、あいさつや返事の仕方について、言葉遣いが人格形成にも大きく影響すること、言葉の力についてのお話がありました。最後に健康面から、感染症対策としてのマスクの準備と活用についてお話がありました。
情報モラルとアンコン演奏
12月19日(木)の5校時に本校体育館にて、全校集会がありました。
最初に、日本語サポーターとして来校されることになった、ザハラ先生の紹介がありました。先生は本校の卒業生であり、日本語や英語はもちろん、ペルシャ語、ヒンズー語などの言語も話すことができるそうです。今後大王小学校と本校の2校を受け持たれ、日本語の指導をしてくださいます。
続いて、情報モラル教室がありました。生徒指導主事の加藤教諭の指導で、冬休みを前に、情報機器の活用の多くなる時期における、児童ポルノや闇バイトなどのトラブル防止のためのお話でした。情報端末は、人や自分を傷つけるために使うものではないことを確認しました。また、電子機器に触れないデジタル・デトックスの提案もありました。
最後に、21日(土)に新富町文化センターで開催される、「宮崎県アンサンブルコンテスト」に出場する、吹奏楽部8人による「マイ・ホームタウン」の演奏がありました。優しい雰囲気の演奏で、コンクールの結果が楽しみです。
クリスマスブックフェア開催
本校図書館にて12月16日(月)と17日(火)の2日間にかけて、図書館サポーターの内村先生の支援もいただき、クリスマスブックフェアが開催されました。
11月までの貸し出し状況の分析の結果、1冊も本を借りたことのない生徒が約40%もいることが分かりました。そこで、図書館を訪れるきっかけ作りとしてクリスマスブックフェアが企画されました。期間中は、ゲームやプレゼントが用意され、ふだんより多数の生徒が訪れ、本を借りていく様子が見られました。
科学の甲子園ジュニア 全国大会出場!!
12月13日(金)から15日(日)に兵庫県姫城市で開催される科学の甲子園ジュニア全国大会に、本校2年女子生徒の堀内さん、福留さん、谷山さんの3名(登録名こまボラ三銃士:本校のボランティア勇志の会「コマボラ」のメンバーでもあります。)が、都城泉ヶ丘高校附属中学校の男子生徒3名と、合計6名で宮崎県代表合同チームとして出場します。
7月から8月にかけて行われた県予選大会では、都城泉ヶ丘高校附属中学校が優勝、本校の3名は全国大会出場常連中学校を退け準優勝、この2校が代表として本番に向け練習に励んできました。宮崎大学の先生からアドバイスをいただいたり、本校の教室では手狭なため、下足室前中庭で、実際使うものと同様の台車で、物体を遠くに飛ばす実技競技「スロープ・バンプ・ジャンプ」の実験を行ったりしてきました。本番では実技と筆記で競い、理数系の高度な思考力や技能が求められる大会となっています。
12日(木)5校時の2学年集会では、全国大会出場に向けての壮行会が行われました。学年代表が応援メッセージを送ったり、エールを全員で送ったりしました。そして3名それぞれが、決意表明をしてくれました。全国大会でも、いつものチームワークの良さが発揮できることを期待したいです。
全校道徳 人権とは?!
1948年、国連にて「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、毎年12月10日は「世界人権デー」となっています。そこで、12月11日(水)の5校時に、全校生徒を体育館に集め、全校道徳を行いました。
講師は八木様で、外部からお招きしました。八木様は生まれた時から視力が弱く、70歳になるまでの苦労や、視覚障がい者の現状などについて話していただきました。人間は視覚から得られる情報が8割を占めています。残りの2割の情報だけで、視覚障がい者用の携帯電話や腕時計、新聞、楽器演奏(当日は、ハーモニカの演奏をされました。)にも取り組むなど、イキイキと生活されている八木様のお話は、大変興味深いものでした。八木様は「どんなに困難があっても最後まで希望を捨てずに生きてほしい」と述べられていました。今回の全校道徳で学んだことをいつか生かしたいです。
初期研修研究授業:社会科
12月11日(水)の3校時に、2年1組にて川越教諭における研究授業が行われました。
教科は社会科で、「核のゴミは過疎化を解決する手段として問題か、これまで学習したことをもとに自分事として考えようとしている。」、がこの授業の目標でした。
主張と理由、根拠をGoogleスライドにまとめる作業を行わせ、それをグループで話し合って共有させ、様々な視点から課題をとらえさせました。その後figJamの投票機能を使いながら、学級全体で考えを共有しました。
川越教諭によっては、初期研修の一環としては、最後の研究授業となりました。
情報教育の日Ⅳ
12月5日(木)の6校時に各学級にて、Google Meetを活用した全校一斉の情報教育の日の授業を行いました。
今回は、①災害時に情報通信機器を活用してできることを理解する。②災害時に、自分たちに何ができのかを考えさせる。この2つを目的としました。
今回、災害時の情報収集や発信について、それぞれ生徒に考えてもらう活動を設定しましたが、FigJamを活用した授業となっていました。今後の教師のFigJamの活用についての一例となりました。FigJamについてはさらに校内での研修を行う予定です。
オープンスクール週間
12月2日(月)~6日(金)の5日間をオープンスクール週間とし、保護者や地域の方々に学校での教育活動の一端を参観していただき、学校への理解をより深め、「開かれた学校づくり」に向けた一つの取り組みとしました。
以下は、アンケート結果の一部です。
◎ご意見・ご感想・お気付きの点などありましたらご記入ください。
○通常の授業参観とは違って 参観したい授業を選べるところや 好きな時間に行けるので とても良いと思いました。 年に2~3回実施してもいいと思います。 少し早めにシグフィーで告知していただけるとありがたいです。
○参観日の決まった授業ではなく、他の教科の授業の様子が見る事が出来たので良かったです。
○民生委員の方が来られていたのですが、ご年配の方もおられるので座って見られる場所があればいいのではと思いました。
○川野先生やベテランの先生方が生徒のために一生懸命してくれている姿に感銘を受けました。いつもご指導いただきありがとうございます。
○3年生の職場体験の発表を参観させてもらいました。3日間の体験の中で人間として生きていく為の基礎的な事を学べて良かったなあと思います。とても感動致しました。
○ボランティア活動が活発にされているんだなと感心しました。初めての参加でしたがありがとうございました。
○1の1 出会い系サイトの話で、楽しいわかりやすい話し方で、生徒達もとてもなごやかでした。
○朝のあいさつで、いじめや嫌がらせなどを絶対に許さないという気持ちが育っていると良くわかります。中には一人二人しない生徒さんがいるようです。
○楽しい授業でした。ありがとうございました。
○先生も生徒も一体となった授業風景が魅力がありました。
○今日は職場体験談が聞けてよかったです。
○私達の時との大変なちがいを感じました。
○3年生の職場体験の発表を聞きました。一人一人がしっかり意見発表が出来ており、良かったです。
○短時間の参観でしたが、理科の実験の授業で授業が分かりやすいと思った。
○朝の見守りで遠い所からでも挨拶してくれます。 子供たちを見て、通学時を見て、いじめや嫌がらせを許さないという気持ちが育っていると思います。
STEAM教育特別授業「数学科」
12月3日(火)の5・6校時に、本校体育館にて、都城市教育研究所の研究授業公開として、STEAM教育特別授業「数学科」が行われました。
STEAM教育とは、Science(科学), Technology(技術), Engineering(工学), Arts(芸術), Mathematics(数学) の頭文字を取った言葉で、これらの分野を統合的に学ぶ教育のことです。
STEAM教育の特徴は、教科の壁を越えて、 各教科を単独で学ぶのではなく、互いに関連付けながら学びます。例えば、科学の実験で得られたデータを数学で分析し、その結果を基に工学的な設計を行うといったように、様々な分野の知識やスキルを総合的に活用します。実社会で起こっている、環境問題や社会問題に対して、科学的な知識と技術的な能力を駆使して解決策を考え出すことができます。
これからの社会で求められるスキルを総合的に育成できることや、興味のある分野を深めながら、他の分野との繋がりを発見することで、学習意欲を高めることができることがメリットだと言われています。
今回の授業は、「ものの量を測る」いう題名で、3年3組が取り組んでくれました。姫城中学校の数学科担当の山口教諭が来校され指導してくださいました。
授業前半は、縮図によるものの量を測る練習問題に取り組み、後半は2か所に設定されている、玉入れの籠の床からの高さを求める問題に挑戦しました。途中、足の幅を使った長さの測定や、手作りの測定器具を駆使して角度を測るなど、より実生活に沿った課題に、チームで協力しながら解決していきました。
第1回Q-1グランプリ
11月29日(金)の6校時に、AIドリルQubenaを活用した「第1回Q-1グランプリ」が全校一斉に実施されました。
この取組は、都城市内全体で行う学力向上に関する取組の一環として、生徒に都城市教育委員会が配信する既習問題を取り組ませることで、自分の基礎基本の定着度合いを自覚させるとともに、つまずきを自ら主体的に克服させることで、基礎学力の定着を図らせることを目的に行われました。
本番前までにプレ問題が50問配信され、本番に向けた練習を行い、繰り返し何度でも解くことができました。そしてグランプリ本番では、プレ問題から20問出題されました。問題の内容は、小学校5年生の数学の問題でした。結果はクラスごとに自動集計され、市内277クラスの中から上位20クラスが表彰される予定です。結果が楽しみです。
2年キャリア教育講話
11月28日(木)の5・6校時に2年生のキャリア教育講話が実施されました。総合的な学習の時間を活用して、市内の企業等で働く方々に講師になっていただき、各事業所の仕事の内容や魅力等を紹介してもらうとともに、講師ご自身の職業観やキャリア形成の過程などを語ってもらうことで、生徒の職業観を養い、地元で働く意識の醸成を目的としたものです。
都城市商工政策課に講師の依頼をお願いし、持永木材株式会社(宮本様、瀬之口様)、霧島ホールディングス株式会社(田中様、加藤様)、有限会社新福青果(栗原様)、社会福祉法人豊の里(福留様、小方様)の方々が講師として来校され、40分の講話を2回お願いすることができました。生徒達は交替して2つの事業所の講話を聞くことができ、大変真剣な眼差しで、集中してお話を聞いていました。
小松原地区公民館花壇の花植えボランティア
11月28日(木)の5校時に小松原まちづくり協議会から依頼のあった、小松原地区公民館の周囲の花壇の花植えのボランティアをさせていただきました。
1年生全員で歩いて公民館に出向き、まちづくり協議会事務局長(本校学校運営協議会委員)の橋口様から、花植えのポイントをご指導いただいた後、作業に取り組みました。ノースポールとビオラの苗をきれいに植えることができ、予定よりも早めに終了しました。
生徒達は帰りに、ペットボトルのお茶をいただきました。自分たちの住むまちの公民館の花植えを通して、地域の環境整備の一つの力になったと感じてくれたことと思います。
みやざき小中学校学習状況調査
11月28日(木)と29日(金)の2日間に分けて、みやざき小中学校学習状況調査が実施されました。対象者は1年生で、28日が国語、理科、英語、29日が社会、数学、意識調査でした。いずれもCBT(調査サイトを利用したWEBテスト)で、生徒は自分のタブレットで回答していきました。事前にプレ調査を行い、機器の具合等を調べてからの本番でしたので、ほぼ問題なくテストを進めることができました。CBTですので、県からの採点結果や分析も早く届くのではないかと思われます。
よむYOMUワークシート
11月26日(火)のKTの時間に「よむYOMUワークシート」に全校で取り組みました。この取り組みは、読解力の向上と、生徒が新聞記事を通して社会の働きに触れる機会を増やすことを目的とし、都城市教育委員会が全面バックアップをしています。
読売新聞社から無償提供された新聞記事をもとに、確認問題が掲載されたワークシートをタブレットに配信し、Googleフォームで10分から15分で回答するようになっています。
今回は、商品のブランド力や商標に関する記事でした。身近な生活のなかにある商品に関する記事だけに、生徒は真剣に読み込んでいたようでした。
「子宮頸がんを予防しよう」 学校保健委員会講演会
11月19日(火)の6校時に、本校体育館にて学校保健委員会講演会が開催されました。「子宮頸がん」をテーマに宮崎県産婦人科医会会長で、宮崎県立看護大学教授の川越 靖之様にご講話していただきました。
普段あまり耳にしないテーマでしたので、生徒も真剣にお話を聞いていました。子宮頸がんは、宮崎県に多い若い人のがんであること、HPVウイルスが原因であること、ワクチンで90%予防可能であること、世界ではワクチン接種が約20年経過していること、女性だけでなく、男性も関係があること、などを中心にお話がありました。「今まで知らなかった情報をたくさん得ることができた、早速家に帰ってワクチンについて家族と話がしたい」、などの感想をもった生徒がいました。
鑑賞教室 演劇「わたしとわたし、ぼくとぼく」
11月12日(火)の午後から本校体育館にて、鑑賞教室が行われました。今年は演劇鑑賞で、本物の舞台芸術を鑑賞することを通して、演劇の楽しさや素晴らしさを味わい、豊かな情操や感性を養うとともに、望ましい鑑賞の態度やマナーを身に付けることをねらいとしました。
名古屋市に本拠を置くプロの劇団「うりんこ」に来校していただき、演題「わたしとわたし、ぼくとぼく」の演劇を行ってもらいました。体育館には、いつもと異なる特設のステージと客席が用意されました。
ストーリーは、保育園に勤める30歳の健人が、男性保育士に対する保護者の偏見に落ち込み、ゲイである秘密を打ち明けられずに引きこもっていたところへ、1人の少女が現れ「世界を救ってほしい」と言われ、1997年の教室にタイムワープします。そこで、10歳の自分と出会うという展開で進んでいきました。
セクシャルマイノリティーを題材として扱っており、一人一人違う生き方をどう認め合っていくか、誰にでも無縁ではない、いじめや孤立の問題とどう向き合っていくかを問われる作品でした。
社会科部会開催
11月8日(金)の5校時に、都城市・三股町合同教育研究会社会科部会の研究授業が、本校2年1組にて、川越教諭の指導のもと行われました。
都城市と三股町の社会科の先生方々が参観されるなか、ICTを活用した対話的・協同的な深い学びを行っていました。
授業参観後は、図書室にて先生方による授業研究会が行われました。今後の授業改善につなげてほしいと思います。
消費者教育出前授業
11月8日(金)の3・4校時に、2年生を対象とした消費者教育が、本校パソコン室で実施されました。
一般社団法人日本クレジット協会クレジット教育センターから星様を講師にお招きし、出前授業の方法で行われました。家庭科の授業の一環として行われましたが、簡単な質問や意見を聞きながら授業が進められ、プレゼンテーション画面を集中して見て学んでいる様子がうかがえました。
赤川 浄友 氏 講演会
11月7日(木)の4校時に、全校生徒を対象に本校体育館にて、赤川 浄友氏による講演会を開催しました。
笑いの療法士、浄土真宗本願寺派布教使であられる赤川氏は、慶応義塾大学を卒業後、堀越高等学校社会科の教諭になられ、「堀越学園の金八先生」として「心の偏差値教育」の実践につとめられました。その後宗教教育(心の教育)の必要性を感じられ僧侶となられた方です。
今回は、小松原地区青少年育成協議会並びに大王小学校・小松原中学校PTA合同研修会の講師としてお招きしていましたが、赤川氏の好意で、急きょ本校生徒にも講話をしていただくことになりました。生徒向けには「皆さんは、なぜ学校に通うのですか?~おかげさまの心~」、合同研修会向けには「堀越学園の金八先生が、なぜ僧侶になったのか~宗教教育の必要性~」という演題でお話をしてくださいました。
仏教の教えが人間の欲望をコントロールし、人格形成に役立つこと。生まれることそのものが奇跡であり、親の恩を忘れずに、命を大切にすること、人と人と交流し、交わっていくことが重要であることなどを中心に話をされました。笑いの療法士らしく、笑いのネタたっぷりにお話されました。最後に、生徒向けには中島みゆき作詞・作曲の「糸」を、合同研修会では赤川氏自らのピアノ伴奏で、竹内まりあ作詞の「いのちの歌」を全員で合唱してお話を締められました。
第2回小中一貫教育合同研修会!!
11月6日(水)に、大王小学校にて第2回目の小中一貫教育合同研修会が実施されました。今回は、小学校の1年3組の国語、4年2組の理科、5年1組の社会の授業公開が行われた後、研究協議会を行いました。
協議会では、「主体的・対話的で深い学び」を実現する児童生徒の育成に向けて、「わ・さ・び」を意識した授業づくりはどうあればよいか、というテーマに沿って、「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業の在り方(思考ツールの活用、ルーブリックによる振り返り)と、「わ・さ・び」を意識した授業の在り方の2つの柱を立てて話し合いを行いました。
大王小学校と本校は、共通した研究テーマで研究を進めてきましたので、ICTの活用を含めた先生方の議論が真剣に進められました。今後の授業改善に役立てていきたいと考えています。
清掃オリエンテーション
11月5日(月)の6校時を活用して、後期清掃オリエンテーションが行われました。清掃場所が変わることにより、改めて清掃についての確認を行いました。全校生徒会生活委員から、前期の清掃に関する反省内容の確認と、改めて「3Shine清掃」のやり方の確認が行われました。
その後、各清掃場所ごとに分かれ、分担表に沿って、清掃分担、清掃の流れを確認しました。一旦教室に戻り、放送の合図で各清掃場所に移動、自分たちで考えた分担や方法で清掃を行いました。
県中学校秋季体育大会 ハンドボール競技、ソフトテニス競技
県中学校秋季体育大会のハンドボール競技とソフトテニス競技が行われました。ハンドボール競技男子は、11月1日(金)と2日(土)早水運動公園体育文化センターで実施され、予選リーグを2勝、決勝トーナメントに進出し、準決勝では、小松原中22-20祝吉中で勝利、決勝戦では小松原中17-26三松中で、惜しくも負けましたが、準優勝でした。2年生が1名のチームですが、大変よく頑張ったと思います。
ソフトテニス競技女子は、雨の為に延期され、団体戦が1日(金)、個人戦が4日(月)に、生目の杜運動公園庭球場にて行われました。団体戦は1回戦小松原中3-0吾田中、2回戦小松原中2-0本郷中、準決勝戦で小松原1-2延岡南(優勝)、3位決定戦で小松原2-1西で県3位でした。
以下はハンドボール競技のみの様子です。
10月参観日
10月31日(木)は学校参観日でした。1年生は6校時に体育館にて総合的な学習の時間の発表と学年懇談が行われ、学年懇談では来年度実施される修学旅行の説明が、旅行代理店様から行われました。
2年生は、5校時に2階の教室と理科室を活用して、修学旅行の報告会を行いました。プレゼンテーションを活用するメンバーと、模造紙に手書きをして発表するメンバーとで協力し、グループごとに発表しれくれました。修学旅行で学んできたことを改めて確認できたようです。
3年生は5校時に、体育館にて入試要項の説明会が行われました。進路確認書や自己推薦書、新たな制度である自己申告書や選抜追試験などについての説明が行われ、親子で真剣に聞き入っていました。いよいよ進学希望先の決定が近づいてきました。
教育実習生来校
10月15日(火)から11月1日(金)までの3週間、教育実習に福岡大学から吉村先生が来校され、教師になるための勉強をされました。担当学級は3年1組、教科は数学でした。
29日(火)には、数学の研究授業が3年3組で行われました。中点連結定理の利用についての授業でした。この日は、福岡大学からも担当の先生が来校され、授業の様子をご覧になりました。
30日(水)には、道徳の研究授業が3年1組で行われました。友情の尊さやライバルの存在とは何かを話し合いました。
情報教育の日Ⅲ 肖像権・著作権
10月25日(木)の6校時の総合的な学習の時間に、第3回目の情報教育の日の授業が行われました。今回もGoogle Meetを活用した全校一斉の授業でした。今回は、肖像権や著作権について理解すること、肖像権や著作権を守り行動するための意識を向上させること、が授業のめあてでした。何が違反になるのかの、ネット利用における中学生の実態調査の低さの点から授業がスタートし、肖像権や著作権を侵害するとどうなるかを学びました。さらに、今の行いが違反にならないのか、一度よく考えること、また相手のことをよく考えることが大切だ、ということへの認識を強くもったようでした。
生徒の感想から、著作権や肖像権についての基本的な知識を習得し、それらを侵害することへの重大さを理解したようですが、一部の生徒は具体的な行動指針が曖昧であったり、理解が浅い部分も見受けられました。今後より深い理解を促すために、具体的な事例を用いた解説や、著作権や肖像権に関する議論などを授業に取り入れる必要がありそうです。
地区中学校秋季体育大会表彰と県中学校秋季体育大会激励式
10月21日(月)のKTの時間に本校体育館にて、地区中学校秋季体育大会の表彰と県中学校秋季体育大会の激励式が行われました。
表彰式では、地区中学校秋季体育大会で団体優勝と個人戦で第1位、第2位であった女子ソフトテニス部と、団体準優勝であった男子卓球部の表彰が行われました。
その後、激励式に移り、表彰された2つの部と、地区予選大会がなく県大会が最初になる男子ハンドボール部を加えた3つの部が、県中学校秋季体育大会に向けた決意表明を行ってくれました。
続けて、校長先生のお話、生徒会総務から生徒代表激励の言葉、女子ソフトテニス部主将が選手宣誓を行ってくれました。
いよいよ10月26日(土)から男子卓球部が、11月1日(金)から女子ソフトテニス部と男子ハンドボール部が大会に臨みます。小松原中生らしく、元気で明るい気持ちで自分達の力を発揮してきてほしいです。
小松原地区祭り メイン祭り
10月20日(日)は、小松原地区体育館を会場にメイン祭りが開催されました。ステージで行われたオープニングでは、本校吹奏楽部が、県吹奏楽コンクール銀賞受賞の実力を十分に発揮した、迫力のあるサウンドを響かせていました。放送の進行も、本校放送委員の3名で、地域の方からは声の響きの良さが大好評でした。午後の部のステージには、本校女子生徒によるカラオケ出演もあり、一人で堂々と歌声を披露していました。
体育館前の駐車場では、各地区公民館や各団体による出店のテントが並び、小麦粉やこんにゃく、野菜などの各種食材や、焼き鳥、綿菓子(大王小PTA)、花の苗などが販売されました。本校PTAも生姜焼き豚丼を販売し、昼食時は大盛況でした。これら出店では、本校のこまボラ隊をはじめとするボランティアが大活躍し、販売などの手伝いを行ってくれました。
中学生ボランティアは、祭り終了後の後片付けまでしっかりと協力し、地域の方々との交流を深めるとともに、地域の活動への貢献ができた一日であったと思います。
地区祭り展示作品紹介!
10月19日(土)・20日(日)で開催される、小松原地区まつりですが、地区体育館の作品展示コーナーに展示されている、本校生徒の作品の一部を紹介します。
「わたしたちのまち図画作品」に募集してくれた16点の作品で、安心安全なまちづくりや、まちの風景といったテーマに沿った水彩画やポスターが展示されています。また各学年ごとに、国語の授業中に書いた、書道の作品が展示されています。同じく3年生の美術の授業で作成した、篆刻の作品の一部が展示されています。
こまボラ 地区祭り初日大活躍!!
10月19日(土)小松原地区まつり初日でしたが、早速「こまボラ隊」が大活躍してくれました。初日の舞台は、小松原地区社会福祉協議会の皆様の担当の舞台でしたが、そこにおいでの参加者の皆様に、「こまボラ隊」から、折り紙でおられたメッセージカードや使用済みの食用油から作ったエコ石鹸(口コミでは大変汚れが落ちるそうです。)が、手渡しでプレゼントされました。プレゼントされた方々は、大変喜んでおられました。
3年生地区まつりボランティア!!
10月17日(木)の5・6校時に、19日・20日に行われる小松原地区まつりの会場設営のボランティアに3年生全員で行ってきました。
会場は地区体育館で、作業内容はシート引きからスタートして、ステージづくり、展示用のパネルや机・椅子の搬入が中心でした。ステージの部材やパネルが外部の倉庫に収納してあったので、そこからの搬出でした。その際に、あいにくの雨となりました。しかし、そこはさすがの3年生で、雨にも負けず、頑張って搬出やパネルの組み立、机・椅子並べを最後まで頑張ってくれました。一つの地域貢献ができました。
ゴールポストと防球ネットの支柱
学校施設の安全点検で、グランドに設置してあるハンドボールのゴールポストのうち、北側のポストが、老朽化により溶接部分が外れたり、錆びついていたりして、このままでは使用ができないことがわかりました。修理が完了するまでのしばらくの間、使用禁止となりました。
また、北校舎のグランド側に設置してある、防球ネットの支柱の取り付け金具の溶接が外れ、傾いていました。教育委員会の教育総務課に修理をお願いしていたところ、専門業者の方が来校され修理をしてくだいました。ネットの張りが元のように戻り、これで野球部も思い切りバッティング練習ができるようになりました。
英語暗唱弁論&合唱コンクール&定期演奏会実施!!
10月10日(木)は、英語暗唱弁論&合唱コンクール&定期演奏会が都城市総合文化ホール中ホールで行われました。
開会式の後、都北地区中学校英語暗唱・弁論大会に参加した2年生2名が、暗唱「I hate Manju」、弁論「Be Yourself」のタイトルで表現力豊かに発表を行ってくれました。
次は合唱コンクール、この本番のために、昼休みや放課後の長きに渡って練習してきた努力の成果を、発表する最高のステージとなりました。各学年ごとの発表で、それぞれの学年の歌の後にクラスごとの発表を行ってくれました。最優秀賞のクラスは、都北小中学校音楽大会に出場できるとあって、どのクラスも真剣でした。特に3年生は、どのクラスも甲乙つけがたい素晴らしい歌声であったと思います。
神柱公園でお弁当を食べた後、吹奏楽部の定期演奏会が行われました。県吹奏楽コンクールで演奏したマーチ「勇気の旗を掲げて」や「エターナルピークス」をはじめ多数の曲を披露してくれました。途中、先生方のダンスがあったり、校歌演奏を校長先生が指揮されたりなど、趣向の凝った演出で、会場は大盛り上がりでした。
キャリア教育 職業講話
10月3日(木曜)の5・6校時に、本校体育館にて全校生徒を対象とした、キャリア教育の一環としての職業講話が開催されました。社会ではたらく様々な職業の方からお話を伺い、生徒たちの職業に対する意識を高め、進路選択の参考にさせることをねらいとして行ったものでした。
今回は3人の講師を学校運営協議会委員から紹介していただきました。一人目は、鉄筋工業会社の代表取締役、二人目は農業法人代表取締役社長、3人目は新聞社都城支社長のお三方でした。
それぞれが自分の職業や生き方についての講話をされた後、3人をパネリストとして「中学生の時代にやっておくべきこと、考えておくべきこと」についてパネルディスカッションをしていただきました。
以下は講話終了後の生徒の感想をまとめてみました。
〇 将来に対する不安や悩みが軽減され、前向きな気持ちになれた。
〇 農業への関心を高め、食料問題や社会で必要とされるスキルについ
て考える重要な機会を与えてもらえた。
〇 記者という職業に対する理解を深めるとともに、メディアの役割や
影響力、そして責任について深く考える契機となった。
〇 将来に不安を抱えていたとしても、具体的な目標を定めることは重
要である。しかし、焦らずに自分のペースで将来について考えていけ
ば良いと思う。
地区中学校秋季体育大会 後半戦!!
9月28日(土)~30日(月)にかけて、都城地区中学校秋季体育大会が実施され、本来校からは、軟式野球競技、ソフトテニス競技、卓球競技に参加しました。また同時に、県中学校秋季体育大会水泳競技にも参加しました。
その中で、ソフトテニス競技は、団体戦で見事優勝、個人戦でも決勝戦が同校対決となり、1位・2位と大健闘、県大会出場を決めました。卓球競技も団体戦で準優勝、個人戦でもベスト8までに4人入賞することができ、県大会に出場します。軟式野球は検討むなしく初戦敗退でした。また、水泳競技も全力を出し切る泳ぎでした。
支援訪問していただきました。!!
9月27日(金曜)に、南部教育事務所から教育推進課課長をはじめ3名の先生方、都城市教育委員会から教育委員をはじめ3名の先生方が支援訪問をしてくださいました。
早朝の生徒の登校や挨拶の様子、授業中の発表や取り組みの様子、給食や清掃の様子を見られました。
本校は校内の主題研究として、【「主体的・対話的で深い学び」を実現する児童生徒の育成。副題をICTを活用した「わさび」による授業改善を通して。】、をかかげて授業改善に努めているところです。そこで、ICTを活用した「わさび」による授業の在り方はどうあればよいかについて、学年ごとに実施した英語、家庭、国語の研究授業をもとに協議し、授業改善のための指導・助言をいただきました。
※「わさび」→ 都城市の教師の授業改革の視点。教師は、わ:脇役に徹する。さ:先を読む び:微細な変化に気づく。
美術科作品ギャラリー1年
管理棟2階から3階にかけての階段の掲示板や、美術室前の壁に1年生の「世界に1つだけの花」というタイトルの作品が、たくさん掲示してあります。
情報教育の日Ⅱ「家庭でのルール」
9月26日(木)の6校時に全校一斉に情報教育の日Ⅱを実施しました。今回は、家庭における情報通信機器の使用ルールの大切さを理解し、ルールを作成する機会をつくることがねらいでした。
Google Meetで繋いで、家庭でのルールの大切さについて確認した後、リーフレットを使って、授業が進みました。
スマホ・タブレットの上手な使い方を考えるために、一番多い使い道、トラブル、使用時間、使用場所などの意識のズレをチェックしました。そして保護者や先生の心配事トップ5とうことで、タブレットの破損、使い過ぎ、セキュリティトラブル、コミュニケーショントラブル、著作権・肖像権の侵害について学びました。最後に、リーフレットを使って家族と相談して、家庭でのルールを作るための方法を確認しました。
地区中学校秋季体育大会 バスケット競技、剣道競技
9月23日(月)に都城地区中学校秋季体育大会のバスケットボール競技と剣道競技が、早水公園体育文化センターにて行われました。
男子バスケットボールは、予選リーグにて、山田中学校と対戦、34対20で勝利しました。女子バスケットボールは、人数の関係で西中学校と合同チームで出場し、予選リーグ1試合目は妻ケ丘中と対戦し、最後まで必死に走り抜きましたが、20対60で惜敗しました。2試合目は五十市中と対戦し、42対74で惜敗しました。明日は男女ともに予選リーグ残りの試合に挑みます。
剣道の個人戦には、2名の男子選手が出場しました。両名とも、残念ながら上位入賞には至りませんでしたが、大変積極的に動き、果敢に攻めていたと思います。
新入学生「体験入学」!!
9月20日(金)の午後、新入学生「体験入学」が実施されました。
この取り組みは、大王小学校6年生が、小松原中学校で学習活動を行うことによって、中学校進学にあたっての不安感の解消や教科の授業を経験することで、入学後に少しでも安心して学習や諸活動に取り組めるためのものです。
6年生を2グループに分け、英語の授業と理科の授業を交互に受けてもらった後、中学校での学習、生活、行事、部活動等について紹介を行いました。来年度6年生全員が、小松原中学校に進学してくれることを期待したいです。
地区秋季・県秋季体育大会激励式
9月19日(木)のKTの時間に、都城地区中学校秋季体育大会及び県中学校秋季体育大会激励式が行われました。
卓球部、女子バレー部、女子ソフトテニス部、男子バスケット部、女子バスケット部、野球部、学校外活動(水泳、剣道)の順番で決意表明があり、校長先生の話、生徒代表激励の言葉、選手代表宣誓の流れで式が進んでいきました。23日(月)のバスケット競技をかわ切りに、各競技30日(月)まで行われる予定です。新チームの活躍が大変楽しみです。
生徒会役員改選選挙立会演説会
9月17日(火)の5・6校時に、本校体育館にて生徒会役員改選に伴う立会演説会と投票が行われました。
初めに選挙管理委員長の挨拶があり、次に広報部長、運営部長から選挙の意義や流れについての説明がありました。その後1年生から2年生の順番で、立候補者合計13名の演説が行われました。
演説終了後、都城市選挙管理委員会から借用した、記載台や投票箱を使い実際に投票を行いました。
3年生職場体験学習
9月9日(月)~11日(水)にかけて、3年生の職場体験学習が実施されました。キャリア教育の一環として、実際の事業所に生徒が出向き、仕事の楽しさや厳しさ、やりがい等を直接体験させていただき、将来の職業選択のきっかけにつながるようにと、企画しました。今年度は、学校運営協議会委員の皆様や保護者の皆様にも協力をいただき、35か所の事業所にお世話になりました。お忙しい中でのご協力に感謝いたします。
修学旅行最終日です!!
2年生の修学旅行もあっという間に最終日となりました。本日は宇治の平等院、奈良の東大寺大仏殿の見学の後、飛行機で宮崎空港へ、そして帰校する予定です。
昼食の様子です。
奈良公園の様子です。
伊丹空港到着です。
修学旅行2日目です。
修学旅行2日目です。本日は、ユニバーサルスタジオジャパンです。
20時までたっぷりとアトラクションなどを満喫する予定です。
2年生修学旅行出発
待ちに待った2年生の修学旅行は、本日9月8日(日)に2泊3日の旅へと元気よく出発しました。
今朝は、時間通りに体育館に集合し、健康観察後に出発式を行いました。団長の話、生徒実行委員の話、添乗員さんの紹介、学年主任の話の後に、大きな荷物をバスのトランクに積み込み、それぞれ乗り込んで行きました。
朝早くからたくさんの保護者の皆様のお見送りを受け、宮崎空港に向け出発しました。
予定通りバスで宮崎空港に到着、搭乗手続きの後、大阪に向け飛び立ちました。無事に10時前に伊丹空港に到着しました。
この後は京都に向けバスで移動します。
出発式の様子です。
宮崎空港での様子です。
京都「ホテル飯田」での夕食の様子です。
2学期始業式・表彰
いよいよ2学期がスタートしました。26日(月)には、久々に友達と元気な笑顔であいさつする様子が見られました。始業式は熱中症防止と感染症防止のため、多目的教室と各学級をリモートで配信して行われました。
生徒代表による2学期の抱負の発表では、1年生が、無駄を減らすこと、チャレンジして良さを見つけることを発表しました。2年生は、英・数の学力アップ、2年生としての役割を果たすこと、クラスメートとの協力や絆を深めることを目標とすることを話してくれました。3年生は、受験勉強として、苦手を克服するために、一日一日の努力の積み重ねを大切にすること、スポーツにも力を注ぐこと、それらのことを実行するためにも時間の管理、食事を含めた健康管理に気を付けることを発表してくれました。
校長先生のお話の後に、全日本少年少女武道(銃剣道)全日本少年少女錬成大会での努力賞受賞、女子ソフトテニス個人、科学の甲子園ジュニア宮崎県予選会で第2位の表彰がありました。科学の甲子園ジュニア県予選に参加した「こまぼら三銃士」は、12月に全国大会に参加することが報告されました。
救命講習会開催
8月21日(水)に職員の研修の一環として、都城南消防署警防救急課の隊員2名を講師に、救命講習会が実施されました。
心肺蘇生法及びAED使用方法を習得することにより、学校生活等における事故に迅速に対応するための研修でした。職員全員がグループを作り、協力しながら真剣に体験研修を行うことができました。また、今回は消防局で映像を見ながら応急処置のアドバイスが受けられる、映像転送システムのお話もありました。
授業力向上セミナー開催
8月8日(木)の14時より本校にて、令和6年度都城市授業力向上セミナーが開催されました。
今回のセミナーの目的は、優れた指導方法を有する教職員による研修講座を通して、学習指導等に対する教職員の熱意を高め、指導技術や教科の専門性などの向上を図ろうというものでした。
都城市教育研究所の研究員でもある、本校の大塚教諭が講師となり、「STEAM教育」について講義や演習を行いました。理科、数学、技術科の教職員が25名ほど参加し、大塚教諭の授業実践の説明を受けた後、実際に実験などを行い、研修を深めていました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2   | 3   | 4 1 | 5   | 6   |
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14   | 15   | 16   | 17 1 | 18 1 | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25 1 | 26   | 27   |
28   | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1   | 2   | 3   |
〒885-0026
都城市大王町19街区1号
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部活動
看板設置基準
主な基準は、
〇 業者名が表示されていないこと
〇 写真を表示しないこと
〇 下地は白、文字は原則「黒、赤、青」
〇 蛍光などの特殊な塗料材料を使用しない
です。
基準の詳細については添付しております。学校看板設置基準.pdf
小松原中部活動の在り方に関する方針
本年度、宮崎県、都城市の部活動の在り方に関する方針を受け、本校の部活動の在り方に関する方針を定めました。
部活動方針.pdf
学校運営協議会委員 評価報告書
| 名前 | 更新日 | |
|---|---|---|
|
令和3年度評価書 |
2022/04/08 |
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令和4年度 評価報告書 |
2024/01/14 |
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令和5年度学校評価報告書 |
2024/03/30 |
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令和6年度学校評価報告書 |
04/05 |
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空撮
放送による読み聞かせ
毎週火曜日の昼の放送では、図書館サポーターの山下次代さんが、絵本などの読み聞かせをして頂いています。山下さんは、長年ライフワークの一つとして読み聞かせの活動をされてきただけあって、とても読み方が上手で、思わず聞き入ってしまいます。毎週、火曜日の放送が楽しみです。また、新刊の紹介や読書の魅力についてもお話しして頂いています。