えびの市立飯野中学校

2022年7月の記事一覧

1学期前期 授業終了日 終了!

 7月22日(金)をもって、一学期前期の授業が終了しました。

 本日は、授業終了日ということで、集会を行い、1学期前期のまとめを行いました。

 集会では、各学年の代表者・生徒会役員の代表からの「1学期前期の反省発表」がありました。

〇 中学校生活に慣れ、できなった課題を少しずつクリアできるようになってきた。今後は計画的に学習したい。また、問題0の学年を目指したい。

〇 ノーメディアに取り組みたい。

〇 後輩を引っ張り、みんなで協力して、県大会の壁を突破したい。

〇 チームのサポートがあって、どんな状況にあってもあきらめず、最後までやり遂げることを身をもって学んだ。前に進む自分でありたい。

〇 個々の力を発揮するという目標のもと、達成できた点。達成できなかった点、と振り返ることできた。周りへの気配りをし、後先を考えて行動ができるようになりたい。

 など、一学期後半を振り返り、そしてこれから先の見通しまでもった素晴らしい発表でした。

 また、学習面、生活面、健康面の注意点などを、担当に先生からお話いただきました。

  終了後は、各学級の学活で、学級担任の先生・副担任の先生方からお話もありました。先生方のお話を聞きながら、一人一人、そして各学級、各学年が成長を見せた一学期前半であったと感じました。

 さあ、夏休みは、「自ら」「自分」がキーワードになりそうですね。

〇あらゆることに「自ら」挑戦し、経験する夏休みに。

〇自分で自分をコントロールすること。

〇自分としっかり向き合ってください。

「自ら」「自分で」

 

 夏休み明けに、元気で、大木場さんの発表にあったように、一歩前に前進した生徒の皆さんに会えることを楽しみにしています。

飯野高校出前授業を活用した調理実習 実施!

 7月15日(金)は、飯野高校出前授業を活用して、調理実習を実施しました。

 「出前授業」と言っても、3年生の生徒が飯野高校へ行かせていただき、涼しい教室の中で、気持ちよく実習をさせていただきました。

 今回の実習では、

 〇食に興味をもち実生活に生かす。

 〇実際に自分で弁当作りに取り組もうとする意欲をもたせる。

 〇飯野高校の出前授業を活用し、より深い調理に対する専門知識や技能を身に付ける。

の3つの目的のもとで、実習に臨みました。

 今回は3年生の1組、2組、3組と各クラスごとに、飯野高校へお邪魔したのですが、生活文化科の2年生20名の先輩方が、3クラスに分かれて、分かりやすく適切なアドバイス・支援をしてくださいました。

  そのおかげで、普段料理をしない皆さんも、なんとかお弁当のおかずを完成させることができていました。

 最新鋭の機器(IH調理器・ステンレスシステムキッチン・ウェブカメラ・モニター)が揃った調理室で、冷房もばっちり入っていて、説明は動画も見れるプレゼンでの説明を聞いた上で、と、本当に信じられないような環境の中で、汗ばむことのない気持ちよい調理実習を行うことができました。

 それもこれも、飯野高校が歩ける距離にあるからこそ、できること。

 本当に、飯野中は恵まれた環境にあります。。

 飯野高校の先生方、生活文化科の皆さん、本当にありがとうございました。

 さあ、夏休みの「食の日」は何を作りますか?

 

 

「命の授業」実施

 今週は、1年生の学活の時間に、田中先生による「命の授業」が実施されました。

 田中先生は10月に第2子を出産予定ですが、これから出産する自分だから「今しか伝えられない!」と、想いをもって、生徒達にあたたかい授業をしてくださいました。

 授業の内容は、命が誕生する奇跡のお話や、どんな想いで「十月十日(とつきとおか」を過ごすのかなど。途中は、3Kgのお米を使って、「妊婦体験」を生徒にさせていただきました。「え?こんなに重いの?寝るのも大変!」と体験した生徒は驚いておりました。

 また、授業の中では、人は皆、それぞれお母さんのお腹の中から出てくるとき、大変な思いをして出てくること。そしてお母さんも命がけで出産すること。など、自身の体験を交えながら、涙ながらにお話しいただきました。

 

〇 みんなは、人を幸せにするために生まれてきました。自分も周りの人も大切にできる人になりましょう。

〇 お母さんは、周りの協力を得ながら、命をかけてみなさんを出産しました。そして、みなさん自身も、一生懸命に力をふり絞って生まれてきました。だから、簡単に物事を諦めないでほしい。辛いと思うことがあっても、ちょっと立ち止まることがあっても、また一歩前に踏み出す勇気をもってほしいです。

 そんな、素敵なメッセージをいただいたところです。

 一年生の皆さんが、自分と向き合い、家族を、友達を、周りの人を大事にすることができますように。

県吹奏楽コンクール壮行会・県中学校総合体育大会選手激励会実施!

 7月13日は、県吹奏楽コンクール壮行会・県中学校総合体育大会選手激励会を実施しました。

 今回も熱中症予防のため、放送とオンデマンド(映像をテレビ画面で見る)の形での実施となりました。

 吹奏楽部については、やはり「生演奏がよい。」とのことで、多目的室でのライブ!そして、県大会出場の各部(競技)の抱負はあらかじめ動画を撮影して、本日各学級で見ることになりました。

 「最後の一分一秒まで頑張りたい!」「コロナ禍で大会があることに感謝しながら頑張りたい!」「大会に参加できない部員の分まで、精一杯力を出したい!」

 など、力強い抱負を発表してくれました。

 その後、生徒会代表の激励の言葉、校長の激励の言葉、選手宣誓と続きました。

 地区の代表として、学校の代表として、「~しておけばよかった!」と悔やまなくてもすむように、

 〇準備すること

 〇整えること

 〇全力を尽くすこと  

 と、お話ししたことを胸に、各チームの大舞台での活躍を心から期待しています。

地域の講師を招聘しての 令和4年度「書写指導」実施!

 本日7月11日(月)から、国語科における「書写指導」が始まりました。本年度も、地域講師の松永さまにお越しいただき、御指導・御支援をいただきました。

 今日は1年生が「楷書」「行書」に取り組みました。

 まずは、筆の持ち方から。一本がけ、二本がけと、御指導いただき、筆をもってからの「姿勢」についても御指導いただきました。

 〇肘をついたりせず、「まっすぐ」に半紙に向かうこと。

 〇気持ちを落ち着かせ、ゆっくりと筆を運ぶこと。

 など、姿勢・気持ちと、とても大事な御指導をいただきました。

 中学生になって初めての書写となりましたが、何度も練習を行い、最後にはしっかりと清書をしていました。