北方学園日誌

保育園との連携

   「保育園と小学校の連携に係る打合せ会」を本校にて実施しました。毎年、北方町内にある保育園(川水流保育園・つのだ保育園)との連携を推進し、保育園から小学校への接続が円滑に行われるように、様々な取組を行っています。幼保小連携教育は、延岡市の目指す子供像「幸動」~自他の幸せのために学び行動するこども~の施策の一つでもあります。

 今年度は、9月に「図書室体験」(新企画)、10月に「交流活動」、1月に「授業体験」を本校にて実施する予定です。楽しみにしています!

励まし隊の皆様ありがとうございます!(小5)

  今、算数では、「合同な三角形」を3つの方法を使って作図の学習をしています。コンパスや分度器、定規を使って作図をするのですが、慣れるまではなかなか難しい様子の子どもたち。励まし隊の皆様は、そんな子どもたちのために寄り添い、優しく丁寧に教えてくださいます。

 いつも北方学園の子どもたちを温かく支えてくださり、本当にありがとうございます。

部活動、県大会でも頑張れ!

 7月6日(木)の午後、中学校では今月行われる部活動の県大会の推戴式がありました。地区大会を勝ち抜いた男子バスケットボール部、女子ソフトテニス部(個人)をはじめ、女子柔道(個人)、相撲(団体・個人)の4競技が県中総体に臨みます。また、吹奏楽部も県吹奏楽コンクールに出場します。各部のキャプテンの意気込みは…

 

【男子バスケットボール部】7月22日に高鍋東中と対戦します。強い相手ですが全力を出したいです。

 

【女子ソフトテニス部】7月15日赤江中のペアと対戦します。ペアで声をかけ合い、1回戦突破したいです。

 

【女子柔道】7月16日に個人戦があります。今までの成果を全部出し切り、全国大会を狙います。

 

【相撲】7月8日に試合があります。稽古を頑張ってきました。団体戦優勝、個人戦全員入賞を狙います。感謝の気持ちで頑張ります。

 

【吹奏楽部】7月17日に県吹奏楽コンクールBパートに出場します。「一音入魂」で観客の心をつかみたいです。

 

生徒からの激励の言葉、選手宣誓の後、池野校長先生からお話がありました。地区大会の講評と『代表としての責任』というお話で「今回、地区の代表として出場する部がある。涙をのんだ地区の仲間の分も頑張ってほしい。」とありました。また、少人数でコンクールに挑戦する吹奏楽部に対しても「調和を大切に納得いく演奏を」とありました。生徒の皆さんが大きく成長することを期待しています。頑張れ!

ありがとうございました(小3担任よりご挨拶)

 小3担任です。私事ですが、7月5日から産休に入らせていただきます。妊娠中はご迷惑をおかけすることもありましたが、子どもたちと保護者の皆様に支えられ、最後の日まで勤務することができました。心より感謝申しあげます。本当にありがとうございました。今後も、子どもたちの成長を楽しみにしています!

男子バスケットボール部 練習試合(VS延岡工業高校)

 県大会を見据え、フィジカルやスピードなど自分達よりも身体能力が高い高校生と練習試合を行いました。身長が高い選手とマッチアップする際に、どのような攻撃なら点が決められるか、仲間にどのような伝え方をすれば連携がうまくいくかなど、チームメイト同士で「話し合うこと」の大切さを選手達も改めて実感することができたと思います。

 今回の練習試合で学んだことを次の試合に活かしてチームの目標である県大会ベスト8を目指してほしいと思います!!

涼しく過ごす衣服の着方は?(小6)

雨と晴れが交互にやってくるこの頃の天気。そうすると、教室もムシムシと快適に過ごすことができません。そんな時に、住まい方と衣服の着方の2つの視点で「どうしたらいいだろう」ということを家庭科の授業では考えています。今日は、5年生の学習の「温かく過ごす着方」を思い出しながら、涼しく過ごす着方について考えていきました。絵や言葉で、違いや身に付行けている物を表現し、考えていきました。ただ、デザインで選ぶのではなく、涼しさはどうだろうなどという視点で服も選ぶとこの学習もいきてくるのではと思います。

九州保健福祉大学へ訪問しました

 7月3日(月)中学3年生は「総合的な学習の時間」の授業の一環として、九州保健福祉大学を訪問しました。訪問のテーマは「社会に貢献するために中学生段階で身につけておいた方が良いこと」。これを探求するために、九州保健福祉大学生の学生さんと対話活動を行いました。

 最初は大学生と会話に、生徒達は緊張した様子でしたが、大学生の皆さんが分かりやすく説明し、雰囲気を和らげてくれたので、楽しく会話をすることができました。その中でも、「今の延岡市の課題」について、大学生の視点でするどい切り口から意見を述べてもらったり、「中学生の段階で身につけたいこと」について自身の体験をもとにとてもためになる話をしてくださったりしました。生徒達にとって得るものがたくさんあった対話活動でした。

 大学生との話で学んだことをこれからの総合の授業でまとめていくだけではなく、これからの自分の進路選択や生き方の参考にしていってもらえたらと思います。

おおきなかぶ(小1)

国語で、大きなかぶの学習をしました。

子どもたちは、物語の内容を読み取った後、みんなで劇をしました。

おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみ、ナレーターに分かれて練習をし、校長先生に見ていただきました。

練習の成果がばっちり出て、かわいい劇になりました。

中1教室は本日も賑わっています!

 学校生活の中で、生徒たちの楽しみの一つである昼休み!

中1教室は毎日賑わっています!

 

決して長い時間ではありませんが、心も体もリフレッシュして午後からの授業も頑張りましょう!

「みどりの少年団(中学校)」始動!

 北方学園には「みどりの少年団」が小学校と中学校にあり、中学校の方の活動が6月19日に本格的に始動しました。

 最初の活動は、昨年度の一人一鉢運動で使用した鉢やポットの片付けです。育てるだけが活動ではなく、枯れた花を処分し、次の準備をするのも大切な活動です。暑い中でしたが、団員が頑張ってくれました。1回ではなかなか終わりませんが、計画的に活動を行っていきます。


「私たちにできること」とは何だろう(小6)

 6月26日(月)に、市教育委員会の事業「子どもたちにつたえたいこと」で、 SDGs 啓発の第一人者である難波裕扶子さんに、講話をしていただきました。難波さんがこれまでどのような人生を歩んできたのか、なぜ、それまでの仕事を辞めてまでしてSDGsに取り組もうと思ったのかなどを話していただきました。難波さん自身の思いや、これまで出会われた方の言葉など、これからいろんな夢や目標をもって進んで行くことになる6年生の心に響いていました。

これから6年生は更に詳しくSDGsのことを学習していきます。難波さんのように、「私たちにできることはなんだろう」「自分にできることはなんだろう」と将来を考えながら、いろんな活動に取り組んで欲しいと思います。

じょうずに歯をみがけるようになろう(小2)

 養護教諭の先生に歯の上手なみがき方を教えていただきました。まず、みがく前に、よくみがかれていない場所を染め出してみました。鏡で口内を見て、「うわあ、いっぱいある!」「すきまも赤いなあ!」と自分のみがき残しのところを見つけて驚いていました。みがき残しのところについて、各自ワークシートに色をぬって記入したので、今後、それを参考にしながら給食後の歯みがきをしたいと思います。

本 選書会を行いました!(小学校)

小学校では、図書室用の新しい本を購入するため、今年度もほるぷ九州さんにご協力いただき、選書会を行いました。

市立図書館や北方分館の方もお手伝いしていただきました。

ほるぷ九州の吉田さんから子どもたちへ、

「みんなが楽しそうに選書しているのを見ていると、こっちまで嬉しくなった。本を読むとみんないい顔になる。みんながいい顔になるのがとても楽しみです。」

とお話をしていただきました。

児童のみなさんが選んだ本の中から、どの本が図書室に並ぶのか、今から楽しみです。

また、選書会と並行して、教室ではスクールサポートスタッフの藤内さんをはじめとした読み聞かせボランティア「じゃんけんぽん」の皆さまに、読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは楽しそうに、読み聞かせを聞いていました。

これをきっかけに、子どもたちの読書意欲が向上してくれればと思います。ほるぷ九州の吉田さん、図書館の職員の方々、じゃんけんぽんの皆さま、本当にありがとうございました。

6月29日は延岡大空襲の日 黙とうを行いました

 29日午前10時、一斉放送による延岡大空襲についての説明後、犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願い、全校児童生徒で黙とうを捧げました。

 中学3年生はちょうど学級担任による授業の時間でした。担任は、祖母から聞いた戦争体験のことや、アメリカにホームステイに行ったときにホストファミリーから聞いた太平洋戦争の話を生徒達に伝えていました。

 戦争の悲惨さや、それを語り継ぐことの重要性、戦争がない今のこの国の状況がどれだけありがたいことなのか私たちはしっかりと理解しなけらばならない、そう思った一日でした。

本日(6月29日)は「延岡大空襲の日」(小学校)

 今から78年前の1945年(昭和20年)6月29日未明、延岡市はアメリカ軍による大空襲を受け、多大な被害を受けました。

 本日10時、全校一斉放送による延岡大空襲についての説明後、犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願い、全校児童生徒で黙とうを捧げました。

職場体験学習がありました!(中2)

 6月22日(木)、23日(金)に職場体験学習がありました。

 今回の職場体験学習のねらいは、

 ①自分の課題をもち、「働くことの意味」や「働く人の夢や願い」について、実際に職場で活動したり、働いている方と話したりすることを通して、課題を解決する。

 ②職場体験学習を通して、延岡の産業について知り、自分の将来の生き方に関連づけながら前向きにより具体的な将来の夢、働くことについて考え、自信と誇りに満ちた中学生になる。

です。北方町内だけでなく延岡市中心部の事業所の方々にもご協力いただき、生徒たちは想像以上の体験学習を行うことができました。「働くことの意味や働く人の夢や願い」について、今回の体験学習で生徒たちがどう考え、これからどう生かしていくのか楽しみです。

 職員もこの2日間、お世話になっている事業所をまわっていきましたが、「みんな頑張ってくれていますよ!」「挨拶もしっかりできていますよ。」と言っていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 今回は、北方町内の事業所(川水流保育園、五ヶ瀬川漁業協同組合、八七八、曽木郵便局、北方学園小学校)での様子を紹介します。

図工「まどをのぞいて」③(小4)~作品製作~

窓掃除、放送によるお知らせと準備を進めてきた図工「まどをのぞいて」の学習も、いよいよ最終段階「作品製作」の時間となりました。

カラーフィルムを切ってパーツを作り、窓ガラスに貼り付けていきました。各グループで協力し、素敵な作品を完成させることができました。参観日(7月13日)まで展示します。たくさんの保護者・地域の皆様にも鑑賞を楽しんでいただけると嬉しいです!

 

社会科の授業の様子(中1)

 1年生の社会科では、「都道府県」について学習しています。小学校4年生の時にも都道府県について学習しているので、その時の学習を踏まえて、「都道府県宝探し」というゲームを行いました。班員で協力して、カードに書かれたヒントをもとに、宝が隠れている都道府県を早く当てるという内容です。子どもたちは、カードに書かれたヒントと地図帳の地図や統計資料を手掛かりに、宝の隠されている都道府県を探すのに夢中になっていました!              

みんなで協力して、一生懸命に取り組むところが1年生の良い所です!

田植え(小5)

今年も、JAの方々をはじめ、たくさんの方々にご協力いただき、5年生が田植えを行いました。

「どのくらいの小雨ならできますか?」と、5年生は天気をとても心配していましたが、前日までの雨も上がり、当日はすばらしい快晴に恵まれました。

準備していただいた田んぼに、横一列になって苗を植える5年生。どろにはまったり、尻餅をついてどろんこになったりしながらも、楽しく活動することができました。

子どもたちは、米作りの大変さやお米のありがたさを感じるとともに、お米への興味・関心を高めることができました。

大変貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。稲刈り、もち作りまでお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

高校説明会がありました

 6月22日(木)23日(金)の5、6限目に中学校3年生では高校説明会がありました。1日目は私立高校から、2日目は県立高校から合わせて12校の高校の先生方に来てもらい、自校のPRや、何を学ぶのか、自校に入学するために今何をすべきか、等を話していただきました。

 

 

 

 

  

  嬉しかったことは、高校の先生方が「北方学園の生徒は皆真剣な目で話を聞いていて、こんな生徒達を教えると楽しいでしょうね。」と言ってくださったことです。

 生徒たちは皆、真面目に高校説明会を受けることができました。これをきっかけに自分の将来を見据えて、興味をもった高校についてさらに詳しく調べ、オープンスクールに参加し、自分の進むべき進路を定めていけると良いですね。

 参観に来られた保護者の皆様方につきましては、お忙しい中足をお運びいただきありがとうございました。