北方学園日誌

地区集会

 朝の時間に「地区集会」が行われました。地区ごとに別れて、登下校時に気をつけることを話し合ったり、確認したりしました。新しく入学した1年生を、高学年が教室に迎えに行ったり、優しく注意することを教えたりする姿が見られました。

中学1年生 「つながる」

 学活の時間に、学級の土台作りの一環として、「つながる」というテーマで授業を行いました。内容は自己紹介も兼ねて学級の仲間全員と握手をするというものです。その際、しっかりと相手の目を見て手を握ること、相手を絶対に拒絶しないことを約束としました。最初は握手に対して恥ずかしさが見られましたが、何回か繰り返しているうちに自然と握手できるようになっていました。握手は手と手を交わすだけで、言葉よりも一つになれる、「つながる」力をもっています。相手が誰であれ、握手ができる、相手を受け入れる、つながろうとする子どもたちに育ってほしいです。難しい年ごろだからこそ、他者との触れ合いを大事にして、自分なりの価値観を築いてほしいと思います。

 

 

カエルさん、4年教室へようこそ!

 昼休みの終わり、子どもたちが「先生、カエル見つけました!」と元気よく教室に戻ってきました。

 「エサってなにあげればいいと?」「名前つけたい!」と、掃除が始まる前や下校する前など、カエルの入っている虫かごの前はとても盛り上がっていました。自分たちで責任もってお世話すると決めて、しばらく教室で様子を観察することになりました。名前は、ケロロです。

 4年生は、新たな仲間を教室に迎え、元気いっぱいで新年度をスタートしました。

総合的な学習の時間のオリエンテーションがありました

 4/18(火)中学校では今年度初めて「総合的な学習の時間」の授業がありました。今回は多目的室に全学年集まってオリエンテーションを行いました。昨年度各学年で行った活動を紹介しながら、これから「総合的な学習の時間」で体験する活動について”人事”ではなく、”自分事”としてとらえ学んでいくことの重要性について、総合担当の先生から話をしてもらいました。

 

 「総合的な学習の時間」は自分たちで課題を設定し、解決するために自ら探究していく学習です。これから、自分自身のことついて、地域について、社会全体のことについて、自ら課題を立て解決のために意欲的に探究していってほしいと思います。

お祝い 第10回北方学園入学式【4月12日(水)】

 本日、令和5年度北方学園第10回入学式が行われました。小学1年生13名、中学1年生22名の入学です。小学1年生は、やや緊張した表情で入場してきましたが、式中は元気のよい返事が体育館に響いていました。また、中学1年生は3月に卒業したばかりですが、真新しい制服に身を包み堂々と入場する姿から、新たな気持ちで頑張ろうという気持ちが感じられました。

 また、4年ぶりに来賓の方にご臨席を賜り、本校6年生、中学2・3年生も参加し、多くの人から祝福される佳き式となりました。

 校長式辞では小学1年生に対して「元気いっぱいのあいさつ」と「やさしさをもつこと」、中学1年生に対しては「夢をもて」という言葉が贈られました。ぜひ1年生には実践してほしいですし、職員もしっかりサポートしたいと思います。

 本日より、小学生105名、中学生64名、計169名全員揃ってのスタートです。明日からまた一段と北方学園が賑やかになることでしょう。

 改めて、新入生・保護者の皆様、ご入学おめでとうございます!

令和5年度の新任式と1学期始業式がありました。

 4月7日(金)は始業式があり、令和5年度の1学期がスタートしました。新任式で11名の先生方を迎え、緊張の対面をした後、気持ちも新たに始業式が行われました。まだ小学校1年生と中学校1年生がいませんが、小学校2年生から中学3年生まで、とても明るい表情で式に臨んでいました。

 始業式では校長先生よりお話がありました。その中で校訓「継承・発展・創造」のお話もありました。子どもだけでなく、職員も校訓を意識していかなくてはならないと再確認しました。

 式の後は小中学校別の集会や学級開きなどがありました。元気な声があがっていてとても活気がありました。12日には入学式があります。全校児童生徒がそろうのが楽しみです。

 

離任式

3月30日(木)北方学園を去る先生方とお別れの離任式が行われました。

校長先生から離任先の紹介後、先生方お一人ずつ、ご挨拶をしていただき、結びは代表児童生徒による花束贈呈と、お別れの言葉で締めくくられました。

たくさんの卒業生、保護者の方々も来校し、北方学園を離れる先生方を見送りました。長い先生で5年間。短い先生で1年間、どうもお世話になりました。ありがとうございました!

明日(3月30日)の離任式の日程について

〇 9:00~9:30 児童生徒登校(登校後は各教室へ)

※ スクールバスは通常時より1時間おそく迎えに来ます。

※ 児童生徒玄関のカギがあく時間は7:30ではなく、8:30です。ただし、準備等で早く来るように言われている児童生徒は除きます。

※ 卒業した小6・中3の児童生徒は教室には上がらず、直接、体育館へ登校してください。

〇  9:30~10:00 健康観察・準備・移動

〇 10:00~10:40 離任式

〇 10:40~10:50 各教室にて帰りのあいさつ

〇 11:00       下校・スクールバス発車

 

春休みの先生たち

 春休み、児童生徒の皆さんは元気に過ごせていますか?次の学年に進級する準備(勉強や心がまえ)は順調に進んでいますか?

 先生たちは、春休みも大いそがしで、今年度の反省をする会議や、教室・職員室の片づけ、転出される先生たちは荷物の整理、離任式(30日)の準備や新しく転入される先生方を迎える準備、そして、新年度について話し合う会議で使う資料作りなど、日々あわただしく仕事をしています。

 そんな中、校舎の外を見ると、色んな花がたくさん咲きほこっていました。春ですね。3月30日は離任式。8名の先生方とお別れです。

 

感謝のことば(後半)~卒業した6年生より~

◯校長先生へ  

いつも学校の見守りや給食を私たちに食べさせても大丈夫かのチェックなどをしてくださり、ありがとうございました。中学生になってもよろしくお願いします。

◯教頭先生へ

外国語の授業をしてくださってありがとうございました。先生が優しい言葉をかけてくれるのがとてもうれしかったです。私も先生みたいに優しい人になりたいです。 

◯担任のS先生へ

先生と初めて会ったとき、「明るい先生だな」と思いました。ことばもハキハキしていてとても優しいので本当に1年間楽しくできました。ありがとうございました。 

◯算数支援のK先生へ

算数の時に丸付けをしてくれたり、分からない所を分かるまで教えてくれて本当にありがとうございました。とても分かりやすかったです。 

◯スクールサポーターのFさんへ

私は花や植物を育てたことがなかったので、Fさんが教えてくれたおかげで安心して花を育てることができました。これからも花や植物を大切にしたいです。 

感謝のことば(前半)~卒業した6年生より~

お世話になったみなさまへ 

◯励まし隊のKさんへ

いつも私達のために算数の丸付けや間違っている所を教えていただきありがとうございました。中学生になってからもよろしくお願いします。

◯励まし隊のYさんへ

計算ミス等を優しく指摘してくれたり、分からない所を教えてくれたりと色々なことを支援してくれました。これからは計算ミス等を無くして頑張りたいと思います。 

◯見守り隊のみなさんへ

いつも信号の所に立ってくれててありがとうございます。毎朝「おはよう」と言って登校するのは楽しいです。

いつも登下校中にあいさつをしてくださってありがとうございます。そして、「まる」を触らせてくれてありがとうございました。「まる」を見るととても癒やされます。 

◯給食センターの調理員のみなさんへ

毎日、おいしい給食をありがとうございました。いつもおいしく調理をしてくださってとても感謝しています。センターからとてもよい香りがしてきて、いつも給食が楽しみでした。

◯田植えや稲刈りでお世話になったJAのみなさんへ

5年生のとき、田植えの体験をさせていただきありがとうございました。初めての田植えでしたが、とても楽しかったです。また、そのお米を使ったおもちはとてもおいしかったです。

 

NEW 修了式

本日は修了式でした。

開式のことばの後、修了証書授与を行いました。小学1年から中学3年まで順番に、担任の指示のもと起立し、校長先生が各学年の代表児童生徒に修了証をそれぞれ手渡されました。

代表児童生徒の作文発表では、小学1年生と中学1年生の代表児童生徒が、今年度の自分を振り返り、できるようになったこと、よかったところ、反省するところ、そして、次の学年に向けて頑張りたいことを発表しました。

校長先生からは、「修了証は、みんなが頑張ったという証拠。まずはお家の方に見せて、次の学年に進級できることをお家の方と喜び、4月7日の始業式は、上級生の顔になってまた集まれるとよいと思います。」というお話がありました。

最後に、小学校の教頭先生から、4月から新設される難聴学級や難聴のことについてお話がありました。児童生徒はそれぞれ自分達にできることや気をつけることについて考えながら、話を聞くことができました。

保護者、地域の皆様、今年度も本校の教育活動へのご理解・ご協力をいただきありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

お祝い 小学校卒業式

 昨日から続いた大雨も、式が始まる頃にはピタリと止み、暖かな春風に校庭の桜の花が一気にほころび始めた今日の佳き日、23名の児童が学び舎を巣立ちました。卒業生ならびに保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

 池野学校長式辞「<前略>皆さんの門出を祝い、言葉を一つ贈ります。それは『好きの力を信じろ』という言葉です。学校で『学ぶ』ことにはたくさんの意味がありますが、その一つは、勉強や色々な活動を通して、自分はどんなことに向いているのか、また自分が本当に好きなことは何なのか、それを見つけ出すことにあります。<後略>」

 PTA川上会長祝辞「<前略>6年間の半分は大変な時期でした。しかし、それを乗り越え、皆さんは心も体も成長しました。その成長には、ご家族、先生、地域の方々、そして友達と、多くの人の支えがあったという事を忘れないでください。<後略>」

 卒業生、別れの言葉「今日この日を迎えることができるのも、先生方、友達、PTA、地域の方々、そして、家庭の温かい愛情があったからです。」

この言葉、この気持ちを忘れず、これからも夢に向かって頑張る23名に再び会える日を楽しみにしています!

家庭科・調理 ごはんとみそ汁を作りました!(小5)

5年生は、家庭科の学習で、ごはんとみそ汁の調理実習を行いました。普段は炊飯器で炊くので、ごはんを鍋で炊くことができるのか不安な様子でした。少し焦げてしまいましたが、どの班もおいしく炊くことができました。

みそ汁は、小松菜・人参・豆腐を具材にして作りました。班によって人参が少し固いところもあったようですが、具材の切り方や入れる順番を計画通りに行い、おいしいみそ汁ができました。

調理の間の待ち時間には、みそをお湯に溶いただけのみそ汁と、だし入りのみそ汁の飲み比べも行いました。だしがあるかないかで、風味が全然違うことに気付くことができました。

生活調査隊!(4年生)

国語の「調べて話そう、生活調査隊」の学習で、グループ別の発表をしました。

自分たちが調べたいことに関してロイロノートでアンケートを取り、整理、分析をしたことをまとめて発表しました。

 

 

 

 

みんなよく頑張りました!

お箸名人になろう(小3)

 小学3年生は、栄養教諭の先生に正しいお箸の持ち方を教えていただきました。まず、箸の機能を確認しました。ナイフやフォーク、スプーンと同じような働きがあることを知り、お箸ってすごいという感想を持っていました。そして、正しく箸を持って、小さなものをつかむ練習をしていきました。子どもたちにとっては、なかなか難しかったようです。でも、正しい持ち方を意識しながら食べてほしいなと思っています。

これまでのわたしこれからのわたし(小2)

 3学期の生活科の学習では、自分が生まれたときからの成長を振り返る学習をしてきました。先日の学習では、調べたことをまとめたノートをみんなで読み合いました。「小さいときこんなことがあったんだね」などの会話が聞こえてきたり、おうちの人からの手紙を見て共に涙を流したりといった場面が見られました。誰もが大切にされてここまで成長してきたことを感じられたと思います。

花いっぱいになあれ(小1)

学校では、卒業式に向けて、花壇や植木鉢にお花を育てています。

1年生も、植木鉢に真っ赤なペチュニアを、学級園にはチューリップ、リビングストーンデージーを植えました。暖かくなって、花いっぱいになり始めました。

晴れ お別れ遠足(中学校)

3月10日(金)に実施しましたお別れ遠足の様子です。この日のために、生徒会役員が休み時間や放課後の時間を使って一生懸命準備をしてきました。3年生も朝からとても楽しそうな表情をしていました。

朝は、みんなで会場の北方勤労者体育館まで徒歩で向かいました。途中、「クリーン作戦」と題してごみを拾いながら向かいました。一生懸命袋いっぱいにごみを拾う姿が見られました。

 

  

  体育館では、生徒会役員が考えたクイズやドッジボールで3学年一緒になって盛り上がりました。

 

  1,2年生から3年生にメッセージが送られ、また、3年生から1、2年生に歌のプレゼントを送りました。

  レクレーションの後は楽しみにしていた弁当の時間です。弁当の日という事で、中には「早起きして全部手作りしました!」という生徒もいました。みんなで食べた弁当の味はきっと思い出に残る格別なものだったと思います。

 食事の後は清掃を行い、その後全員で記念撮影をして、再び学校に徒歩で戻りました。3年生にとっては最後の思い出と下級生への感謝の機会に、1,2年生にとっては3年生への感謝を伝える機会になりました。

 

「地域のごみを拾おう!」(6年生)

家庭科「共に生きる地域での生活」の学習で「地域のために何かできないか」を考えました。子ども達から様々な意見が出された結果、「地域のごみを拾おう!」という活動に決定!川水流と東原の二地区に分かれ、おのおの手には火ばさみを持ち、いざ出発です。子ども達は目を皿のようにして、通り道のごみを拾っていきました。北方の町もきれいになりましたが、子どもたちの心も同じようにきれいになった気がします。そして、地域のために何ができるか考えられる中学生になってほしいと思います!