のべしょう日誌

「のべしょう日誌」

県北地区母親研修会

 10月22日(土)10:00からカルチャープラザ延岡において『第23回県北地区母親研修会』が行われました。今年度は、延商が担当校のため、本校のPTA役員の方々が中心となって本会を運営していただきました。
 講師は、本校1年生の人権教育でも毎年お世話になっている真北聖子様をお招きして、「車椅子とともに ~強さも弱さもありのままに~」というテーマで講話&ライブをしていただきました。何事にも積極的に挑戦される真北さんの姿勢に、私もたくさんのエネルギーをいただき、大変充実した研修会となりました。

         

桜華祭強化週間2日目

 『桜華祭強化週間』2日目、本日は3年生の様子を紹介します。以前から3年生は発表内容が、他のクラスに漏れないように秘密裏に準備を進めていました。そのためかどのクラスで特に目立った活動をしていなかったので、クラスで揃えているシャツを紹介します。
 以前の生徒たちは、夏服のシャツやブラウスを染め粉で染めて、それにマジックで文字を描いてお揃いのシャツを作っていましたが、時代の流れを感じます。

☆31HRです。なぜ『葱組』なのかは、私の口からは説明できません。

☆32HRです。『THE NAGAYAMA CLASS』。どこかで見たようなロゴです。

☆33HRです。『Ryukei』『33』のロゴがかっこいいです。

☆34HRです。前が担任の名前『HIRANO』、後ろが『34』です。これも格好いいです。



☆35HRです。『PRAISE FES STORY』 ステージ発表のタイトルでしょうか?

☆こちらは生徒会役員のシャツです。

☆今年は、58旗の生徒会が桜華祭を運営します。








桜華祭強化週間

 本日より29日まで、『桜華祭強化週間』となります。この強化週間の取組は、ちょうど20年前の平成8年からスタートしています。
 平成7年、当時は1.5日で文化祭を行っていました。しかし、文化祭の発表内容のレベルが低いということで、先生たちの中から「文化祭は1日で十分」とか「もう文化祭はなくしてもいい」という意見が多数ありました。
 そういった意見を受けながら生徒指導部が、翌年に期間を2日間に延ばし、強化週間を設ける案を出しました。そして、この強化週間の間は「生徒任せにするのではなく、先生方もできるだけ関わっていく」ということを全職員で確認しました。同時に、生徒たちに「これぞ文化祭」というお手本を示すため、有志の先生たちによる「職員劇」を3年間披露し続けました。
 その後、文化祭も内容が深まっていき、『桜華祭』という名称に変わり、平成14年からは『山下新天街』でも実施するようになり、今日に至っています。
 生徒の皆さんは、そんな歴史にも思いを馳せながら、最高の桜華祭を目指して頑張ってほしいと思います。

☆1年生の様子を見てみました。









☆横断幕作成中です。

☆13HRが横山先生の指導のもと、合唱の練習をしています。


珠算電卓競技大会

 去る10月15日(土)に、富島高校において『宮崎県高等学校珠算電卓競技大会』が開催されました。本校からは、珠算の部に4名、電卓の部に1名が参加しました。惜しくも団体での入賞はなりませんでしたが、来年6月の全国・九州大会県予選が本番です。それまでにしっかり練習を重ねて、是非上位大会へ出場してください。





 
☆お疲れ様でした。また来年6月の県予選会での入賞を目指して頑張ってください。

後輩へのメッセージ

 昨日、1年生のLHRにおいて、『後輩へのメッセージ ~おもてなしの心~』のテーマで、本校の先輩である山本円さんに講話をしていただきました。山本円さんは、かつて「高千穂ミス神様」「みやざき花の女王」「エフエム宮崎『Radio Paradise 耳が恋した』のパーソナリティ」等の多く仕事を経験され、現在は育児の傍らフリーパーソナリティとして活躍されています。
 「社会で活躍する先輩の話を通して、将来の進路に関する視野を広げ、自己実現に向けた意欲と態度を育てる」、「商業教育で求められている『おもてなしの心』について学び、相手を思いやり、他者と協調しながら感動や満足を提供する心を育む」という今回の目的に沿って、ご自身の体験を踏まえながら、素晴らしい講話をしていただきました。

☆山本さんが在校していた当時の私の話からスタートしました。『とても優しかった?』という内容でした。
     
☆やはり先輩という親しみからか生徒たちも真剣且つ笑顔で聴いていました。質問コーナーではたくさんの生徒が手を挙げて質問していました。
         
☆最後に、生徒を代表して15HRの東上床さんがお礼の言葉を述べました。