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カテゴリ:DS(Data Science)
令和3年度のData Science!
ビッグデータの活用をできる科学技術人材の目指しています。
1年生はデータの統計処理を学んでいます。
今年度からGoogle Workspaceを活用!
ClassroomやGoogleドライブを活用して教材配布を行います。
授業は一斉講義ではなく、資料や動画を見ながら各自のペースで学んでいきます。
その上で、与えられた課題に取り組んでいきます。
全てのヒントは資料にある!
先生は生徒達の質問に答えたり、アドバイスをしていきます。
ちょうどこの日は、グラフ作成について。
与えられた資料を「円グラフ」「棒グラフ」「帯グラフ」のいずれかを用いて
グラフ化します。正解はひとつだけ。
できあがったら、先生を読んでチェックしてもらいます。
「お!頑張って作ったね~!でも、そのグラフでいいかな?見やすいかな?」
それぞれのペースで気づきを得ながら、Data Scienceの道を進んでいきます。
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1年生向けMATLABワークショップ(2回目)
9月23日、2回目となるMATLABワークショップが行われました!
1回目の様子はこちら
MathWorks社が開発したプログラミングソフト「MATLAB」の
オンラインワークショップです。
今回もサイエンス科の1年生が参加しました。
さて、前回はMATLABの基礎的な使い方を学びました。
今回は応用編です。
バルーン実験で成層圏まで上げられた検出器のデータを提供していただき、MATLABで解析してみます。
大型スクリーンに説明と課題が表示されています。
生徒たちはそれを熱心に入力しています。
久しぶりのMATLABだったので、思い出すのに苦労したかな?
試行錯誤しています。
さて、Zoomのブレイクアウトルームによる個別相談も大活躍!
オンライン上で指導助言を受けています。
(彼の奥にタブレットがあります。)
「今、僕のプログラムはこんな感じなんですけど…」
画面越しに指導していただきます。
2時間終える頃には、いろんなグラフを作った生徒達。
これは、高度と気圧の関係。
こちらは、気温と高度の関係です。
高くなるにつれ寒くなってきますが、途中からまた温かくなっていく様子がわかります。
さて、2回に亘って行われたMATLABワークショップ。
生徒達もMATLABがどんなものなのか理解できたと思います。
ちなみに、本校の3年生は既にMATLABの画像処理を終えて、動画解析を学んでおり
2年生も多くの班が研究のデータ解析に画像処理を取り入れています。
プログラミングを使いこなすと、科学探究の幅が大きく広がりますね!
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1年生向けMATLABワークショップ(1回目)
9月9日、1年サイエンス科に向けて
プログラミングソフト「MATLAB」のワークショップが行われました。
本校サイエンス科の「Data Science」の授業では
Math Works社が開発したプログラミングソフト「MATLAB」を使用して
画像解析の授業も行っています。
この日は、初めてMATLABにふれる1年生向けに
開発元のMath Works社のご協力によって
オンライン上でのワークショップを開催しました。
Zoomを使用し、専門家の先生方とつながります。
オンライン参加者の先生方が生徒の取り組み状況を確認できるよう
タブレットによって中継しています。
そして、こちらの3つのタブレット!
Zoomのブレイクアウトルーム機能によって
3人の先生につながっています。
基本的には大きなスクリーンに指示を映し出すのですが
細かい作業でわからないことがあれば、生徒はこちらのタブレットを
自席にもっていき、指導を仰ぐことができます。
(初めは生徒も慣れませんでしたが…笑)
初めてのMATLAB。
生徒は行列の概念に苦戦しながらも、
2時間のワークショップを経て、何とか使えるようになっていきました。
次回は、データ解析に挑戦していきます!
研究に使えるData Science!
学校設定科目Data Science(DS)の進捗を報告します。
1年サイエンス科では、DSを週2時間学んでいます。
PBL課題を配布され、自力で学び解いていくスタイルの授業。
課題が解けても、先生は一人ひとりに質問をぶつけてくるので
本当に理解していなければクリアできません。
現在は統計学を学んでいます。
本校教諭の作成したオリジナル教材。
しっかり読めばわかるように作られています。
しかし、自力で統計学が理解できるようになるのでしょうか。
・・・なっています。
データのばらつきに関してのPBL課題。
問題を解くだけならすぐに出来る生徒も多いです。
「先生、課題ができました!!」
「よくできたね~!確かに、数値は合っているよ。
では、不偏標準偏差って何だろう。説明してみて。」
「・・・。ええと、勉強してきます。」
このようなやり取りを、2回、3回・・・それ以上に繰り返して
本当に説明できるまでに成長します。
DSでは、科学探究で実験を行った際に、適切にデータ処理ができるよう
様々なPBL課題が配布されています。
彼女は、与えられたデータをもとに誤差グラフを作成しています。
完成したグラフをチェックしてもらっています。
しかし・・・う~ん残念!あと一歩!
どこが違うのか考えながら、再び勉強をします。
指導する先生は2名です。
それぞれの学習ペースに差があるため、きちんと課題チェックは回っています。
しかも、全員が着実にPBL課題を進めています。
早い生徒は、もうすぐ相関分析そしてT検定に入っていきます。
1年生の1学期には、データ分析の手法を一通り学び終えます。
彼らの行う科学探究が楽しみですね!!
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サクサク進む!?1年生のDS
1年生のDS(Data Science)の授業が順調です。
エクセルの基本的な使い方は終了し、
現在は統計学の内容がスタートしました。
教材は、本校教諭が作成したオリジナルのデジタル教科書です。
彼女は「代表値」の勉強に入っているようです。
2学期から始まる科学探究において、実験データをどのように扱うかは非常に重要になってきます。
何気なく見ていたアンケート結果も、様々な種類のデータに分かれているのですね。
彼は、グラフを作っています。
データの性質によって、使用すべきグラフは異なります。
与えられたデータをどのようにグラフにするべきか・・・悩んでいますね。
この授業は、PBL課題をクリアするごとに
あたらしい単元のデジタル教科書を受け取ることができます。
生徒は主体的に取り組み、どんどん進んでいきます。
そして、PBL課題のチェックのときに、先生にいろいろな質問を受けます。
これに答えられないとやりなおし・・・(汗)ファイトだ!
基本的にはパソコン画面で教科書を読み、提出課題のみペーパーで配布されています。
さて、早い人は8時間で不偏標準偏差を理解できました!
データのばらつきを考える・・・なんて初めての勉強ですね。
これからも頑張ってほしいです!!
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