日誌

校長ブログ

七夕に願いを(夢をもつこと)

  先日、7日の七夕の日に校内を回っていて、ふと目にとまった願い事の書かれた短冊がかけられた笹の木。
 新型コロナウイルス感染症対策で、いろいろな行事に制限がかかり、私自身も目標を見失っていた時に、わかりますか、幼稚部生が「ラジオのパーソナリティになりたい」という夢を抱いて、願いをこめているのに、胸が熱くなりました。何か失いかけていたものを取り戻させてくれた場面でした。ありがとう。
 「夢」を持つこと、大切にしたいものですね。         

            黄色の短冊に注目!!
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明星ギャラリー

 本校に明星ギャラリーがあることは御存知ですか。
コツコツと時間をかけ創りあげた力作が今年も飾られています。一人一人の思いが詰まった作品はどれも素晴らしいです。一度御覧ください。
            
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創立記念日

 本日7月1日は、明星視覚支援学校の創立記念日です。
明治、大正、昭和、平成、そして令和の時代の流れの中で、110年間脈々と受け継がれてきた精神は今日も健在です。
 私も校長として赴任してきて、ようやく1年を経過することができましたが、歴史と伝統ということを意識しない訳にはいきませんでした。しかし、人は変われども視覚障がい教育に携わられている先生方のプライド(専門性)に救われました。「ありがとう!」という感謝の言葉しか思い浮かびません。
 本校を支えてくださった多くの方々に深く感謝申し上げるとともに、これからの明星視覚支援学校の発展を誓って、今日をスタートさせます。
 新型コロナウイルス渦ではありますが、教職員一丸となってこの困難な時を乗り切ろうと思います。

                   
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「命」

 6月23日は、何の日か知っていますか。戦後、沖縄県はこの日を「慰霊の日」という記念日に制定しました。第二次世界大戦末期、日本軍の組織的な戦闘が終結した日に当たります。
 この沖縄での戦いを沖縄戦と言いますが、その時犠牲となった「命」は、沖縄県民の4分の1だと語り継がれています。
 想像してみてください。あなたの周りのほとんどの人の「命」が犠牲になっているのです。そういう状況を二度と起こさないことが、今生きている私たちの使命だと思いませんか。
 今、私たちは新型コロナウイルス感染症と戦っているという表現の中にいます。かけがえのない「命」を失わないために、一人一人が何をすべきか今一度考えてみましょう。できることから一つずつ。手洗い結構、マスク着用結構、その意識が大事だと思います。
 6月19日には、感染者もいる中、県外への移動も緩和されました。今こそ気を引き締めて、「命」を守る行動を取るべき時です。
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心からの支援に感謝!!

 新型コロナウイルス感染症対策が続く中、これまで様々なところから心のこもった支援をいただきました。
   4月後半に、台湾からのマスクが届きました。5月には株式会社フレアス様よりマスクが届きました。そして南九州総業様より絆ロープやボール、ファイル等々を寄贈していただきました。
 それぞれ、心のこもった温かい贈り物となり、幼児児童生徒からは笑顔があふれていました。本当に感謝申し上げます。
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台湾からマスクが届きました

 先日、台湾から本校にマスクが届きました。マスクが不足している状況下にとても幸せな気持ちになりました。
 困っている人たちを助けたいと思う人は多いと思いますが、実行に移す人は少ないと思います。今回のこの行為には、感謝しかありません。
 私たちも、困っている人たちがいたら、何ができるかしっかり考えて、実行に移せる人間になりたいものです。本当にありがとうございました。
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幻の聖火ランナー

 令和2年4月27日(月)、新型コロナウイルス感染で東京オリンピック・パラリンピックが開催されていれば、本当なら今日、本校の後藤海翔さんが聖火ランナーとして、宮崎市のどこかを走っていたんだと空想に浸りながら1日を過ごしました。
 早く感染が終息し、本来の生活が戻り、晴れてオリンピック・パラリンピックが開催されることを祈るのみです。
 本県代表、本校代表の後藤海翔さんの颯爽とした走りが早く見たいものです。
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口蹄疫を忘れない日

4月11日は、「口蹄疫を忘れない日」でした。
その時は強く思ったはずのしっかり消毒をして、感染拡大を防ぐということを10年経過する今日、忘れかけていたような気がします。
今回の新型コロナウイルス感染拡大防止のために、手洗い等しっかり行っていますが、常日頃から行う必要のあることなのかもしれないなあと思います。
口蹄疫の時も県民一丸となり、不要不急の移動を自粛したように思います。今行わなければならないことは、人の移動を控え、人と人との接触を避けることにあると思いますので、一人一人が自覚した行動を行うことが、感染拡大を防ぐことになると思います。
今こそ、口蹄疫を防いだように、新型コロナウイルスの感染を防ぎましょう。
口蹄疫の時に、失ったあの「いのち」、私たちは忘れてはいけないと思います。
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入舎式

4月10日(金)、入学式後に入舎式を行いました。
今年度の新入舎生は、5名でした。初めて親元を離れることに不安をもった人もいるでしょうが、大丈夫、やさしい先輩方、やさしくも厳しい寄宿舎指導員の先生方が、丁寧に寄宿舎での生活について教えてくれますからね。入舎おめでとう!!
新型コロナウイルス感染拡大防止の対応で、一人一人間隔を空けての入舎式となりました。(校長 中島)
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入学式

 新型コロナウイルス感染拡大が止まらない中、新入生とその保護者・家族、学級担任、副担任、学部主事、そして管理職のみが参加するという規模を縮小し、時間を短くした形で入学式を挙行することができました。呼名に対する元気な返事、制服に身を包んだ凜とした立ち姿、人の話を聞く姿、堂々ろした新入生誓いの言葉、どれも素晴らしいものでした。小学部2名、中学部2名、高等部普通科2名、専攻科理療科1名、専攻科保健理療科1名の計8名の皆さん、ようこそ 明星視覚支援学校へ!! これから一緒に勉強したり、運動したりしましょう。(校長 中島)

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