2016年2月の記事一覧

窯業体験


   

 高千穂焼作業所の佐藤和彦さんから、窯業を教えて頂きました。今回は、「コップ」作りに挑戦しました。粘土の取り扱い方やコップを作る時のコツなどを、丁寧に教えて頂き、みんな真剣に取り組んでいました。

 空き缶に粘土をまきつける所が一番大変だったようです。また、底をつけて、缶を抜いた後、飲み口の部分を口触りがいいようにつぶす所も、力加減が難しかったようです。

 2時間かけて、一人2個のコップが出来上がりました。なかなかきれいに出来上がりみんなうれしそうでした!あとは、焼きあがりを待つばかり・・・

 講師の先生、ありがとうございました。みんなで楽しい時間を過ごすことができました。
 
   

        
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ジャンボ大根


  22日ジャンボ大根を抜きました。昨年秋、ジャンボ大根の種をまき、酵素をかけて育てた大根です。土から少しだけ見えている部分は、隣に植えた普通の大根と比べて、とても大きく、土の下ではどうなっているのかと期待していました。

 

抜いてみると、長さはそれほどなかったのですが、やはり大きな大根でした。重さをはかろうと秤に乗せましたが、針が1周してしまい、体重計ではかりました。重さ2.8kgのジャンボ大根でした。
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スキー教室


1月26日のスキー教室に高千穂高校の1年3・4組の生徒と一緒に参加しました。

午前中は、平面を使って、足をハの字にして止まる練習や斜面を滑り降りる練習をしました。昨年リフトに乗れなかった生徒も乗れるようになり、自分たちの上達に嬉しそうな様子でした。

昼食は、自分の好きな食事を食券機で購入し、カウンターに出し、料理をもらうという経験もしました。

午後、急な斜面を降りるときは、怖がっていた生徒も練習するにつれ斜面に慣れ、滑れるようになった生徒もいました。

 25日は大雪で心配しましたが、そのおかげでとても状態の良いゲレンデでスキー教室ができたことを嬉しく思いました。来年も楽しみです。

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チャレンジ検定

1月22日(金)チャレンジ検定がありました。

チャレンジ検定とは、県の教育委員会の主催で始まった「特別支援学校チャレンジ検定」のことです。

これは特別支援学校高等部に在籍する生徒の作業学習の意欲の向上、将来の自立に向けた夢や希望の実現をめざすために、メンテナンスや接客などの職業技能について県教育委員会が独自の認定資格を開発し、それらの職業技能の級の認定を行うものとされています。今年も高千穂校から5名の生徒が、テーブル拭きとダストクロス検定に挑戦しました。

作業学習という授業の中で、メンテナンスという科目があり、そこで清掃関係の技術などを学びます。

生徒たちは、隅にあるゴミや拭き残しがないように心がけながら集中して受験していました。また、挨拶も大きな声をだして行うことができていました。それぞれの項目で生徒たちは、練習の成果をそれぞれが発揮することができ、1級や2級の資格を習得することができました!!資格取得おめでとうございます☆

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