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2023年7月の記事一覧

1学期前半が終了しました

 7月21日で1学期前半が終了し、明日から長い夏休みに入ります。
 今日の午前中は通常授業を行い、午後から大掃除や全校集会を行いました。
 全校集会では、各学年の代表生徒が1学期前半を振り返って発表しました。発表の内容は以下の通りです。
  1年生代表
  〇学級全体で忘れ物が多かったが、みんなで話しあい、対策を行ったら改善された。
  〇授業中の私語が多いから改善されるとよい。
  〇個人的には忘れ物をなくす。
  2年生代表
  〇後輩ができてとても新鮮な気持ちになった。
  〇外で遊んで体力向上に努めたい。
  〇基本的な復習をがんばり、英語の点数を上げたい。
  3年生代表
  〇勉強の時間が増えたが、自分のための勉強になっていなかった。
  〇教科によって勉強の仕方を工夫していきたい。
  〇感謝の気持ちを忘れずに、何事にも取り組みたい。
 3人ともほとんど原稿を見ず、自分の考えを堂々と発表できました。
 その後、校長先生が、アニメで感銘を受けたことばを紹介したあと、「与えられた時間は皆同じだから、自分自身を限界突破できるように努力や挑戦をしていきましょう」と話されました。
 生徒たちには交通事故や水難事故に気をつけ、命や健康を大切にして充実した夏休みを過ごし、一回りたくましくなって1学期後半を迎えてほしいと思います。 

平和学習を行いました。

 7月19日の5校時に平和学習を行いました。今年度は「被爆体験伝承者等派遣事業」により、長崎市から交流証言者者である峯松絢音さんを迎え、講話を行っていただきました。
 講話の内容は、被爆者である門隆さんから峯松さんがお聞きした被爆体験等をもとに、原爆が投下されたときの町の様子や家族の様子等を詳しく話していただきました。生徒は関心をもって集中して聞いていました。2年生は11月に予定している修学旅行で長崎県を訪れます。今回の内容は、事前学習としてもとても良かったと思います。また、3年生は、昨年度修学旅行で聞いた被爆者からの講話を思い出し、改めて平和について考えるきっかけになったと思います.

 

SGDs講演会を開催しました。

 真幸中学校は、本年度「循環型社会を実現する環境教育推進事業」の指定を受けました。この事業の目的は、「SGDsの視点を取り入れた持続可能な開発のための教育(ESD)に取り組む中で、地域の資源や人材を活用した4R活動を中心とした環境教育を推進することにより、循環型社会の担い手として主体的に行動できる生徒の育成を図ること」です。
 そこで、今回、県内のSGDs啓発の第一人者でもある 株式会社シンク・オブ・アザーズ 代表 難波裕扶子 様 を講師として迎え、講演会を開催しました。SGDsということばは聞いたことがあるが、詳しくは知らないという本校の生徒たちに対して、基本的なことから分かりやすく説明していただきました。
 今回学んだことをスタートとして、今後さまざまな活動に取り組んでいく予定です。活動の様子については、HPで報告していきます。

 

学校運営協議会が行われました。

6月29日(木)に、第1回学校運営協議会を開催しました。
今回、地域住民9名(うち、PTA代表2名)の方々に学校運営協議会委員を委嘱し、会合を開きました。今回の主な内容は、学校経営ビジョンの説明と質疑・承認です。校長が学校の実態と経営ビジョンについての説明を行い、その後の質疑等では、地域の中での生徒の姿についてのご意見等いただきました。この貴重なご意見を今後の学校経営に活かしていきたいと考えています。

★学校運営協議会とは、地域でどのような子どもたちを育てるか、何を実現していくのかという目標やビジョンを地域住民と共有し、地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指すための組織です。(学校運営協議会のある学校を「コミュニティ・スクール」といいます)