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2022年12月の記事一覧

令和の日本型「版画」活動〜デジタルとアナログの間〜

版画です。

4年生、顔の凹凸を出すために、彫り線にこだわり、一生懸命に、板を彫ってきました。

これまで、懸命に彫ってきた、板に、インクをつけて。

版画紙を乗せる。

この瞬間がたまりません!

さあ、どんな版画に仕上がるのか?

神のみぞ知る!

バレンで丁寧に擦ります。

ジワっと作品が浮かび上がる。

・・・・お、いいぞ!

すごい楽しい表情だね。

楽しみだね、仕上がり。

さあ、剥がすぞ!

じわっ。

じわっ!

じわっ!!!!

お!いいじゃん!

秀作です!

君は?

じわっ!

じわっ!!

じわっ!!!!

いいね!ダイナミック!

 

やっぱ、版画、素晴らしい学習活動ですね。

ワクワク感と、成就感が、半端ないですね。

 

さて、この「アナログな活動」の横では。

作品完成後の子供たち、何してますか??

 

・・・昔は、読書だったなあ。

 

今は。

もちろん、これ。

キュビナ先生と、自由進度学習。

 

版画というアナログな活動と。

キュビナ先生とのお勉強という、デジタルな活動。

特に、校長は、この、女子の、

「デジタルとアナログの間」のキュビナの活用法に注目しました。

教科は、算数。

「今、お金が990円あります。この金額の説明として・・・。」

思考力を問う問題。

この子供さん、なんと、消去法を使っています。

それも、デジタルペンで。

チェックは、アナログで行われました。

なるほど。

タブレットは、アナログ的な活用もできるのね。

ふむふむ。

 

教室内で、版画という。

アナログな活動。

その傍で行われる、自由進度学習。

キュビナ先生とのデジタルなお勉強。

まさに。

今、4年生。

デジタルとアナログの間を。

漂っています。

 

これぞ、まさしく、

令和の日本型「版画」活動!

 

by 校長