2023年3月の記事一覧
レッドカーペット
アカデミー賞など、世界のトップスターが、大イベントに入る時に、レッドカーペットを歩きますよね。
実は、明日は、明道小の6年生は、トップスター扱いなのです。
レッドカーペットを歩くのです。
チラ見せです。
中央ステージに陣取る、演台。
後輩がていねいに育てたお花が輝きます。
子どもたちが、卒業証書を受け取る、レッドカーペット。
大野勇太さんからの「大きな」祝詞も届きました。
明日、感動の卒業式。
乞う御期待!
by 校長
桜さくlove
正門の桜。
子どもたち、別れも寂しいけど、桜も楽しみにしています。
まだ、咲かないかなあ。
うん、もうちょっとだね。
つぼみがピンクに染まると、間もなく咲くのですよ。
土日を挟んで、今日。
驚きました。
運動場の中心の桜。
金曜の姿。
今日の桜。
え!二日で、満開?!!
きれいに咲き誇りました。
でも。
校門の桜は、ちらほらり。
子どもたち、楽しみにのぞき込みます。
おー少し、咲いてる。
あそこ、一輪咲いてます。
あのね。つぼみがもうピンクだから。
卒業式には、満開だね。
ちょうどいいですね。
校長先生。
6年生、喜んでくれるかなあ。
いつもの3人組。
桜の開花をとっても喜んでいました。
でも、6年生いなくなると寂しくなるね。
さて。
校長の「おめでとうカード」。
賞状をもらったり、がんばった子たちに、
写真を添えて、表彰カードを贈ってきたのです。
もう一枚のコピーは、校長室前の廊下に掲示してありました。
6年生には「自分の写っているカード、持って帰りなさい」と放送しました。
みんな、うれしそうに取りに来ました。
人によっては、たくさんのカードを持って帰る子もいます。
寂しくなるねー。
みんな、すごくがんばったから、おめでとうカードも、たくさんだったよね。
どんどん、はがされていく、おめでとうカード。
その光景を見ていると、「お別れだなあ」と、しみじみと感じられて。
寂しくて、涙がにじみました。
虫食いだらけになった、おめでとうカード。
思い出を、大切にしてね。
おじいちゃん、おばあちゃんにあげたら、喜ばれると思うよ。
6年生の教室を通りかかると、なおさら、胸キュンでした。
[
当然ですが。
教室は、こんな風に。
きれいな掲示物は全て撤収されていました。
さびしいなあ。
撮影しながら、涙が出ました。
では、みんなで聞きましょう。
コブクロ公式HPから。
~桜さくLOVE~
【桜 by コブクロ】(youtube 動画です)
※ 何度見ても涙がにじむ名MVです。
YouTubeでも、トップレベルの視聴数を誇ります。
・・・卒業式、校長、大丈夫かなあ・・・
by 校長
ボランティアは「胆大心小」也!
5年生
朝のボランティア絶好調!
管理棟 廊下清掃。
さっと、動いて、速やかに清掃開始!
写真が手ブレするほど。
黙々と頑張ってくれます。
渡り廊下。
帰りの児童の歩きにより、小石がたくさん散らかるのです。
分かりますか?
溝に3粒の小石が挟まってます。
このボランティアさん、一生懸命、吐き出そうとします。
なかなか、小石は出てきませんでした。
で、このボランティアさん。
そう、手で丁寧に、最後の小石を取り除くのです。
そして、取れた小石3粒を。
ほうきで、そっと、はき出しました。
ボランティアは大胆に。
しかし、作業は、小さなことにこだわって。
随所で同様の丁寧な作業が行われています。
さて。
このボランティアは何をしているのでしょうか?
ありがとうね。
そこ、初めて見たけど、何してますか?
過去の先輩たちが気づかなかった箇所です。
え?
手に持っているのは?
それで。
根詰まりした小石や砂を。
ほじってスッキリにしてくれている。
ありがとう。小さなところまで、綺麗になるね。
誰も気づかなかったことに気づいてくれた、ボランティアさんにありがとう。
運営委員会の5年生は国旗を掲揚してくれています。
ありがとうね。
運動場の端っこ。
別のボランティア集団がいます。
校長、大声で、みんな、ありがとう!
と、言うと、みんなが。
はーいと、手を上げて、応えてくれました。
5年生、集団です。
そして、驚くことに!
ここに、まだ、6年生のボランティア集団がいました。
二人の6年生は、一生懸命に、落ち葉をはいていました。
「どうしたの?5年生に譲ったんじゃないの?」
・・・6年生曰く。
「校長先生、ここの落ち葉を
掃いてしまわないと、
私たち、卒業できないの。
ここ綺麗に仕上げて卒業したいんです!」
・・・校長、涙が出ました。
つまり、2名の6年生が、仕上げにこだわり続けた、
この校庭の一番奥の箇所に溜まった落ち葉。
それを見た、
5年生が、懸命に、仕上げさせてあげようと、手伝っている。
それが、この写真に写った「ボランティアの真実」なのです。
明道小の朝の風景。
まさしく。
「胆大心小」也!
※ 「胆大心小」大胆に行いながらも、微細なことにこだわる様。
by 校長
11年前のメモリアル
11年前。
南九州大学の前にあった、金海堂書店さんが、お店を閉じることになりました。
金海堂書店さんの社長さんは、その頃、明道小の保護者様でした。
そして、「本棚を必要とする学校に本棚を寄贈します」とアナウンスが流れました。
時の、明道小の教頭先生は、一番先に店に駆けつけて、
次から次に、かっこいい本棚をゲットして廻ったのです。
それが、これです。
さすが、本屋さんの本棚です。
かっこいいでしょ?
下の引き出しには、本が収納できます。
その収納棚は椅子にもなります。
今、この本棚は、図書室の真ん中に設置されています。
そして。
教頭先生は、もっと、もっと、本棚をゲットしました。
・・・そう、置き場所のことなど、考えずに・・・
本棚をたくさんゲットした、教頭先生は、意気揚々と学校に戻ってきました。
そして、校長先生にご報告申し上げました。
「校長先生、たくさん、いただきました!」
校長先生は、うれしそうなお顔をされたのですが、その後、顔が曇り・・・。
「教頭先生、で、こんだけたくさんの本棚、どこに置くの?」
・・・ドキリ。(^_^;)
教頭先生は、何も考えずに、もらえるだけ、もらってきたのでした。
そして、その本棚は、2階のホールに置かれることになりました。
それが、これです。
もっと。
これは、前後に貼り合わせていますので、2台分です。
本当に、よくぞ、これだけの本棚をもらったものです・・・。
その後、このホールは、「図書の広場」と名付けられて、第2図書室のようになっていったのです。
昔の本を中心に配架されています。
いつもは、学級文庫が人気なのですが。
この時期は、学級文庫が回収されますので・・・。
昔の本が多いけど、すっごくおもしろいよ。
本って、とってもためになるよね。
これ、おもしろかったよ。読んでみて。
子どもたち、次から次に、来館です。
図書室では滅多に手にしない、こんな本も大人気です。
懐かしいなあ。映画化された本だよ。
伝記もとっても、大人気です。
お、すごいの読んでるね。
有名な音楽家だよ。
ニュートン、リンゴの話、読んだかな?
校長先生、一万円札の人がいますよ。
どれどれ?
福沢諭吉さんです。
子どもさん、とっても、面白いこと言いました。
「校長先生、ここ、でんきのコーナーですよね。」
「そうだよ。」
「なんで、ここに、エジソンさんのご本がないんですか?」
・・・校長、しばらく、
あっけに、とられました。(*^_^*)
あ、チャイムだ!
子どもたちは、図書の広場を急ぎ足で後にしました。
11年前に、
本棚をもらいすぎた教頭先生も、
この様子を見て、
一安心されることでしょう。
・・・11年前、そう、その教頭先生は、
・・・今、明道小の校長先生をやってます。
by 校長
大野勇太さんからのメッセージ「躬行の心」
すっかり明道小を気に入られた大野勇太さん。
昨日、校長に、電話がありました。
コンサートではお世話になりました。
明道小の子どもたちが、よく、コンサートの時などに、話しかけてくれるのです。
うれしかったです。
子どもたちに、よろしくお伝えください。
最近、大野勇太さん、
コンサート、ラジオに引っ張りだこで、
すっかり大スターです。
3月4日(土)まつり宮崎
※ 写真は全て、勇太さんの公式ツィッターから引用です。
この後、「明道小の子どもです」とあいさつしてくれた子どもさんが話しかけてくれたとのこと。
話しかけた、君、すばらしい!「人倫、礼儀、躬行」!!!
まつり宮崎。
たくさんの方が祭りを楽しまれたようですね。
さて。次は。
校長も参加を考えた、「いさぶろう・しんぺい 吉都線・肥薩線ツアー」
いさぶろう・しんぺい号に乗れるのもすごいことだし、各駅で多くのイベントがあったようです。
このツアーに、ご家族で参加された子どもさん。
「明道小の子どもです」とご挨拶。
君、すごい!大野勇太さん、大喜びでしたよ。
このように、社会に健康が戻ってきていることを、心よりうれしく思います。
これからも、大野勇太さんにお会いしたら、
「明道小の子どもです」と、声をかけてあげてくださいね。
それぞ、「躬行の心」なのです。
【大野勇太 桜よつぼみのままで】
○ライブver.
○アニメver.
桜のつぼみが、間もなく「ピンク色に染まりそうです」
卒業式まで・・・あと、3登校日。
by 校長