学校日誌

2014年10月の記事一覧

県内で声かけ事案が多発中

先日の宮崎日日新聞(10月26日号)に、
『声かけ事案高水準』という見出しで、記事が掲載されていました。

要点をまとめますと、

▼発生時間
  午後4時~8時 ←下校時刻と重なります

▼被害者
  小学生は全体の40% ←小中高の中で、一番多いです。

▼発生の多い曜日
  水曜日 木曜日

今年は、過去2番目に多かった2013年度を大きく上回るペースで発生しています。
県内では過去10年、13歳未満の子が連れ去られる事件が7件起きています。
最近では、神戸市で小学1年生の女児が殺害される事件も発生しており、
常に危機意識をもって、我々大人も日常的な見守りが必要です。

不審人物を見かけたり、声をかけられたりした時には、警察と学校に連絡をお願いいたします。

「いかのおすし」は、子どもたちの声かけ事案対応の合言葉です。
  


  

11月参観日のご案内

11月の参観日について、先日プリントにてご家庭にお配りしました。
11月16日(日)、今回は「走ろう会(持久走)」です。
午前中が走ろう会、午後はバザーや体育館での映画の上映等もあります。

配布したものと同じ文書を、ホームページからも見られます。

      確認は、こちら からどうぞ!!

都城市陸上教室

快晴の秋空のもと、都城市陸上教室が行われました。
市内の小学校6年生約1600名が一同に集まり、競技を通して親睦も深めました。
写真は、スタンドを埋め尽くす小学6年生。
これだけの6年生が集まるのは、他の行事ではありません。
競技前では、同走の子と話をする児童や、知り合いの子を見つけて談笑する姿がありました。
練習した成果も、全力で出してくれました。入賞した児童も多く、頑張ってくれました。
応援もとても上手で、他の学校からも「五十市、いいねぇ~!」と褒められました。

心がホッとした出来事

ついさっき、心がホッとする出来事がありましたので、ご紹介します。
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本校の小学生が、下校中にケガをして、下校路で倒れて泣いていました。
痛みで立てず、ランドセルを背負ったまま倒れていたようです。

そこを、たまたま通りかかった男子高校生3人が、

1人はその小学生を抱え、
1人はランドセルや荷物を持ってくれ、
1人は道路に転がった小学生のおはじきを拾い集めてくれました。

その後、小学生を抱いて、荷物と一緒に学校まで運んでくれました。
高校生は、学校帰りだったようです。
職員室に来て、事情を丁寧に話してくれました。

その子のケガはたいしたことなく、擦り傷程度でしたが、
ケガの大小にかかわらず、小学生に温かく接してくれたことに、
職員として、心からお礼を伝えました。

高校生の中の1人は、五十市小出身とのこと。
立派な卒業生が、後輩となる小学生を助けてくれ、私たち職員も本当に心がほっこりして、嬉しい気持ちになりました。

高校生3人のみなさん、ありがとうございました!
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南校舎から見る秋の夕暮れ

南校舎から、スポーツランド側を見ると、きれいな夕焼けでした。
この季節、はるか向こうに見える山の頂上付近に太陽が沈んでいきます。
周りに高い建物がなく、この時期は天気がいいと、このようなきれいな夕日が毎日見られます。