学校日誌

2024年12月の記事一覧

まちのすてき交流会~2年生活科~

 5日(木)に、2年生は生活科の時間に「まちのすてき交流会」を行いました。
 交流会には、先日のまち探検で訪問させていただいた施設の皆様や子どもたちのお世話をしていただいた地域ボランティアの皆様に参加していただきました。
 子どもたちは、友だちや地域の方々を前にして、自分たちがまち探検で発見したことを堂々と発表していて、友だちからの質問にもしっかり答えていました。

 

 

 

 参加していただいた地域の方々から「元気があって、とても素晴らしい発表でした。」「2年生とは思えない発表でした。」とお褒めの言葉をいただくことができました。子どもたちにとっては、まちのすてきな人、ものを発見することができた貴重な機会となりました。まち探検や交流会にご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

音楽鑑賞教室♬

 12月4日(水)4校時に都城駐屯地・国分駐屯地合同音楽部の方々による演奏会が開かれました。

 午前10時ごろ音楽部の方々が到着し、楽器や椅子など体育館の準備をしたり、音出しをしたりしながら演奏会に向けてスタンバイをしていました。

 

 全校児童が体育館に集まり、みんなわくわくした雰囲気の中、いよいよ音楽鑑賞教室のスタートです。子どもたちが聞いたことのあるアニメやゲーム、SNSで流行した曲などが演奏され、みんなで手拍子をして盛り上がっていました。途中で楽器紹介もあり、にこにこ笑顔でとても楽しそうな様子でした。

 

 演奏会の最後に6年生代表児童が演奏のよさやお礼の言葉を伝えたり、退場時には音楽部の方とタッチをしたりするなど、心に残る時間を過ごすことができたことと思います。「地元の自衛隊の方の演奏を聴くのが楽しみだった。」「すごーい!この楽器。」「お仕事頑張ってね~」などなど、たくさんの感想を聞くことができました。

 

 

授業風景~5年算数・3年国語~

 五十市小学校では都城市の目指す「わ・さ・び」の授業(教師が、脇役に徹する、先を読む、微細な変化に気づく)に向けて、各学級で日々様々な実践をしています。

 12月3日(火)5年生の算数の授業では、子どもたちが自分で考えた解き方の発表に補足の説明や質問等を付け加え

 

 解き方の理解をより深めるために話し合い、全体で再度共有するなど、子どもたちが主体的に活動する姿が見られました。

 

 また、3年生の国語の授業では世界の民話についてまとめる活動に取り組んでおり、一人一台端末を自身の考えを表現する道具として積極的に活用していました。

 

 

 これからも「わ・さ・び」の取組を生かしながら「子どもが主役」の授業の実現に向けた実践を積み重ねていきたいと思います。

走ろう会~自分自身に挑む~

 12月1日(日)に、走ろう会を行いました。走ろう会では、子どもたち一人一人が、低・中・高学年でそれぞれ決められた時間内に走る距離を自分で決めて、目標として取り組んでいます。
 今日は、2校時に3・4年、3校時に1・2年、4校時に5・6年が行いました。子どもたちは、友だちや保護者の方々に応援してもらいながら、目標達成を目指して全力で走っていました。

 

 

 

 走り終わった5年生の女子児童から「たくさんの人がいて、気持ちよく走れました。」という感想がありました。子どもたちは、応援が力となって練習以上の走りができ、残り1分の知らせる音楽が流れると最後の力を振り絞って懸命に走る姿が見られました。その結果、多くの子どもたちが記録更新することができ、自信にもつながったことと思います。

 

 目標に向かって全力で取り組んだり、応援したりする子どもたち、さらに走る前に脱いだ防寒着をきちんとたたんでシートに置いている五小っ子の素晴らしさを改めて感じました。