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学校からのお知らせ

働く人々の工夫を発見「2年生 町探検に出発!」

12月5日(金)、9月中旬から始まった北校舎の解体工事も今週の水曜日にすべて終了しました。

間もなく新校舎建設の工事が始まる西小学校です。

【11月5日】

【11月12日】

【12月3日】

 さて、先日2年生は生活科の学習として町探検に出かけました。今回は、子どもたちがそれぞれ行きたい3つのコース(保育園コース、児童センターコース、自動車会社コースなど)を選び、事前に質問したいことや見学時の注意点などをしっかりと確認しました。

当日の朝、子どもたちはワクワクした様子で胸を膨らませていました。

 

探検が始まると、各コースで、施設にどんなものがあるのか、働いている人はどんな仕事をしているのかなどを、目を輝かせながら一生懸命に見て回りました。質問をする場面では、緊張しながらも大きな声で尋ねることができ、その答えをプリントにしっかりとメモする真剣な姿が見られました。地域の施設や、そこで働く人々の工夫や努力を間近で感じられた貴重な時間となりました。

学校への帰り道は、少し疲れている様子も見られましたが、どの子もルールやマナーを守り、楽しく町探検を終えることができました。

次の生活科では、それぞれのコースで「どんなことを知ったのか。」を学級全体で共有する時間となります。

子どもたちが活動をとおして得ることのできた、たくさんの発見を聞くのが、とても楽しみです。

 

 

地域からの贈り物「ボッチャ用具贈呈」

11月中旬、3年生が地域の方々にご指導いただき、パラスポーツであるボッチャの体験学習を行いました。この学習を通して、子どもたちは競技の楽しさとともに、協力することの大切さを学んだところですが、このたび、地域の横市地区高齢者クラブ様より、赤い羽根共同募金事業の一環として、ボッチャの道具一式を贈呈していただきました。

各クラスに1セットずつ、計4セットもの新しい用具をいただき、受け取った子どもたちは嬉しそうな様子でした。

子どもたちの活動を応援してくださる地域の皆様の温かい心遣いに、心より感謝申し上げます。いただいた用具を大切に使い、今後も地域との交流を深めていきたいと思います。

研究授業 「主体的で意欲的な学びの工夫」

12月になりました。朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、学校のイチョウの木は、見事に黄金色に色づき校庭を美しく彩っています。

さて、西小学校では現在、「子どもたちが意欲的に取り組むための工夫」や「学習方法を選択する場面の設定」などを共通テーマに掲げ、各学級で研究授業を実施しています。

先日行われた研究授業においても、子どもたちが自らの学びを深めるための様々な工夫が見られました。授業の中では、子どもたち自身が「タブレットを使って情報を調べる」方法や、「友達と話し合いながら考える」方法など、その時の学習内容や自分に合ったスタイルを選択する場面が設けられました。

子どもたちは、自分の目標達成に向けて、主体的に学習方法を選び、生き生きと活動に取り組む姿が見られました。

【1年生国語「じどう車ずかんをつくろう」】

【3年生国語「ことわざ・故事成語」】

 

また、研究授業後には、全職員で研修会を実施しました。授業の良かった点や、今後の課題となる部分について活発な意見交換を行い、子どもたちの学びを一層深めるための真剣な話し合いが行われました。

今後も学校全体で研究と改善への取り組みを進め、「子どもたちが主役」となり、主体的に学ぶことができる授業づくりを目指していきます。

 

6年生「修学旅行2日目 平川動物公園・知覧特攻平和会館」

 2日目最初の見学地は、平川動物公園です。

 平川動物公園では、まず活動班ごとに、協力してコアラ館を目指しました。

 その後、各自で自由に残りの動物を見て回ったり、遊園地の乗り物に乗ったり、お土産を買ったりと、限られた時間の使い方を考え、話し合い、集合することができました。

 初めて見る動物や、平川動物公園ならではの生き物に、目を丸くしている子どもたちもたくさんいました。

 

 次の見学地は知覧特攻平和会館です。

 三角兵舎などを見学をしたり、戦争についての講話を聞いたりしました。

 戦争や平和について、再度深く考える時間となりました。

 このあと、昼食を食べて、帰路につきます。

6年生「班別自主研修 鹿児島の歴史と文化に触れる」

11月26日(水)、修学旅行初日の午後は、児童たちが楽しみにしていた鹿児島市内での班別自主研修を行いました。

自主研修の準備では、各班が時間を意識してテキパキと行動したため、当初の予定より時間を繰り上げてスムーズにスタートすることができました。

各グループは、事前に綿密に立てた計画に沿って市内の各施設を見学しており、その姿から子どもたちの高い意識と協力する気持ちが感じられました。

また、維新ふるさと館では、展示や迫力ある映像を通して、明治維新に活躍した偉人たちの功績や当時の出来事を楽しく学ぶことができました。

歴史上の人物を身近に感じ、歴史のすごさを感じる貴重な時間を過ごしました。

子どもたちは互いに協力し、時間を守りながら行動する大切さを学びつつ、鹿児島の歴史と文化を深く味わうことができたことと思います。

6年生「迫力の桜島!海の生き物に感動!」

修学旅行最初の目的地、有村溶岩展望所に到着し、学級ごとに記念撮影を行いました。

子どもたちの目の前には、ダイナミックに立ち上る桜島の噴煙があり、その迫力ある姿に皆が圧倒されました。「すごい!」「煙が出ている!」と、写真で見た景色とは違う、生きている雄大な桜島の姿を感じていました。

 

その後、フェリーに乗って鹿児島市内へと渡り、かごしま水族館へと向かいました。

初めてフェリーに乗る児童も多く、子どもたちは目の前に広がる広い海に目を輝かせ、興奮した様子でした。

水族館では自由行動となり、楽しそうに館内を移動する姿が見られました。特に、巨大な黒潮大水槽では「見て見て!ジンベエザメだ!」「大きい!」「すごい!」と感動の声が響きわたりました。色とりどりの魚たちが悠然と泳ぐ姿に、子どもたちは時間を忘れて夢中になり、海の生き物たちの不思議と美しさに触れる、充実した見学となりました。

6年生「いざ、修学旅行へ!」

11月26日(水)、本日、修学旅行の出発を迎え、子どもたちは素晴らしい青空のもと、期待に胸を膨らませて集合しました。

出発式では、校長先生から、子どもたちの成長を願う「3つの西風」についてのお話がありました。

この教えを心に刻み、充実した2日間にしてほしいと思います。

また、児童代表の言葉では、修学旅行で全員が気持ちよく過ごすために守りたい3つの約束として

①けがをしないこと ②ルールを守ること ③先生方の指示に従うこと という大切な決意を全体に伝え、修学旅行に向けて意識を高めていました。


先生方に見送られながら、子どもたちは元気いっぱいにバスに乗り込み、笑顔で手を振って出発しました。

素晴らしい思い出をたくさん作って、一回り成長して帰ってくることを期待しています。

郷土の味を体験! 4年生「ねったぼ」作り

4年生は、地域の方々のご協力のもと、郷土料理である「ねったぼ」作りに挑戦しました。

まず、「ねったぼづくり」の活動に向けて事前に10月に収穫したお芋の皮をむいて準備です。ピーラーを使ってむく作業がなかなか大変な様子でしたが、どの子もやる気いっぱいに頑張っていました。

そして当日、地域の方々が蒸してくださった熱々のお芋とお餅をボウルに入れ、いよいよ「ねる」作業の開始です。子どもたちは、すりこぎなどを使って、力いっぱい一生懸命に材料をつぶしました。

お芋とお餅が混じり合い、粘り気のある「ねったぼ」の形になってくると、「できてきた!」「見てください!」と、あちこちから喜びと達成感に満ちた声が上がり、とても微笑ましい様子でした。

最後に、できたての「ねったぼ」にきなこをまぶして試食し、昔ながらの素朴な味と、郷土料理に込められた工夫を楽しみました。

子どもたちは皆、満足そうな表情でねったぼを味わい、お土産として持ち帰りました。この体験は、子どもたちにとって忘れられない地域学習の一日となりました。

今後も、食文化を通じて郷土への愛着を育むとともに、活動を支えてくださる地域の方々への感謝の気持ちを育む活動を充実させていきたいと思います。

受賞報告「西小野球スポーツ少年団」

少年団等で活躍した西小っ子の紹介です。

【西小野球スポーツ少年団】

第48回都城地区軟式野球連盟会長杯学童野球大会準優勝

 

日々の練習を積み重ね、大会では随所でキラリと輝くプレーを見せてくれた、西小野球スポーツ少年団の皆さんおめでとうございます!

これからの活躍も楽しみにしています。

3年生 地域学習で「ボッチャ」に挑戦!

11月18日(火)、3年生は、地域学習の一環として、パラリンピックの公式種目でもある「ボッチャ」を体験しました。

ボッチャは、ジャックボール(目標球)に、赤・青のボールをいかに近づけるかを競う競技で、誰もが一緒に楽しめるスポーツです。

横市地区体育館での活動に、地域の方々をゲストティーチャーとしてお迎えし、ルールやボールの投げ方のコツについて丁寧に説明していただきました。

子どもたちは、地域の方々のアドバイスを熱心に聞き、ボールを転がしたり、弾ませたりと、狙いを定めて工夫しながら取り組むことができました。

チームに分かれて活動する中で、子どもたちは「次はこう投げてみよう!」と工夫しながら、地域の方々と終始楽しそうにコミュニケーションを取っていました。

競技を通じて、地域の皆様との絆を深めるとともに、協力することの大切さも学ぶことができたことと思います。

子どもたちにとって充実した体験となりました。地域の皆様ありがとうございました。