学校の様子

学校の様子

10月の月目標「目を大切にしよう」

 10月の月目標は「目を大切にしよう」です。月目標に関連して、身体計測と合わせて視力検査を全学年で実施しています。

 保健室の先生に児童の視力についてお尋ねしたところ、「4月と比べて視力が大きく低下している児童はいませんね。」と教えて頂きました。これからも児童には目を大切にして欲しいと願っています。ちなみに下の写真は、1・2年生の学活授業「目をたいせつに」と5・6年生の視力検査の様子です。

 

稲刈り体験 感動と感謝

 9月30日(月)3年生以上の児童と地域の皆さんと一緒に稲刈り体験を行いました。

 6年生が「自分達が植えた苗がこんなに大きく育っていて嬉しい」と言って笑顔で稲を刈っていました。大きな収穫の喜びを感じることができました。また、3・4年生はのこぎり鎌での稲刈りは初めてでしたが、全員、ケガなく上手に稲を刈ることができました。素晴らしい。

 今回は、刈った稲を束ねて結び、のきにかけて乾燥させる作業までを行いました。全て地域の方にやり方を教えていただきながらできました。これまでの稲の管理から準備までありがとうございました。感謝申し上げます。収穫した米は、12月の餅つき体験に使う他、総合的な学習の一環として地域の方へのもち米販売としても使わせて頂きます。

 

 

 

 

 

自分も友達も周りの友達も同じように大切

 9月30日(月)全校朝会の校長先生の話は、いじめについて考える内容でした。9月は、全国的にいじめ件数が増える月です。そこで、人権についての話からいじめを考えることにしました。話の大筋は次の通りです。

 2017年からいじめの定義が変わり、なぐる・蹴る、お金を取り上げる、仲間はずしなどに加えて、悪ふざけや意地悪な言葉など相手が嫌だと感じることは全ていじめとなったこと。また、いじめ0にするには、自分に何ができるかを考え、できることを行動に移すこと。最後に「自分を大切にする」「仲良しの友達を大切にする」「その他の友達も同じように大切にする」ことで、みんなが楽しい江平小学校を創って欲しいと伝えました。悲しくて泣いている子が一人もいない学校です。

 児童は、最初から最後まで真剣に話を聞いていました。これからも江平小の児童、職員、みんなで人権尊重の精神を育んでいきます。

運動会にむけて①4年生~6年生のダンス練習

 9月27日〈金) 4年生から6年生までの今年の運動会のダンス曲は「ジンギスカン」です。懐かしいメロデー(懐メロ)が流れてきたので参観に行くと、児童は、プロ野球のチアリーダーがジンギスカンのリズムに合わせて踊っている動画を見ながら、練習していました。

 タブレットを開いている児童に声をかけると「苦手な動きの所をよく見ている」と児童は教えてくれました。大きなテレビモニターで動きを覚える児童、個別にタブレットを開いている児童など一見バラバラに感じますが、児童一人一人が考えて練習している風景がありました。

 運動会は10月27日(日)です。本番のダンス披露に向けてがんばってください。応援しています。

結団式

 9月24日〈火)朝の時間に運動会の結団式がありました。

  団色が決定したら、白団赤団それぞれに分かれてリーダーの人達のあいさつや声出しをしました。赤団も白団も一致団して大きな力を発揮してください。元気いっぱいがんばってくれることを期待しています。

 ここで、団長さん達の意気込みを紹介します。

白団長(横山さん)「今年1年の思い出に残る楽しい運動会にしたいです。そして、みんなから尊敬される人になります。誰よりも早く行動して、みんなを引っ張っていきます。」

赤団長(鵜戸さん)「小学校最後にみんなの心に残る運動会にしたいです。みんなが楽しく本番にいかせるように一生懸命、リーダーとしての行動を発揮していけるようにしたい。」