学校の様子

学校の様子

1学期終業式

 7月22日(月)1学期の終業式が行われました。

 初めに、3年生の内蔵助さんと6年生の百合子さんが1学期を振り返って、漢字練習を工夫したことや最上級生としてお手本となるように目標を3つ立てて実行したことなどをそれぞれ発表しました。作文発表からも、児童一人一人の成長を感じ、大変嬉しく思いました。

 次に校長先生の話では、大切な命なので夏休み中は、安全に気を付けること、計画的に生活したくさんの思い出を作って楽しく過ごして欲しいこと等がありました。

 終業式の後は、3名の先生方から夏休みの生活についてのお話がありました。どの先生方からも、長期休業を前に、先生方の児童への愛情を感じました。児童もお話を最後までよい態度で聞くことができました。

 最後になりましたが、保護者の皆様、地域の皆様方には、1学期間の学校教育へのご理解とご協力に感謝申し上げます。楽しい夏休みをお過ごしください。

 

 

初めての外国語活動

 7月8日(火)1・2年生は、ALTのスペンサー先生と一緒に、英語の学習をしました。これまで、授業では英語の学習を行ったことがなかったので、子どもたちは、この日をわくわくしてまっていました。

 初めに、英語での自己紹介の仕方を教えて貰いました。スペンサー先生が友達のリオくんを連れてきてくれたので、緊張もほぐれ楽しく自己紹介をすることができました。他にも英語の歌「BINGO」を歌ったり、アルファベットのゲームをしたりしました。45分間でたくさんの英語を話しました。

 英語の学習は、とても楽しかったのでしょう。授業が終わってからも、スペンサー先生の回りに集まって話しかける様子が見られました。次の英語の授業が待ち遠しいようです。

 

5・6年生は租税教室

 7月2日(火)、租税教室が行われました。税理士の山元さんにご来校いただき、授業を行っていただきました。

  税金の種類の話から、「消費税を払いたくない人?」の質問に戸惑いながらも手を挙げる数名の子どもたち。その後、税に関するアニメを視聴したり、クイズをしたりすることで、確実に税金に対する意識が変容していく子どもたち。

 それと、小学生一人に対して1年間で¥975.000(月額¥81.000)の税金が使われていることに対して驚いたのは子どもだけではなく教師もでした。今回の授業を通して、税金のことだけでなく、公共物に対しても意識が高まった江平っ子でした。

 授業をしていただいた山元さん、本当にありがとうございました。

今年も楽しみ「くれよん号」

6月26日(水)

 毎月1回、都城市図書館の移動図書館「くれよん号」が来ます。ここでは、一人8冊まで本を借りることができます。今日は、そのくれよん号の巡回日だったので、昼休みは、たくさんの児童が本を借りに来ていました。本棚から好きな本を選ぶ子どもたちのわくわくした表情がとてもよかったです。

 借りた本は、学級文庫に置き、学校での読書活動に生かしています。市立図書館と連携して授業に関係する本を手にすることもできます。ありがとうございます。

 

不審者対応の避難訓練

 6月25日(火) 不審者対応の避難訓練が行われました。今回は、都城警察署から二名指導に来ていただきました。

 緊張感ある訓練をするために、不審者役は警察署の方にお願いしました。その結果、逃げる児童も不審者を取り押さえる職員も臨場感が増したようでした。ただ、訓練と分かっていても、不審者役の迫力ある演技に、児童が恐怖心を抱かないようにと、警察署の方が事前に全ての教室を回り、対面説明してくださいました。これにより、児童も安心して訓練に臨むことができました。ご配慮に感謝します。

 では、学校以外で不審者に会ったときは、どうすればいいのでしょうか。各学級で、児童は、「いかのおすし」を守ること、お助けハウスなどの民家に逃げること、おうちの人に話して、警察や学校に知らせること等の確認を行いました。

 江平地区では、児童は不審者を全く見かけたことがありません。これも地域の方の目が防犯となっているからと思います。ありがとうございます。