学校ニュース
今日は本年度初めての参観日でした!
例年であれば、4月が第1回の参観日となりますが、本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、本日、ようやく「参観日・学級懇談」を実施できました。
参観は、保護者をA・Bの2つグループに分け、時間差で授業を参観していただきました。
教室内は子どもたちの机をいっぱいに広げての「ソーシャル・ディスタンス」仕様でしたので、保護者の皆様の中には、ワークスペースからの授業参観になった方もいらっしゃいました。
御協力、ありがとうございました。
子どもたちは、入学・進級後、初めての参観日でしたので、緊張の面持ちの中、真剣な表情で学習に取り組んでいました。
学級ごとのPTA役員もスムースに決まり、ようやくPTA活動もスタートです。
☆保護者待機場所:体育館に消毒液 ☆運動場:駐車場
初期研修・授業公開
1年目、2年目の教員は、このような授業公開を年に数回行います。今回の授業は第3学年、第4学年の「学級活動」でした。
子どもたちは学習のテーマ(3年「朝食の大切さを知る」4年「友達の良さに気づき、みんな仲良く」)にそって、一生懸命考えたり、話し合ったり、発表したりしていました。教員とともに子どもたちの成長や頑張りを感じる学習となりました。
さすが、『自ら学び 思いやり きたえる「こばっこ」』です!!
昼休みの図書室にて
今朝の登校(家庭からの送り出し、集団登校など)では、保護者の皆様に御協力いただき、ありがとうございました。昼になると、お陰様で雨はずいぶん小降りになりました。
そのような中、今日も昼休みに図書室を利用する子どもたちがたくさんいます。
子どもたちはブックバックを利用して大切に本を取り扱っています。
ただ、今は、感染症の予防のため、「3密」を避け、昼休みの図書室入室人数を絞ったり、入室・退室時には手の消毒をしたりして利用しています。
毎日、昼休みには、当番の図書委員会の子どもたちが、パソコンを使って貸し出しのお世話をしています。
本校の子どもたちが、ますます本好きになることを願っています。
ぞうきんを寄贈していただきました
市地域婦人連絡協議会の皆様の思いを受け、いただいたぞうきんを使って、ますます子どもたちの清掃活動が充実していくと思います。
市地域婦人連絡協議会の皆様、心温まる寄贈、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
今年も「兵児(へこ)踊り」講話が始まりました!(第4学年)
講師は、「真方一区兵児踊り保存会」の皆様です。
今日は保存会長さんなど3名の保存会の皆様に、この踊りのいわれや保存会の活動の様子などの映像を含めてお話を聞くことができました。
この兵児踊りは、今から450年ほど前の「天正年間」に始まったと言い伝えられているそうです。小林市では、真方一区や孝の子地区などで伝承されています。
本校の4年生は、毎年、秋の運動会で、この「兵児踊り」を披露しています。
9月までに数回、保存会の皆様にお越しいただいて、次回以降は踊りを直接、ご指導いただくことになっています。
この学習を通して、小林市に残る「伝統芸能・文化」のすばらしさを学び、伝統を引き継いでいる方々の思いを実感し、そして郷土小林を愛する心を育てていきたいと思います。子どもたちは、熱心に話を聞き、メモをとっていました。
朝の登校の様子です
今、梅雨時期ですが、子どもたちは雨にも負けず登校してきます。うれしい限りです。
毎朝、地域の見守り(朝の交通立ち番ボランティア)の皆様には、校区内の交差点を中心に、安全に横断歩道を渡れるように交通整理・見守りをしていただいております。そして学校北側角の2箇所の交差点には、ボランティアの皆様とともに、小林警察署・小林交通安全協会の皆様にも週に数回、交通整理をしていただいております。
朝の交通立ち番ボランティアの皆様をはじめとする地域の皆様、関係機関の皆様に心よりお礼申し上げます。
また、PTAの皆様の御協力により、地区ごとに集団登校の組織を組んでくださっております。更には各御家庭でも、毎朝、気持ちよくお子様を学校に送り出してくださっており、感謝申し上げます。
子どもたちが安全に登下校できるよう、引き続き、御協力をよろしくお願いいたします。
稲作体験をとおして学びます(第5学年)
5年生は、毎年、「稲作体験学習」を行っています。
本年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で田植え体験は見合わせましたが、今後は、計画的に稲の成長を観察し、稲刈り・収穫までの農作業体験を行う予定です。
キャリア教育の観点を含め、体験をとおして農業や食の重要性を学んでいきたいと思います。
田んぼの提供や体験学習に御協力くださる地域の皆様、ありがとうございます。
花・野菜が育っています!
学校の学級園やベランダでは、子どもたちが花や野菜を育てています。
生活科や理科などの学習を通して、その育ちを観察しています。
花はアサガオやひまわり、ホウセンカなど、野菜はパプリカやオクラ、ジャガイモなど、そして観察用のヘチマなどです。
晴れた日はたっぷりと[「日光」を、梅雨時期の今は「雨のシャワー」を浴びて、更には子どもたちの優しい愛情を受けて、すくすく育っています。
水泳学習が始まりました
天気も良く、子どもたちは気持ちよく泳いでいました。
本年度の水泳学習は、例年と違い、感染症防止対策として、期間を短くし、利用学級も2学級までとしました。また、コース別に数人ずつ入水させて、間隔をとりながら学習を進めています。
限られた期間・回数ですが、水に親しみながら、楽しく水泳学習を行っていきたいと思います。
今日の給食「地産地消献立」
メニューは、①西諸っこご飯 ②千草焼き ③かねんしゅい ④牛乳(※写真参照)
今日は「地産地消献立」でしたが、なんと、普段、給食で使われる食材の1/3は、「地産地消(小林市内産・宮崎県内産)」です。
なかでも「しめじ、ゴボウ、えのき、せり、栗、アイコトマト、きんかん」は市内産100%、加えて「きゅうり、春キャベツ、青ピーマン、ニラ、ほうれん草、にがうり、京いも」は県内産100%とのことです。
なお、学校給食費の半額は、小林市の「てなんど小林給食応援事業」から補助していただいております。
これからも生産者の皆様、給食センターの皆様、関係機関の皆様、そして、家の方々に「感謝」の気持ちをもって、おいしい給食をいただきたいと思います。
左の『学校メニュー「給食こんだて」』にも、”できるだけ”その日の給食メニューを掲載していきたいと思います。
花いっぱいの学校をめざして
4月に蒔いた花の種から芽が出て、これまで愛情いっぱいに育てた苗たちが大きく育ちました。
ようやく花壇に植えられる日がやってきて、学校園に花の苗を植えることができました。
これから、美しい花が咲き誇るのが楽しみです。美しい花々が子どもたちのがんばりを見守ってくれることでしょう。
『めざせ「花いっぱいの小林小!!」』
朝のあいさつ運動
毎朝、子どもたちは登校したら、正門と東門でリレー方式による「あいさつ運動」を行っています。(※お互いに1.5mから2m程度は離れて。)
「おはようございます。」の声がますます響く学校を子どもたちとめざしています。
【めざせ「笑顔のあいさつ宇宙一」!!】
立腰[(りつよう)]教育
先週、5年生の学級で「立腰」の学習を行いました。
講師は、「姿勢教育指導士」の資格をもつ教頭先生です。
『立腰教育』とは、哲学者・教育者である森信三先生の「人は心を立てようと思ったら、体を立てなければならない」の考えに基づくもので、多くの学校で取り入れられています。
やる気、集中力、持続力がつき、頭が冴え、内蔵の働きも良くなるとのこと。
以前から本校では学習のはじめと終わりには「立腰!礼」等と子どもが声掛けしています。
話を聴く時には、できるだけ背筋を伸ばし、姿勢良く聴いている子が増えています。
読み聞かせ
子どもたちも楽しみにしていた「読み聞かせ」。熱心に見ていました。そして、聴いていました。
「くすの木文庫」の皆様、ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症防止・3密回避の一策
学校では、感染症防止・3密回避の一策として、手洗い場前に「足型マーク」シートを貼って、お互いの距離をとって生活する「学校の新しい生活様式」に慣れようと取り組んでいます。
この写真は、「1年手洗い場前」と「保健室前(検診時に利用)」の様子です。
落ち葉の廃棄作業
子どもたちは、朝のボランティアや掃除の時間に落ち葉あつめをしています。落ち葉を捨てる場所には、子どもたちが集めた葉っぱが、かなりたまっていました。
本日は、PTA学習環境部委員長さんに、たまっていた落ち葉の廃棄作業をしていただきました。
本校の用務員と教務主任にも手伝ってもらいながら、作業をしました。
ダンプとショベルカーを使って、見違えるようにきれいになりました。
ありがとうございます。
きれいになったので、これから先、子どもたちがたくさん落ち葉を集めて、学校をきれいにしてくれると思います。
令和2年度 入学式
1年生73名が、元気に入学し、新しく小林小学校の仲間入りです。
「学びいっぱい、思いやりいっぱい、元気いっぱい」の6年間を過ごしてほしいと思います。(左の写真から1組、2組、3組)