学校ニュース
校内教員研修(オンライン)
私たち小林中学校区(小林中・南小・小林小)は,、小林市教委から2年間の指定を受け、学力向上研究を進め、その初年度が終わろうとしています。
コロナ禍で3校合同での研究推進は困難をきわめましたが、『「生きる力」の基礎となる思考力・判断力・表現力』をテーマに3校の児童生徒とともに日々の学習活動を行ってきたところです。現段階は「学びの確認」の時期となっています。
先日、本年度の研究集録がまとまり、先週木曜日は研究主任より「研究のまとめ」がありました。
今年の秋には、市内外の先生方に子供たちの学習の様子を公開する予定です。
学校図書館の新コーナー
2月となり、図書館協力員の先生の手作りの「新コーナー」ができていました。2月14日にちなんだ「スィーツ」紹介本コーナーと、2月22日の「ニャンニャンニャン〔ねこ〕の日」コーナーです。また、今日の宮日新聞「若い目(作文)」投書欄には、3年児童の作文「家族で読書する」が掲載されていました。
駐車場のライン引き完了!
駐車場を利用される場合は、児童やほかの車などに十分に気を付けて、引き続き、安全な駐車・発進をお願いいたします。
学年オンライン授業(6年)
主たる指導の先生が学習を進め、机間指導の時間にはその先生は、隣のクラスにも入って、子供たちの学習状況を確認したり、頑張りをほめたりしながら授業を進めていました。
子供たちは初めての学習方式でしたが、興味深そうに、真剣に算数の学習に取り組んでいました。担任の先生が出張の時など、この学習方式(形態)は、自習となるよりも学習が遅れることなく、子供たちにとって有用かも知れません。
新入生保護者説明会
「第6波」となった今回の感染状況を受け、昨年度に続いて本年度も感染防止のため、全体説明会を行わず、書面にて説明会内容をお伝えするとともに、各ブースで関係の諸手続きや相談等を受ける対応をとらせていただきました。
新入生保護者の皆様、今回の説明会開催にあたり、ご理解、ご協力をいただきありがとうございました。
学級活動「大切なわたし」(4年)
思春期に伴う体の変化や性の多様性など4年生の実態にそって丁寧に学習を進めていました。子供たちは、自分にも周りの友達にも一つしかない体や命や心、そしてお互いの成長・思いを認め合うことの大切さを学ぶことができた時間となりました。
R3学校だより「楠の若葉」第11号
本日27日、『保護者向け学校だより「楠の若葉」第11号』を発行しました。
※左の「学校メニュー」→「学校だより」内に掲載(アップ)してあります。
昔の生活道具調べ(3年)
本来ならば、野尻町歴史民俗資料館の見学、または資料館の方に学校に来ていただいてお話を聞くなどの学習を計画していたのですが、このコロナ禍でそれも叶わず、直接、教室に昔の道具を持ち込んで、教科書や副読本、資料などで調べながら学習を進めています。子供たちはそれらの道具について調べを深め、昔の方々の知恵や工夫がたくさん詰まっていることに気づくことでしょう。
花のお世話
みんなで花がら摘みをしたり、土を起こしたりしていました。
寒い日が続きますが、これからも長く花を楽しめるよう、みんなで協力して一生懸命取り組んでいました。
給食委員会から感謝を込めて
本校は、先週1週間を「学校給食週間」と位置づけ、感謝の取組をしたところです。これからも美味しい給食に感謝しながら、給食時間を過ごして欲しいと思います。
寒い朝のボランティア!
そのような寒い朝ですが、子供たちは朝のボランティアを続けています。それぞれに思い思いの美化活動や高学年では委員会活動等に取り組んでいます。
皆さん、ありがとうございます。毎朝寒いので、風邪を引かないようにしてくださいね。
初期研修授業公開
授業は「道徳科」。3年生は「公正、公平、社会正義」を、4年生は「礼儀」をテーマに、読み物資料をとおして『心の学習』ができました。
教職1年目の先生の成長もさることながら、3年・4年生の子供たちの学習に向かう構え・取組の成長を強く感じることのできた授業公開となりました。さすが、小林小の子供たちでした!
体育実技サポーターによる体育学習(5年)
ボールに親しむために、ドリブルの練習をしたり、跳び箱運動で使う「ロイター板」を使ってシュート練習をしたりと、専門家の指導ならではのハンドボール練習となりました。子供たちは、これからはじまるゲーム形式の学習に向けて、楽しくボール運動に取り組んでいました。
全国学校給食週間
日本の学校給食は明治22年に始まったとのことですが、戦争で中断され、戦後、昭和22年1月から再開されました。そして、昭和25年度から「全国学校給食週間」が設定されています。
今朝は、給食週間にちなんで、本校の学校栄養士がオンラインで「はしのもち方~おはし名人になろう~」について話がありました。「①正しいはしのもち方 ②正しいはしのもち方が大切なわけ」について、実演や資料を提示しながら分かりやすく話をしてもらいました。子供たちも真剣な表情で、自分のはしを使って、正しいはしのもち方を確認していました。
卒業まであと〇〇日!
小学校生活もあと2か月半。最後まで充実した小学校生活を送り、3月の卒業式では堂々と卒業証書を受け取ってほしいと思います。
コロナ禍が続きますが、これからの6年生の毎日がますます充実しますように!!
避難訓練(火災)
予告なしの避難訓練にも関わらず、子供たちは「お・か・し・も」(おさない・(校舎内では)かけない・しゃべらない・もどらない)の約束をしっかり守り、安全な運動場へ全校5分以内にけがなく集合することができました。
全体の場では、校長から、この西諸域内で令和2年に火災が55件発生していること、(県内での)火災の原因としてはたき火やコンロ、たばこやライター、そして火あそびなどがある、との話がありました。そのあと、子供たちは教室に戻り、火災に関する動画を視聴しながら、火災の怖さや注意することなどを学習しました。
寒い一日でした
本校から5年、6年の児童、そして教員の計3名が市代表に選出され、3名とも区間上位の見事な走りで駆け抜けました。第3位でのゴール、おめでとうございました。
さて、連休明けの今日は、時折小雨が降る寒い一日となりました。渡り廊下を通る子供たちも背中を丸めながら渡っていました。花壇の花々も冷たい風に揺られていました。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の影響もあり、全国的に感染者が急増傾向にあります。引き続き、感染防止対策につとめていただきますようお願いいたします。
正月献立:七草ごはん・鯛の照焼・雑煮(^_^)!
今日は、給食調理の関係?で「七草ごはん」でしたが、「七草粥(がゆ)」が一般的ですね。春の七草は「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」の7種です。
ここ西諸県地方を含めた薩摩地方では、1月7日に数えで7歳(満6歳)の子供が、七草祝いとして晴れ着を着て神社でお参りしたあと、重箱やお椀をのせた膳を持って近所の家を7軒まわり、七草粥をもらい歩くという風習がありました。私もその経験がある一人です。子供の成長を願うこの風習が今もどこかで残っていることでしょう・・・?
子供たちは今日の『正月献立』給食を美味しそうにいただいていました。
朝のあいさつ運動
また、毎朝、地域の方や交通指導員の方などに、校区内の交差点等で交通立番指導をしていただいております。職員も来週、立番指導を行う予定です。
保護者の皆様、地域の皆様、「PTAあいさつ運動」「交通立番指導」への御理解、そして御協力、本当にありがとうございます。
『学校だより「楠の若葉」第4号』(R3.6.30発行)について
昨年6月30日に発行させていただきました『令和3年度学校だより「楠の若葉」第4号』内の「★★7月から「フッ化物洗口」を始めます!!★★」の記事につきまして、今月下旬に実施予定としております「令和4年度新入生保護者説明会」の折りに配付予定の資料「フッ化物洗口に関する保護者説明会(小林市教委作成)」にあわせて、一部文言を変更(整理)しましたのでお知らせいたします。
※左の「学校メニュー」→「学校だより」→「R3学校だより「楠の若葉」第4号」(「★★7月から「フッ化物洗口」を始めます!!★★」内の下線部)を参照ください。
令和4年 学校スタート!!
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 令和4年 正月
今日から令和4年(2022年・寅年)の学校生活がスタートしました。
年が明け、第2学期後半の学校登校初日となり、子供たちが元気に登校してきました。
今年こそ新型コロナウイルス感染症の収束を願いたいものですが、現在、また全国的に感染が広がりつつありますので、これまでどおりの感染防止対策を学校でも御家庭でも取り組むことになります。皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
さて、今日は午前中、オンラインによる全校朝会を行いました。
子供たちは一人一人、今年にかける思いや願いをランドセルに詰めて登校してきたことと思います。教職員も、一人一人がその思いや願いに応えるべく、日々努力して参りたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
学校だより「楠の若葉」第10号
※左の「学校メニュー」→「学校だより」内に掲載(アップ)してあります。
第2学期前半(令和3年・2021年)学習最終日
朝、オンライン全校集会を行い、第2学期前半、令和3年を全校で締めくくることができました。
集会では、絵画やポスター、書道など各種コンクール入賞者、本年度の体力賞受賞者の紹介や表彰も行いました。さらに体育振興会様から、先日のこばやし駅伝競走大会優勝の表彰もしていただきました。
また、小林ライオンズクラブ様から寄贈された清掃用具(竹ぼうきや手箕等)の紹介も担当からありました。年明けからの清掃活動が一層充実することでしょう。
子供たちは、明日から1月5日(水)まで12日間、冬休みとなります。
今年もコロナ禍ではありましたが、保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様には、本校の教育活動・PTA活動に御理解、御協力くださいまして誠にありがとうございました。
令和4年もよろしくお願い申し上げます。よい新年をお迎えください。
「学校保健委員会」開催
昨日22日(水)午後、Web会議形式も取り入れた「学校保健委員会」を、体育館にて開催させていただきました。
6年生児童と共に、年末のお忙しい中に、PTA保健体育委員会の方々ほか、保護者の皆様にも参加していただきました。ありがとうございました。
現在、Japan Rugby League所属のラグビートップチームである「東芝ブレイブルーパス東京」に所属し、活躍れておられます 中尾隼太 様 を講師として、『夢を夢で終わらせないために ~心と体に目を向けて~』と題して、Web会議にて貴重なお話をいただきました。
子供たちの夢が実現に向かう基盤となる「心と体」の大切さやそのもありよう、もちよう等について、健康を日々気遣う中尾様の経験や毎日の実践をもとに大変参考になる講演でした。中尾隼太様、ありがとうございました。
学校の花壇✾
栽培委員会や各学級の子供たちが学校中の花壇に植えた花々の苗が少しずつ育ってきています。朝のボランティアで水まきや草抜きをしている子供たちもいます。
また、1年生は一人一人、植木鉢にチューリップの球根を植えました。子供たちも、そして球根も芽が出るのが待ち遠しそうです。
子供たちの優しい心-赤い羽根共同募金-
今日の午後、小林市社会福祉協議会の方に集まった募金をお渡ししました。
この「赤い羽根共同募金」は70年以上続いているそうで、全国から集まった募金はあらゆる福祉の面で役立てられるとのことです。
全校の皆さん、「優しい心・善意の心」、本当にありがとうございました。そして保護者の皆様、今回の計画委員会の子供たちの活動に御理解、御協力くださいましてありがとうございました。
図工:『ねん土で「ごちそうパーティー」』(1年)
柔らかい白いねん土に好きな色を混ぜ込んで、作りたい(食べたい?)食べ物を表現していました。ハンバーガーやお団子、ソフトクリーム、ドーナツ・・・・などなど。本物そっくり、美味しそうなものばかり(^_^)(^_^)!
楽しい図画工作の時間となりました。
音楽鑑賞会(3年・4年)
子供たちはそれぞれの音色と、双方の楽器の掛け合い・溶け合いに心を傾け、楽しく、また熱心に演奏に聴き入っていました。子供たちの間に入ってのバイオリン演奏にも、嬉しそうに笑顔の子供たちでした。
お二人の先生、素晴らしい演奏、そして楽しい時間をありがとうございました。
【音楽室にて】 【体育館にて】
手話教室(3年)
小林市では平成30年4月に「小林市手話言語条例」が施行されています。
耳の不自由な方々に思いを寄せて、子供たちは「手話」についていろいろと学ぶことができました。
手話サークル「木の実会」の皆様、御多用な中に御指導いただき、ありがとうございました。
体育実技サポーターとの学習(4年)/居住地間交流学習(3年)
体育実技サポーターの先生の丁寧で分かりやすい御指導のもと、跳び箱運動に挑戦!自分の選んだ高さの跳び箱を跳ぼうと、真剣に学習に取り組んでいました。
サポーターの先生には、14日と16日にも引き続き御指導いただくことになっております。
また、3年生の教室では、小林こすもす支援学校のお子さんと一緒に約1時間、楽しい時間を過ごしました。リズム遊びや福笑いゲームなどで交流を深めることができました。
宿泊学習-御池青少年自然の家-(5年)
昨日9日は、朝8時半に学校を出発し、午前中の入館式に臨んだあと、フォトアドベンチャー、午後は木のキーホルダー作りと奉仕活動に取り組みました。今日10日は、朝、寝泊まりした室内を清掃し、午前中に室内追跡ハイキングを行い、午後は活動終了式です。
全活動を終えた後、もうすぐ自然の家を出発し、学校到着は午後3時前後の予定です。
【9日:活動の様子】
【10日:活動の様子】
福祉学習 ー福祉講話・体験ー(4年)
昨日8日は、市内にお住まいで、日々、車椅子生活をされている方のお話を聞く機会をいただきました。お話から、前向きなお気持ちで毎日を生活されている様子を伺うことができました。また、ありがたくも子供たちのこれからに、エールを送っていただきました。学習の後半には、今年の東京パラリンピックでも注目された競技の一つ、「ボッチャ」の体験もできました。
お忙しい中、来校いただき、また貴重なお話を伺うことができ、本当にありがとうございました。
国語の学習(3年、6年)
下の写真は、昨日の国語学習、3年生の民話「三年とうげ」、6年生の日本文化の発信「鳥獣戯画」の学習の様子です。3年生は、民話としての話の組み立ての特色を、6年生は、タブレットも活用しながら表現の工夫を学ぶ学習に、真剣に、また楽しく取り組んでいました。
【3年:組み立てをとらえて、民話をしょうかいしよう「三年とうげ」】
【6年:「『鳥獣戯画』を読む・日本文化を発信しよう】
福祉学習 ー車椅子体験学習ー(4年)
これからの日常生活の中で、福祉のことや障がいのある方の思いなどを考えながら、相手意識をもち、ますます優しい思いやりのある人になってもらいたいと思います。
社会福祉協議会の皆様、寒い中での来校、そして各学級ごとの丁寧な御指導、ありがとうございました。
読み聞かせ(下学年)
今年も新型コロナウイルス感染症の影響を受け、何回も読み聞かせの実施できない日がありましたが、『おはなし会・くすの木文庫』の皆様の御協力で、その都度の読み聞かせをとおして、子供たちの読書意欲をかき立てていただいております。毎回、本当にありがとうございます。
子供たちも大変楽しみにしている読み聞かせ。来年もよろしくお願いいたします。
第70回こばやし駅伝競走大会 優勝!!
本校からは、6年生3名と教員1名が選手として参加し、区間賞や区間上位のタイムとなるしっかりとした見事な走りで、4名とも優勝に大きく貢献しました。
選手、そして関係者の皆様、優勝&2連覇、おめでとうございます!!
市民の皆様、寒い中での熱い応援、ありがとうございました。
持久走大会
今日の午前中、2校時・高学年、3校時・中学年、4校時・低学年の順で持久走大会を実施しました。
午前中は気温のあまり上がらない寒い一日でしたが、子供たちは自分の目標タイムや順位に向かって、自分のペースで一生懸命に走っていました。
寒い中、応援してくださいました保護者・ご家族の皆様、ありがとうございました。
「みやざき小中学校学習状況調査」(5年)
国語と算数2教科の5年生までの学習内容(調査問題)を、それぞれ40分間で解答する調査です。
この調査結果に基づいて、子供たち一人一人の学習内容の定着度を確認すると同時に、私たち教員の教科指導・支援のあり方を確認したり、改善したりする機会になる調査となります。
子供たちは真剣な様子で40分間×2コマ、国・算の問題に取り組んでいました。
県産農畜水産物応援消費推進事業:みやざき地頭鶏
宮崎県内の養鶏農家・関係者の皆様、ありがとうございました。
福祉学習(4年)/味覚の授業(5年)
4年生は、総合「障がいについて考えよう」の学習で、アイマスク体験をとおして目の不自由な方の気持ちを考える学習・体験ができました。御指導いただきました市社会福祉協議会関係者の皆様、ありがとうございました。
5年生は、食育の一環での学習「味覚の授業」ということで、「ここやっどこばやし」のシェフ・地井様をはじめ、関係者の方々の御協力をいただきながら、「味覚」の秘密・不思議について学ぶことができました。ありがとうございました。
【4年:「障がいについて考えよう」】
【5年:「味覚の授業」】
修学旅行(6年)
初日は、午前中、日南市飫肥城下町での班別研修、昼は青島で昼食及び散策、午後は宮崎特攻基地慰霊碑の見学・研修でした。宿泊は、宮崎市の「コテージヒムカ」でした。2日目は、午前中は宮崎市フェニックス自然動物園、昼食はシーガイア・パインテラスでのバイキング、午後は西都原考古博物館での見学及び研修でした。
行く先々で最高学年らしい態度で、この2日間の修学旅行に参加できました。さすがは6年生でした。
3月の卒業まであと4か月余り。4月からの中学校生活に向け、これからもますます充実した小学校生活となることの期待できる修学旅行となりました。
今回の修学旅行を支えていただきました6年生保護者の皆様、ありがとうございました。
【第1日:24日(水)】
【第2日:25日(木)】
「沖縄文庫」再設置
17日(水)の宮古島市総合博物館員の訪問時に、「沖縄文庫」が話題になりました。本校沿革史をみると、平成11年(1999年)11月の沿革史記述に「沖縄文庫設置(沖縄県下地地区疎開者有志より寄贈)」とあります。
博物館員来校当日の17日、その文庫の在処を学校図書館で探してみましたが、10数年前、平成19年前後の校舎改築の影響があったのか、文庫自体、見つかりませんでした。そこで先週末、学校図書館支援員にその話をしましたら、「沖縄文庫」として寄贈された本の記録と寄贈本自体が見つかりました。
平成11年当時、設置されたその沖縄文庫を再整理し、本日、改めて「沖縄文庫」として図書館内にコーナーを設けました。
寄贈いただいていた本は、「宮沢賢治絵童話集全15巻」です。
「家庭教育学級:くすのき学級」講座
講師の先生の丁寧な指導のもと、親子で「寄せ植え」を楽しむ姿がありました。
講師の先生、家庭教育学級担当の皆様、楽しい企画の提供、本当にありがとうございました。
三校合同研修に関する研究授業
本校では、1年生は「生活科」、3年生は「社会科」、6年生は「家庭科」の3つの授業を公開しました。南小や小林中からも先生方が参加され、授業参観のあと、指導力向上に関する授業研究会では活発な意見交換ができました。
子供たちは普段より緊張していたようにも感じましたが、どの学級も一生懸命に学習に臨んでいました。
宮古島市総合博物館学芸員来校:学童疎開について
昭和47年に刊行された「小林小学校創立百年の歩み」には、5行ほど沖縄からの疎開の記述が書かれてありました。また、「昭和19年度卒業生台帳」には、6年生男女あわせて40数名の方々のお名前が記述されてありました。昭和7年4月から昭和8年3月生まれの、現在88歳、89歳の方々です。
6年生以外の学年の子供たちも含めると疎開児童は80数名とのこと。沖縄から引率された先生方も疎開の間、ここ小林小で教鞭をとられたとのことでした。
沖縄から疎開されてこられた方々は、台帳によると「小林国民学校宿舎」や「小林青年学校宿舎」(場所は不明。)から通っておられます。また、銭湯(場所、銭湯名は不明。)を利用したという記憶もあるとのことでした。
宮古島市では、この学童疎開の体験を風化させることなく後生に残し、平和を願う意味で、年度末までに「紙芝居」を作成する事業を進めている、とのことでした。
この学童疎開のことや当時の様子等、何か情報をお持ちの方がおられましたら、学校へ連絡いただきますと宮古島市につなぎたいと思います。
初期研修:2年目教員の授業公開
先週12日(金曜日)と今週15日(月曜日)に、2年目の2名の教員が初期研修の一環として、算数の授業を行いました。
1年生の教室では「ひきざん」の学習、5年生の教室では「分数」の学習でした。
1年生も5年生も45分間の算数の授業に集中して、楽しくしっかりと考えたり、計算したり、意見を発表したりしていました。
食育の授業(2年)
小林市小中学校では、「知育」「徳育」「体育」「食育」の「4つの育」を柱に、教育活動を進めています。「食育」は大事な教育活動の一つです。
12日は、普段は東方学校給食センターでの勤務が主となる、本校職員の学校栄養士の先生が、学級担任とともに「朝食の大切さ」について分かりやすく授業を進めました。子供たちも「朝食の大切さ」を2年生なりに再確認することができました。
朝食は、その日一日の「活力の源」となります!!
西諸県地区小中学校音楽大会♬(4年)
「小学校の部」の最後の学校の発表となり、堂々としたステージでの態度でした。
本年度も「感染症対策」ということで、同時にステージに上がる人数の制限が設けてあるため、学級ごとに合唱曲を選んで、それぞれに披露しました。
曲目は、1組:あしたは晴れる♬/2組:TODAY♪♪/3組:宝島♫♫ でした。
素敵な子どもたちの歌声が館内いっぱいに響き渡りました♬
さすが4年生でした!!
【1組】 【2組】 【3組】
外国語科学習(5年)/体育学習〔持久走練習〕(3年)
単元名は「Where is your treasure?(宝物はどこですか?)」。今日は2人組になって宝物のありかを英語で「道案内」をする学習でした。right(ライト)やleft(レフト)、straight(ストレート)などの単語を駆使して、タブレットを活用しながら宝物のありかまで上手に案内していました。
運動場では、3年生がサッカー(ボール蹴り運動)の学習の前に、長い距離を走る(持久走)練習をしていました。校内持久走大会は12月2日(木)午前中に、高学年⇒中学年⇒低学年の順で開催を予定しています。
遠足の朝(1~5年)
本年度は感染症の影響を受けることなく、秋の遠足が実施の運びとなり、ほっとしています。行き先の天候がやや不安定なので、雨天時計画の場所に変更した学年(1年)があります。また、見学学習の後、昼食予定の公園等が雨の場合、学校に戻ってきて昼食、となる学年(2年・3年)もあるかも知れませんが、それぞれの学年がバスに乗って出発しました。
※1年生・・(雨天時計画場所に変更)出の山淡水魚水族館/こすもホール
※2年生・・小林東方給食センター/高崎総合運動公園
※3年生・・シリカ工場/永山公園 ※4年生・・宮崎市科学技術館/中央公園
※5年生・・ホンダロック/久峰公園
なお、6年生は、今月24日・25日に修学旅行が控えているため、今日は学校で「お留守番」です。