学校ニュース
家庭科学習:調理実習
今週は6年生がこれまで同様、グループの人数を減らすなどの配慮・工夫をしながら「じゃがいもを使った」調理実習を行っていました。本年度、そして小学校生活最後の調理実習です。
せっかく学んだじゃがいも料理ですので、是非、家庭でも学習の成果を活かして、包丁や火の取り扱いに注意しながら、家族と一緒にじゃがいも料理に挑戦してみては、と思います。
卒業証書授与式に向けて(第6学年)
3月に入り、今日から6年生は卒業式モードに入ります。
今日から、学年合同での卒業式練習が始まりました。卒業式練習といっても、第1回の今日は、卒業式の意味(位置づけ)や必要性、内容、方法などを知るという内容の時間でした。教務主任や学年担当からの話に真剣な態度で聞き入っていました。
明日は4年生による体育館にシートを敷く作業等が計画してあります。明日以降、25日当日までに数回、6年生による卒業式練習が計画されています。
「読み聞かせ」・本年度最終
今朝は、「小林小おはなし会・くすの木文庫」の皆様が、本年度最終ということで、5年生と、この3月卒業する6年生を対象に読み聞かせをしていただきました。子供たちは真剣に、また熱心に聞き入っていました。
本年度は、感染症の影響で、当初計画した日程での読み聞かせがなかなかできず、「おはなし会・くすの木文庫」の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
そのような中でしたが、本年度も本校の子供たちのために、朝、時間を割いて来校してくださり、素敵な本をたくさん「読み聞かせ」していただきました。感謝申し上げます。ありがとうございました。
学校の木「くすのき」の歴史
このホームページ右側の「学校のシンボル」にも掲載してあります、学校の木「くすのき」についてのことです。
2年ほど前にテレビ取材(NHK:にっぽん縦断こころ旅)で訪れた火野正平氏が腰掛け、話をされた木です。
先週、3年生の子供たちが、国語の学習(「わたしたちの学校じまん」)で、学校の「くすのき」について調べていました。特に興味をもった内容が、「一体いつ頃植えられたのか、いつ頃からあるのか」ということでした。校長室にもそのことを尋ねてきた子供たちもいました。
そこで、何か手がかりがないか、探してみました。
校長室の書棚に「百年の歩み」という創立百周年記念誌があります。その記念誌の対談の頁に、明治時代、当時の皇太子が宮崎においでになられたときの植樹である、と書かれてありました。更に他の史料を調べてみると、皇太子が宮崎(現在の宮崎市内海)に来られたのは、「明治40年」であることがわかりました。内海小学校の正門右手には皇太子来宮の「記念碑」があるとのことです。
明治40年は、1907年ですから、現在、くすのきが植樹されてから114年から115年くらいは経過しているということになります。
【※上記内容は、本日発行の保護者向け「学校だより:楠の若葉」にも掲載させていただいております。】
コロナに関する差別・偏見について考える学習(道徳科・学級活動)
今、県内外のいくつかの小中学校では、児童会や生徒会が中心になって、「差別等をしない宣言」等を出す学校もあります。
今週月曜日・水曜日に計画していた本年度最後の参観日は、感染症防止のために中止とさせていただきましたが、参観授業として行う予定であった「コロナに関する差別・偏見について考える学習」を今週、全学級で行いました。
子供たちは真剣に学習に臨み、コロナ禍の中で相手意識をもって、「絶対に差別をしない、偏見をもたない」ことを学びました。引き続きこころして行動していくことと思います。
(※下の絵図は、学習で活用した資料の一部です。)
「キャリアプラン発表会」【第6学年】
6年生ともなると、そろそろ自分の将来の姿を見据えて、「今」を考えることのできる年齢です。これから先、中学校、高校と進み、成長していく中で、更に明確な自分の将来の姿を思い描くことができるようになることでしょう。
今日の発表会では、将来の自分について一人一人、言葉と絵図(イラストなど)を駆使して、ICT機器も活用しながら、学級の友達や先生に向けて、しっかりと伝えることができていたようでした。
6年生は、卒業まであと1か月となりました。
委員会活動 ー放送委員会の活動の様子ー
下の写真は、放送委員会の活動の様子です。
毎日、朝は校歌などを流し、朝のボランティア活動や朝の会への誘いなどの声かけをしています。昼は、給食時間に今日の献立紹介やクイズ、自分たちで選曲したCDを流します。今日のクイズは「7つのトビラクイズ」でした。時々は「先生クイズ」を出して、「どの先生のことなのか」で、各学級、結構盛り上がっています。また昼は、清掃時間も放送します。放課後は音楽をかけながら、下校時の安全を呼びかけています。
読み上げ原稿をしっかり確認したり、前もって読みの練習をしたりなど、今日の放送の打合せをして、一生懸命な取組です。
学校生活の一日のリズムづくりを担っているのが、放送委員会の子供たちです。
雪の朝
子供たちは小雪の舞う中、寒さや雪に負けずに登校してきました。車もいつもより速度を落として、ゆっくりゆっくり進んでいました。
登校後、始業前には多くの子供たちや先生たちが運動場に出て、雪の感触を体いっぱいの受け止めながら、遊んでいました。
今日は、気温が上がることなく、底冷えのする一日となりそうです。
生活科学習「ふゆをたのしもう」【第1学年】
午前中、1年生が大きなポリ袋(ビニール袋)をもって中庭を走り回っていました。生活科の単元「ふゆをたのしもう」という学習でした。その中の小単元「そとであそぼう」という学習で、冬の風を利用して友達と一緒に風と遊びを楽しみながら、今後、風を利用した遊びを創っていこうという活動です。
子供たちは二人組で大きなポリ袋をもって風を集めたり、走ったりして、冬の風を体いっぱいに感じながら、笑顔で元気に楽しく学習に参加していました。
音楽学習の様子♫~
本年度は、感染症防止対策ということで、マスク着用のままで歌ったり、息を吹き込みながら演奏するリコーダーや鍵盤ハーモニカなどの楽器演奏は時間を短くしたりなど、制限のある中での学習となりましたが、毎日、音楽室からは、子供たちの元気な歌声や楽しい演奏曲が聞こえてきます。
今日の4校時は、4年生が「アンサンブルの楽しさ♬」を味わうことをねらいとしての楽曲「ラ・クンパルシータ♪」の演奏に一生懸命に取り組んでいました。
3校合同研修会
今日は、小林中学校区3校(小林中・南小・小林小)合同の研修日でした。
本年度は『「生きる力」の基礎となる思考力・判断力・表現力の育成』を共通の研究テーマとし、各教科・外国語活動等の授業実践をとおした研究を進めてきたところです。
感染症防止対策ということで、本年度は例年のように3校の教員が一同に集まっての研究が難しい状況でした。が、各校の研究主任の連携とリーダーシップのもと、3校が一体となって、児童生徒の学力向上につとめてきたところです。
今日は3校をつないで「リモート」による研修会方式をとり、1年間の研究成果や次年度に向けた方向性等を話し合うことができました。
国際交流員(CIR)訪問学習【第2学年】
本校に来ていただく国際交流員(CIR)の先生は、ドイツ・ハンブルク市出身のアントニア・シュルト先生(トニー先生)です。トニー先生は、大学で日本の政治学を学び、日本の大学にも留学経験があり、日本大好きな先生です。昨年の夏、ここ小林市に赴任され、御家族も9月にこちらにこられました。秋田犬や四国犬、そして猫も飼っておられるそうです。
今日の学習は、特徴的な家(の形など)をとおして、トニー先生の国ドイツの文化を学ぶことがテーマで、「カード合わせゲーム」などをしながら文化を学ぶ、という内容でした。
子供たちは、自分たちの住む日本の家とドイツの家の特徴を比べながら、ドイツのこと・日本のことを楽しく学んでいました。
プログラミング学習(教育)
小学校段階でのプログラミング学習(教育)のねらいは、学習指導要領によると「プログラミング言語を覚えたり、その技能を習得したりすることではなく、論理的思考力を育み、・・身近な問題の解決に主体的に取り組む態度やコンピュータ等を上手に活用してよりよい社会を築いていこうとする態度を育むこと、さらに、教科等で学ぶ知識や技能等を確実に身につけさせることにある」(※抜粋)ということです。算数や理科、総合的な学習の時間等を活用して学習が進みます。
下の写真は、今月から全児童に導入されたタブレットを活用した、6年理科でのプログラミング学習の様子です。
朝のあいさつ運動 パート2
以前は、校門(正門・東門)で登校班ごとに「リレー方式」によるあいさつ運動を行っていましたが、現在は、校舎の児童玄関付近(中庭通路)に生活委員会の子供たちが登校して来た子供たちを出迎え、一人一人に「おはようございます」の声を掛ける取組を進めています。
この熱心な取組が、学校内にとどまることなく、登下校時や休日など、子供たちの地域でのあいさつの一層の広がりにつながればと願っています。
校内掲示いろいろ(^_^)!
教室はもちろんのこと、廊下や階段、玄関や昇降口などに、子供たちの作品コーナーや学習資料コーナー、子供たちへのメッセージコーナーなどなど。
特に、子供たちの作品、例えば絵画や工作の作品、毛筆や硬筆の作品、新聞等の掲載作品、委員会活動の記録などを見ると、子供たち一人一人の頑張りにうれしくなったり、元気をもらったりします。
子供たちの「作品力」に感心しきりです。
「電気の利用」(理科学習:第6学年)
今、6年生の理科では、「電気の利用」の学習が進んでいます。
手回しの発電機で電気を作り、それをコンデンサーに蓄電させ、その電気の動力でミニカーを走らせてみようという実験です。
面白いことに、まっすぐ走るはずのそのミニカーは、なぜか勝手に蛇行したり、花壇のセメントブロックにぶつかっても方向を変えて勝手に走り出したりと、思わぬ動きをするので、子供たちもその不思議でユーモラスな動きに「わーわー、キャーキャー」と歓声を上げ、笑顔の中で学習が進んでいました。
子供たちの笑顔や歓声に元気をもらえたひとときした。
新入学児童保護者説明会
今回の説明会は、感染症防止の観点から入学予定児童の参加を見合わせ、保護者のみ来校していただくとともに、体育館内受付で関係資料を配付させていただくことで説明会にかえさせていただきました。対応変更にご理解くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
資料配付後は、PTA地区長さん方のご協力を得て、4月からのお子様の登校班の確認やPTAからの連絡、事務関係の手続き、学用品等の購入などをしていただきました。
初めて小学校にお子様が通うという皆様もいらっしゃると思います。入学に関してご不明な点がございましたら、遠慮なく学校にお問い合わせください。
次年度、4月9日の入学式が楽しみであり、また、待ち遠しい限りです。
給食準備の様子
給食着・マスクをしっかり着用し、手洗い・手指消毒をして「給食コンテナ室」から食缶や牛乳などを教室に運んでいます。
ご飯、大きいおかず、小さいおかず、牛乳、お盆、箸・スプーンなどを分担して上手に配膳しています。(※下の写真は、主に2年生・6年生学級の様子です。)
今日のメニューは、【南小リクエスト献立】で、
・チキンカレー ・りっちゃんサラダ ・ミルメーク ・牛乳
でした。ちなみに「りっちゃんサラダ」とは、2年生の国語教材『サラダでげんき』に登場する主人公『りっちゃん』が作る、野菜サラダのことです。
なお、左枠内の「学校メニュー」から「給食こんだて」をクリックしていただきますと、毎日の給食メニュー(写真付き)がアップされていますのでご覧ください。
「特別の教科:道徳」の学習
下の写真は、3年と4年の、今週の学習の様子です。
3年生は「ぼくのボールだ」という読み物資料を使って、『誰に対しても分け隔てをせず、公正公平な態度で接すること』、4年生は「よわむし太郎」という読み物資料を使って、『正しいと思ったことは、自信をもって行うこと』という心の学習でした。
子供達は自分の心と向き合って、真剣に考え、学んだことをこれからに活かしていきたいと思ったようでした。
タブレットを活用して
下の写真は、5年生の学習の様子です。
現在は、感染症対策のため、子供同士のグループを作っての学習活動はできませんが、自分の考えをノートに書いたり、発表したりするとともに、タブレット画面にキーボードを使って自分の考えを打ち込んだり、タッチペンで記入したりする等、学習活動の幅がひろがっているようです。
「小林小・みんなで予防タイム」(感染症予防)
本校では、登校後、給食前後、昼休み後、体育学習後などに手洗いや手指消毒等を行い、感染症予防にみんなで取り組んでいるところです。
加えて、昨年12月から、保健委員会の発案で、午前中1回(3時間目のあとの休み時間)に、「小林小・みんなで予防タイム」として、全校一斉に教室の換気や、手洗いの時間を特設した取組を行っています。
下の写真は、今日の「小林小・みんなで予防タイム」の様子です。
R3.01.12感染症予防に向けた学校の取組とご家庭の協力ついて.pdf
避難訓練(火災発生想定)
実際の場合では、運動場(もしくは体育館)等に避難するところですが、今回は、感染症対策を念頭に、また今朝から天候が不安定でしたので、避難指示の放送を聞いた後、各教室前の廊下に整列するところまでの訓練としました。初期消火班の職員は、消火器をもって現場にかけつける訓練もあわせて行いました。
子供達は廊下に整列後、避難経路を確認したり、教室に戻って火災や避難に関する動画を視聴したりして、火事の怖さや原因、注意事項等を学ぶことができました。
令和3年(第2学期後半)スタート!!
今日から令和3年・第2学期後半の学校生活が始まりました。
今朝も寒い朝でしたが、子供達は元気に登校してきました。ありがたいことです。また新年早々から、地域の皆様やPTAの皆様には「交通立番指導」・「朝の挨拶運動」に御協力いただきました。ありがとうございました。
今日は1校時、今回も感染症防止対策として校内放送による全校朝会を行いました。
全校朝会では、学校長からは、丑(うし)年にちなんだ絵本等の紹介とともに「牛は仲間思いの優しい性格ですよ。」ということで、「優しさ・思いやりいっぱいの1年にしましょう!」という話がありました。そして心の教育推進部の担当からは、「今年1年、校内外で挨拶を元気よくしましょう。」という話もありました。また、給食委員会の児童から、昨年、給食の残菜量が少なかったことの、素敵な報告もありました。
保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様、本年も引き続き御協力をいただきまして、小林小学校の子供達をよろしくお願いいたします。
今年の授業最終日(第2学期前半最終日)
朝から久しぶりの雨で、昼間の気温もなかなか上がらず、寒い一日でしたが、子供達は最終日の学習活動に一生懸命に取り組んでいました。
4時間目の全校集会は、感染症予防のため今回も放送で行いました。
校長の話、そして担当から学校内外の生活の中で皆さんのよかった様子や行動の紹介や冬休みの生活・過ごし方、特に命を守って生活することの話がありました。また、2学期を中心に出品した7つの作品コンクール等で入賞した子供達の紹介をしました。賞状等の授与(表彰)は昨日(23日)、校長室で行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、今年はいろいろと制限のかかる教育活動を余儀なくされた1年となりましたが、保護者の皆様をはじめ、地域の皆様、関係機関の皆様の御理解、御協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
来たる令和3年(2021年)が穏やかで希望に満ちた1年となりますように。
【今日の学習活動の様子】
【放送による全校集会】
【作品コンクール等表彰】
共同募金
今日21日(月)の午後、来校いただきました小林市社会福祉協議会の方に、社会のために少しでも役立てて欲しいという優しい思いとともに、代表児童から募金を渡すことができました。
寒い朝でしたが・・・(第1学年)
そのような今週でしたが、子供達は、寒さに負けず学習活動に一生懸命に取り組んでいます。
今朝の2時間目、運動場や体育館では、1年生がなわとびや鉄棒の体育学習に一生懸命に取り組んでいました。子供はやはり「風の子」ですね。
宮崎国際大学学生訪問
特別支援教育について専攻している4回生の学生4名とその担当教授の先生、計5名が来校しての研修訪問でした。
校内各教室の学習や子供達の様子を参観したり、担当職員の講話を聴いたりして、午前、午後と熱心に学ぶ姿がありました。
来年4月から教員や保育士として採用予定の方々でしたので、一層熱意の伝わる研修の1日となりました。
手話教室(第3学年)
小林市では、平成30年4月に「小林市手話言語条例」が施行されています。
今日の「手話教室」は、6名の手話サークル(小林手話サークル「木の実会」)の皆様をお招きし、3年生の3つの学級に分かれて学習しました。
耳が不自由な方々の言語である「手話」について詳しく学び、体験することができました。子供達は、大変興味深く、熱心に参加していました。
「木の実会」の皆様、ご多用な中に御指導いただき、ありがとうございました。
福祉学習〔障がい者施設の方の講話〕(第4学年)
センター施設の様子や施設を利用されている方の様子、施設の職員・支援員さん方の役割や仕事の様子などを分かりやすく、熱心に話してくださいました。
また、競技「ボッチャ」も紹介していただきました。
先週に続き、今回も充実した福祉学習となりました。
宿泊学習②初日後半~第2日(第5学年)
2日間とも天候に恵まれ、それほど寒さを感じることなく、予定通りの活動を進めることができました。
御池青少年自然の家の基本的精神である「規律・協同・友愛・奉仕」を実践しながら体感できた2日間となりました。これらの学びをこれからの学校生活、家庭・地域での生活の中で、大いに活かして欲しいと思います。
今回の宿泊学習を支えてくださいました御池青少年自然の家の皆様、そして、コロナ禍の中、実施するにあたり御理解、御協力いただきました保護者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
宿泊学習①初日前半(第5学年)
今朝、学校の玄関広場で出発式をしたあと、バスに乗り込んで「御池青少年自然の家」に向かいました。
年度当初は5月下旬に実施する計画でしたが、ちょうど感染症に伴う臨時休校直後となり、期日を12月にずらして、御池での実施と変更しました。延期・変更等に御理解・御協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。感染症の直接の影響もなく、無事、本日を迎えることができ、ほっとしたところです。
子供達は到着後、「活動開始式」に臨み、そのあと、各部屋に荷物を置き、まずは「木のキーホルダー作り」の活動でした。紙やすりで木を磨いたり、絵付けしたりして、世界に一つだけ、自分だけの「木(き)ーホルダー」が完成しました。
午後は、感染症に配慮したバイキング形式のおいしい昼食をとったあと、午後からは「野外炊飯(カレーライス作り)」、夜はキャンプファイヤーで営火を囲みます。
1日目の午後、そして明日の活動の様子は、明日以降、アップの予定です。
福祉学習[車椅子体験・講話](第4学年)
8日は、今回も市社会福祉協議会(職員・協力員)の皆様の御協力をいただきながら、車椅子の説明を受け、車椅子に乗ったり、介助したりして学ぶことができました。坂道を下ったり、細い道やくねくねした道を通ったりして、車椅子生活をされる方や介助の方の気持ちを体験できました。特に坂道では乗る側も介助する側も慎重な対応が必要だということを体感したようでした。
また9日は、市内在住で、車椅子で生活をされている方のお話を直接お伺いすることができました。障がいがあることを個性とし、前向きに生活されている様子やその思いを語っていただきました。子供たちも熱心に話を聞き、また熱心に質問をしていました。
ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。とても意義ある福祉学習となりました。
【8日:車椅子体験】
【9日:講話】
人権学習:「スマホ・ケータイ安全教室」(第6学年)
国際連合が1948年(昭和23年)に「世界人権宣言」を採択し、国の法務省が1950年(昭和25年)から、12月4日から10日までの期間を「人権週間」と定めています。本校でも、12月の第1週を中心に、その週間として、人権に関わる学習に取り組んでいます。
今日の6年生は、感染症対策として、福岡市にある携帯会社のインストラクターとつないでの遠隔授業(リモート)【学習名:思いやりのある使い方】でした。人権を意識した「正しいスマホ・携帯の使い方」「誤った使い方」(ルールとマナー)などを法令に基づいた、小学生にも分かりやすくアニメ(「浦島太郎とスマホ」)も取り入れながらの、双方向性の授業を組み立てていただきました。
都城市の法務局民事専門官や人権擁護委員協議会の方々に直接サポートに入っていただき、充実した人権学習を行うことができました。
皆様、御協力ありがとうございました。
学年部別「持久走大会」(上学年/中学年/低学年)
この約1か月、体育の時間の学習を中心に、長い距離を走る練習を重ねてきました。
上学年(5・6年)は1000m、中学年(3・4年)は800m、低学年(1・2年)は600mを走りました。練習の時のタイムより伸びた子供達が多かったようです。自分の走力にあわせて、どの子も「駅伝の町:小林」にふさわしい走りを見せていました。
保護者の皆様、寒い中での参観、ありがとうございました。また、マスク着用や密を避けて広がっての応援等、感染症対策にも御協力いただき、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
福祉学習〔「小林朗読友の会」の活動〕(第4学年)
「小林朗読友の会」は、本や広報誌等を音訳し、視覚に障がいのある方々へ情報を提供されているとのことです。広報誌や議会だよりをはじめ、小説や雑誌等を音訳し、CD化して届けられるそうです。
視覚に障がいのある方々が健常者と平等に情報が共有できるようにと活動しておられ、子供達は、大事な役割を担っておられることを学ぶ貴重な学習となりました。
みやざき小中学校学習状況調査(第5学年)
この調査の「実施要項」を見ると、調査目的は、『児童の学習状況の定着の把握、そして、学習指導の検証、教員の指導力を充実させるため』(※抜粋)とあり、特に調査の結果を踏まえ、教員の指導のあり方の確認や、その改善を図ることにあります。
5年生は、国語、算数の調査問題に真剣に向き合い、取り組んでいました。
福祉学習〔アイマスク体験〕(第4学年)
小林市社会福祉協議会(職員・協力員)の皆様の御協力をいただきながら、アイマスクと白杖をお借りして、実際にアイマスクをつけたまま校舎から校庭に出て、歩いてみる体験をすることができました。
この体験活動を通して、目の不自由な方々に対する理解を深め、これからも障がいのある方々の立場に立って考え、行動できる人になって欲しいと願っています。
食育に関する学習(第2学年/第6学年)
2年生の教室では、学級担任と本校の学校栄養士による「朝ごはんのひみつを見つけよう」という学習でした。朝ご飯を食べることの大切さを学んだようです。
6年生は、「KITTO小林」で行われた小林市主催の「2020年シェフの食育教室」に参加しました。
「ここやっど小林」のシェフ・地井潤さんのお話を聞きながら、すべて小林産の食材での「創作料理」をいただきました。
メニューは、「鯉のカルパッチョ・豆腐のステーキ・生ハムのメロン巻き・りんごドレッシングサラダ・黒豚低温ロースト・フレンチおでん・フレンチご飯(雑穀米)・紫芋のクリームスープ・デザート(ガトーショコラ・柿のシロップ煮)」でした。
小林市の“よさや食の豊かさ”を再確認できた食育教室となりました。
【第2学年:食育授業:「朝ごはんのひみつを見つけよう」】
【第6学年:2020年シェフの食育教室】
クラブ活動の見学(第3学年)
本校では、4年生からクラブ活動に参加します。年間10時間程度、正規の学習時間での活動となります。子供達は毎回、クラブ活動を楽しみにしているようです。本年度は、10のクラブを設けて活動を行っています。
今日は、4年生になってから参加する3年生の子供達が、いろいろなクラブを回って、熱心に見学していました。
来年4月、4年生になってから参加してみたいクラブが見つかったでしょうか?
小林高校オープンスクール(小学5年生対象)
オープニングでは、吹奏楽部の見事な演奏(「鬼滅の刃「紅蓮華」♪♪他)に続いて、代表生徒による「学校紹介」、そして「英語寸劇」があり、高校生活の様子を、子供達に分かりやすく、ユーモアも交えながら伝えてもらいました。
その後、子供達は「体験教室(音楽教室・手作り教室・理科教室)」での活動に、保護者の皆様は、「体験教室の参観」・「コバ高生との座談会」に参加しました。
修学旅行1日目午後から2日目の様子(第6学年)
★1日目【学校→西都原考古博物館(体験館〈勾玉作り〉・考古博物館見学)→(昼食:弁当)→西都原古墳群見学→旧海軍特攻基地慰霊碑見学〔宮崎市赤江〕→青島泊〔青島グランドホテル〕】
★2日目【青島→サンメッセ日南→道の駅「フェニックス」→(昼食:シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート〔パインテラスにて:バイキング〕)→宮崎市フェニックス自然動物園→学校】
でした。
子供達は感染症防止に気を配りながら、きまり正しく、また、みんなで協力し合いながら、楽しく充実した2日間を過ごすことができました。この2日間の学びや体験を、今後の学校や家庭・地域での生活に活かしてほしいと思います。
【1日目:午後】
★西都原古墳群見学
★旧海軍特攻基地慰霊碑見学
★青島:ホテルにて
【2日目】
★サンメッセ日南
★シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート(パインテラスにて:バイキング)
★宮崎市フェニックス自然動物園
★到着式(学校)
修学旅行初日の様子
修学旅行初日の様子です。
西都原に到着後は、古代生活体験館で勾玉作りをします。
勾玉作りの後は、博物館の見学です。
紅葉の下で、みんなで昼食タイムです。
参加者全員元気です。
味覚の授業(5年生)
今日は、5年生を対象として、「味覚の授業」が行われました。これは、五感を使って味わうことの大切さや楽しさを体感することができる体験型食育講座です。
レストラン「Kokoya de kobayashi(ここやっど小林)」の地井潤シェフをはじめ、9名の「食のプロ」の方が指導して下さいました。
五感の中の一つである「味覚」には、「五味」があり、甘味、酸味、苦味、塩味、そして旨味があるという指導があり、それらを実際に味わいました。
授業後に児童にきいてみると、次のような感想が返ってきました。
「味覚には、五つの味の違いがあることを初めて知った。」
「だしと塩をいっしょに味わうと、おいしく感じた。酢と砂糖を一緒に味わってもおいしく感じた。味の足し算でこんなにも味が変わるのかと驚いた。」
「五味をバランスよく使って、おいしい料理を作ることが初めて分かった。」
味覚をフルに使った楽しい授業でした。
社会科学習「火事から人々を守る仕事」(第3学年)
消防署の方々、お忙しい中に来校くださいまして、ありがとうございました。
西諸県地区小・中学校音楽大会に出場しました!(第4学年)
演奏曲(合唱曲)は、1組は「上を向いて歩こう♬」、2組は「怪獣のバラード♪♪」、3組は「Tomorrow♫」。
約1か月、一生懸命に練習した成果を堂々と歌いあげ、大ホールいっぱいに声が響き渡りました。
記憶に残る素敵な音楽大会になったことと思います。
【1組:「上を向いて歩こう♬」】
【2組:「怪獣のバラード♪♪」】
【3組:「Tomorrow♫」】
秋の遠足(第1~5学年)
5月に計画していた「春の遠足」は、感染症拡大防止による臨時休校期間と重なってしまい実施できませんでしたので、1年生にとっては、小学校生活初めての遠足となりました。
秋晴れのもと、みんなで遊んだり、弁当やおやつを食べたりして、楽しい遠足となりました。
今回の遠足は「弁当の日」としても実施しました。遠足の弁当をお子様と作られた御家庭も多かったことと思います。御家庭の御協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
西諸県地区小・中学校音楽大会に向けて【その2】(第4学年)
来年度参加予定の3年生の前で、緊張の面持ちのなか、本番通り、学級ごとに合唱曲(1組「上を向いて歩こう」/2組「怪獣のバラード」/3組「Tomorrow」)を発表しました。
保護者の皆様にもリハーサルの案内を差し上げましたところ来校くださり、子供達の合唱を聴いていただくことができました。
音楽大会当日の発表が、ますます楽しみになりました。
社会科学習「交通事故や事件を防ぐ仕事」(第3学年)
今日は、パトロールカーや白バイに実際に乗って学校に来ていただきました。また、警棒や警笛等も見せていただくなど、具体的に乗り物や持ち物も紹介していただきました。更には、子供達もそれらに乗ったり、触ったりする体験もできました。
今日の学習を通して、将来、市民の安全・生活を守る「警察官になりたい!」と思った子供が多かったのでは、と思います。
市立図書館訪問(第2学年)
生活科「みんなが使う施設(公共施設)」の学習の一環として、市立図書館の見学をしました。図書館スタッフの方々から図書館の仕組みや施設・設備などの説明を一生懸命に聞いて、メモを取っていました。
学校の図書室にはない、書庫や資料室、学習室なども見学させていただき、市立図書館のひみつをたくさん見つけたようでした。
「令和2年度小林市総合文化祭」が開催されました!
本校からも、子供達の書写(毛筆・硬筆)、絵画、工作などの作品を出品しました。「健幸のまちづくりポスターコンクール」では、3年児童の作品が優秀賞、「弁当の日・絵画作品展」では、1年、6年児童の作品が最優秀賞をいただきました。
日頃の学習の成果の一端を市民の皆様に披露できるよい機会となりました。主催者の皆様、ありがとうございました。