学校の様子

学校の様子

4年生 音楽大会に出演


9日(金)4年生が、学校を代表して西諸県地区小中学校音楽大会に出演しました。
合唱曲「天使の羽のマーチ」合奏曲「キセキ」の2曲を披露しました。


この日のために、5月から練習に入った子どもたち、火曜日に全校児童の前でリハーサルをかねて披露した時は、緊張していましたが,当日も出番が近づくにつれ、それ以上にどきどきしてきたようでした。



不安をよそに、なかなかの演奏でした。指揮者が子どもだったのは、本校だけでしたが、指揮者を見つめる眼差しに、演奏そのものに4年生のチームワークが発揮され、練習の成果を十分に出すことができました。
また、この音楽大会では他の学校の演奏を聴くこともできます。「すごいね」「いい声だ」と感心する子も多く、互いに刺激を与え、さらによい音楽を作り上げようとする気持ちも高めます。

子どもたちがもっと、もっと音楽が好きになり、表現することの楽しさを味わってほしいと思います。

秋の遠足に出発

 
薄雲が広がる月が変わった11月1日の朝、1年生から5年生までの子どもたちが遠足に向かいました。

1年生と2年生は、のじりこぴあに出発。



3年生は、吉都線を使って汽車でとなりのえびの市に出発。えびの駅下車で飲料水の工場の見学です。


4・5年生は、宮崎市フェニックス動物園に向かいました。



どの子達も、楽しそうにバスや汽車に乗り込みました。きっとそれぞれの場所で大いに秋を満喫してくれるものと思います。

6年生は、学校でお勉強。

ちょっと残念そうですが、修学旅行が控えています。ここは、我慢、我慢。

今年も豊作!

10月22日 秋晴れのもと、学校前の田んぼで5・6年で稲刈りを行いました。


例年、5年生が中心となって、体験活動を行っていますが、2度の台風の襲来にもかかわらず、倒れている稲も少なく、雑草や虫の被害もあまりなく、今年も豊作でした。

5年生もとてもうれしそうでした。
本当に、地元のJA青年部の皆さん、PTAの皆さんのおかげです。子どもたちには、ここまで育てるには、水の管理、雑草の除去等様々な支えがなければできなかったこと、感謝の気持ちを忘れないようにしてほしいと伝えました。
来週は、脱穀作業があります。3・4年生が担当します。

そして、来月11日のけやき祭りで収穫した餅米でお餅を作ります。今から楽しみですね。

生きがい学習 世代間交流活動

12日(金)穏やかな日差しが降り注ぐ午前中。地域の高齢者の方達と4年生がグラウンドゴルフで交流活動を行いました。

地域から25名の方達が見えられて、子どもたちが初めて行うグラウンドゴルフの手ほどきをしていただきました。
4年生は今まで、社会科やこすもす科などで、地域の社会施設や高齢者施設に訪問してきましたが、スポーツを通した高齢者の方達との交流もとても意味あるものとなりました。いつまでもお元気で、健康寿命をさらに延ばしていただきたいと願います。

参加された皆さんも、子どもたちをほほえましく温かく見守って、ご指導くださいました。子どもたちは地域の宝ですね。

本当にありがとうございました。

1学期が終わり、2学期を迎え、新たな気持ちで

 10月5日(金)は終業式でした。
 まず,2年生と5年生の「1学期を振り返って」の作文発表。
 2年生は、本年度転校してきた女の子。学校にも慣れて、算数のかけ算を習い始めたこと、運動会のリレーでがんばったこと。徒競走では全校リレーのメンバーに混じってがんばって走ったことなどを元気いっぱい発表しました。
 5年生は、「夢いっぱい」「花いっぱい」「力いっぱい」の本校のめざす児童の姿に合わせて、振り返りました。みんなのために活動したこと、下級生への励まし、声かけ、宿泊学習での頑張りを、原稿を見ずに堂々と発表していました。


 10月10日(水)は、2学期の始業式。
 今度は、3年生が1学期苦手なことを克服して、自分が少し成長したことを発表しました。忘れ物が減ったこと、宅習をがんばったこと、歩いて登校するように心がけたこと、読書が好きになったこと。好きになっていくと、だんだん楽しくなり、元気が出てきたそうです。学期のはじめにふさわしく、次へ進もうという意欲が高まるような発表でした。

 最初から苦手なことから逃げないで、なんとかやってみようと取り組むことはとても大切です。見方を変えて見ると、意外にできるかもしれません。
 「できないと思ってあきらめれば、絶対できない。できるかもしれないと思ってやれば,できるかもしれない。」そんな気持ちで,チャレンジしていってほしいものです。

学校保健委員会を開催

 
 26日(水)は学校参観日。保護者の皆様に算数や道徳の授業の様子を見ていただきました。
 併せて、中学年の児童も参加して、学校保健委員会も行われました。今回は50名以上の保護者の皆様の参加を得ることができました。
  テーマは、「成長にあった歯の磨き方について」として、学校歯科医のおりた歯科クリニックの折田敦志先生と鹿児島大学病院小児歯科医の柳澤彩佳先生、そして、7名の歯科衛生士の方々をお招きして、実際の歯の磨き方を含め、ご指導いただきました。

 まず、3,4年生の頃の子どもの歯ならびの一般的な傾向とむし歯になる原因等のお話と日頃の子ども達一人一人に自分の食生活を振り返らせて、歯を守るためにはどんなことを気をつけたらいいかについて教えてくださいました。
 その後、染色剤を使って、自分の歯の磨き方をチェック。おうちの人にも我が子の磨き残しの部分を確認していただきました。そして、歯の磨き方を具体的に指導していただきました。
 まだまだ親の最終確認が必要な中学年の時期です。そして、ゆくゆくは、自分で自分の歯を守る習慣が身につかせていくことがとても大切です。
 いつまでもむし歯にならないで、痛い目に遭わずおいしく何でも食べることができますよう。子どもたち、自分の体は自分で守っていきましょう。

4年生コスモドームに行く

13日 4年生は、理科の天体の学習の一環として、生駒高原の北きりしまコスモドームに行きました。

コスモドームには、プラネタリウムや大きな天体望遠鏡もあり、学校から自動車で10数分で行くことができます。
子どもたちは、プラネタリウムで夏の大三角を中心に夏の星座を見、次第に秋の星座に移る様子を知ることができました。
所の先生達の説明に、真剣にメモをとる子どもたち。

大きな天体望遠鏡にもとても興味をもったようです。


コスモドームでは、定例的に週末に星空観望会も開かれているようです。
近場にこんないい施設があるのですから、また勉強に行ってほしいものだと思いました。

3.4年生フランスの文化を学ぶ

 
7日、小林市の国際交流員のメロンさんが来られて、国際交流学習です。フランスの文化に触れました。
まずは、フランス語であいさつと天気の言い方の復習。

フランスではあいさつするときお辞儀はしないこと、基本的には相手のほおにキスのまねをすることを聞き、子どもたち一同、引き気味。
北部と南部ではほおを交わす回数は違うことや左か右のどちらのほおを合わすのかは決まっていないようですが・・・子どもたちは興味津々。
今回のテーマは色。

フランス語の色の読み方を習った後、3年生は色探しゲーム。4年生はTVに映し出された人物の服の色をフランス語でいうゲームをしました。


文化の違い、英語の言い方との違い。世界にはまだまだ知らない文化がたくさんありそうで、異文化への興味がました子どもたちでした。

1・2年生ブルーベリーの収穫

夏休みが終わり、朝夕次第に秋の気配を感じるようになりました。子どもたちは、みんな元気に学校に戻ってきました。
31日の朝1・2年生は、少し涼しい風に吹かれブルーベリーの収穫に向けて足取り軽く出発です。
スーパーの隣がブルーベリーの畑です。
西小林地区の友愛会の皆様が育てたブルーベリーを本校の低学年にお裾分けということです。やさしく指導を受けながらの収穫です。

赤い実、濃い紫色の実、どちらが甘いかを確認しながら、子どもたちは思い思いに実をちぎり、もってきた容器に入れていました。
収穫後、どの子も笑顔。地域の方に、お礼もしっかり行って、満足そうに帰校しました。

1学期前半を終える

 7月20日、明日からの夏休みに向けて、全校朝会を行いました。
まずは、校長が、この4ヶ月の行事や出来事を振り返り、自分ができるようになったことや伸びた点、友達や学校、地域に対して貢献できたことを振り返らせ、数名の子どもたちの発表をさせてみんなでその成長を喜びました。

 校長からは「家族の一員として家のお手伝いをしてほしい」ことを宿題として子どもたちに託しました。
 次に、生徒指導の先生から、「火」「車」「水」「人」を合い言葉に、健康で自分の命を守るよう指導がありました。特に、自転車事故の再現映像や校区内の危険箇所を画像で指し示し、そこに潜む危険について説明しました。

 最後に、来週開かれる市の水泳大会にでる選手の紹介。みんなで健闘を祈りました。



事故なく、元気いっぱい、充実した夏休みになりますように。