今日の穂北小学校

７月７日（月）

本校は生け花小原流の横山佳代子先生が、定期的に玄関に生け花を飾ってくださいます。

この日も横山先生が来てくださり、リアトリス、ケイトウ、ギボーシを材料に仕立ててくださいました。

学校に来られるお客様の目にとまり、心癒されるとおっしゃってくださいます。

横山様、いつもありがとうございます。

７月１日（火）

読み聞かせグループ「おおきな木」による読み聞かせが、朝の時間にありました。

今回は全学年に入っていただきました。

臨場感あふれる読み聞かせに、子どもたちはすっかり本の世界に入り込んでいました。

読書や読み聞かせをとおして、子どもたちが情操豊かに育ってほしいなと願っています。

おおきな木の皆さま、ご多用の中をありがとうございました。

６月２７日（金）

第１回の学校運営協議会を行いました。学校運営協議会は、法律に基づいて教育委員会が学校に設置するもので、学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組むことが可能となる仕組みです。

この制度のことをコミュニティ・スクールとも言いますが、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができます。

本年度は、市議会議員、主任児童委員、穂北づくり協議会会長、PTA会長、PTA顧問、市地域学校協働推進員、そして本校教務主任の７名に委員を委嘱させてしました。

今回は、授業参観、給食試食、校長による学校運営ビジョンの説明を受けての協議、そして２年生以上の代表児童との交流を行いました。

協議の中で出た委員の感想や意見は以下のとおりです。

• 子どもたちの交流で、異学年の子どもたち同士の仲がよいことが伝わってきた。
• 子どもたちの交流で、６年生が最上級生として下級生をリードしている姿が頼もしかった。
• 子どもの作文や短歌などが掲載されているのは嬉しい。
• たこ作りやうす太鼓などの伝統行事は今後も続いてほしいが、保存会に若い会員が入ってこないので存続が心配である。どのように継承していくかを考えていく必要がある。

委員の皆さま、ご多用の中をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

６月２６日（木）

生活科の学習で、５月に１年生はあさがお、２年生はミニトマトを鉢に植えました。

子どもたちは、登校後すぐに自分の鉢を見に行き、「まだ咲かないかなぁ」とつぶやきながら水をあげていました。

今朝は２年生の方から「〇〇さんのミニトマトが赤くなってるよー！！」という声が聞こえたので、近寄ってみると１人の児童のミニトマトが１個だけ赤く色づいていました。

２年生の子どもたちは「ぼくのも早く赤くならないかなあ」などと言いながら自分のミニトマトを眺めていましたが、ほどんどのミニトマトが実はなっているので、来週あたりには多くの子どもたちのミニトマトが赤く色づくことと思います。

また、１年生のあさがおも咲き始め、子どもたちは自分でタブレット端末を持ち出して、咲いているあさがおを撮影していました。植物を育てる活動をとおして、いろいろな気づきがあり、情操豊かな子どもたちが育っています。

６月２３日（月）

北校舎２階のベランダから備え付けられている学校名が入った看板が大変古くなっており、落下等の危険が心配されたため、看板の取り換えを行いました（PTA会計より承認済）。

今後とも学校環境整備を行い、子どもたちが安全・安心に過ごせるよう努めてまいります。

６月１６日（月）

今日からプールの学習が始まりました。この日は５・６年生と１・２年生のプール開きがあり、３・４年生は１７日（火）に行いました。

１年生にとっては小学校で初めての水泳の学習ということで、教室での着替えの仕方から学級担任が丁寧に指導していました。もちろん２年生も着替えの指導から丁寧に行われていました。

本校は大プールと小プールがあり、１・２年生は浅い小プールを使用します。本日はプール開きということで、プールサイドを走ってはいけない、先生の笛の合図で動きを止める、入水するときは足から入るなどの基本的な指導の後、プールに入って水をかけあったり、顔をつけたりなど水に慣れることから始めました。

この日はとても暑く、気温が高かったので、水が気持ちよかったことと思います。

６月１３日（金）

今年度２回目の参観日がありました。

授業参観では、１年生は算数、２年生はALTの先生が来られての国際交流の授業、３年生は算数専科教員による算数の授業、４年生はみやざき動物愛護センターの方をお迎えしての「いのちの授業」、５年生は家庭科、６年生は社会科でした。

おうちの人をチラチラと見ながら授業を受けている姿がよかったです。

参観授業の後は、学級懇談会もありました。お忙しい中をありがとうございました。

６月１１日（水）

全校一斉に鑑賞教室がありました。今年は、橘太鼓の響座をお迎えし、和太鼓による演奏を聴いたり、代表児童が体験したりしました。

５名の響座の皆さまの迫力ある和太鼓の鼓動に、一番前列にいた低学年の中には、大きな音に初めは耳をおさえている子もいましたが、次第に手拍子でリズムを合わせ始め、演奏者と子どもたちが一体となって音楽を楽しんでいました。

代表児童による体験もあり、あっという間の７０分間でした。

響座の皆さま、ありがとうございました！

６月４日（水）

２年生が生活科の学習で、町たんけんに行ってきました。２年生は２つのグループに分かれて、すずき衣料、穂北駐在所、うなぎの入船、フレッシュかわのを訪問しました。

すずき衣料さんでは、お店の中を見せていただき、中学校や高校の制服などがここで注文されることを教えていただきました。穂北駐在所では、「おまわりさんは何時に起きているの？」など、子どもたちからたくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。うなぎの入船では、生きているうなぎを実際に見せていただき、かば焼きを焼く体験もさせてもらいました。さらに、焼きたてのうなぎを一口ずついただきました。子どもたちは「おいしい！」と叫んで、それはそれは嬉しそうでした。フレッシュかわのでは、店内を見せていただき、商品の並べ方で工夫されていることなどを店長さんに教えていただきました。

働いている人々とかかわることで、穂北地区のよさに気付くことができました。

６月３日（火）

早朝まで降っていた雨もあがり、学校近くの学校田にて田植えを行いました。

ＪＡ青年部や保護者の皆さまで組織された稲作実行委員の皆さまのご協力により、田植えができるまでに学校田を整備してくださいました。

子どもたちはひざ上まである靴下で水田の中に入り、一列になってロープの目印をもとに苗を植えていきました。途中、足をとられて、手をついたり尻もちをついたりする子もいました。参加された保護者の方も一緒に入り、一緒に植えました。

約１時間半かけてすべての苗を植え終わりました。足元が安定しない水田の中で、ずっと立ちっぱなしだったので、「疲れた～」「腰がいた～い」と言っている子もいましたが、子どもたちはみんないい表情をしていました。普段当たり前のように食べているお米が、どのように作られているのかを社会科の学習で知り、総合的な学習の時間を使って体験していきます。

今後の計画としては、１０月に稲刈りを行い、１１月の参観日または「ふれあい市」で販売し、２月にもちつき大会を行う予定です。稲作実行委員会の皆さま、ご協力ありがとうございました。そして今後の活動もよろしくお願いします。