給食だより&献立
サバがおいしかったです
この日の給食は、麦ごはん、牛乳、サバの塩焼き、ごま和え、豆腐とわかめのみそ汁でした。
サバは、こんがりと焼けていました。サバはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富で、
ごま和えやみそ汁と一緒に食べることで、栄養のバランスもばっちりです。
10月の給食を紹介します。
今日の給食は、麦ごはん、牛乳、肉じゃが、小松菜としめじの和え物でした。
この日は、西米良で作られたゆずポン酢を使った和え物でした。
子どもたちは、おいしい♪家でも使っていますと笑顔で教えてくれました。
糸巻きだいこんの芽が出ました!
学校の花壇にまいた糸巻き大根の種から、かわいらしい芽が顔を出しました。
小さな緑の芽が土の中からひょっこりと出てきた様子に、子どもたちは「出てきた!」「かわいい!」と目を輝かせていました。毎日草抜きなどのお世話をして、「大きくなってね」と声をかけたりしながら、子どもたちは大根の成長を楽しみにしています。自然の力や命の芽吹きを間近で感じることができるこの体験は、子どもたちの心にやさしい気持ちを育んでくれています。これからどんなふうに育っていくのか、みんなで見守っていきたいと思います。収穫の日が待ち遠しいですね。
牛乳屋さんのやさしさにありがとう♡
先日、西米良では雷雨の影響で給食センターが停電し、牛乳専用の冷蔵庫が使えなくなるというトラブルが起こりました。すでに納品されていた牛乳は冷えなくなり、子どもたちに提供することができない状況に…。しかも、その日は牛乳の納品日ではありませんでした。
そんな中、「子どもたちのために何とかしたい」という思いで、牛乳屋さんがすぐに動いてくださり、なんと2時間かけて西米良まで新しい牛乳を届けてくださいました。
そのおかげで、子どもたちはいつも通りの給食を楽しむことができました。牛乳屋さんの迅速であたたかい行動に、職員一同、心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
停電のため校内放送も使えず、学級をまわって、この出来事を子どもたちに伝えました。「誰かが困っているときに、すぐに動ける人になってほしい」——そんな思いを込めて…
地域のやさしさに触れたこの日が、子どもたちの心にそっと残り続けてくれたら嬉しいです。
子どもたちは、牛乳屋さんのやさしい行動に胸を打たれ、それぞれの思いを言葉にして、感謝の気持ちを込めた手紙を書いてくれました。その手紙には、「ありがとう」の気持ちと、やさしさを受け取った子どもたちのまっすぐな心があふれていました。
9月の終わりにみんなのおいしいがいっぱい!
今日で9月も終わりです。朝夕の風に少しずつ秋の気配を感じるようになってきました。
給食では、からあげやスープに入っていた、いつもより小さくカットされた厚揚げが子どもたちに大人気でした。食べやすさもあってか、「おいしい!」と笑顔で食べる姿がたくさん見られました。
煮物も、村所小の子どもたちはパクパクとよく食べてくれます。野菜のうまみがしっかり染み込んだやさしい味に、自然と箸が進んでいるようでした。
スタミナ揚げやカレーうどんは、子どもたちから「また食べたい!」とよく言われるリクエストメニューです。食べ終わった後の「おかわりしたかった〜」という声も、調理員さんたちの励みになっています。
そして、キムタクごはんも、調理員さんたちが心を込めて手作りしてくれました。香りが広がると、子どもたちの目がキラキラ。「今日のごはん、すごくおいしい!」という声があちこちから聞こえてきました。
食欲の秋、みんなの「おいしい!」がいっぱい詰まった9月の給食でした。10月も、たくさんの笑顔に出会えますように(^^)