食育

今日の献立

10月14日の給食


<今日の献立>
マヨネーズパン・牛肉とマカロニのトマト煮・ひじきのサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
  食事は私たちが生きていく上で欠かすことができないものです。お腹がすくとイライラしてきます。食事には気持ちを鎮める働きもあります。食事を規則正しく食べることは、落ち着いた生活を送ることにつながります。特に、朝ごはんは、心と体を活動できる状態にするために重要です。朝ごはんをしっかり食べて、登校するようにしましょう。

10月12日の


<今日の献立>
ハンバーガー・クラムチャウダー・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食の重要性
  ハンバーガーは子供たちに人気のある料理です。大好きなものを友達と一緒に食べる時は、嬉しい気持ちになります。食べる時にはいやなこと、悲しいことは忘れて楽しく食べるようにしましょう。食事はただ栄養を摂るためだけのものではなく、心も豊かにしてくれます。ハンバーガーを食べるときの組み合わせにも気を付けましょう。フライドポテトやシェークではなく、野菜たっぷりのスープと組み合わせることが大切です。

10月5日の給食


<今日の献立>
減量コッペパン・ブルーベリージャム・きのこスパゲティ・卵サラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 社会性
  私たちの周りにはたくさんの食べ物があふれていて、毎日の食事を当たり前のように食べてきました。でも、私たちの生活から出る二酸化炭素やゴミが地球の環境を悪くしています。自分に何が出来るか考えてみましょう。食品を無駄なく使ったり、エネルギーや水を大切にし、ごみもしっかり分別しましょう。プラと書いてある袋は資源ごみとして出し、再利用できるようにしましょう。一人一人の環境への意識が地球環境をこれ以上悪くしないために必要です。

10月6日の給食


<今日の献立>
麦ご飯・秋刀魚の甘露煮・ほうれん草と沢庵のごま和え・せんべい汁・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 食文化
  今日は青森県の郷土料理「せんべい汁」のお話です。青森県の南部地方は、オホーツクから冷たい風が吹き、米作りが難しい地方です。そのため、畑でとれた「あわ」や「ひえ」などの雑穀やそば粉、麦粉を使った料理が多く、せんべい汁もその一つです。せんべい汁は、鶏肉や野菜を入れた汁にせんべいを割って入れる料理です。使っているせんべいは、汁もの専用に作られた煮崩れしにくい「かやきせんべい」で、煮込むと、独特の触感があります。昔は、村の青年たちの集まりや山仕事の時に作って食べた野外料理でした。

10月7日の給食


<今日の献立>
揚げパン・大根ポタージュ・チキンサラダ・牛乳



<一口メモ> 食に関する指導目標 : 感謝の心
  揚げパンはとても人気のある料理です。同量のきな粉と砂糖、少しの量のアーモンド粉を混ぜておき、揚げたパンにまぶします。家庭では簡単にできるのですが、給食で作るとなったら大変です。いつもは各学校に配られるパンを全部給食センターに持ってきてもらい、クラスごとに揚げて、きな粉をまぶし、またパン箱に入れていきます。また、揚げパンは主食なので、おかずの組み合わせも考えなければなりません。とても大変な献立ですが、うれしそうな皆さんの顔を思い浮かべて作りますので、楽しく食べてください。