食育

今日の献立

12月3日の献立


【献立】麦ごはん・いかと大根の煮つけ・ごまじゃこ和え・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】いかと大根の煮つけは日本の伝統的な家庭料理です。日本は海、山、里と豊かな自然が広がっているため、各地で地域に根差した多くの食材が使われています。いかと大根の煮つけに使われている「いか」、ごまじゃこ和えの「ちりめんじゃこ」は海でとれます。「大根、里芋、にんじん、ほうれん草、キャベツ、きゅうり」は、里でとれます。私たちは昔から様々な食材を組み合わせて食べていました。パンだけ、ご飯だけにならないようにしましょう。

11月29日の献立


【献立】黒糖パン・かぼちゃのシチュー・海藻サラダ・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】皆さんはお腹が空いたらどうしますか?お店に行けばそのまま食べられるものがたくさん売ってあり、お金さえ出せばすぐ食べられます。昔は、水を汲み、薪を拾って火をおこし、料理をする等、食べるためにたくさんの時間を使いました。だから、食べ物の大切さもよくわかっていましたが、現在では、あまりにも簡単に食べ物が手に入るために、食べ物の大切さに気付かなくなっています。「生きることは食べること!」食の大切さをしっかり考えてみましょう。

11月28日の献立


【献立】麦ごはん・韓国風すき焼き・いかのナムル・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】「ナムル」とは、野菜や山菜・野草などをゆでて、塩やごま油で和えた韓国の家庭料理のことです。 卵や肉を加えるとビビンバの具にもなります。昔の日本は世界と関わる事はあまりありませんでした。しかし、今では、世界と関わらずに過ごすことはできません。和食を大事にし、世界の食についても関心を持つようにしましょう。

11月27日の献立


【献立】ミルクパン・魚フライタルタルソースかけ・わかめスープ・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】タルタルソースは、マヨネーズをベースに、玉ねぎやパセリなどの香味野菜、ゆで卵等をみじん切りにして混ぜ合わせたソースです。この”タルタル”は、中央アジアの遊牧民、タタール族(ダッタン)が語源と言われています。肉と香味野菜を細かく刻んで食べていたものがヨーロッパに伝わり、タルタルステーキとして広まったそうです。
 

11月26日の献立


【献立】きのこカレー・りっちゃんサラダ・ヨーグルト・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】1年生の国語「サラダで元気」に出てくる食品を全部入れて「りっちゃんサラダ」にしました。りっちゃんはお母さんの病気を治そうと、たくさんの動物たちから、サラダに入れる材料を教えてもらいましたね。1年生がとても楽しみにしているサラダです。皆さんも病気に負けないようにしっかり食べましょう。

11月25日の献立


【献立】麦ごはん・チンジャオロースー・パンサンスー・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】皆さんは箸の持ち方が上手に出来ますか。箸が上手に使えないと、食べるときにこぼしたり、姿勢が悪くなって見た目もよくありません。しっかり練習して、きれいな食べ方をしましょう。

11月22日の献立


【献立】ミルクパン・香草パン粉焼き・温野菜サラダ・ミネストローネ・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】ミネストローネは、イタリアの野菜スープで、トマト、にんじん等の野菜とパスタを入れた実だくさんのスープです。魚や肉の料理には、野菜たっぷりのミネストローネや、添えの野菜を付けて栄養のバランスをとっています。

11月21日の献立


【献立】麦ごはん・かぼちゃのそぼろ煮・ごまじゃこ和え・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】かぼちゃには体の調子を整えるビタミンが多く含まれています。あのきれいなオレンジ色は体の中でビタミンA に変わるカロテンの色です。また、かぼちゃに多く含まれるビタミンCは、ストレスを防ぎ肌を丈夫にするはたらきがあります。

11月20日の献立


【献立】黒糖パン・ポテトのマリアナソース・チンゲン菜のかきたま汁・牛乳



絵文字:鉛筆【献立一口メモ】ポテトのマリアナソースには、貧血を予防する鉄やビタミンを多く含むレバーが入っています。成長期の皆さんは、大人よりも多くの鉄やカルシウムが必要です。貧血になると疲れやすくなる、頭が痛くなる、めまいや立ちくらみがする、食欲がなくなる、息切れする等、さまざまな症状が現れてきます。特に、激しいスポーツをしている場合は鉄も失われがちですので、注意して食事から鉄をとりましょう。

11月19日の献立


【献立】麦ごはん・さんまの塩焼き・ゆかり和え・さつま汁・牛乳

絵文字:鉛筆【献立一口メモ】
今日の給食の材料が給食センターに届く様子を紹介します。野菜や肉・魚などの食べ物は作ったり獲ったりしている人のところから、市場などを通り、様々な店に並んで、給食センターへとやってきます。そして、給食センターで受け取る時は、表面温度を測ったり、色や臭いに異常はないか、袋は破れていないか等チェックします。それを調理員さんが安全・衛生に気をつけて調理をします。皆さんには見えないところで多くの人が一生懸命良いものを作ろうと努力しているのです。残さず食べるようにしましょう。