学校の様子
3学期もよろしくお願いいたします。
校長室からです。
まず、冬休みは事故等の報告が1件もなかったことから、ご家庭や地域でしっかりと子どもたちの生活をみていただいたことに心から感謝いたします。
昨日、元気に3学期がスタートしました。
始業式では、冬休みの体験について少し尋ねてみました。餅つき、初日の出を見ること、初詣について尋ねたところ、たくさんの子どもたちが体験していてとても嬉しかったです。一つ一つの意味について、おうちの人に聞いてみてくださいと伝えましたので、ご家庭でぜひ話してあげてください。体験に勝るものはありません。たくさんの体験をさせていただきありがとうございました。
また、3学期に子どもたちに頑張って欲しいこととして、
① 自分の命も友達の命も大切にすること
② 「私の自慢はまじめなことです」と言えるようきまりを守ること
③ 話し上手になること
を話しました。これは、4月から言い続けていることで、3学期も変わらずがんばって欲しいと思っています。
代表児童の作文では、3年生の児童が、次の学年への心構えも兼ねて、3学期にがんばりたいことを発表しました。個性が出ていて、具体的で、とてもよい作文でした。
本日は、本格的な授業開始日でしたが、2学期までと同様、子どもたちは非常に落ち着いて学習を頑張っていました。特に、先生の話を聞く態度がよかったです。
インフルエンザの罹患者は、1月7日現在、全校で5名です。その他、発熱で欠席している児童が若干いて、今後の感染拡大が心配なところであります。学校でも感染予防をしっかりと行いますので、ご家庭でも予防についてのご指導をよろしくお願いいたします。
3学期もどうぞよろしくお願いいたします。
お礼とお知らせ
校長室からです。
保護者の皆様、地域の皆様、令和6年が無事終わろうとしています。
今年も学校に対して多大なご協力を賜り、本当にありがとうございました。おかげをもちまして、子どもたちは元気に楽しく、安全に学校生活を送ることができました。また、月を経るごとに、学校がどんどんよくなってきていることを実感でき、充実感を味わうことができる年の瀬となっています。
令和7年も、門川町立学校・義務教育の学校の使命を果たし、地域に貢献できる学校づくりを進めていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【今後の学校関連事項の紹介】
●12月28日(土)には、本校6年生と職員がエキストラとして出演している、壁画制作活動を題材にした、本格的な短編映画が、文化会館大ホールで上映されるとのことです。また、今後は、延岡シネマでの放映予定もあると聞いています。
●年明け、1月12日(日)には、UMK「のびよ!みやざきっ子」で、3年生が1年間SAPの方と協働で取り組んできた活動が紹介されます。
●1月18日(土)は、門川町小中学校「わたしたちの思いを語る会」で、5年生の代表が、門川町の未来に関する思いを作文や研究発表をとおして地域の皆様に発信します。
どの事項も、できるだけ多くの保護者や地域の方にみていただきたい内容です。お時間があれば、ぜひご覧ください。
最後に、先日報道であった、町の幸福度ランキング九州1位、本当におめでとうございます。学校職員にとってもとても嬉しいニュースでした。門川町は自慢の町です。
第2回防災会議
12月24日(火)に第2回目の防災会議を開きました。区長さんや民生委員さん、学校運営協議会委員さん、PTA地区防災委員の皆さん等20名の方にご参加いただき、先日の津波てんでんこ訓練に関する反省を行いました。
上の写真のようにまずは、各地区ごとに別れて、津波てんでんこ訓練の詳細な反省を行いました。今回の訓練は新たな試みもあったので、多くの反省点が出ました。
その後、全体会を行いました。それぞれの地区の反省点の報告があり、子どもたちのすばらし行動の様子が伝えられました。しかし、計画として準備が足りなかったところ、連絡体制、安全面の確保等多くの反省もありました。これらの反省点は次年度にしっかり生かし、さらによりよい訓練にしていきたいと思います。
今回の津波てんでんこ訓練や防災会議にこれだけ多くの皆様が関わっていただけることに感謝しつつ、子どもたちが自分の命を守れる行動がとれるようにしていきたいと改めて強く思ったところです。地域の皆様、保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。
津波てんでんこ訓練(下校時避難訓練)を開催しました
12月16日(月)は、町内4校で日時をそろえての「下校時避難訓練」が実施され、地震・津波から命を守る訓練をしました。
町一斉の避難訓練は、休日に家族で津波から避難する訓練であるのに対し、この訓練は、平日学校外にいるとき(下校時)に、子どもたちが自分の力で高台に逃げることができるようになることを目的とした訓練です。
訓練の前には、防災士やPTA防災部の方に参観していただきながら、全学級で防災授業を行い、地震や津波の被害についての学習をしました。今年は、防災授業の一部で、SPSサポーターである中学生にも話をしてもらいました。映像を観たり、クイズに答えたりして、地震や津波への知識をさらに深めることができました。
子どもたちは真剣に取り組みました。集団下校での訓練でしたが、本校では、区長の方やPTA防災部の方、職員が一緒に下校し、子どもたちが避難場所を自分たちで判断する手助けを行いました。
また、今年度は訓練の想定をより現実に近づけるように、消防団の協力のもと、踏切や両脇がブロック壁の場所を通行止めにし、その時、どこにどう避難するのかを子どもたちが考える訓練を取り入れました。判断がなかなか難しい様子の班もありましたが、自分たちで一番近い高台を考え、通れる道を考えながら避難できました。
また、今年度も地域の方々や地域の企業の皆様、保育園等も訓練に参加していただき、一緒に訓練ができたことがとてもよかったです。避難後は、それぞれの場所で、PTA防災部の方の進行のもと、終わりの会を行いました。
計画の段階から当日まで、熱心にご支援いただた、学校運営協議会委員の皆様、区長の皆様、防災士の皆様、消防団の皆様、地域の皆様、PTA防災部の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちは、自分の命を守るためのとてもよい学習ができました。
12月24日(火)には、「第2回防災会議」と称して、学校運営協議会委員の皆様、区長の皆様、防災士の皆様、地域の皆様、PTA防災部の皆様、学校職員で訓練の振り返りを行い、反省点を来年度に生かしていきます。
なお、本訓練に関する新聞記事が、12月18日(水)付けの夕刊デイリーに掲載されていますので、ぜひご覧ください。
持久走大会
13日(金)に持久走大会が行われました。
草川小学校の持久走大会は、海浜公園で行われます。
たくさんの保護者や地域の皆様が応援に駆けつけてくださり、子ども達はやる気満々で力一杯走っていました。
この日に向けて、たくさんの練習を重ねてきた子ども達。
その成果を発揮しようと頑張っている姿を、どうぞご覧下さい。
家庭教育学級「親子でリース作り」
12月12日(木)に家庭教育学級で「親子でリース作り」を行いました。講師にはフラワーショップまつだの津野様をお迎えして27名の親子で盛大に行いました。
まず、はじめに津野様の方から土台の周囲に葉を付ける作業を行いました。教え方もわかりやすく、学級生ものみ込みが早かったのでスムーズにできあがりました。
次にリボンを付ける作業でしたが、これが意外に難しく、苦労されているご家族も多かったようです。それでも思い思いのリボンの付け方ができていました。
最後は、松ぼっくり等の飾りをグルーガンでつけてオリジナルのリースが完成しました。
最後に家庭教育副学級長の園田さんから感謝の言葉が述べられました。園田さんもおっしゃってましたが、このように親子でものをつくる機会はなかなかないので、すごくいい思い出になったようです。
講師の園田様ありがとうございました。
高齢者の方々との花植え活動
12月10日(火)に高齢者の方々と花植活動を行いました。学校運営協議会で決定された取組の柱である「美しい町づくり」「福祉の町づくり」の一環として行われた取組です。
まずは、子どもたちと一緒にプランターに花を植えました。高齢者の皆様に協力をいただきながら花を植える様子が微笑ましくもありました。
また、寿会の濱田様からグランドゴルフに関するミニ講座がありました。3学期には、2回ほど一緒にグランドゴルフをしながら交流を図る機会があるので、楽しみです。
6年 遠足 西都原古墳群
12月6日(金)、西都原古墳群に遠足に行ってきました!
朝から、「古墳が見られるのかな?」「お弁当が楽しみ~」と笑顔の子どもたちでした。
考古学博物館では、考古学とは何かをお話していただきました。
宮崎県で見つかった古墳や、出土した装飾品についての説明を聞いて、
「大きい!古墳が170m!?」と驚きの声がもれていました。
イベント広場では、実際に古墳の中に入ることができ、その大きさを実感したようです。
お弁当をおいしくいただいた後は、勾玉作りをしました。
何度も何度も磨き、きれいに輝く勾玉ができましたよ~!
1学期、教科書で学んだ歴史の学習がより深まりましたね!
3年生「総合的な学習の時間~大根販売体験~」
前日に引き続き、今回は持久走の試走と重ねて、大根の販売活動をした3年生です。
お家の方々、地域の方々がたくさんきていただきました。
大盛況で、15分ほどで完売御礼♪
本当にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
大根と一緒に、今回は大根レシピなるものを一緒にお渡しすると、後日地域の方からうれしいお手紙もいただきました。
子どもたちに読んで聞かせると、自分たちの行った活動が、地域の方に貢献できたことが嬉しいようでした。
「みんなの頑張りが、地域の人の元気になるんだね」と振り返ったところです。
今の子どもたちは、TVやPC、スマホの画面を通して、たくさんの情報を知っています。ですが、実は本物を知らないことも多いです。土作り、作物の栽培、収穫、販売という、大変な経験・嬉しい経験といった実体験を通して、学校で学習した内容を実際に活用し、生きた学びにつなげることができたように感じます。それは、門川町の地域の方々が子どもたちに本物を見せてくださることで、実現することができました。本当に、恵まれた環境にいること・自慢できることだっということを3年生には伝えています。今回、販売体験が実現できたのは、田中甚吾さんをはじめとするSAPの方々のお陰です。本当にありがとうございました。
UMKの取材内容としては、1学期のスイートコーン栽培から2学期の活動内容を取材していただきました。来年の1月12日に、県教育情報番組「のびよ!みやざきっ子」で放送予定ということです。
3年生「総合的な学習の時間~大根の収穫~」
1学期に引き続き、3年生は2学期も大根の栽培を学習してきました。9月に土作りから畝作り→種植え→間引き→2回目の間引き→追肥を経て、12月3日に収穫の日を迎えることができました。今回もSAPの方々の協力をいただきながら学習を進めてきた3年生です。
また、このように1年を通してSAPの方々と協働学習を進めている実践は、珍しいようでUMKの取材をうけました。子どもたちも俄然やる気!たくさんの子どもたちがインタビューをうけていましたよ。
さぁいよいよ12月3日が収穫の日です。土の上かチラッと顔をのぞかせている大根にウキウキしつつも、うまく収穫できるかドキドキの面持ち。いざ土から引き抜こうとすると、ずっしりと重く、なかなか抜くことができない子どもたちもいました。力を合わせ引き抜くと、立派な大根が現れました!子どもたちの顔も生き生きしていました。
収穫した大根は、翌日お家の方と日頃お世話になっている見守りたいの地域の方々対象に販売活動を行うため、“物の値段の決め方”について、トマけん農園の中田健斗さんに講話していただきました。その中で、
・種代、労力、肥料代、付加価値(ブランド)などで値段は決まること
・とれた時期、量などで決まること
・大根は大きいほど値段が高いわけではないこと
などを学習しました。その後、子どもたちで話合い、大根の値段を決めていきました。
1年生 秋の遠足
1年生は、高鍋農業高等学校の舞鶴牧場とルピナスパークへ行きました。
舞鶴牧場に着くと、高鍋農業高校の先生や生徒、牛さん達が歓迎してくれました。
初めに、高校生のお姉さんが牧場でどんなことをしているのか、牧場でのお約束などの話をしてくれました。絵もあり、ゆっくり説明してくれたので子ども達も静かに聞いていました。
その後は、餌やりやブラッシング、搾乳体験をしました。
牛さん達はお腹が空いていたようで、たくさん餌を食べてくれましたね。
触ってみると温かかったね。みんなが一生懸命ブラッシングしたので、牛さん達も気持ちがよさそうでしたね。
搾乳体験は、怖がっている人もいましたが、上手に絞ることができましたね。
体験が終わると、なんと農業高校の牛さん達から絞った牛乳で作ったジェラートのプレゼントが!!
とっても濃厚で優しい味がしておいしかったです。
その後は、ルピナスパークへ移動してお昼ご飯と自由時間!
みんなあっという間にお弁当とお菓子を食べ終わり、すぐ遊具で遊びに行きました。
楽しい秋の遠足になりましたね。
高校生のみなさん、いろいろなことを教えてくださり、ありがとうございました。
お家の方々、おいしいお弁当の準備をありがとうございました。
3年生 遠足
3年生は、日向消防署、日向警察署、グリーンパークへ行きました。
消防署では、社会科で学習したことを実際に見て確認することができ、「社会で勉強したやつだ!」と、興奮気味の子ども達でした。消防隊員の方も丁寧に説明して下さり、学びの多い時間となりました。
警察署では、宮崎県の事件や事故の現状について知り、想像以上の件数の多さに驚いていました。また、パトカーや白バイに乗車したり、防護服を着たりと、普段体験できない活動をたくさんさせていただきました。
グリーンパークでは、青空の下お弁当を食べました。おうちの方が朝早くから作ってくれたお弁当を、嬉しそうに見せてくれた子ども達です。昼食後はフリスビーをしたり、長縄をしたり、友達とお話をしたり、おやつを食べ続けたり、それぞれ好きなことをして過ごしました。
たくさん学び、たくさん遊んで、また一つ、素敵な思い出が増えました。
2年生 遠足 日向・若宮公園
6日(金)、2年生は遠足で日向市にある若宮公園に行きました。
42人全員が揃い、元気よくレッツゴー!
日向市へは、門川駅から電車で向かいました。初めて電車に乗る子どもも多く、ホームで電車を待っている時には少しそわそわしている様子でした。
日向市駅に着いたら、若宮公園に行きました。住宅街の少し奥にある静かな公園で、遊具がたくさんありました。子ども達は目を輝かせ、元気いっぱい遊び回りました。
また、公園の中でどんぐりや松ぼっくり、いが栗を集めている子どももいました。子ども達の楽しそうで嬉しそうな表情をご覧ください。
お弁当の時間の前に「先生、お昼ごはんは何時からですか?」「あと何分で食べられますか?」といった質問をたくさん受けました。お家の方が心を込めて作ったお弁当、とっても美味しそうでした。中には、「5時に起きて、お母さんと一緒に作りました」という子どもも。話を聞いて、とても感心しました。
門川へ帰る電車では、子ども達一人一人が切符を購入しました。初めて券売機を使う子どもが多かったようです。今日は、貴重な経験になったのではないかと思います。
1・2年生 おもちゃランド
5日(木)に1・2年生の生活科の一環で、「おもちゃランド」を行いました。
これは、2年生が班毎に分かれて手作りでおもちゃを作成し、説明する文章やルールなどを自分達で考え、1年生と交流する学習です。この日に向けて、2年生はたくさんの準備を重ねてきました。
そして、いよいよ本番。
2年生の気合いは十分です!
全部で8つのグループに分かれ、おもちゃを楽しみました。
「かさぶくろロケット・紙とんぼ・紙コップ花火・ジャンプかえる・魚つり・ほかけ車・紙皿円ばん・風車」の8つです。
その中で、2年生が1年生に優しく声をかけたり、使い方が分からないおもちゃのやり方を教えたりする姿が見られました。普段の教室では見られない、お兄ちゃんお姉ちゃんらしい振る舞いに成長を大変感じました。
また、2年生から1年生へ、メダルのプレゼントがありました。
これからも、学年をこえた交流を続けて欲しいと思います。
4年生 学びと楽しさが詰まった遠足
12月6日、4年生が秋の遠足に出かけました。自然や文化に触れる充実した一日となり、子どもたちの笑顔があふれる遠足になりました。
最初に訪れた砂浜では、友達と走り回ったり、貝殻を拾ったりしながら思いきり遊びました。その中で、たくさんのペットボトルやごみが落ちていることに気づいた子どもたちが自主的にごみ拾いを始めました。協力して拾い集めた結果、ごみ袋がいっぱいになるほどで、自然を守る大切さを実感する機会になりました。
その後、水族館では貴重なアカメを観察したり、ナマコに触る体験をしたりして、海の生き物について学びました。子どもたちは目を輝かせながら、たくさんの発見を楽しんでいました。
昼食は近くの公園でとりました。食事後にはボール遊びや大型すべり台で思いきり体を動かし、自由な時間を満喫しました。
帰校後、「砂浜での活動や水族館の見学、どれも楽しかった!」と話す子どもたちの声が多く聞かれ、思い出に残る遠足となりました。これからもこうした体験を通じて、学びを深めていきたいと思います。
外国語5年 オーストラリアの5年生とオンライン国際交流
12月2日月曜日の1校時に、5年生の子どもたちがオーストラリアの5年生とのオンライン国際交流に臨みました。
ALTのジェフ先生のお友達がオーストラリアの小学校に勤務されているということもあり、今回のオンライン国際交流が実現しました。
オーストラリアの東部にあるブリスベンという都市の近くにある、Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の小学部5年生と交流しました。
Coolum State School(クーラム・ステイツ・スクール)の公式HPはこちらです↓
今回は、初めての国際交流だったため、事前に英語を用いた自己紹介ムービーを撮り、相手のオーストラリアの5年生に見てもらっていました。
オンラインがはじまると、オーストラリアの5年生が一人ずつ日本語を使って自己紹介をしてくれました。この学校では、第2言語として日本語の勉強をしているようです。
子どもたちは、オーストラリアの5年生が上手に日本語で自己紹介をする様子を真剣に聞いたり見たりしていました。
その後、草川小学校の5年生から、「スリーヒント・クイズ」を出して、オーストラリアの5年生に楽しんでもらいました。
今回のオンライン国際交流の目的は、「日本の文化を学んでいるオーストラリアの5年生に、日本のよさを伝えるために」ということでした。
子どもたちは、事前にグループで選んだ日本の食やスポーツ、アニメキャラクターをもとに、これまでに学習してきた簡単な英語表現を駆使して、3つのヒントを英語で出しました。
例えば、「寿司」だと、
Let’s enjoy 3 hint quiz.
Hint 1 I’m a Japanese food.
Hint 2 I’m rice and raw fish.
Hint 3 I’m with Wasabi and Soy souce.
Who am I?
Yes! That’s right! Sushi.
のように、そのものになりきって学んできた英語表現を使って、一生懸命オーストラリアの5年生に伝えることができました。
他にも、「野球」や「相撲」、「刺し身」、アニメキャラクターの「ドラエもん」などをクイズで出しながら、伝えることができました。
子どもたちが一番驚いたことは、オーストラリアの5年生が「ドラエもん」を知っていたこと、日本では知らない人はいないというほど有名な大谷翔平選手を知らなかったことでした。国によって違うことも実感していました。オーストラリアの5年生も終始笑顔で拍手など、リアクションも入れながらとても楽しんでもらえたようです。
草川小学校の子どもたちとオーストラリアの子どもたちが、最後は満面の笑顔で手を振る様子が忘れられません。
このオンライン国際交流を通して、
「英語で話すって楽しいなあ」
「相手に伝わるってうれしいなあ」
「外国語を学んでいて本当によかった」
「もっと色々な国の人とコミュニケーションをとってみたい」
これらのような思いを子どもたちにもってほしいなあと願いながら、日々外国語の学習を進めています。
今回のオンライン国際交流がそのきっかけになるといいなと思っています。
12月5日木曜日の午後6時30分より2時間おきに、この交流の様子がケーブルメディアワイワイで放送される予定です。視聴できる方は、ぜひご覧ください。
ミュージカル鑑賞教室
11月29日に、鑑賞教室が行われました。
劇団影法師の方々をお招きして、「もったいないミュージカル」という演目を楽しみました。
地球の資源、時間、生命、こころ…この世界にあふれる「もったいない」をテーマに、歌やパーカッションの音楽・豊かな表現を彩る照明や衣装、本物の演劇を味わうことができました。
手拍子をしたり、笑ったり…目を輝かせて楽しんでいました。
後半は、体験ダンスワークショップが行われました。身体全体を使って劇中のダンスに挑戦しました。
みんなノリノリでダンスに夢中でした。
「読み聞かせランド」って素敵です
11月22日(金)の朝の時間に「読み聞かせランド」がありました。
「読み聞かせランド」とは、管理職、学級担任、専科の先生、養護教諭、事務室の先生まで、全職員が様々な教室で、絵本の読み聞かせを行う活動です。しかも、担任の先生は、自分の学級ではなく、他の学級で読み聞かせをしました。
子どもたちは、担任ではない先生たちから読み聞かせをしてもらうことにワクワクし、目を輝かせて聞いていました。また、以前担任だった先生が読んでくれた学級もあったみたいで、子どもたちはとても楽しそうでした。
草川小の「読み聞かせランド」とっても素敵な活動だと思いませんか。
株式会社原田様より寄付
11月25日(月)に宮崎銀行様、原田様にお越しいただき、「みやぎんCSR型私募債に係る寄付の贈呈式」が行われました。
今回、原田様からいただいた寄付金で、各クラスにCDラジカセを購入させていただきました。
毎日の歯磨きや歌等で大事に使用させていただきます。本当にありがとうございました。
わんぱく壁画
本日(11月21日)、わんぱく壁画が行われました。
「いつまでも大切にしたいわたしたちのふるさとかどがわ」をテーマに、門川町の自然や文化を描きました。
1学期から下絵を考え、2学期は昼休みに下絵の練習をするなど、協力して準備を行ってきました。
小学校生活の思い出がまた一つできましたね。
6年生が描いた壁画を、ぜひご覧になってください。
むかばき集団宿泊学習
11月14日・15日は5年生が楽しみにしていたむかばき集団宿泊学習がありました。宿泊学習では、常に「規律」「協同」「友愛」「奉仕」の合言葉を意識しながら行動していました。
【1日目】
午前中には、雄岳の山頂を目指しました。道中には、ゴツゴツした岩や急な坂、沢などもあってとても大変でしたが、子どもたち同士で「頑張れ~!」「大丈夫だよ!」とあたたかい言葉を掛け合い、全員登頂することができました。
下山後には、夕食やお風呂などの時間を意識しながら生活班の班長を中心に行動することができました。また、夜には、日知屋東小学校の子どもたちと一緒にキャンドルファイヤーをして、親睦を深めました。
読書感想文コンクール表彰式・発表会
11月17日(日)に役場で、第42回門川町立小・中学校児童生徒読書感想文コンクールの表彰式と発表会がありました。42回ということは、校長の私が小学4年生の頃から脈々と受け継がれてきている、その歴史のすごさを感じながら参加させていただきました。
当日は、役場関係者や図書館関係者、報道、表彰者のご家族や担任の先生等、たくさんの来場者の中、華やかに開催されました。
今年の総応募数は、町内児童生徒の約6割にあたる、835点の応募があったそうです。全ての作品について、校内での1次審査があり、町内4校で45点が2次審査に進みました。
そして、45点の中から、最優秀賞(小学校各学年1点・中学校1点)、優秀賞(小学校各学年部1点・中学校1点)、優良賞(各学年部2点、中学校2点)、合計19点が表彰されました。
どの作品も素晴らしく、本から「自分の生き方」を考えている、しっかりとした「感想文」になっていました。
草川小からは、3名の児童が表彰を受け、しかも3名とも最優秀賞という結果でした。受賞児童は、次のとおりです。
1年生 最優秀賞 たかはし ふあ さん
3年生 最優秀賞 どい かんな さん
6年生 最優秀賞 たぶき りお さん
受賞おめでとうございます。
また、2次審査に進み、今回表彰されなかった作品は、佳作として、賞状と副賞が学校に届いています。おめでとうございます。
1年生 低学年佳作 ごとう あおい さん
3年生 中学年佳作 くろき ののは さん
その他、校内審査を通過して2次審査に進んだ児童全員に、町から図書カードが届いています。
今回、残念ながら2次審査に進むことができなかった児童も含め、みんな本当によくがんばりました。出展してくれたみんなに拍手を送ります。また、出展にはご家庭の協力もたくさんあったと思います。保護者の皆様も本当にありがとうございました。
陸上記録会が行われました!
快晴の空の下、陸上記録会が行われました。それぞれの種目で、草川小学校の最高学年として一生懸命取り組む姿が見られました。宮崎県の標準記録を突破した人もいます。おめでとうございます!
町内3校が集まり、互いの応援をしながら交流もできたようです。
来週は、わんぱく壁画もあります。楽しみですね。
11月7日 図上訓練
11月7日(木)に津波避難時の経路を考える図上訓練を行いました。8名の防災士の方々におこしいただき、多くのアドバイスをいただきながら行いました。
まずはじめに、防災士の方々の紹介をした後、夏休みの防災会議(PTA防災委員や各地区区長、学校職員)で見付けた危険箇所を子どもたちに紹介し、地震の避難の際はそこは通らないようにすることを告げました。
そこから防災士の方にアドバイスをいただきながら、自分たちの地区のハザードマップを作成しました。このハザードマップをもとに、12月16日(月)に津波てんでんこ訓練(下校時避難訓練)を行います。当日は、保護者をはじめ多くの地域の皆様にご参加いただきますようお願いします。
5年生 外国語科の授業の様子
5年生は、I can draw pictures well.(自分の好きなことやできることなどを友達や先生に発表しよう)の学習を終えて、Lesson 5 Where is the station?(マイタウンを作って案内しよう)の学習に入りました。
今日は8時間のうち、第3時間目の授業でした。
「誰に伝えるの?」
「(ALTの)Geoff先生!!」
「何のために伝えるの?」
「Geoff先生に門川町のことをもっと好きになってもらうために♡」
「5の2からおすすめの場所を伝えるんだよね。道案内は4年生までの学習も生かして、少しずつ言えるようになってきているね。」
「でも道案内するだけで、本当に門川町のことを好きになってもらえるのかなあ?」という問いかけから授業をはじめました。
今日は、ALTのGeoff先生がどんなことをみんなに尋ねてくるのか?を考えていきながら、
"My favorite place is〜." "Where is 〜?"の英語の表現に着目させて、互いに尋ねたり答えたりしながら、ただの道案内ではなく、「私のおすすめはここなんです!」をしっかりと伝えるために学習を進めました。
1回目の道案内の活動が終わった後、子どもたちの前時までの振り返りや本時で出された問いをもとに、みんなで課題を解決するために考える時間を設けました。
例えば、子どもたちから、
「行き過ぎてしまったので、「一歩戻って」と言いたいけど、どう言えばいいのだろう?」という問いが出されていました。
前の時間に、振り返りに子どもが書いていましたので、ALTに事前に指導者から確認しておきました。
"Go back one step."っていうらしいよ。
(なるほど。言ってみよう。)
他にも、
「スタート地点門川駅から遠くて、Go straight.を何回も言わないといけない状況から、どう言えば簡単に伝えられるのかな?」という問いを投げかけてみました。
なぜなら、子どもたちが、マップのスタート地点である、門川駅からとても遠いお店を紹介する際に、
"Go straight. Go straight.Go straight. Go straight.・・・"
と何度も何度も繰り返し言って大変そうだったからです。
子どもたちは、デジタル教科書のChants Boxを活用して、耳を澄まして聞いてみたり、指導者のデモンストレーションを視聴したりしながら学び合いました。
"Go straight for two blocks."
「これなら一気にまっすく進めるね。」
「じゃあ、3つ目のブロックまでだったら?」
"Go straight for three blocks."
「じゃあ、1つ目のブロックまでだったら?」
"Go straight for one block."
こんなやり取りが続き、みんなで声に出して言えるようになっていきました。
最後に、今日の一番の目標だったのですが、
「私のお気に入りでオススメなんだ!と表現するには何と言えばいいのかは?先生は最初のお手本でなんと言っていましたか?」と問いかけたところ、
"My favorite place is〜."
とそれぞれが声に出して表現していました。
これらの新しい英語の表現を学んだあと、どれだけ相手にお気に入りの場所ということが伝わるのかを確認するために、もう一度同じペアの友達同士で道案内をしてみました。
「先生、言えるようになりました!!」
「先生、前の時間よりもくわしく言えましたよ!!」
と笑顔で振り返りを教えてくれました。
11月11日に、県の授業づくり研修会で5年2組で県北部の先生方対象に授業公開が行われます。
子どもたち一人一人が問いをもち、仲間となって学び合い、高めよう深く考える力、宮崎県が目指す、「ひ・な・た」の学びの実現に向けて、子どもたちと学び続けていきたいと思います。
2年生 まちたんけん
11月1日(金)生活科の勉強で2年生がまちたんけんに行きました。
「はたらく大人達が大切にしていることはなんだろう」「門川町の良さをさがしにいこう」などが学習の目的です。自分達の周りに、どんな素敵なお店や会社があるのだろうとワクワクしながら、いざ見学スタートです。
今回は学年を分け、4つの場所へお伺いしました。
1つ目は「株式会社クリート」様です。
「ITの力で豊かな社会つくりを目指す会社」を理念とされており、ICTを使って農業やHPに携われています。今回は、実際に直売所で使っているレジシステムを試用させて頂きました。
2つ目は「天領うどん 門川店」様です。
今日は、特別に厨房の中を見学させていただきました。店長さんから、うどんができるまでの過程やお客さんに喜んでもらう工夫を教えていただきました。
3つ目は「草川書道会」様です。
今回は、実際にお習字をされているところを見学させていただきました。子ども達にも体験させてくださり、「どうすればきれいに字が書けるのか」を考え、真剣な表情で筆を走らせていました。
4つ目は「園田衣料品店」様です。
ここでは、草川小学校で使われている体操服や帽子などが扱われています。昔から門川町にあるお店で、これからも地域に根ざしたお店でありつづけたいとおっしゃっていました。
秋季大運動会
10月20日(日)前日まで天気が心配されましたが、無事に運動会が開催されました。これまでの子ども達の頑張りが、晴れ間を呼び込んだのだと思います。
開会式では、団長達による素晴らしい選手宣誓などがありました。運動会当日まで、毎日練習を重ねてきた応援団。そこで培った自信や責任感などを十分に見ることが出来ました。運動場いっぱいに響き渡るようなエール交換も素晴らしかったです。
応援団のリーダー達にエネルギーをもらい、活気に満ちあふれた運動会がスタートしました。
競技では、草小っ子全員の頑張りがよく見られました。かけっこに団技、花笠音頭やソーラン節・創作ダンスなどの表現。これまで一生懸命に練習してきたことを存分に発揮できていたと思います。
競技の部は赤団が優勝し、応援の部はなんと赤団・白団による同点優勝でした。子ども達の「おぉ~っ!?」という驚きが印象深かったです。
運動会を通して深まった草小っ子の団結力は、これからの学校生活でも活かされることと思います。
学校便り10月号
学校便り10月号を掲載しました。ご覧ください。
本日の運動会について
本日の運動会を予定どおり実施します。
感動の昼休み
運動会前最後の昼休みです。
今日で何回目でしょうか。先生方が優しく見守る中、全校児童で児童たちによる応援練習が行われています。
赤団、白団ともすごい熱気です。応援について、これだけ全校が一つになって動き、踊り、歌う学校は、私の経験の中にはありません。とても感動します。
当日は、子どもたちの応援もしっかりと観てあげてください。応援賞を採点する側としては、差をつけるのがとても心苦しいです。
運動会が楽しみです
今度の日曜日はいよいよ運動会、とても楽しみです。
天気予報によると曇りまたは晴れになりそうで安心しています。
まずは、先日のPTA奉仕作業ありがとうございました。とても丁寧な環境整備をしていただき、数日経った今もとてもきれいです。
さて、今週は、毎時間のように運動会の練習が運動場で行われています。どの学年も素晴らしい仕上がりです。当日はご家族揃ってぜひお越しください。
運動会に伴い、振替休業がありますので、再度ご確認ください。
10月18日(金)・・・振替休業日
19日(土)・・・授業日(前日準備)
20日(日)・・・秋季大運動会
21日(月)・・・振替休業日
1年生 昔遊び
オープンスクールで1年生は、地域のボランティアの方と昔遊びをしました。
今回は、竹とんぼ、お手玉、けん玉、こまの4つに挑戦しました。
「竹とんぼ」は、手で上手にくるくる回して、高く飛ばすことができました。みんなの飛ばす姿を見て、ボランティアの方も驚かれていました。
「お手玉」は、最初は難しいと言っていた子ども達も、なれてくると交互に投げて楽しんでいる姿が見られました。「10回以上できたよ~」と嬉しそうな子どもも・・・。
「けん玉」は、子どもだけでなく、大人も夢中になるくらい盛り上がりました。「先生~、(大皿に)のりました!」と笑顔で伝えにきてくれる子ども達がたくさんいました。私も大皿にはのりましたが、けん先にはのらず・・・。まだまだ練習が必要だなと感じたところです。
「こま」は、オープンスクールの前に練習をしていましたが、ひもを巻いたり、こまを回したりするのが難しく苦戦していました。今回、ボランティアの方に教えてもらうと、上手にひもを巻き、こまを回している子ども達が増え、「先生、楽しいです!」「先生、見てください!」と嬉しそうにしている姿がありました。
会の終わりでは、できるようになったことや、楽しかったことを発表し、感謝の気持ちを伝えました。
ボランティアの皆様、ありがとうございました。
予行練習
9日(水)、素晴らしい秋空のもと、運動会予行練習が行われました。
これまでの学年練習や全校での練習が十分に活かされていました。
開会式では、 1年生の代表の言葉や団長の選手宣誓などがありました。大きな声で、堂々としている姿は、大変素晴らしかったです。
また、どの学年も徒競走、団技、表現(出入りのみ)を全力で取り組んでいました。本番さながらの迫力でした。
みなさん、来週の本番当日をぜひ楽しみにしていてください。
2年生 「手話を学ぼう!」
5日(土)のオープンスクールで、2年生は手話を勉強しました。初めて手話を知りましたが、子ども達は真剣に取り組んでいました。
まず初めに、「聴覚障害とは」、そして「コミュニケーションの取り方」について教えて頂きました。
次に、指文字で50音を教えてくださいました。プリントを確認しながら、子ども達は一生懸命に指を動かして確認をしていました。
最後に、みんなが知っている歌「さんぽ」などを手話で練習しました。どの子ども達も手話に親しんでくれたと思います。
オープンスクール 4年 魚さばき体験
4年生のオープンスクールでは、庵川漁港からゲストティーチャーの黒木理久子さん(4年1組)と横山幸三さん(4年2組)をお迎えし、魚さばき体験を行いました。
海に近い草川小学校ですが、子どもたちに魚をさばいた経験を尋ねたところ、クラス内ではわずか数名しかいませんでした。当日さばいたのは、骨が多めの太刀魚。最初は魚に触ることをためらっていた子どもたちも、いざ体験が始まると全員が真剣に取り組み、2匹目、3匹目になると慣れた手つきでさばけるようになりました。その上、さばき方を覚えた子は、友達に積極的に教える姿も見られました。最後は、各クラス代表の児童がお礼のあいさつを伝えました。
保護者や地域の皆さまには、魚さばきの補助だけでなく、手洗い場の清掃など多方面でサポートをいただきました。本当に助かり、心から感謝申し上げます。
魚に触れる機会が少ない子どもたちにとって、今回の魚さばき体験は非常に貴重な学びの機会となりました。
3年生オープンスクール「防災クッキング」
10月5日(土)3年生の教室で、防災クッキングの学習しました。
門川町役場の健康長寿課の松田さん・ヘルスメイトの方を含めて5名の方が講師に来てくださいました。
今年は、パッククッキングで蒸しパンをつりました。ビニル袋に入ったホットケーキミックスに野菜ジュースを入れ、モミモミしながら粉が玉にならないようにほぐしていきます。
大事なことは2つ!
① 加熱用に適したビニル袋にすること
(避難した際に貴重な水を汚さないようにするため)
② 袋の中の空気をしっかり抜くこと(加熱すると膨張するため)
子どもたちの感想は、
『野菜ジュースと聞いて、「食べにくそう」と思ったけど、食べたら優しい甘さで、おいしかった。』
『心が落ちつくようなおいしさだった』
『いろんな物を使わず、パッククッキングを体験できて、勉強になった』
『野菜ジューズだけでなく、オレンジジュースやハチミツを使ってアレンジもできそう!家で作ってみたい!』
皆さんも、防災に向け作ってみてはいかがでしょうか。
オープンスクール(5年生)
5年生は、門川町役場の黒木様と門川町観光協会の田中様におこしいただき、門川町の今後の様子や観光についてお話していただきました。
門川町の人口は、現在の人口16566人から45年後には7890人(予想)になるだろうという話をしていただきました。そのために、門川町として、人口が減っていくスピードを遅らせるために取り組んでいることについて詳しく教えていただきました。
観光では、門川町にある資源(自然・施設・食)にはどのようなものがあるのかについて教えていただきました。子どもたちがまだまだ知らない門川町の魅力を知ることができる内容となっていました。
2サイクルがすごい!!
3年生は、SAPの方々と協働で、野菜の栽培、収穫の学習に取り組んでいます。1学期はスイートコーンを見事に実らせ収穫祭ができました。普通なら年間1回でもすごいことですが、SAPの方々のおかげで、2学期は大根を栽培することになり、2サイクル行うようになったようです。年間2つの作物を育てることは、他の学校にはほとんどないすごいことだと思います。先日は、3年生の子どもたちが、生き生きと2回目の畑づくりに汗を流していました。
それから、3年生のすごいところは、土作り、肥料やり、間引き、収穫の仕方等、自分たちで調べた上で、SAPの方々に教わりながら学習しているところです。まさに、生きる力を育む学習です。
また、SAPの方々は、「私たちにもメリットがあるんです」と話してくださっていて、この意味で、本校が大切にしている「地域学校協働活動」になっていることも嬉しいことです。
第3回家庭教育学級
9月12日(木)に第3回の家庭教育学級を行いました。今回は、サポートプログラムトレーナーの長谷寛司様におこしいただき、「何気ない差別を考えよう」というテーマでお話ししていただきました。
まずは、アイスブレーキングとして頭の体操を行いました。みなさん活発に答えをいいながら、和やかな雰囲気となりました。
グループワークでは2つのテーマで「子どもの何気ない差別発言」についてそれぞれが考え、協議を行いました。上の写真はその様子です。お互いの考えを知る機会となったことで、学びも多く感じた方が多かったようです。
PTA会長からのお礼の言葉で最後を終えました。
もっと多くの皆様に参加していただきたいと思えるような会となりました。長谷様ありがとうございました。
結団式
9月9日(月)に結団式がありました。
この日に向け、運営委員会や各団のリーダー達は練習をしてきました。
いよいよ運動会への取組が始まっていきます。
まずは、運営委員会から、今年のスローガンの発表がありました。
今年のスローガンは、「正々堂々~心を1つに 団結の草川魂~」です。
そして、いよいよ色決めです。
今年は、団長にくす玉を引いてもらい、決定をしました。
団の色が決まった後、団長から団員に声かけがあり、各団でリーダー紹介をしました。
今年の運動会も、草小っ子全員で盛り上がっていきます!
福祉ふれあい祭のポスターをつくりました。
10月6日(日)に実施されます福祉ふれあい祭のポスターをベルマーク委員会の児童が作成しました。これは学校運営協議会で協議された福祉の町づくりの一環としての取組として行っております。
今後、これらのポスターを区長さん等にお願いしながら、掲示板等に掲載していきたいと思います。
また、今回、福祉ふれあい祭のテーマ募集に4年生以上の児童がたくさん応募しました。多くの児童が入選することができました。
このように学校としては、今後も福祉のまちづくりを進めていきます。あわせて、「防災のまちづくり」、「美しいまちづくり」も進めていきます。
臨時休業のお知らせ
台風10号の接近に伴い、明日、8月29日(木)は、臨時休業となります。
また、8月30日(金)の登校については、明日午後検討し、態度決定します。決定しましたら、マチコミメールやHPでお知らせします。
2学期が始まりました
8月26日(月)から2学期が始まりました。子どもたちの元気なあいさつや友達との笑顔での会話を見ると学校に活気が戻ったなあと感じます。どんな2学期になるか今からとても楽しみです。
今回の始業式は、熱中症対策と感染症対策でビデオ会議を活用して行いました。
校長先生からは、「2学期は、みんながニコニコしている学校」をつくり、「みんなはきまりをしっかり守れるようにする」ことについて話がありました。
児童代表の言葉は2名の児童から2学期に向けてがんばりたいことの発表がありました。2人ともとてもはきはきとした発表で内容もすばらしくとても感心したところです。
2学期は行事も多く、子どもたちの活躍も多岐にわたります。それぞれの子どもたちが輝けるよう、2学期も職員一同、子どもたちのためにがんばります。
明日から学校閉庁日です
保護者・地域の皆様
校長室からです。
夏休みも半分を過ぎました。子どもたちはご家庭や地域で、きまりを守り、安全に元気よく過ごせているでしょうか。
さて、明日10日(土)から16日(金)までは、学校閉庁日となります。そのため、学校には職員が誰もいません。緊急の連絡がある場合は、門川町教育委員会(63-1140)にご連絡ください。教育委員会から校長に連絡がある体制となっています。
どうぞよろしくお願いいたします。我々職員も夏季休暇をとらせていただき、心身のリフレッシュと家族サービスをがんばります。
給食センター 試食会・衛生体験・施設見学
7月23日に門川町学校給食センターで試食会、衛生体験・施設見学に行ってきました。
門川町の食材を使い、工夫を凝らしたメニューが試作されていました。また、普段は立ち入りできない厨房を見学し、衛生面や調理面の理解を深めました。
最新の蒸気を使うオーブンのよさを活かし、外側はサクッと中はしっとりしたおいしい料理が試食できました。
衛生面では、手洗い体験をしました。調理員さんは、調理場所や扱う食材が変わるたびに手洗いをして、菌の侵入を防いでいるそうです。「1日の給食を作るのに一体何回手を洗うのでしょうか?」手洗いは大切だと実感させられました。
調理面では、作業ごとにドアやエアカーテンで隔壁を設け、異物の混入を防ぐ工夫がされていました。また、調理前の道具や食材の点検を複数人でチェックします。管理が徹底されていることが分かりました。
日々、おいしくいただいている給食は、給食センターの皆さんの工夫と努力によって安心して食べることができると実感しました。このような、給食センターの皆さんの工夫や努力によっておいしい給食がいただけるということをしっかり子どもたちに伝えていきたいと思います。
地区懇談会
7月18日に各地区で地区懇談会を行いました。
昨年から復活した地区懇談会でしたが、昨年度以上に審議も活発になり、充実した内容が話し合われていました。
通学路や登下校、子どもたちの遊び方等多くの内容が協議されていたようです。子どもたちが安全に過ごせるように話合いをしていただくことに学校としても感謝しております。
また、育成会長の皆様、準備から当日の運営等ご苦労様でした。
このように地域や保護者のご協力があってこその学校だと思っております。今後とも子どもたちのために手を取り合ってがんばっていきましょう。
うれしい うれしい お手紙
校長室からです。
暑い日が続きます。この中、3年生が育てた「スイートコーン」がしっかり育っています。
今年は、JA青年団の方のご指導のもと、鳥獣被害対策を行ったため、ほとんど被害に遭うことなく育ったようです。
本日、3年生から下の写真のようなお手紙をもらいました。とてもとても嬉しかったです。
このお手紙から私に伝わったこと、感じたことをご紹介します。
①収穫の喜びを一緒に味わわせてもらえること
②国語科の中で、手紙の書き方の学習がしっかりとでき、正しい手紙の書き方や封筒の宛名書きができていること。すばらしい手紙です。3年生の担任の先生方のご指導に感謝です。
収穫祭当日は、3年生と一緒にうんと喜ばせてもらいます。3年生ありがとう。
PTA救急法講習会
7月3日(水)に草川小学校体育館でPTA救急法講習会を行いました。
講師には、日向消防署の那須様にきていただきました。まずはじめに家庭で起こる危ない場面を防ぐためにどうすればいいかを教えていただき、実際に起こった際の心肺蘇生法を人形を使って行いました。
子どもたちも教えてもらったことを実践さながらにやっていました。
その後、実際に救急車が到着する9分間を交替しながら心肺蘇生を続けました。入れ替わり立ち替わりでも、かなりたいへんでした。
その後に、AEDの使い方を教えてもらいました。親子で実際の場面を想定してやってみました。電源さえ入れれば後はAEDが教えてくれるので、皆さんその通りにやっていました。
実際にはそのような場面はない方がいいのですが、いざというときに知っているのと知らないのでは大きな違いなので、毎年やることに意義があるのではないかと思っています。来年もぜひ、皆さんご参加をお願いします。
プール学習における雷注意報への対応
校長室からです。
先日、雷注意報(雷警報はないため注意報が最警戒)が出ている場合は、プールでの学習は中止したいと本ページでお伝えしました。
しかし、本日気象庁の気象予報士と話したところ、この雷注意報は、大気の不安定さから、注意報がなくなる見通しはないとのことでした。
そこで、新たな対応として、気象庁のwebにある、「雷ナウキャスト」という予報ページを使い、1~4段階で示された注意レベルが「1」の場合は、プールでの学習を実施します。気象庁もその判断でよいとのことでしたので、改めて方針をお伝えします。
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
4年 浄水場、ゴミ処理場見学
6月26日(水)、4年生は社会科の「くらしと水」「くらしとゴミ」の学習の一環として、門川町の浄水場と日向市のゴミ処理場に見学に行きました。
当日は、マイクロバスを1台を借りて現地に向かいました。最初は、門川町の浄水場見学でした。浄水場では、水がどのようにして私たちの家庭に届けられるかのプロセスを学びました。そこでは、「門川町の飲み水は地下にある水を使っていること」「浄水場は平日は2人の少ない人数で働いていること」「1日に8000トンの水を飲み水にしていること」などを学習しました。子どもたちは興味津々で施設の説明を聞いていました。質問コーナーでは「この施設はいくらぐらいのお金で作られたのか?」「1週間ではどれぐらいの水をおくることができるの」などの質問をしました。
次に日向のゴミ処理場に行きました。ここでは、ゴミがどのように処理されるかを詳しく知ることができました。子どもたちが一番興奮していたのは、ごみピットの場所でした。ごみをクレーンで高く持ちあげ、一気に落とすと、子どもたちからは「おっー」「すごい」などの歓声が上がり、ごみクレーンを操作する人に「操作はむずかしいですか?」「免許がいるんですか?」などの質問をしていました。見学中、多くの質問が飛び交い、子どもたちの関心の高さが伺えました。特に、国語の授業で学んだメモの取り方がとても役立ちました。子どもたちは説明を聞きながら、重要なポイントをしっかりとメモに取る姿が印象的でした。この学びを今後の学習にも活かしてほしいと思います。
今回は、4年生にとって、環境や資源の大切さを学ぶための貴重な機会となりました。
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