学校の様子

「ICT活用推進モデル校」授業公開 (12月15日終了)

本年度、本校は「ICT活用推進モデル校」(県内7校)として県教委から指定を受け、ICT(主にタブレットPC)を授業の中で効果的に活用しながら学習成果を上げる研究に取り組んできています。

研究主題⇒「自ら考え話し合ったり発表したりしながら学びを深める児童の育成」

研究副題⇒「各教科等における協働学習場面での効果的なICT活用を通して」

 

半年間取り組んできた研究の成果発表として、12月15日の午後に『授業公開』を行いました。

県内から約70名の教職員が集まり、研究の概要説明の後に授業参観及び研究協議会を行いました。

【研究主任(ICT活用推進教員:岩下教諭)による研究の概要説明】

協働学習場面でICTを活用してきたことにより、協働学習が得意と感じる児童が増えてきたことや、児童のICT活用能力が向上してきたことなどを説明しました。

 

 【授業公開(2年:古閑教諭)】

道徳科の授業で、自分の気持ちをICT(心の数直線)を使って表現させ、話合い等で活用させました。

 

【授業公開(4年:徳丸教諭)】

 国語科の授業で、自分の考えをICT(思考ツール「ピラミッドチャート」)を使ってまとめたり、グループで再整理させたりしました。

 

【授業公開(5年:牟田教諭)】

社会科の授業で、問題に対するアイデアをICT(思考ツール「XYWチャート」)を使ってグループごとに整理させ、話合い等で活用させました。 

 

【授業公開(5年:津曲指導教諭)】

※授業の様子(写真)は本HPに既に掲載済みです。

外国語科の授業で、自作プレゼン教材で学習の見通しをもたせたり、ICT(思考ツール「Yチャート」)を使って振り返りをさせたりしました。  

 

 【研究協議会(4つの部会に分かれて)】

授業公開に参加された方々の感想・意見を一部紹介します。

・ICT活用が日々の学びになっていることを感じることができ、大変参考になった。

・児童がタブレットを使い慣れている様子が見受けられ、普段からICT活用を実践しているのだと感じた。「ICTを使って児童の納得解をつくる」という協働学習の定義付けの下、とても活動的な授業を観ることができた。

・児童がタブレットを使いこなし、たくさんの考えをまとめ、協働する姿に感心した。また、新たな課題を自分たちで見つけていく姿も素晴らしいと思った。

・大変丁寧に練られた授業と、子どもたちと先生との信頼関係が伝わってきて学ぶところばかりだった。

・学校全体でICT活用に向けて取り組む姿が見られて参考になった。

・学校全体で取り組んでいる印象が強かった。

・草川小だけでなく、町内の学校にも研究内容が広がっている点も素晴らしいと思った。

・門川町全体で取り組んでいる様子が伝わり、すごくよかった。

 

◆当日の様子が宮崎県教育研修センターのホームページ内でも紹介されていますので、ぜひご覧ください。↓

https://sites.google.com/g.miyazaki-c.ed.jp/gimu/ict%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E6%A0%A1/%E8%8D%89%E5%B7%9D%E5%B0%8F

“謹んで新年のお慶びを申し上げます”

旧年中は、保護者や地域の皆様のご理解・ご協力により、少しずつではありましたが、学校行事やPTA活動等をコロナ前の活動に戻したり、新たな形態にして再開したりすることができました。おかげさまで、子どもたちも通常の学校生活を取り戻し、大きく成長できた一年となりました。

本年も、子どもたちのために、学校・家庭・地域が一体となった取組を推進して参りますので、温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

さて、今年の正月は全国的にも穏やかな天候の中でスタートしたか・・・と思いきや、元日夕方の「能登半島地震」や2日夕方の「航空機衝突事故」等、正月気分が一変してしまうほどの大災害・大惨事が発生してしまいました。被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

地震・津波の恐ろしさを改めて実感する年始となり、今年一年、「子どもたちの命を守る教育」と「子ども自身が自分の命を守るための教育」にさらに力を入れて、いつ・どこで起こるか分からない災害にも対応できるような教育を進めていきたいと思います。

ちょうど本日午前中、町海浜総合公園で「門川町消防出初式」が行われ、出席してきました。 

消防団の方々と力を合わせて、町民皆で防災・減災の町づくりをしていきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  草川小 校長 中田憲治

※今年も本ホームページを通して、草小っ子の活躍を積極的に発信していきますので、定期的にお立ち寄りいただければ幸いです。お陰様で、もうすぐ60万アクセス(令和5年4月からは20万アクセス)達成となります。

2学期終業式はオンラインで

12月22日は、2学期の終業式でした。

この日がちょうど「冬至」とあって、昼間もとても寒~い1日になりました。

また、インフルエンザや発熱等で欠席している子たちも増えてきていたため、終業式は体育館ではなく、急きょオンラインでの実施に切り替えました。

最初に、「2学期を振り返って」ということで2名の児童が発表をしてくれました。

2年生の岩田なゆさんは、かけ算九九や運動会の団技、ピアノの練習を頑張ったことを発表してくれました。

4年生の濱松なおきさんは、2学期を「変(化)」という漢字一文字で表し、運動会や持久走大会、小数の筆算の練習を頑張ったことを発表してくれました。

二人とも、落ち着いてゆっくりと発表することができました。

その後、私(校長)の話でも、2学期の草小っ子の頑張りを、漢字一文字で表して振り返ってみました。

「活」・・・行事や学習にきと取り組み、作品展やコンクール等でも素晴らしい躍を見せてくれました。コロナで中断していた様々な行事等も復してきました。

「爽」・・・自分から明るくやかな挨拶ができる子たちが増えてきました。

最後に、校歌をみんなで歌って終わりました。

 今年は、19日間といういつもより長い冬休みです。年末のお手伝いをしっかり頑張ったり、お正月の慣習をゆっくり味わったりできるといいですね。

サンタさんが素敵なプレゼントを届けてくれました!

今日は2学期最後の給食で、クリスマスの献立でした。

デザートとして自分で選んだケーキが出る予定が、給食当番から配られず・・・。

「あれ?なんで?」と不思議に思う声が聞こえてくる中、赤い姿が廊下から見えてきて・・・!

サンタさんが登場し、各教室にケーキを届けてくれました。

 

ある教室には、「かどっぴー」も一緒に見届けに来てくれたようです♪

草小っ子の皆さん、メリークリスマス!

おもちゃ祭り(1年生と2年生)

12月20日に、2年生が生活科で作ったおもちゃで「おもちゃ祭り」を体育館で開きました。

1年生をゲスト(お客さん)として迎え、2年生が丁寧に遊び方の説明をしていました。

その姿を見て、2年生もずいぶんとお兄ちゃん、お姉ちゃんになったな~と思いました。

1年生も、その説明を真剣に聞き、楽しく遊んだり、遊び方のコツを教わったりして、とてもほのぼのとした空間が広がっていました。

2年生は景品まで準備してくれていて、1年生もとっても喜んでいました。

来年は、1年生がお兄ちゃん、お姉ちゃんになる番だよ・・・

 

門川中学校 新入生説明会(6年生)

19日(火)に、門川中学校の新入生説明会がありました。

あいにくの雨の中、6年生は元気よく門中に向かいました。

 会場には、来年度一緒に勉強をする門川小、五十鈴小の子ども達も集まっていました。

いよいよ中学校生活まで残り3ヶ月半。子ども達は説明会の間、とても真剣に話を聞いており、6年生として成長していることを感じました。

 中学校の校長先生からは、「夢や希望をもつこと」「中学校3年間を過ごせるよういろんな力をつけていくこと」のお話がありました。

残りの小学校生活でも、力をつけさせていきたいと思います。

第6回家庭教育学級(陶芸教室)

12月20日(水)に第6回家庭教育学級を行いました。今回は親子で陶芸教室ということで、伊勢ヶ浜陶房の友清様をお迎えして、お皿や湯飲み作り等を行いました。

まず、簡単に作り方を説明してもらった後、それぞれが親子で思うようにお皿や湯飲み等を作っていました。

参加された保護者の皆様も真剣になりすぎるあまり、お子さんのことにも目を向けず、集中して作られている姿が印象的でした。

中には、かわいい雪だるまのお皿を作ったり、以前、母親が作ったお皿を割ってしまったので、その代わりを作っているという保護者の方もいらっしゃいました。

それぞれが思い思いの陶芸を行い、みなさん満足されていたようです。子どもたちも楽しかったようで、またしたいという感想をもっていたようです。

 

第2回指導教諭授業公開(外国語科)

5校時に、第2回指導教諭授業公開(外国語科)を行いました。今回は、本校のICT活用推進モデル校の授業公開日でもありましたので、ICTを効果的に活用した外国語科の指導と評価の在り方を中心に5年2組の子どもたちと授業を行いました。

 

 今回の授業では、「子どもたちにとって特別な人に、喜んでもらうために、ランチメニューを作る」という、単元のゴールとなる言語活動を設定して、「誰に?」「何のために?」英語を使用して、互いに思いや考えを伝え合うのかを明確にしました。

 ICTの効果的な活用例として、

①「誰に、どのようなランチメニューを作るのか」を整理するデジタルワークシート、

②その日の学習を通して、「何が言えるようになったのか」「まだ難しいことは何か」などを整理して振り返ることのできる、思考ツール「Yチャート」を応用したデジタルワークシート

③世界の料理を知るために、ALTの出身地であるカナダの料理や、指導者が3年間住んでいた、メキシコの料理の写真と英語が記載された「オリジナル・レストラン」ワークシート

などを提案させていただきました。

 

 門川町の小中学校の先生方、延岡市や諸塚村、高千穂町の先生方17名にご参観いただきました。

 

 その後、小グループで、授業の良かった点、よりよくするための改善点、質疑応答などを整理した後、全体で共有し、学び合うことができました。

事後研究会の最後には、延岡市立旭小学校の長谷寛子(はせひろこ)スーパーティーチャーに「言語活動を通した指導と評価」についてミニ講話をいただきました。

また、遠くは、愛知県の岐阜聖徳学園大学の加藤拓由(かとうひろゆき)准教授にご来校いただき、個別最適な学びの在り方や発問などについても個別にご教授いただきました。

最後になりましたが、宮崎県教育委員会の義務教育課はじめ、門川町教育委員会の皆様にもご参観いただきました。本当にありがとうございました。

グランドゴルフクラブと高齢者クラブが交流

昨日(12月13日)のクラブ活動の時間に、グランドゴルフクラブの子供たちと、地区高齢者クラブ(いもがらぼくと、寿会、いおり会)の方々との今年度初めての交流会を行いました。

最初に、地区にプレゼントするプランターに、花の苗を一緒に植えました。土の量や色合い、植え方のコツなどを尋ねながら一人1鉢ずつ植えました。

その後、グランドゴルフのルールや打ち方のコツなども教えてもらいました。

最後に、プランターを各高齢者クラブに2鉢ずつプレゼントし、それぞれの練習場所に飾ってもらうようにしました。

1月16日と23日のクラブ活動では、海浜公園で高齢者クラブの方々とのグランドゴルフ大会を行う予定です。楽しみですね。

 

自分たちで判断し、行動できるように「草川小学校区 津波てんでんこ訓練」

12月7日(木)に、「津波てんでんこ訓練」を行いました。

まず5時間目に、全学年・全学級で一斉に「防災授業」を行い、保護者や区長さん、民生児童委員さん方に自由に参観してもらいました。 

学年の発達段階に応じながら、阪神淡路大震災や東日本大震災の映像や写真を使ったり、クイズ形式で学んだり、6年生は津波が発生するプレートの仕組みについても学んでいるようでした。 

6時間目には、地区ごとに教室に分かれ、図上訓練の際に作成した各班のハザードマップをもとに、避難場所や避難経路を最終確認しました。

 15時になると、遠い地区から集団下校を開始しました。 

15時30分の防災無線が鳴ると、子供たちは安全な場所を見つけて、低い体勢で待機しました。 

その後、一番近い避難場所を班で話し合って決め、すばやく避難することができていました。

中には、当初の予定とは違う避難場所の方が近いと判断し、避難場所を変更して避難した班もあったようです。【素晴らしい判断!】

 避難場所では、今年はPTA文化・防災委員会の方々が司会を務め、区長さんや防災士の方々からも貴重なお話をしていただきました。 

今年は、PTA防災委員会の方々が避難場所での運営を行ったり、新たな企業や事業所の方々が自分の職場の訓練としてこの「津波てんでんこ訓練」を利用してくださって、少しずつ地域を巻き込んだ訓練に近づいてきました。 

今年は、およその参加人数を把握するため、避難場所ごとに集合写真を撮って終わりました。

【 ↓ 庵川西近隣公園 ↓ 】

【 ↓ 学校屋上 ↓ 】

【 ↓ 若宮神社 ↓ 】

【 ↓ 安井(株) ↓ 】

【 ↓ 須賀崎貯水タンク場 ↓ 】

【 ↓ 迫之山広場 ↓ 】

【 ↓ 心の杜 ↓ 】

跳び箱に挑戦(1年生)

体育館がにぎやかだったので、のぞいてみると、1年生が跳び箱に挑戦していました。

先週、持久走大会が終わり、1年生の体育は今週から体育館で跳び箱運動の学習が始まったようです。

3段階(3つの場)に分かれて練習しているようでしたが、手をつく場所やタイミングのコツなどをつかむと、どんどん高い方の跳び箱に挑戦していました。

校内持久走大会

今日(8日)、持久走大会がありました。

低学年は800m、中学年は1000m、高学年は1500mです。

海浜公園を使用させてもらい、たくさんの声援を受けながら全力で走ることができました。

 高学年は、子ども達の進行で開・閉会式を行い、開会・閉会の言葉も子どもが務めました。

「よーい、ドン!」の合図が鳴る前は、子ども達の緊張が高まり、シーンとした雰囲気がどの学年でも漂いました。

どの子ども達も真剣に走っています。

たくさんの声援のおかげで、120%以上の力で走り抜くことができたようです。

走りきった後は表彰式。

各学年、男女3位ずつをみんなの前で紹介しました。

どの子ども達も本当によく頑張っていました。

持久走で培った体力と、どこまでも諦めない気持ちを、これからも大切にして欲しいと思います。

しゅんすけさんと1日交流

4日(月)に、明星視覚支援学校に通っているしゅんすけさんとの1日交流がありました。

5年1組の子どもたちは、1年ぶりにしゅんすけさんに会って勉強したり遊んだりできることをとても楽しみにしていました。

しゅんすけさんは、キーボードが得意で、全校朝会でその腕前を280人の草小っ子に披露してくれました。

曲は、子供たち向けの「青と夏」と、先生達向けの「レットイットビー」でした。プロ級の腕前で、みんな静かに聴き入っていました。

その後、5年1組は外国語や音楽の授業で、しゅんすけさんのキーボード演奏に合わせて歌を歌い、とても盛り上がりました。

給食や昼休みも一緒に過ごすことができ、とても楽しい1日になりました。

しゅんすけさんは、とても明るくて笑顔が素敵で、周りにいるみんなが自然に笑顔になってたくさん話をすることができました。

「みんなの笑顔のために、自分の力を使うことができるしゅんすけさんはすごい」と感じた1日でした。

募金のご協力ありがとうございました(児童会)

11月13日~17日まで、児童会(運営委員会)が中心となって、歳末助け合い募金活動を行いました。

期間中は毎朝、運営委員会の子供たちが給食コンテナ室前に立って、協力を呼びかけました。

お小遣いや、貯金箱から取り出した小銭を握りしめて協力してくれる子たちもたくさん見かけました。

皆さんのご協力により、今年は総額「24,604円」が集まりました。

12月4日の昼休みに、社会福祉協議会の方に来ていただき、『赤い羽根共同募金』として「12,275円」を手渡すことができました。

残りの「12,329円」は、『ユニセフ募金』の方に振り込みを済ませました。

子供たちの心温まる気持ちや行動が、たくさんの人たちに届くことをうれしく思います。

期間中には参観日もあり、保護者の皆様にもご協力いただきありがとうございました。

おいしいご飯とみそ汁ができました(5年生)

昨日(12月6日)に2校時、5年生がいきなり手にご飯とみそ汁を持って校長室に。

「おいしいご飯とみそ汁を作ってので、食べてください!」「今、食べてみてください。」

というので、5名の児童と担任からジ~ッと見つめられる中、ご飯とみそ汁をいただきました。

まず、ご飯をパクリ・・・「甘くておいしいよ。ちょうどいい硬さで、何となく焦げた匂いも感じるね。」

次に、みそ汁をすすり・・・「出汁がとってもきいていて、とってもおいしいね。先生の奥さんのみそ汁より~。」

子供たちから、「出汁は煮干しから取ったんです。」との返答が・・・。やはり本物は、出汁の素とは違ううま味を出しますね。(子供たちは出汁の素の存在をあまり知らないようでしたが・・・)

いただいた後、家庭科室に食器を返しに行ったら、5年生もおいしそうに食事をしていました。

みんな口々に「おいしいです!」「私たちの班のが一番おいしいはずです!」・・・と。

具材はシンプルに、ネギ・大根・油揚げだけでしたが、やはり自分たちで作った料理の味は格別のようでした。

鍋でご飯を炊いたため、どの班も鍋の底の部分にはお焦げもありましたが、それが子供たちにとっては珍しく、奪い合いになっていました。

休みの日には、家族のためにお家でも作ってみてくださいね。

カラダゆるゆる体操教室(PTA)

11月30日(木)の夜に、「第2回学校保健委員会」が実施されました。

学校保健委員会の保護者の方々とそのお子さん、そして、草川小学校職員も参加し、体と心がゆるゆるになる体操を行いました。

講師として、中島スポーツの中島宏一郎様をお招きしました。様々な所に出向き健康セミナーを行われているので、お話や進行がお上手で、あっという間の一時間となりました。

健康寿命を伸ばすためには、筋力?柔軟?・・・いえいえ「意識」です! 

自分の体に「ありがとう!」を伝えましょう!

「意識」して体を動かしてみましょう!

びっくり、圧巻の陸上記録会(6年生)

雨天で延期になっていましたが、今回は天候に恵まれ、町内3校の6年生全児童による「陸上記録会」が海浜公園で行われました。

6年生は運動会の後、この陸上記録会に向けて一生懸命練習に取り組んできました。女子100M走から始まり、いろいろな種目に参加し、自分の記録更新にチャレンジしました。

競技の途中に、入賞者の放送が流れました。そのたびに「◆位草川小、◆位草川小、◆位草川小、・・・」と、草川小学校の子どもたちがたくさん入賞し、活躍が光りました。

選抜「400Mリレー」は男女ともに1位、選択種目でも、女子「800M走」、女子「ソフトボール投げ」、女子「走り幅跳び」、男子「走り高跳び」、男子「走り幅跳び」で1位、さらには全員種目の「100M走」でも男女ともに1位をとり、大変素晴らしい成績を残しました。

今年も、どの子も決して手を抜かず、今の自分の力を精一杯発揮する草川小学校の児童を大変誇らしく思いました。

いろいろな種目で好成績を収めることができたのは、児童の努力やポテンシャルの高さはもちろんですが、6年生としての素晴らしい心構えと、競技の指導をしてくださった方々のおかげだと思いました。

6年生の皆さん、感動をありがとうございました。

子どもたちの指導に協力してくださった地域の先生方、本当にありがとうございました。

全学年で学力テストを実施

今日(11月29日)は、県内の4年生を対象に「みやざき学習状況調査(国語・算数)」が一斉に実施されました。昨年までは5年生で実施していましたが、今年から4年生に変更になりました。

国語→算数の2時間続けてのテストでしたが、集中して頑張っていました。結果が気になりますね・・・

 本校(町内3校)では、他の学年(1、2、3、5、6年)についても、CRT(標準学力検査)というテストを実施するようにしています。今日は国語の問題に挑戦しました。

1年生も本格的なテスト(複数ページをめくって解答するテスト)は初めてでしたが、一生懸命にページをめくりながら頑張っていました。 

3年生以上になると、問題用紙と解答用紙が別々になるので、答えを書く欄を間違えないように注意する必要がありました。ちゃんと書けたかな?

それにしても、今日の2時間目は、全学年全学級で一斉にテストをしていたので、学校中が静寂に包まれていました・・・

明日も1、2、3、5、6年は、CRTの算数があるので、しっかり問題を読んで、最後まで諦めずに頑張ってほしいですね。

門川町こども俳句大会

門川俳句会主催の「門川町こども俳句大会」に、5・6年生が自作の俳句を応募した結果、6年生の酒井悠希さんが最優秀賞に当たる「門川町長賞」を受賞しました。おめでとうございます。

入選者は以下のとおりです。

【門川町長賞】

  すすきのあそ 大草原で 大の字に  6年 酒井 悠希

【門川町文化協会長賞】

  弟と どんぐりさがす 葉をどけて  5年 上田 雫

【入選】

  ニジマスの 影をねらって 夏の川  5年 曽川 然

  コスモスが 地面いっぱい ふんばって  5年 日吉りおな

※夕刊デイリー(11月21日)に、入選作品と結果が掲載されていました。

陸上記録会に向けて②(走り高跳び・走り幅跳び)6年生

21日(火)は、先週のソフトボール投げに続いて、地域の先生(外部講師)をお招きし、来週の陸上記録会に向けての専門的な指導をしていただきました。

今回は、門川高校陸上部顧問の徳永先生をお招きして、「走り幅跳び」の指導を受けました。

遠くへ跳ぶためのコツを、お手本を示しながら分かりやすく教えていただきました。

教えていただいたことが簡単にできるといいのですが・・・、そうはいきません。本番で少しでの記録が伸ばせるように、練習あるのみ!

小学生が、高校の先生から直接指導を受ける機会はほとんどないので、貴重な体験となりました。

「まほうのつえ」さんのお話会

 毎年、11月の読書月間に行っているお話会に、読み聞かせボランティア「まほうのつえ」さんが来校してくださいました。4年ほどお世話になっていて、子どもたちも顔を覚えていて「また会えた~」と嬉しそう。

  絵本の読み聞かせだけでなく、手遊びや「耳で聞くお話」=お話を暗記して読む素話を披露してくださいました。職員も子どもたちも「あんなに長いお話、どうやっておぼえるっちゃろうか?」と不思議に思ったようですよ。

  学校の図書室にはない本をたくさん読んでくださって、子どもたちも笑顔いっぱいになりました。ぜひ、来年度も子どもたちに楽しい時間をプレゼントしてください。

 「まほうのつえ」のお二人、本当にありがとうございました。

2日間のむかばき宿泊学習終了

2日間の宿泊学習のすべてが終わりました。所員の方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。疲れたでしょうが、楽しい思い出いっぱいです。お家に帰ったらたくさん話を聞いてください。

これから宿泊所を出発します。学校到着後解散式を行います。15時10分ごろに到着予定です。

5年生のカレーライスに負けていません・・・ 6年生は学校で「ベーコン肉じゃが」に挑戦!

今日の3・4時間目に、6年生は調理実習を行いました。

今回は、「ベーコン肉じゃが」作りに挑戦しました。

町の栄養士さんと、食生活改善推進員(ヘルスメイト)6名の協力を得て、材料を切ったり、煮たり、味付けをしたりしながら、1時間もかからずに完成しました。

焦げ付く班もなく、見た目も味もおいしい「ベーコン肉じゃが」が完成しました。

子どもたちの感想の中には、「野菜の甘みも感じました」「少し焦げていたところもおいしかったです」「家でも家族に作ってみたいです」などがあり、大成功でした。

今回の調理実習は担任が不在の中(担任代理として校長と竹田で指導)での実施となりましたが、大成功でよかったです。

後片付けも、シンクやコンロ周りまできれいに拭き上げてくれた6年生でした。

カレー完成


カレーが出来上がりました。ご飯も飯盒で炊いて、おいしいご飯ができました。みんなで協力して、おいしいカレーを食べました。

野外炊飯

最後の活動、野外炊飯(カレー作り)です。みんなで分担しておいしいカレー作りに励んでいます。「野菜は洗うんですか?」「玉ねぎの皮は、何でむくんですか?」「米を洗う時は軍手外すんですか?」などなど、不思議な声が飛び交ってます。

朝のつどい

おはようございます。むかばき宿泊学習2日目が始まりました。眠そうですが、昨夜はぐっすり眠ったようでした。今朝も寒いですが、今日の活動(カレー作り)も楽しみのようです。

就寝

子供たちは一日とても楽しく、そして規律正しい宿泊学習を行うことができました。褒められることの多い皆さんたちでした。明日も楽しみです。それでは、みんな布団の中に入って........

本日の更新はここまでとします。

キャンプファイヤー2部

2部はみんなで楽しんで踊ったり、ゲームしたりして盛り上がりました。はじめに、ジンギスカンを踊って2部の開幕です。

夕食いっぱい


お風呂入って、楽しみにした夕食です。ハンバーグ、ポテト、サラダ、スパゲッティなど、たくさん並んでました。おかわり自由で、お腹いっぱいです。

山頂!


とうとうやってきました。山頂です。天気も良く素晴らしい景色がみれました。みんなでヤッホー!しました。

山中で昼食

やっと昼食です。腹ごしらえして、後少し登ったら山頂です。今日は天気が良くて、いい景色が見れそうです。

むかばき登山開始

おはようございます。

むかばき宿泊学習が始まりました。

早速登山開始です。みんな元気にスタートしました。山頂まで頑張るぞー!

陸上記録会に向けて①(ソフトボール投げ)6年生

11月28日に延期となった陸上記録会に向けて、6年生の体育の授業では今週から来週にかけて、各種目で専門性の高い地域の方々を先生(外部講師)として、子どもたちに指導してもらうことにしました。

最初の先生として、今日(11月17日)はソフトボール投げの指導に、本校の元PTA会長で草川ファイターズ監督の富田英明様に来ていただき、ボールの握り方や体の使い方などを具体的に指導していただきました。

実際に投げ方の練習をしながら、一人一人にアドバイスをしていただき、最後の記録測定ではみんな記録を伸ばしていました。

富田さん、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

残り1週間、自己記録更新を目指して頑張ります!

門川町家庭教育合同研修会

 11月16日(木)に門川町家庭教育合同研修会が行われました。本年度は、草川小学校が家庭教育学級に関する事例発表ということで、草川小学校家庭教育学級長の園田かんなさんが代表して発表を行いました。

 これまでの取組をプレゼンテーションを使いながら、堂々と発表してくださいました。

 その後は、「これからを生きる子どもたちのために今、考えたいこと」を演題に赤江東小学校校長の長尾岳彦校長がお話をしてくださいました。

 「過干渉、過保護の保護者が最近は増えてきて、子どもが生きる上で必要な問題解決力を阻害している。」というお話がありました。また、それらの力を伸ばすためにどのような声かけをすればいいか、ロールプレイングを交えた演習もあり、よりより子育ての在り方を学ぶ時間となりました。

 

わんぱく芸術家 壁画作成(6年生)

15日(水)に、町内の6年生が集まり、庵川の防波堤に絵を描くという「わんぱく芸術家壁画作成」がありました。毎年行われている門川町の行事で、さわやかな秋晴れのもと今年も開催されました。

 事前に業者の方が真っ白にしてくださった防波堤の壁に、チョークで下書きをしていきます。11月に入ってからは、昼休みに下書きの練習もしてきました。

ペンキで「門」と書いています。思い切りがいいですね・・・

下書きが済むと、どんどんペンキ塗りに入っていきました。

 お昼ご飯はみんなで食べました。はい、チーズ!

 午後になるとすぐに後片付けにとりかかり、無事に壁画作成を終了することができました。

今回の活動を通して、子ども達の「門川を愛する心」が育まれていったことと思います。

 描いた絵は、子ども達が成人するまでは見られるそうなので、8年後の成人式の日にみんなそろって見に来て、小学生の頃の思い出を語り合ってほしいですね!

メディアコントロールデー(家読の日)

13日(月)は、今年度3回目の「家読の日」でした。テレビやゲーム等の時間を制限して、家で本を読む時間をつくっていただけたらと思います。

また、今週はメディアコントロール週間です。1学期にも行った「親子ふれあいカード」を月曜日に配付しています。メディアについて、家庭でルールを決め、メディアを使わない時間に家族とのふれあいを増やしてみましょう♪

 

自分の命を守るための「防災図上訓練」(全校)

11月8日(水)に、草川小学校区「津波てんでんこ訓練」(12月7日)に向けての図上訓練を行いました。

今年も、防災士ネットワークの方々(6名)と、門川高校生(17名)が助っ人に駆けつけてくださいました。

各地区・登校班別のグループに分かれて、

①自宅や普段よくいる場所の確認

②避難場所の洗い出し

③地区の危険箇所や被害が出そうな場所の確認

④当日の避難場所の絞り込み(3箇所)

⑤避難経路の検討

を行いました。

特に③は、今回が初めての取組であり、危険な場所の写真を見ながら、津波が来たらどうなるか、もっと安全な場所はないか、この道で大丈夫か・・・等を登校班のメンバーで一緒に確認をしました。

また、防災士の方々から専門的なアドバイスをもらったり、門川高校生から優しく声をかけてもらったりしながら短時間で、訓練当日の避難場所候補地(実際には当日近いところを選択)と避難経路を決めることができました。

防災士の皆様、門川高校生の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

4年ぶりの給食試食会!

 11月13日(月)に草川小学校で4年ぶりの給食試食会が行われました。メニューは「むぎごはん・つくねの野菜あんかけ・ひむかスープ・牛乳」でした。学校給食センターの方々にメニューの説明をしていただいた上で試食をしました。保護者の方々も子どもに戻ったかのような笑顔で楽しそうに試食をしていました。「とても美味しく満足でした!」という声がいっぱい聞けました。協力してくださった皆様本当にありがとうございました。

  

試食後は各クラスを見て回りました。実際に子ども達の給食の様子を知ることができたのではないでしょうか。

保護者から見られて嬉しそうな子どもや少し照れている子どももいました!

 試食会の中では学校給食センターの方々から給食に関する講話をしていただきました。

給食ができるまでの一連の流れや気をつけている点などを動画を交えて、分かりやすく教えていただきました。

 

 

読み聞かせランド

 11月13日(月)、朝の時間(8:10~8:30)に全職員による 読み聞かせを行いました。校長先生や教頭先生、事務室の先生まで参加してくださいました。子どもたちは「どの先生が来てくれるかな~」と、わくわく!

 先生方は、「落語の絵本」「うんこのお話」「バナナのお話」「十二支のお話」など、バラエティーに富んだ内容の絵本を選んでいましたよ。

 「パンどろぼう」を読みきかせした先生は、パンどろぼうのエプロンを着て、ぬいぐるみを登場させながら、1年生を夢中にさせていました。

 先生方による読み聞かせを通して、本のおもしろさを味わい、より読書意欲を持ってもらえたらいいなあと思います。いつも接することが少ない先生の読み聞かせ、みんな楽しそうでした。

鑑賞教室

今年は、宮崎市から「響座」の方に来ていただき、太鼓の演奏を鑑賞しました。

体育館に入るなり、見たこともない大きさの太鼓に目を奪われる子ども達。演奏が始まると、その大きな音と迫力に目も心も奪われ、演奏に引き込まれていきました。 

演奏の合間には、太鼓についての話や心温まる話もあり、真剣に聞き入る姿も・・・

地域に貢献したいという響座のみなさんの精神に触れ、子ども達の心にもその気持ちが届いたのではないかと思います。 

児童参加のコーナーもあり、4年生1名、5年生2名、6年生1名と職員3名が参加し、実際に太鼓をたたかせていただきました。

全校児童の手拍子やかけ声の応援もあり、とても盛り上がりました。(初めてとは思えない程、上手な演奏でした)

最後は、6年生の代表児童がお礼の言葉と花束贈呈をし、80分間の鑑賞教室を終えました。

全児童が興味をもって鑑賞し、あっという間のとても充実した時間になりました。

響座のみなさん、ありがとうございました。

 

読書祭り週間のイベント

11月6日(月)~11月14日(火)に図書委員会によるイベントを行います。

まずお昼の放送で、図書室の本を使って図書委員会のメンバーが考えたクイズを出します。

次に、読書ビンゴを、全児童対象に2学期いっぱい実施する予定です。

指定されたいろんなジャンルの本を読んでもらえればいいなあと思います。

お家での読書も進めていけるといいですね。みなさん、楽しみにしてくださいね。そして、たくさん本を読んでみましょうね。   

収穫の秋「芋掘り」(2年生)

10月24日に、2年生は生活科で芋掘りを実施しました。

芋は、1学期からピーマンと一緒に育ててきました。

子ども達は、登下校時や昼休みに芋の生長を観察してきました。

苗の植え方や育て方、生長の仕方を学習し、この日のために準備をしてきました。

子ども達は、芋を傷つけないように周りの土を慎重にかき分けて、掘りおこしました。

「大きい!」

「ミニ芋がたくさん付いてきた!」

「根っこが長い!どこまで続くの?!」  

と楽しむことができました。

収穫した芋は、半分は家に持って帰り、残り半分は学校で追熟をしている最中です。

秋の遠足(3年生遠足)

3年生は、秋の遠足で、日向市消防署と日向警察署、そしてグリーンパークへ行きました。 

消防署では、施設の中を見学したり、消防車や救急車など説明を聞いたりました。不思議に思ったことや分からなかったことなどをたくさん質問しましたが、消防署の方が全てていねいに説明してくださいました。子どもたちは、24時間ずっと働かなければならないことに、大変驚いていました。

 日向警察署では、実際に防護服を着たり、警棒などを持ったり、またパトカーに乗車したり、普段体験できない活動をたくさんさせていただきました。想像以上に防護盾が重くて硬くて、子どもたちもびっくりしていました。 

グリーンパークでは、着いてすぐに上を見たら、ハングライダーが飛んでいて、大歓声でした。素晴らしい天候に恵まれて、みんなで昼食を食べたり遊んだりして、また一つ、3年生の楽しい思い出が増えました。

おうちの方々、早朝よりお弁当の準備など、ありがとうございました。

ドキドキわくわく搾乳体験・牛のえさやり(1年生遠足)

11月2日の秋の遠足では、高鍋農業高校舞鶴牧場に行きました。

大きな牛を目の前に、初めはドキドキしている子ども達もいましたが、農業高校のお兄さん、お姉さんから牛について優しく教えてもらい、搾乳体験やえさやりなども楽しく体験することができました。

 

最後に、農業高校の生徒さんが作ったジェラートもいただき、おなかも心も大満足の遠足になりました。

西都原考古学博物館へ(6年生遠足)

11月2日(木)、6年生は西都市へ遠足に行きました。

10時前には西都原考古学博物館に到着。

すると今日はちょうど「宮崎シェイクアウト訓練」の日だったので、『もし公共施設で地震が来たらどう避難するか』を考え行動しました。頭を守る行動・上から落ちてくるものがない場所へ避難・窓ガラスから離れて避難が出来ていました。

西都原考古学博物館では、古代の生活に使われていた品を見学しました。昔の人たちがどういう生活をしていたか考えながら見学すると、ロマンがありますよね。

3階の展望デッキから西都原を一望しました。

午後からは勾玉制作を行い、一人一人がピカピカな勾玉を完成させていました。

嬉しそうな笑顔が素敵ですね。