学校の様子

「ICT活用推進モデル校」授業公開 (12月15日終了)

本年度、本校は「ICT活用推進モデル校」(県内7校)として県教委から指定を受け、ICT(主にタブレットPC)を授業の中で効果的に活用しながら学習成果を上げる研究に取り組んできています。

研究主題⇒「自ら考え話し合ったり発表したりしながら学びを深める児童の育成」

研究副題⇒「各教科等における協働学習場面での効果的なICT活用を通して」

 

半年間取り組んできた研究の成果発表として、12月15日の午後に『授業公開』を行いました。

県内から約70名の教職員が集まり、研究の概要説明の後に授業参観及び研究協議会を行いました。

【研究主任(ICT活用推進教員:岩下教諭)による研究の概要説明】

協働学習場面でICTを活用してきたことにより、協働学習が得意と感じる児童が増えてきたことや、児童のICT活用能力が向上してきたことなどを説明しました。

 

 【授業公開(2年:古閑教諭)】

道徳科の授業で、自分の気持ちをICT(心の数直線)を使って表現させ、話合い等で活用させました。

 

【授業公開(4年:徳丸教諭)】

 国語科の授業で、自分の考えをICT(思考ツール「ピラミッドチャート」)を使ってまとめたり、グループで再整理させたりしました。

 

【授業公開(5年:牟田教諭)】

社会科の授業で、問題に対するアイデアをICT(思考ツール「XYWチャート」)を使ってグループごとに整理させ、話合い等で活用させました。 

 

【授業公開(5年:津曲指導教諭)】

※授業の様子(写真)は本HPに既に掲載済みです。

外国語科の授業で、自作プレゼン教材で学習の見通しをもたせたり、ICT(思考ツール「Yチャート」)を使って振り返りをさせたりしました。  

 

 【研究協議会(4つの部会に分かれて)】

授業公開に参加された方々の感想・意見を一部紹介します。

・ICT活用が日々の学びになっていることを感じることができ、大変参考になった。

・児童がタブレットを使い慣れている様子が見受けられ、普段からICT活用を実践しているのだと感じた。「ICTを使って児童の納得解をつくる」という協働学習の定義付けの下、とても活動的な授業を観ることができた。

・児童がタブレットを使いこなし、たくさんの考えをまとめ、協働する姿に感心した。また、新たな課題を自分たちで見つけていく姿も素晴らしいと思った。

・大変丁寧に練られた授業と、子どもたちと先生との信頼関係が伝わってきて学ぶところばかりだった。

・学校全体でICT活用に向けて取り組む姿が見られて参考になった。

・学校全体で取り組んでいる印象が強かった。

・草川小だけでなく、町内の学校にも研究内容が広がっている点も素晴らしいと思った。

・門川町全体で取り組んでいる様子が伝わり、すごくよかった。

 

◆当日の様子が宮崎県教育研修センターのホームページ内でも紹介されていますので、ぜひご覧ください。↓

https://sites.google.com/g.miyazaki-c.ed.jp/gimu/ict%E6%B4%BB%E7%94%A8%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E6%A0%A1/%E8%8D%89%E5%B7%9D%E5%B0%8F

“謹んで新年のお慶びを申し上げます”

旧年中は、保護者や地域の皆様のご理解・ご協力により、少しずつではありましたが、学校行事やPTA活動等をコロナ前の活動に戻したり、新たな形態にして再開したりすることができました。おかげさまで、子どもたちも通常の学校生活を取り戻し、大きく成長できた一年となりました。

本年も、子どもたちのために、学校・家庭・地域が一体となった取組を推進して参りますので、温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

さて、今年の正月は全国的にも穏やかな天候の中でスタートしたか・・・と思いきや、元日夕方の「能登半島地震」や2日夕方の「航空機衝突事故」等、正月気分が一変してしまうほどの大災害・大惨事が発生してしまいました。被害に遭われた方々へお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

地震・津波の恐ろしさを改めて実感する年始となり、今年一年、「子どもたちの命を守る教育」と「子ども自身が自分の命を守るための教育」にさらに力を入れて、いつ・どこで起こるか分からない災害にも対応できるような教育を進めていきたいと思います。

ちょうど本日午前中、町海浜総合公園で「門川町消防出初式」が行われ、出席してきました。 

消防団の方々と力を合わせて、町民皆で防災・減災の町づくりをしていきましょう。本年もどうぞよろしくお願いいたします。  草川小 校長 中田憲治

※今年も本ホームページを通して、草小っ子の活躍を積極的に発信していきますので、定期的にお立ち寄りいただければ幸いです。お陰様で、もうすぐ60万アクセス(令和5年4月からは20万アクセス)達成となります。

2学期終業式はオンラインで

12月22日は、2学期の終業式でした。

この日がちょうど「冬至」とあって、昼間もとても寒~い1日になりました。

また、インフルエンザや発熱等で欠席している子たちも増えてきていたため、終業式は体育館ではなく、急きょオンラインでの実施に切り替えました。

最初に、「2学期を振り返って」ということで2名の児童が発表をしてくれました。

2年生の岩田なゆさんは、かけ算九九や運動会の団技、ピアノの練習を頑張ったことを発表してくれました。

4年生の濱松なおきさんは、2学期を「変(化)」という漢字一文字で表し、運動会や持久走大会、小数の筆算の練習を頑張ったことを発表してくれました。

二人とも、落ち着いてゆっくりと発表することができました。

その後、私(校長)の話でも、2学期の草小っ子の頑張りを、漢字一文字で表して振り返ってみました。

「活」・・・行事や学習にきと取り組み、作品展やコンクール等でも素晴らしい躍を見せてくれました。コロナで中断していた様々な行事等も復してきました。

「爽」・・・自分から明るくやかな挨拶ができる子たちが増えてきました。

最後に、校歌をみんなで歌って終わりました。

 今年は、19日間といういつもより長い冬休みです。年末のお手伝いをしっかり頑張ったり、お正月の慣習をゆっくり味わったりできるといいですね。

サンタさんが素敵なプレゼントを届けてくれました!

今日は2学期最後の給食で、クリスマスの献立でした。

デザートとして自分で選んだケーキが出る予定が、給食当番から配られず・・・。

「あれ?なんで?」と不思議に思う声が聞こえてくる中、赤い姿が廊下から見えてきて・・・!

サンタさんが登場し、各教室にケーキを届けてくれました。

 

ある教室には、「かどっぴー」も一緒に見届けに来てくれたようです♪

草小っ子の皆さん、メリークリスマス!

おもちゃ祭り(1年生と2年生)

12月20日に、2年生が生活科で作ったおもちゃで「おもちゃ祭り」を体育館で開きました。

1年生をゲスト(お客さん)として迎え、2年生が丁寧に遊び方の説明をしていました。

その姿を見て、2年生もずいぶんとお兄ちゃん、お姉ちゃんになったな~と思いました。

1年生も、その説明を真剣に聞き、楽しく遊んだり、遊び方のコツを教わったりして、とてもほのぼのとした空間が広がっていました。

2年生は景品まで準備してくれていて、1年生もとっても喜んでいました。

来年は、1年生がお兄ちゃん、お姉ちゃんになる番だよ・・・

 

門川中学校 新入生説明会(6年生)

19日(火)に、門川中学校の新入生説明会がありました。

あいにくの雨の中、6年生は元気よく門中に向かいました。

 会場には、来年度一緒に勉強をする門川小、五十鈴小の子ども達も集まっていました。

いよいよ中学校生活まで残り3ヶ月半。子ども達は説明会の間、とても真剣に話を聞いており、6年生として成長していることを感じました。

 中学校の校長先生からは、「夢や希望をもつこと」「中学校3年間を過ごせるよういろんな力をつけていくこと」のお話がありました。

残りの小学校生活でも、力をつけさせていきたいと思います。

第6回家庭教育学級(陶芸教室)

12月20日(水)に第6回家庭教育学級を行いました。今回は親子で陶芸教室ということで、伊勢ヶ浜陶房の友清様をお迎えして、お皿や湯飲み作り等を行いました。

まず、簡単に作り方を説明してもらった後、それぞれが親子で思うようにお皿や湯飲み等を作っていました。

参加された保護者の皆様も真剣になりすぎるあまり、お子さんのことにも目を向けず、集中して作られている姿が印象的でした。

中には、かわいい雪だるまのお皿を作ったり、以前、母親が作ったお皿を割ってしまったので、その代わりを作っているという保護者の方もいらっしゃいました。

それぞれが思い思いの陶芸を行い、みなさん満足されていたようです。子どもたちも楽しかったようで、またしたいという感想をもっていたようです。

 

第2回指導教諭授業公開(外国語科)

5校時に、第2回指導教諭授業公開(外国語科)を行いました。今回は、本校のICT活用推進モデル校の授業公開日でもありましたので、ICTを効果的に活用した外国語科の指導と評価の在り方を中心に5年2組の子どもたちと授業を行いました。

 

 今回の授業では、「子どもたちにとって特別な人に、喜んでもらうために、ランチメニューを作る」という、単元のゴールとなる言語活動を設定して、「誰に?」「何のために?」英語を使用して、互いに思いや考えを伝え合うのかを明確にしました。

 ICTの効果的な活用例として、

①「誰に、どのようなランチメニューを作るのか」を整理するデジタルワークシート、

②その日の学習を通して、「何が言えるようになったのか」「まだ難しいことは何か」などを整理して振り返ることのできる、思考ツール「Yチャート」を応用したデジタルワークシート

③世界の料理を知るために、ALTの出身地であるカナダの料理や、指導者が3年間住んでいた、メキシコの料理の写真と英語が記載された「オリジナル・レストラン」ワークシート

などを提案させていただきました。

 

 門川町の小中学校の先生方、延岡市や諸塚村、高千穂町の先生方17名にご参観いただきました。

 

 その後、小グループで、授業の良かった点、よりよくするための改善点、質疑応答などを整理した後、全体で共有し、学び合うことができました。

事後研究会の最後には、延岡市立旭小学校の長谷寛子(はせひろこ)スーパーティーチャーに「言語活動を通した指導と評価」についてミニ講話をいただきました。

また、遠くは、愛知県の岐阜聖徳学園大学の加藤拓由(かとうひろゆき)准教授にご来校いただき、個別最適な学びの在り方や発問などについても個別にご教授いただきました。

最後になりましたが、宮崎県教育委員会の義務教育課はじめ、門川町教育委員会の皆様にもご参観いただきました。本当にありがとうございました。

グランドゴルフクラブと高齢者クラブが交流

昨日(12月13日)のクラブ活動の時間に、グランドゴルフクラブの子供たちと、地区高齢者クラブ(いもがらぼくと、寿会、いおり会)の方々との今年度初めての交流会を行いました。

最初に、地区にプレゼントするプランターに、花の苗を一緒に植えました。土の量や色合い、植え方のコツなどを尋ねながら一人1鉢ずつ植えました。

その後、グランドゴルフのルールや打ち方のコツなども教えてもらいました。

最後に、プランターを各高齢者クラブに2鉢ずつプレゼントし、それぞれの練習場所に飾ってもらうようにしました。

1月16日と23日のクラブ活動では、海浜公園で高齢者クラブの方々とのグランドゴルフ大会を行う予定です。楽しみですね。

 

自分たちで判断し、行動できるように「草川小学校区 津波てんでんこ訓練」

12月7日(木)に、「津波てんでんこ訓練」を行いました。

まず5時間目に、全学年・全学級で一斉に「防災授業」を行い、保護者や区長さん、民生児童委員さん方に自由に参観してもらいました。 

学年の発達段階に応じながら、阪神淡路大震災や東日本大震災の映像や写真を使ったり、クイズ形式で学んだり、6年生は津波が発生するプレートの仕組みについても学んでいるようでした。 

6時間目には、地区ごとに教室に分かれ、図上訓練の際に作成した各班のハザードマップをもとに、避難場所や避難経路を最終確認しました。

 15時になると、遠い地区から集団下校を開始しました。 

15時30分の防災無線が鳴ると、子供たちは安全な場所を見つけて、低い体勢で待機しました。 

その後、一番近い避難場所を班で話し合って決め、すばやく避難することができていました。

中には、当初の予定とは違う避難場所の方が近いと判断し、避難場所を変更して避難した班もあったようです。【素晴らしい判断!】

 避難場所では、今年はPTA文化・防災委員会の方々が司会を務め、区長さんや防災士の方々からも貴重なお話をしていただきました。 

今年は、PTA防災委員会の方々が避難場所での運営を行ったり、新たな企業や事業所の方々が自分の職場の訓練としてこの「津波てんでんこ訓練」を利用してくださって、少しずつ地域を巻き込んだ訓練に近づいてきました。 

今年は、およその参加人数を把握するため、避難場所ごとに集合写真を撮って終わりました。

【 ↓ 庵川西近隣公園 ↓ 】

【 ↓ 学校屋上 ↓ 】

【 ↓ 若宮神社 ↓ 】

【 ↓ 安井(株) ↓ 】

【 ↓ 須賀崎貯水タンク場 ↓ 】

【 ↓ 迫之山広場 ↓ 】

【 ↓ 心の杜 ↓ 】

跳び箱に挑戦(1年生)

体育館がにぎやかだったので、のぞいてみると、1年生が跳び箱に挑戦していました。

先週、持久走大会が終わり、1年生の体育は今週から体育館で跳び箱運動の学習が始まったようです。

3段階(3つの場)に分かれて練習しているようでしたが、手をつく場所やタイミングのコツなどをつかむと、どんどん高い方の跳び箱に挑戦していました。

校内持久走大会

今日(8日)、持久走大会がありました。

低学年は800m、中学年は1000m、高学年は1500mです。

海浜公園を使用させてもらい、たくさんの声援を受けながら全力で走ることができました。

 高学年は、子ども達の進行で開・閉会式を行い、開会・閉会の言葉も子どもが務めました。

「よーい、ドン!」の合図が鳴る前は、子ども達の緊張が高まり、シーンとした雰囲気がどの学年でも漂いました。

どの子ども達も真剣に走っています。

たくさんの声援のおかげで、120%以上の力で走り抜くことができたようです。

走りきった後は表彰式。

各学年、男女3位ずつをみんなの前で紹介しました。

どの子ども達も本当によく頑張っていました。

持久走で培った体力と、どこまでも諦めない気持ちを、これからも大切にして欲しいと思います。

しゅんすけさんと1日交流

4日(月)に、明星視覚支援学校に通っているしゅんすけさんとの1日交流がありました。

5年1組の子どもたちは、1年ぶりにしゅんすけさんに会って勉強したり遊んだりできることをとても楽しみにしていました。

しゅんすけさんは、キーボードが得意で、全校朝会でその腕前を280人の草小っ子に披露してくれました。

曲は、子供たち向けの「青と夏」と、先生達向けの「レットイットビー」でした。プロ級の腕前で、みんな静かに聴き入っていました。

その後、5年1組は外国語や音楽の授業で、しゅんすけさんのキーボード演奏に合わせて歌を歌い、とても盛り上がりました。

給食や昼休みも一緒に過ごすことができ、とても楽しい1日になりました。

しゅんすけさんは、とても明るくて笑顔が素敵で、周りにいるみんなが自然に笑顔になってたくさん話をすることができました。

「みんなの笑顔のために、自分の力を使うことができるしゅんすけさんはすごい」と感じた1日でした。

募金のご協力ありがとうございました(児童会)

11月13日~17日まで、児童会(運営委員会)が中心となって、歳末助け合い募金活動を行いました。

期間中は毎朝、運営委員会の子供たちが給食コンテナ室前に立って、協力を呼びかけました。

お小遣いや、貯金箱から取り出した小銭を握りしめて協力してくれる子たちもたくさん見かけました。

皆さんのご協力により、今年は総額「24,604円」が集まりました。

12月4日の昼休みに、社会福祉協議会の方に来ていただき、『赤い羽根共同募金』として「12,275円」を手渡すことができました。

残りの「12,329円」は、『ユニセフ募金』の方に振り込みを済ませました。

子供たちの心温まる気持ちや行動が、たくさんの人たちに届くことをうれしく思います。

期間中には参観日もあり、保護者の皆様にもご協力いただきありがとうございました。

おいしいご飯とみそ汁ができました(5年生)

昨日(12月6日)に2校時、5年生がいきなり手にご飯とみそ汁を持って校長室に。

「おいしいご飯とみそ汁を作ってので、食べてください!」「今、食べてみてください。」

というので、5名の児童と担任からジ~ッと見つめられる中、ご飯とみそ汁をいただきました。

まず、ご飯をパクリ・・・「甘くておいしいよ。ちょうどいい硬さで、何となく焦げた匂いも感じるね。」

次に、みそ汁をすすり・・・「出汁がとってもきいていて、とってもおいしいね。先生の奥さんのみそ汁より~。」

子供たちから、「出汁は煮干しから取ったんです。」との返答が・・・。やはり本物は、出汁の素とは違ううま味を出しますね。(子供たちは出汁の素の存在をあまり知らないようでしたが・・・)

いただいた後、家庭科室に食器を返しに行ったら、5年生もおいしそうに食事をしていました。

みんな口々に「おいしいです!」「私たちの班のが一番おいしいはずです!」・・・と。

具材はシンプルに、ネギ・大根・油揚げだけでしたが、やはり自分たちで作った料理の味は格別のようでした。

鍋でご飯を炊いたため、どの班も鍋の底の部分にはお焦げもありましたが、それが子供たちにとっては珍しく、奪い合いになっていました。

休みの日には、家族のためにお家でも作ってみてくださいね。

カラダゆるゆる体操教室(PTA)

11月30日(木)の夜に、「第2回学校保健委員会」が実施されました。

学校保健委員会の保護者の方々とそのお子さん、そして、草川小学校職員も参加し、体と心がゆるゆるになる体操を行いました。

講師として、中島スポーツの中島宏一郎様をお招きしました。様々な所に出向き健康セミナーを行われているので、お話や進行がお上手で、あっという間の一時間となりました。

健康寿命を伸ばすためには、筋力?柔軟?・・・いえいえ「意識」です! 

自分の体に「ありがとう!」を伝えましょう!

「意識」して体を動かしてみましょう!

びっくり、圧巻の陸上記録会(6年生)

雨天で延期になっていましたが、今回は天候に恵まれ、町内3校の6年生全児童による「陸上記録会」が海浜公園で行われました。

6年生は運動会の後、この陸上記録会に向けて一生懸命練習に取り組んできました。女子100M走から始まり、いろいろな種目に参加し、自分の記録更新にチャレンジしました。

競技の途中に、入賞者の放送が流れました。そのたびに「◆位草川小、◆位草川小、◆位草川小、・・・」と、草川小学校の子どもたちがたくさん入賞し、活躍が光りました。

選抜「400Mリレー」は男女ともに1位、選択種目でも、女子「800M走」、女子「ソフトボール投げ」、女子「走り幅跳び」、男子「走り高跳び」、男子「走り幅跳び」で1位、さらには全員種目の「100M走」でも男女ともに1位をとり、大変素晴らしい成績を残しました。

今年も、どの子も決して手を抜かず、今の自分の力を精一杯発揮する草川小学校の児童を大変誇らしく思いました。

いろいろな種目で好成績を収めることができたのは、児童の努力やポテンシャルの高さはもちろんですが、6年生としての素晴らしい心構えと、競技の指導をしてくださった方々のおかげだと思いました。

6年生の皆さん、感動をありがとうございました。

子どもたちの指導に協力してくださった地域の先生方、本当にありがとうございました。

全学年で学力テストを実施

今日(11月29日)は、県内の4年生を対象に「みやざき学習状況調査(国語・算数)」が一斉に実施されました。昨年までは5年生で実施していましたが、今年から4年生に変更になりました。

国語→算数の2時間続けてのテストでしたが、集中して頑張っていました。結果が気になりますね・・・

 本校(町内3校)では、他の学年(1、2、3、5、6年)についても、CRT(標準学力検査)というテストを実施するようにしています。今日は国語の問題に挑戦しました。

1年生も本格的なテスト(複数ページをめくって解答するテスト)は初めてでしたが、一生懸命にページをめくりながら頑張っていました。 

3年生以上になると、問題用紙と解答用紙が別々になるので、答えを書く欄を間違えないように注意する必要がありました。ちゃんと書けたかな?

それにしても、今日の2時間目は、全学年全学級で一斉にテストをしていたので、学校中が静寂に包まれていました・・・

明日も1、2、3、5、6年は、CRTの算数があるので、しっかり問題を読んで、最後まで諦めずに頑張ってほしいですね。

門川町こども俳句大会

門川俳句会主催の「門川町こども俳句大会」に、5・6年生が自作の俳句を応募した結果、6年生の酒井悠希さんが最優秀賞に当たる「門川町長賞」を受賞しました。おめでとうございます。

入選者は以下のとおりです。

【門川町長賞】

  すすきのあそ 大草原で 大の字に  6年 酒井 悠希

【門川町文化協会長賞】

  弟と どんぐりさがす 葉をどけて  5年 上田 雫

【入選】

  ニジマスの 影をねらって 夏の川  5年 曽川 然

  コスモスが 地面いっぱい ふんばって  5年 日吉りおな

※夕刊デイリー(11月21日)に、入選作品と結果が掲載されていました。

陸上記録会に向けて②(走り高跳び・走り幅跳び)6年生

21日(火)は、先週のソフトボール投げに続いて、地域の先生(外部講師)をお招きし、来週の陸上記録会に向けての専門的な指導をしていただきました。

今回は、門川高校陸上部顧問の徳永先生をお招きして、「走り幅跳び」の指導を受けました。

遠くへ跳ぶためのコツを、お手本を示しながら分かりやすく教えていただきました。

教えていただいたことが簡単にできるといいのですが・・・、そうはいきません。本番で少しでの記録が伸ばせるように、練習あるのみ!

小学生が、高校の先生から直接指導を受ける機会はほとんどないので、貴重な体験となりました。

「まほうのつえ」さんのお話会

 毎年、11月の読書月間に行っているお話会に、読み聞かせボランティア「まほうのつえ」さんが来校してくださいました。4年ほどお世話になっていて、子どもたちも顔を覚えていて「また会えた~」と嬉しそう。

  絵本の読み聞かせだけでなく、手遊びや「耳で聞くお話」=お話を暗記して読む素話を披露してくださいました。職員も子どもたちも「あんなに長いお話、どうやっておぼえるっちゃろうか?」と不思議に思ったようですよ。

  学校の図書室にはない本をたくさん読んでくださって、子どもたちも笑顔いっぱいになりました。ぜひ、来年度も子どもたちに楽しい時間をプレゼントしてください。

 「まほうのつえ」のお二人、本当にありがとうございました。

2日間のむかばき宿泊学習終了

2日間の宿泊学習のすべてが終わりました。所員の方からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。疲れたでしょうが、楽しい思い出いっぱいです。お家に帰ったらたくさん話を聞いてください。

これから宿泊所を出発します。学校到着後解散式を行います。15時10分ごろに到着予定です。

5年生のカレーライスに負けていません・・・ 6年生は学校で「ベーコン肉じゃが」に挑戦!

今日の3・4時間目に、6年生は調理実習を行いました。

今回は、「ベーコン肉じゃが」作りに挑戦しました。

町の栄養士さんと、食生活改善推進員(ヘルスメイト)6名の協力を得て、材料を切ったり、煮たり、味付けをしたりしながら、1時間もかからずに完成しました。

焦げ付く班もなく、見た目も味もおいしい「ベーコン肉じゃが」が完成しました。

子どもたちの感想の中には、「野菜の甘みも感じました」「少し焦げていたところもおいしかったです」「家でも家族に作ってみたいです」などがあり、大成功でした。

今回の調理実習は担任が不在の中(担任代理として校長と竹田で指導)での実施となりましたが、大成功でよかったです。

後片付けも、シンクやコンロ周りまできれいに拭き上げてくれた6年生でした。

カレー完成


カレーが出来上がりました。ご飯も飯盒で炊いて、おいしいご飯ができました。みんなで協力して、おいしいカレーを食べました。

野外炊飯

最後の活動、野外炊飯(カレー作り)です。みんなで分担しておいしいカレー作りに励んでいます。「野菜は洗うんですか?」「玉ねぎの皮は、何でむくんですか?」「米を洗う時は軍手外すんですか?」などなど、不思議な声が飛び交ってます。

朝のつどい

おはようございます。むかばき宿泊学習2日目が始まりました。眠そうですが、昨夜はぐっすり眠ったようでした。今朝も寒いですが、今日の活動(カレー作り)も楽しみのようです。

就寝

子供たちは一日とても楽しく、そして規律正しい宿泊学習を行うことができました。褒められることの多い皆さんたちでした。明日も楽しみです。それでは、みんな布団の中に入って........

本日の更新はここまでとします。

キャンプファイヤー2部

2部はみんなで楽しんで踊ったり、ゲームしたりして盛り上がりました。はじめに、ジンギスカンを踊って2部の開幕です。

夕食いっぱい


お風呂入って、楽しみにした夕食です。ハンバーグ、ポテト、サラダ、スパゲッティなど、たくさん並んでました。おかわり自由で、お腹いっぱいです。

山頂!


とうとうやってきました。山頂です。天気も良く素晴らしい景色がみれました。みんなでヤッホー!しました。

山中で昼食

やっと昼食です。腹ごしらえして、後少し登ったら山頂です。今日は天気が良くて、いい景色が見れそうです。

むかばき登山開始

おはようございます。

むかばき宿泊学習が始まりました。

早速登山開始です。みんな元気にスタートしました。山頂まで頑張るぞー!

陸上記録会に向けて①(ソフトボール投げ)6年生

11月28日に延期となった陸上記録会に向けて、6年生の体育の授業では今週から来週にかけて、各種目で専門性の高い地域の方々を先生(外部講師)として、子どもたちに指導してもらうことにしました。

最初の先生として、今日(11月17日)はソフトボール投げの指導に、本校の元PTA会長で草川ファイターズ監督の富田英明様に来ていただき、ボールの握り方や体の使い方などを具体的に指導していただきました。

実際に投げ方の練習をしながら、一人一人にアドバイスをしていただき、最後の記録測定ではみんな記録を伸ばしていました。

富田さん、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

残り1週間、自己記録更新を目指して頑張ります!

門川町家庭教育合同研修会

 11月16日(木)に門川町家庭教育合同研修会が行われました。本年度は、草川小学校が家庭教育学級に関する事例発表ということで、草川小学校家庭教育学級長の園田かんなさんが代表して発表を行いました。

 これまでの取組をプレゼンテーションを使いながら、堂々と発表してくださいました。

 その後は、「これからを生きる子どもたちのために今、考えたいこと」を演題に赤江東小学校校長の長尾岳彦校長がお話をしてくださいました。

 「過干渉、過保護の保護者が最近は増えてきて、子どもが生きる上で必要な問題解決力を阻害している。」というお話がありました。また、それらの力を伸ばすためにどのような声かけをすればいいか、ロールプレイングを交えた演習もあり、よりより子育ての在り方を学ぶ時間となりました。

 

わんぱく芸術家 壁画作成(6年生)

15日(水)に、町内の6年生が集まり、庵川の防波堤に絵を描くという「わんぱく芸術家壁画作成」がありました。毎年行われている門川町の行事で、さわやかな秋晴れのもと今年も開催されました。

 事前に業者の方が真っ白にしてくださった防波堤の壁に、チョークで下書きをしていきます。11月に入ってからは、昼休みに下書きの練習もしてきました。

ペンキで「門」と書いています。思い切りがいいですね・・・

下書きが済むと、どんどんペンキ塗りに入っていきました。

 お昼ご飯はみんなで食べました。はい、チーズ!

 午後になるとすぐに後片付けにとりかかり、無事に壁画作成を終了することができました。

今回の活動を通して、子ども達の「門川を愛する心」が育まれていったことと思います。

 描いた絵は、子ども達が成人するまでは見られるそうなので、8年後の成人式の日にみんなそろって見に来て、小学生の頃の思い出を語り合ってほしいですね!

メディアコントロールデー(家読の日)

13日(月)は、今年度3回目の「家読の日」でした。テレビやゲーム等の時間を制限して、家で本を読む時間をつくっていただけたらと思います。

また、今週はメディアコントロール週間です。1学期にも行った「親子ふれあいカード」を月曜日に配付しています。メディアについて、家庭でルールを決め、メディアを使わない時間に家族とのふれあいを増やしてみましょう♪

 

自分の命を守るための「防災図上訓練」(全校)

11月8日(水)に、草川小学校区「津波てんでんこ訓練」(12月7日)に向けての図上訓練を行いました。

今年も、防災士ネットワークの方々(6名)と、門川高校生(17名)が助っ人に駆けつけてくださいました。

各地区・登校班別のグループに分かれて、

①自宅や普段よくいる場所の確認

②避難場所の洗い出し

③地区の危険箇所や被害が出そうな場所の確認

④当日の避難場所の絞り込み(3箇所)

⑤避難経路の検討

を行いました。

特に③は、今回が初めての取組であり、危険な場所の写真を見ながら、津波が来たらどうなるか、もっと安全な場所はないか、この道で大丈夫か・・・等を登校班のメンバーで一緒に確認をしました。

また、防災士の方々から専門的なアドバイスをもらったり、門川高校生から優しく声をかけてもらったりしながら短時間で、訓練当日の避難場所候補地(実際には当日近いところを選択)と避難経路を決めることができました。

防災士の皆様、門川高校生の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

4年ぶりの給食試食会!

 11月13日(月)に草川小学校で4年ぶりの給食試食会が行われました。メニューは「むぎごはん・つくねの野菜あんかけ・ひむかスープ・牛乳」でした。学校給食センターの方々にメニューの説明をしていただいた上で試食をしました。保護者の方々も子どもに戻ったかのような笑顔で楽しそうに試食をしていました。「とても美味しく満足でした!」という声がいっぱい聞けました。協力してくださった皆様本当にありがとうございました。

  

試食後は各クラスを見て回りました。実際に子ども達の給食の様子を知ることができたのではないでしょうか。

保護者から見られて嬉しそうな子どもや少し照れている子どももいました!

 試食会の中では学校給食センターの方々から給食に関する講話をしていただきました。

給食ができるまでの一連の流れや気をつけている点などを動画を交えて、分かりやすく教えていただきました。

 

 

読み聞かせランド

 11月13日(月)、朝の時間(8:10~8:30)に全職員による 読み聞かせを行いました。校長先生や教頭先生、事務室の先生まで参加してくださいました。子どもたちは「どの先生が来てくれるかな~」と、わくわく!

 先生方は、「落語の絵本」「うんこのお話」「バナナのお話」「十二支のお話」など、バラエティーに富んだ内容の絵本を選んでいましたよ。

 「パンどろぼう」を読みきかせした先生は、パンどろぼうのエプロンを着て、ぬいぐるみを登場させながら、1年生を夢中にさせていました。

 先生方による読み聞かせを通して、本のおもしろさを味わい、より読書意欲を持ってもらえたらいいなあと思います。いつも接することが少ない先生の読み聞かせ、みんな楽しそうでした。

鑑賞教室

今年は、宮崎市から「響座」の方に来ていただき、太鼓の演奏を鑑賞しました。

体育館に入るなり、見たこともない大きさの太鼓に目を奪われる子ども達。演奏が始まると、その大きな音と迫力に目も心も奪われ、演奏に引き込まれていきました。 

演奏の合間には、太鼓についての話や心温まる話もあり、真剣に聞き入る姿も・・・

地域に貢献したいという響座のみなさんの精神に触れ、子ども達の心にもその気持ちが届いたのではないかと思います。 

児童参加のコーナーもあり、4年生1名、5年生2名、6年生1名と職員3名が参加し、実際に太鼓をたたかせていただきました。

全校児童の手拍子やかけ声の応援もあり、とても盛り上がりました。(初めてとは思えない程、上手な演奏でした)

最後は、6年生の代表児童がお礼の言葉と花束贈呈をし、80分間の鑑賞教室を終えました。

全児童が興味をもって鑑賞し、あっという間のとても充実した時間になりました。

響座のみなさん、ありがとうございました。

 

読書祭り週間のイベント

11月6日(月)~11月14日(火)に図書委員会によるイベントを行います。

まずお昼の放送で、図書室の本を使って図書委員会のメンバーが考えたクイズを出します。

次に、読書ビンゴを、全児童対象に2学期いっぱい実施する予定です。

指定されたいろんなジャンルの本を読んでもらえればいいなあと思います。

お家での読書も進めていけるといいですね。みなさん、楽しみにしてくださいね。そして、たくさん本を読んでみましょうね。   

収穫の秋「芋掘り」(2年生)

10月24日に、2年生は生活科で芋掘りを実施しました。

芋は、1学期からピーマンと一緒に育ててきました。

子ども達は、登下校時や昼休みに芋の生長を観察してきました。

苗の植え方や育て方、生長の仕方を学習し、この日のために準備をしてきました。

子ども達は、芋を傷つけないように周りの土を慎重にかき分けて、掘りおこしました。

「大きい!」

「ミニ芋がたくさん付いてきた!」

「根っこが長い!どこまで続くの?!」  

と楽しむことができました。

収穫した芋は、半分は家に持って帰り、残り半分は学校で追熟をしている最中です。

秋の遠足(3年生遠足)

3年生は、秋の遠足で、日向市消防署と日向警察署、そしてグリーンパークへ行きました。 

消防署では、施設の中を見学したり、消防車や救急車など説明を聞いたりました。不思議に思ったことや分からなかったことなどをたくさん質問しましたが、消防署の方が全てていねいに説明してくださいました。子どもたちは、24時間ずっと働かなければならないことに、大変驚いていました。

 日向警察署では、実際に防護服を着たり、警棒などを持ったり、またパトカーに乗車したり、普段体験できない活動をたくさんさせていただきました。想像以上に防護盾が重くて硬くて、子どもたちもびっくりしていました。 

グリーンパークでは、着いてすぐに上を見たら、ハングライダーが飛んでいて、大歓声でした。素晴らしい天候に恵まれて、みんなで昼食を食べたり遊んだりして、また一つ、3年生の楽しい思い出が増えました。

おうちの方々、早朝よりお弁当の準備など、ありがとうございました。

ドキドキわくわく搾乳体験・牛のえさやり(1年生遠足)

11月2日の秋の遠足では、高鍋農業高校舞鶴牧場に行きました。

大きな牛を目の前に、初めはドキドキしている子ども達もいましたが、農業高校のお兄さん、お姉さんから牛について優しく教えてもらい、搾乳体験やえさやりなども楽しく体験することができました。

 

最後に、農業高校の生徒さんが作ったジェラートもいただき、おなかも心も大満足の遠足になりました。

西都原考古学博物館へ(6年生遠足)

11月2日(木)、6年生は西都市へ遠足に行きました。

10時前には西都原考古学博物館に到着。

すると今日はちょうど「宮崎シェイクアウト訓練」の日だったので、『もし公共施設で地震が来たらどう避難するか』を考え行動しました。頭を守る行動・上から落ちてくるものがない場所へ避難・窓ガラスから離れて避難が出来ていました。

西都原考古学博物館では、古代の生活に使われていた品を見学しました。昔の人たちがどういう生活をしていたか考えながら見学すると、ロマンがありますよね。

3階の展望デッキから西都原を一望しました。

午後からは勾玉制作を行い、一人一人がピカピカな勾玉を完成させていました。

嬉しそうな笑顔が素敵ですね。

電車で日向市へ(2年生遠足)

2年生は、秋の遠足で、日向市の若宮公園へ行きました。 

門川駅から日向市駅までは電車を利用したのですが、子どもたちの半数近くが電車に乗ったことがないということが分かりました。遠くから電車が来るのが見えると、「電車が来た~」「すご~い」と大興奮でした!10分も乗車していないのですが、わくわくドキドキの旅だったようです。 

若宮公園では、木で作られた遊具や小山に登って遊んだり、いが栗を拾ったりして遊びました。

クラスの枠を超えて昼食の時間を過ごし、お弁当やおやつをおいしそうに頬張っていました。 

公園のゴミをみんなで拾った後、帰り道に歩きながらゴミを拾う子どもたちも現れ、感心しました。道路にはたばこの吸い殻や空き缶など、いろいろな種類のゴミがたくさん落ちていることに気づきました。

充実感があったのでしょう。学校へ帰って、校長先生に報告していましたよ。 

雲一つない青空の下、また一つ、2年生の楽しい思い出が増えました。

おうちの方々、早朝よりお弁当の準備など、ありがとうございました。

須美江ファミリー水族館見学(4年生遠足)

11月2日(木)、4年生は秋の遠足で須美江ファミリー水族館を見学しました。

水族館では、川や海にいる魚や生き物などがたくさん展示してあり、子どもたちは水族館に入った瞬間から大興奮していました。また、ふれあいコーナーでは、ヒトデやナマコなどの生き物を直接触ることができる貴重な体験もしました。

その後には、ビーチの森すみえに行きました。たくさんの遊具と広い芝生の上で体いっぱい動かし、子どもたちも大満足の様子でした。

また、他の学校の子どもたちも遠足で来ていましたが、遊具を譲り合ったり、一緒に遊んだりするなど上学年らしい姿も見られ成長を感じたところです。

保護者の皆様、早朝よりお弁当の準備など、ありがとうございました。

町たんけんにレッツゴー!(2年生)

11月1日(水)に、2年生が、数年ぶりの「町たんけん」を実施しました。

 今回お世話になったのは、(株)クリエート様、天領うどん門川店様、園田衣料品店様、山倉書道教室様の4カ所です。

 ①(株)クリエートでは、道の駅などで使われるレジシステムを作っていることを知りました。実際に、売られている野菜のバーコード作成を体験させていただき、出来上がったシールを嬉しそうに持ち帰っていました。とてもわくわくしたそうです。 

②子どもたちもよく利用している天領うどんでは、メニューにある食べ物がどのように作られているのかを、厨房で見ながら説明していただきました。今度食べる時は、作っている方の苦労を想像しながらいただくことでしょうね。

③園田衣料品店では、学校で使う帽子や体育着、シューズや校章、その他の洋服を売っていることが分かりました。お店で、体育着の校章はアイロンでつけ、帽子の校章はミシンで縫い付けているそうです。手作業していることに、びっくりしたようです。 

④書道教室では、ちょうど大人の生徒さん5名が練習中で、山倉先生の楽しいお話に、笑い声が絶えません。生徒さんとマンツーマンで子どもたちが書道の体験をさせていただき、真剣に筆を走らせていました。3年生から始まる書道の時間が楽しみになったようです。 

快く引き受けていただいた4カ所の皆様、本当にありがとうございました。

これから、「町のすてき」をまとめていきたいと思います。

外部講師を招いて尾末神社大祭について学習しました(4年生)

11月1日(水)に、4年生が社会科の学習で進めている「尾末神社大祭」について、外部講師をお呼びして学習を行いました。

だんじり振興会の河野哲也様、歴史にお詳しい窪田麗子様に講話をしていただきました。

後半は子ども達からの質問にもたくさん答えていただき、自分達では調べきらない内容まで深く学ぶことができました。

河野様がお帰りになる際、「楽しかった!」と言われたのがとても印象的でした。

専門家を招いての「そろばん教室」(4年生)

4年生は、10月24日にそろばん教室を開きました。

3年生の時にも教えてくださったそろばん指導名人の今村先生に、今回もそろばんを教えていただきました。

そろばんの使い方や計算の仕方など、楽しく学習しました。

今村先生が、いろいろな種類のそろばんを持ってきてくださり、子どもたちは大盛り上がり!

貴重な体験 + 深い学びができました。

第一回指導教諭授業公開(外国語科)

本日の午後に、第1回目の指導教諭の授業公開がありました。

6時間目に、5年1組の子どもたちが、津曲指導教諭とカナダ出身のALTステファニー先生と共に外国語科の授業を行いました。

 5年生は、My Hero(あこがれの人をしょうかいしよう)という単元の学習に入り、この時間が初めての時間でした。指導者から“Who is your hero?”という問いかけがあった後、単元のゴールイメージを共有するために、お手本となる発表を子どもたちが英語で聞く場面から入りました。

 指導者のあこがれの人は、昨年度まで音楽専科として7年間もの間勤務した、小松原藍嗣(あいし)先生でした。発表の中で紹介されたピアノをスラスラと弾く小松原先生の動画を観た瞬間、子どもたちから驚きの声があがりました。

 その後、聞いた英語をもとに、子どもたち同士でペアをつくり、それぞれのタブレットに送られてきた、子どもたちがよく知っているアニメのキャラクター(サザエさんやドラえもん、桜木花道など)のリストを活用しながら自分の好きなキャラクターを紹介し合うという「言語活動」を通して、まずは一回自分なりに伝え合うことに挑戦しました。

 ちなみに、「言語活動」とは、「英語を用いて自分の思いや考えを伝え合う活動」のことであり、国の学習指導要領で最も大切にしながら指導をしてほしいと言われている指導のポイントになります。

子どもたちは、はじめてなので、たどたどしいながらも、ゆっくりと少しずつですが、“This is Draemon. He can fly very well. I like Draemon.”のように、新たに学んだHeという語句やcan fly very wellやI like~既習の表現を使いながら伝え合いました。

「まだ言えない」「最初が分からない」など、子どもたちからつぶやきがでましたが、この状況こそ学びにはとても重要で、ここで初めて、「自分は何が英語で言えるのか」「どの部分がまだ言えないのか」をはっきりとさせることができ、ここで初めて、何をこれから学んでいけばいいのかを子ども達は認識することができます。「メタ認知」が働いていると言えます。

今度は、ALTのステファニー先生のあこがれの人の紹介を聞き、「最初は英語で何と言って紹介すればいいのか」「Heで本当にいいのか」など、聞く視点をもちながら意識して聞くようになりました。

子どもたちは、ステファニー先生のあこがれの人は、裁縫がとても得意なお母様であることを知るとともに、どうやらHeだけではなく、Sheという表現もあり、使い分けていることにも気づくことができました。

その後、もう一度、ペアの友達に、好きなアニメのキャラクターを伝え合う「言語活動」を通して、1回目より話せるようになった子どもたちがほとんどになりました。

子ども達の満足そうな表情が印象的で、来週からの授業もとても楽しみなりました。

授業の後は、日向、延岡、諸塚など様々な小学校から参観に来てくださった先生方、そして本校職員数名も交えながら授業研究会を行いました。先生方と外国語の指導の在り方について共に考えることができ、大変貴重な時間となりました。

 

駐車場整理から司会進行、そして片付けまで、北部教育事務所の原田主幹、緒方指導主事にもご協力いただきました。本当にありがとうございました。

第2回の授業公開は、12月15日(金)の午後を予定しております。

第115回秋季大運動会

10月22日(日)は、雲一つない秋空の下、運動会を行いました。

今年も半日(午前中)開催でしたが、入場制限は行わず、たくさんのご家族や地域の方々、来賓の皆様にお越しいただき、たくさんの声援のおかげで大変盛り上がりました。

【開会式の様子】

2名の団長をはじめ、とても立派な行進と態度でした。1年生の代表4名も堂々と挨拶ができました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【団技の様子】

コロナが落ち着き、団技の練習もできるようになったため、4年ぶりに団技が復活しました。やっぱり団技があると運動会も盛り上がりますね。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

   

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

【表現(ダンス)の様子】

どの学年も、約1ヶ月半にわたって繰り返し繰り返し練習し、一番時間を割いてきたので、どの学年も見応えがありましたね。 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【全校表現(庵川ばんば)の様子】

太鼓とはやしは、庵川地区の子供たちの夜の特訓の成果が表れていました。地域の伝統芸能として、子供たちがしっかりと受け継いでいってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【応援の様子】

リーダーの子たちは、本番まで、毎日のように朝と昼休みに練習を重ねてきました。団全体の声も動きも、本番が一番よかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

【閉会式・解団式の様子】

競技優勝「白団」(白:899点、赤:879点)、応援優勝「赤団」(赤:774点、白:764点)で、分け合いました。充実感いっぱい、そしてやり切った表情の子どもたちの姿に、大きな成長を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草川小らしい、元気いっぱいの運動会になりました。

たくさんの応援ありがとうございました。

家庭教育学級視察研修

10月19日(木)に門川高校で家庭教育学級視察研修を行いました。

はじめに、門川高校の別府教頭先生の自己紹介から始まりました。別府教頭先生の話に引き込まれていく、学級生の皆さんの真剣なまなざしが印象的でした。学校紹介では、学校の学科の特色や学校内の最新の機材の紹介等があり、改めて現在の門川高校のすばらしさを感じました。

そして、今回のメインの活動の筆文字体験に入りました。別府教頭先生の指導の下、味のある筆文字作成を行いました。

はじめは、難しさを感じながら、書いていましたが、別府教頭先生の褒めて、褒めて伸ばす指導により、それぞれが自信をもち、だんだん思い思いの字を書けるようになりました。

それぞれ皆さんが書いた筆文字です。別府教頭先生いわく、「これはアートなので、型にはまらず自由にそれぞれの思いを大事にしながら書くことが大事」という言葉に感化されながら、楽しい時間を過ごすことができました。

別府教頭先生をはじめ門川高校の皆様、文化祭前のお忙しい時間に私たち学級生を受け入れてくださりありがとうございました。

 

 

 

門川町第41回読書感想文コンクール表彰式・発表会

10月14日(土)に、町の読書感想文コンクール表彰式・感想文発表会が役場で行われました。

今年は、全部で1174点もの応募があり、町内の8割以上の子どもたちが読書感想文に挑戦したそうです。すばらしいですね。

それでは、本校の入選者を紹介します。

【小学校・低学年の部】

◆最優秀賞 土井 柑奈さん(2年)「ご先ぞさまからきみへ」

◆優秀賞  岩田 奈夕さん(2年)「おかあさんとひまわり」

◆優良賞  請関 明莉さん(1年)「『けんかのたね』をよんで」

【小学校・中学年の部】

◆最優秀賞 請関 瑚夏さん(3年)「すてきなおもいで」

◆優良賞  山本 宗資さん(3年)「自分らしさを大切に」

【小学校・高学年の部】

◆優良賞 田吹 莉央さん(5年)「幸せってなんだろう」

◆佳作  松崎  永さん(6年)「『僕は満員電車で原爆を浴びた』を読んで」

どの感想文も、本の内容をただ紹介するだけでなく、自分のこれまでの生活を振り返ったり、これからの生き方を考えたりしながら、本を通して考えたことがたくさん表現されていました。

後半の発表会では、各部門の最優秀賞(4名)の子たちだけが感想文を発表しました。

土井柑奈さん(低学年の部)も、請関瑚夏さん(中学年の部)も、とても気持ちを込めた発表ができ、感想文の内容だけでなく発表も「最優秀賞」でした。

入選、おめでとうございます!

 

第3回奉仕作業

10月14日(土)に3回目の奉仕作業が行われました。小雨が時折降る中、多くの皆様にご参加いただきました。

当日参加できず、前日までに草刈り等をしていただいた方も多くいらっしゃり、当日も多くの皆様が参加していただいたおかげで、予定よりも早く終えることができました。

おかげさまで、学校が下の写真のようにとてもきれいになりました。これで、子どもたちは気持ちよく運動会にのぞめます。

保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

青色防犯パトロールカー出発式

10月11日~20日まで「全国地域安全運動」が行われています。

関連して、11日の午後、町役場で「青色防犯パトロールカー出発式」が行われました。

本校校区からも、「草川見守り隊」の5名が参加してくださいました。

式終了後に、早速パトカー先導のもと、青色灯を回転させながら下校時のパトロールに出発していきました。

※10月3日に役場で行われた「青色防犯パトロールカーを運転する資格をとるための講習会」に、草川小校区の区長さん方を中心に16名の「草川見守り隊」の方々が参加し、資格を取得してくださいました。まだ人数分の青色灯は準備できていませんが、近いうちに、登下校時に青パトを見かける機会が増えると思います。子供たちの見守りのために、ご協力ありがとうございます。

就学時健康診断が行われました!

昨日(10月12日)の午後、就学時健康診断が行われました。

来年度の4月から入学予定の未就学児のみなさんが草川小にやって来て、いくつかの検査を受けました。

 

 

 

 

 

 

体の検査(内科・歯科・視力・聴力)、頭を使って考える検査(知能)があり、一生懸命取り組んでいました。 

 少し緊張した様子のお子さんもいましたが、来年度、草小っ子に仲間入りすることを楽しみに待っていますね♪

今のところ、来年度の入学児童は40名の予定なので、2クラスになりそうです・・・

運動会総予行練習

10月11日(水)の1時間目から4時間目まで運動会の総予行練習を行いました。

本日は、時間の関係で、表現やダンスは全学年入退場のみ、徒競走は、1・2年生だけ全員走って、それ以外の学年は前から3走のみ走りました。

本年度は、昨年度と違い、上の写真のように、全学年団技を行います。どの学年も手に汗握る勝負が繰り広げられました。当日はさらに盛り上がることを期待します。

最後は庵川ばんば踊りです。当日は、ぜひ、保護者の皆様、地域の皆様一緒に輪の中に入って踊ってください。

今回の総予行練習は、優勝白団、応援優勝は赤団でした。当日はどの団が優勝するか。楽しみです。

10月22日(日)が運動会本番です。保護者の皆様、地域の皆様、子どもたちのために温かい応援をお願いします。

 

「庵川ばんば」太鼓・はやしの練習開始

10月22日の運動会に向けて、地域伝統芸能「庵川ばんば」の太鼓とはやしの夜間練習がスタートしたようです。

場所は庵川西地区公民館で、本番までの火・木・土曜日を中心に「庵川ばんば保存会」の方々が指導に当たってくださっています。

昨日(5日)の夜、練習の様子を見に行くと、庵川西地区と庵川東地区の6年生7名が練習に参加していました。

太鼓4名、はやし3名で、個別の練習や全体揃えての練習が約1時間続きました。

今日初めて太鼓を叩くという子もいましたが、わずかな時間でどんどん上達していきました。

保存会の方いわく、「今年の子どんは覚えがいい!」とのことでした。

本番までの残り2週間でどこまで仕上げられるか楽しみです。

そして、こうやって今年も地域伝統芸能が受け継がれていくことがうれしいですね。

全体練習2回目

今日は2回目の全校体育でした。

朝は涼しくなりましたが、太陽が照るとまだまだ暑い朝でした。しかし、草小っ子はそんな暑さにも構わず、運動場にでると赤白競って集合します。1回目よりも素早い集合でした。両団気合いが入ってます。今日は、閉会式、ラジオ体操、行進などの練習をしました。

ラジオ体操は、代表の6年生が前で手本を見せてくれ、指や腕の伸ばす所や、大きく回す所などに気を付けて見せてくれました。競技や応援だけでなく、式の間のそれぞれの団の態度にも注目して本番を見てください。

久しぶりの「学年集会」

ここ数年、本校では、月始めの月曜日には「全校朝会」を行うのが通常でした。おそらくコロナの影響で、放送やオンラインによる全校朝会しかできなかったためだと思われます。

現在、コロナも落ち着いてきているため、2学期から、学期に1回は「学年集会」を開くことにしました。

子供たちの自治的な態度を育成したり、発表の機会を増やしたりすることが一番の目的です。

運動会で頑張りたいことを発表したり、クラス全体で取り組んでいることを隣のクラスに紹介したり、運動会の応援をクラスごとに見せ合ったり・・・と、子供たちが生き生きと活躍する姿が各学年で見られ、「学年集会」を復活させてよかったです。

オープンスクール

本日はお休み中オープンスクールに来ていただきありがとうございました。どの学年も講師の方に来ていただき、貴重な体験や活動をすることができました。ご協力ありがとうございました。

 【1年生】高齢者クラブ連合会の皆様に昔の遊びを教えてもらいました。けん玉、コマ回し、あやとり、折り紙などどの活動もとっても楽しそうでした。すべての活動ができ大満足の顔をしています。

 


 【2年生】門川町手話サークルの皆さんより、基本的な手話から教えてもらいました。「虹」とい曲を手話で表現することも教えてもらいました。難しそうでしたが、音楽に合わせて上手に手話をすることができました。お礼に「かっこう」「あの青い空のように」「校歌」をけんばんや歌でプレゼントしました。

  

 

【3年生】門川町健康長寿課の協力を経て、ヘルスメイトの皆さんたちより、防災メニュー「パッククッキングで簡単おやつ」を教えてもらいました。手や道具をあまり汚さず、簡単に調理できます。今回は「ういろう」を作りました。とってもおいしく出来上がりましたお家でも作ってあげれそうですね。

 

 

【4年生】門川町庵川漁協組合の協力を経て、門川町のならではの「魚さばき体験」を行うことができました。包丁を使って、頭を切り落とし、内蔵を出したり、魚を開いたりと、難しそうだなと思っていましたが、子どもたちは楽しそうにさばいていました。お家でもお手伝いできそうです。干物にして食べたらおいしいでしょうね。

 

 

【5年生】5年生は社会科で工業の学習をしまし。門川町には日本で一つしかないビー玉製造工場があります。その会社「松野工業株式会社」の方に来ていただき、いろいろな話を聞くことができました。これからの社会科の学習に結びついていくと思います。

 

 

 

【6年生】門川高校ボランティアの皆さん、そしてお家の方の協力をもらいながら、エプロン作成を行いました。お家の方と一緒にうれしそうに作っている姿や、照れながら作っている様子が見られました。高校生の皆さん、お家の方の協力でエプロンが作成できました。

 

 

明日は「オープンスクール」

明日30日(土)は、オープンスクールです。

実に4年ぶりの開催で、「PTAふれあいバザー」を校内で行うのも4年ぶりです。

【注意】「PTAふれあいバザー」は当日の販売はありません。事前購入チケットと品物を交換する形です。

保護者にとっては9月の参観日、地域の方々にとっては年に1度の学校開放日となります。

全学年、1校時(8:45開始)から2校時(10:25終了)にかけて、地域人材を活用した「ようこそ先輩(キャリア教育)」の授業を参観していただきます。各学年の授業を簡単に紹介します。

【1年生】「昔の遊び」・・・講師:高齢者クラブ連合会、場所:教室・廊下 → けん玉やコマ回し、あやとりなどの昔の遊びを教えてもらいます。

【2年生】「手話教室」・・・講師:門川手話サークル、場所:教室 → 基本的な手話を教えてもらい、手話を使った歌にも挑戦します。

【3年生】「防災メニュー」・・・講師:町健康長寿課・食生活改善推進員、場所:教室・廊下 → パッククッキング?で簡単なおやつ(ういろう)を作りに挑戦します。

【4年生】「魚さばき体験」・・・講師:庵川漁協・漁協婦人部、場所:教室 → 地域の特色を生かして、アジの干し物づくりに挑戦します。

【5年生】「松野工業を知る」・・・講師:松野工業(樫村さん)、場所:体育館 → 日本唯一のビー玉工場の様子(工夫・苦労等)を講話いただきます。

【6年生】「エプロン製作」・・・講師:門川高校生、場所:教室・廊下 → 地元の門川高校生が、ミシンを使ったエプロン製作を手伝ってくれます。

どの学年も、見所がたくさんありそうです。

この機会に、ぜひ草川小へお越しください。

※    駐車場は以下のとおりです。

・      各学年の講師、バザー出展者、職員 ・・・ 体育館前駐車場

・      保護者、地域の方々 ・・・ 学校運動場、海浜公園駐車場

門川高校福祉科との交流体験(6年)【後編】

少し間が空いてしまいましたが・・・

9月21日に6年生が体験した門川高校福祉科との交流の続きを紹介します。

後半は、ベッドメイキングとアロマ手浴を体験しました。

ベッドメイキングは、たくさんの手順があり、二人一組になってやり方を学んでいました。

自分たちでメイキングを済ませたベッドは気持ちよさそうですね。

最後にアロマ手浴です。

実際に介護の現場でもアロマ手浴は行われ、利用者の方はリラックスしているそうです。

また、今回の活動は「KAIGOへGO season6」11月15日(水)19:55~MRTにて放送予定だそうです。ぜひご覧ください。

※ 今回の交流体験の様子は、9月22日(金)の夕刊デイリーでも記事掲載がありました。

全体練習1回目

運動会の練習がいよいよ始まりました。今日は全体練習1回目です。朝から天気がよく気温がどんどん上がり、9月末というのにとても暑い朝でした。

 

しかし、子どもたちは元気いっぱいその場で行進をしたり、応援したり元気いっぱいの姿を見せてくれました。

  

  団長、副団長、リーダも朝や昼休みに一生懸命練習した姿を立派に見せてくれました。

 

どちらの団も最初から全力で優勝を取りに行っているようです。本番を是非楽しみにしていてください。

 

第3回家庭教育学級

第3回の家庭教育学級は、講師に日向子ども研究所 絆 の所長である三輪邦彦様におこしいただき、「体罰によらない子育て研修」を行いました。

三輪様のこれまで歩まれた経験から体罰の悲しさ、無意味さを時には笑いを交えながら熱く語っていただきました。

学級生もうなずきながら共感して聞いているところがとても印象的でした。

特に心に残っているのは、学級生に目を閉じさせて、これまでを振り返らせ、その時に

「体罰を受けたことが、自分にとって、よかったと思っている人は体罰は子どものしつけに必要と思うかも知れません。でも、それは、体罰がそうさせたのではなく、その大人の子どもに向き合う姿勢が影響をあたえたのではないでしょうか。」

という言葉です。

私たち大人は、子どもを一人の主権者として接し、真剣に向き合っていくことが改めて大事だと知らされました。

三輪様ありがとうございました。

門川高校福祉科との交流体験(6年)【前編】

今日(9月21日)、6年生は門川高校の福祉科を訪問しました。

「介護の魅力ややりがいを高校生から小学生に伝えること」を目的とした県の事業のためで、テレビ取材も入っていました。

門川高校福祉科2年生の生徒がたくさん準備をしてくれていました。

多くの体験活動がありましたので、今回は写真を多めに紹介します。

まず、高校生が「認知症の方への接し方」について劇を披露してくれました。認知症の方には、

 ① 前方から話しかけること

 ② 目線を合わせて話をすること

 ③ 相手が聞き取りやすいスピードで話しかけること

が大切とのことでした。

 また、劇の途中でシンキングタイムがあったのですが、高校生が優しく声をかけてくれ、どのグループも真剣に考えることができました。

次にレクリエーションです。

車椅子に座ったまま、箱をねらって新聞玉を投げ入れる体験をしました。遊んでいるように見えますが、筋力が低下した方の握力のトレーニングを兼ねていたり、物を上手に扱う練習になっていたりするそうです。上手にできた子どもはメダルをもらっていました。  

次に介護ロボット体験です。

これは椅子から車椅子に移動するのも困難な方が利用するロボットです。元気な子どもたちには必要ありませんが、一人で立つことも難しい方がいらっしゃることを、ロボット体験から学ぶことができました。

ここまでで前半の部が終了です。

長くなりましたので、後半の部は明日掲載します。お楽しみに・・・

2年生の折り鶴に感動・感謝

今日の午前中、2年生全員がぞろぞろと職員室に押しかけて何事かと思ったら、明日から約1か月間入院療養する2年生の算数少人数担当の先生に、折り鶴を届けに来ていました。

2年生一人一人が、1羽ずつ心を込めて丁寧に折ったそうです。

「頑張って早く元気に戻ってきてください!」と言葉を添えて手渡すと、急な贈り物に先生も感動・感謝の様子でした。

最後は、2年生全員で「ガンバレ、ガンバレ○○先生!」とかけ声をかけていました。

3年生も、算数少人数でお世話になっている子たちが、昼休みに少人数教室に続々と押し寄せ、個人で書いた励ましの手紙を渡していました。

優しい草小っ子たちですよね。きっと先生は、たくさんの勇気や力をもらったことでしょう。ガンバレ○○先生!

児童玄関の時計が新しくなりました

2学期に入って、児童玄関外壁の時計が新しくなりました。

ここ数年は長針が壊れて(外れて)いて、短針だけが動いていて、だいたいの時間しか分かりませんでしたが、今回ようやく新しい時計に入れ替えていただきました。

分単位で時刻を読むことができるので、登校時や外での活動を終えた後など、これまで以上に時間を意識した行動ができるようになることでしょう。

今年のテーマ「時を守り 場を清め 礼を正す」にも有効です!

2年生も、毎朝登校するときに時計の学習の復習ができますね!

ついでに、もう一つ新しくなったものがあります。

1年生の男子トイレが、これまで大便器が一つしかなかったのですが、スペースをうまく利用してもう一つ増設してもらいました。

いざというときに、一つよりも二つあると安心ですよね・・・

さっそく運動場で運動会の練習開始

昨日、結団式を行ったばかりですが、今朝はさっそく1校時から運動場で運動会の練習に取り組んでいる学年がありました。

組み体操にチャレンジしていたのは5年生でした。

最初の運動場練習にしては、全体がきれいにそろっていて、今から本番が楽しみです。

1・2年生も、運動場で元気にかけっこの練習を頑張っていました。

3校時には、体育館でソーラン節の練習をしていた6年生のかけ声が、校長室まで聞こえてきました。

どの学年も、運動会に向けてものすごいスタートダッシュです!

ところで、職員室では、いつ頃から現在の「ソーラン」になったのか・・・ということが話題に上がっていました。

⇒ その答えは、「平成14年度~」で間違いないと思います。

私(中田)が草川小で平成12~13年度の2年間、田中千秋先生と一緒に6年担任を組んだ時には、昔ながらのスローテンポの「ソーラン節」を踊りました。

翌年(平成14年度)、一緒に6年担任を組んだ溝口恵子先生が、アップテンポの「南中ソーラン」に挑戦し、その後、溝口先生が町内の小・中学校に伝達し、広がっていきました。

当時の踊りをそれぞれの学校でアレンジし、受け継がれる中で変化したものが今の踊りになっていると思います。

結団式

今日(9月11日)、運動会に向けて団の色決めをする「結団式」がありました。

この日に向けて、運営委員会や応援団の子ども達は一生懸命練習を重ねてきました。

今年のスローガンは、

「みんなに感動を~大きな声で 力いっぱい 心を一つに~」です。

次に、総勢32名になる応援団の子ども達を、運営委員会の子ども達が一人一人紹介しました。

その堂々とした立ち姿は格好良かったです。

 団の色が決まった後、校長先生から団旗が授与されました。 

最後に、各団に分かれて、リーダーの決意表明を行いました。

どの子ども達もお腹からしっかりと声が出ていました。

今年の応援団もすごい!

草川小学校は、これから段々と運動会に向けて盛り上がっていきます!

ベルマークで鉛筆削り購入しました。

いつもベルマーク集めにご協力いただきまことにありがとうございます。

先生方からの希望で、電動鉛筆削りを購入し、全クラスに配布しました。性能の大変素晴らしい鉛筆削りに子どもたちも大喜びです。大切に使って欲しいです。また、これからもベルマーク集めに取り組んで参りますので、保護者の皆様ご協力のほどよろしくお願いいたします。

9月1日の給食は「救給カレー」

1日(金)は防災の日でした。ちょうど今年は、関東大震災の発生から100年目の年になります。

本校ではいつ災害が起きてもいいように、非常食を準備しています。東日本大震災で被災された方々が、とても怖く不便な経験をされたことから、水やガス、電気を使わなくてもできる非常食が開発されたようです。

今日の給食では、全国の栄養教諭や栄養士の方々が話し合って作った「救給カレー」をいただきました。ちなみに「いのちをつなぐ」カレーとして、食を救う「救給カレー」と名付けられたそうです。

 

 

 

 

 

 

味も優しい味がし、子どもたちも黙々と食べて「おいしい」と評判でしたが、いつもと違って常温だったため、食べるのに苦労した子達も少しいたようです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教頭先生も、おいしそうに食べていました。

1日(金)の給食には、スープやサラダ、牛乳も付いていましたが、実際に大災害が起きた際には、食べられたとしても「救給カレー」だけの可能性が高いでしょうね。

このような経験を通して、災害に備える大切さや、食の大切さ・ありがたさなど感じてもらえるとうれしいですね。

第2回PTA奉仕作業

8月27日(日)に第2回PTA奉仕作業が行われました。

今回は、浜一、浜二、東山、船山、山三、その他の地区で1回目に参加されていない方で行いました。

夏休み明けということもあり、かなり草がのびていたので、終わるかどうか心配でしたが、多くの保護者の皆様、そして、子どもたちが一生懸命、草刈り、草集め、草抜き、ビニル袋詰めを行ってくださいました。

少し時間はオーバーしてしまいましたが、予定の内容は全て終わりました。

おかげさまで、運動場はきれいになり、子どもたちは気持ちよく2学期をスタートできそうです。本当にありがとうございました。

金田教諭が地元企業で職場体験研修

教職経験10年が経過すると、ミドルリーダーとしての資質向上のため、年間を通して「中堅教諭等資質向上研修」というものを受講します。

本校の今年の対象者者は、6年1組担任の金田教諭でした。

この研修の中の一つに、「民間マネジメント研修」というものが位置付けられています。

企業等の経営努力や人材育成方法等を学んだり、様々な勤務形態を直接体験したりすることにより、視野を広げ、学校教育を客観的・多面的に見直すことを目的とした研修です。

金田教諭は、夏休み最後の2日間、校区内の「株式会社 クリエート」さんにご協力をいただき、研修をさせていただきました。

ちなみに、昨年度対象者だった徳丸教諭は、校区内の「株式会社 日向屋」さんにお世話になりました。

金田教諭の研修の学びを、クリエートさんのホームページ(https://create-m.co.jp/)にアップさせていただいていますので、ぜひご覧になってみてください。

元気いっぱいに2学期がスタート

いよいよ今日から、待ちに待った?2学期がスタートしました。

朝から元気いっぱいに登校し、1時間目に体育館で行われる始業式への移動の態度や、話を聞く姿勢などがとても立派でした。

式での校長先生の話でも、まずそのことを褒められ、その後に、行事等の多い2学期が充実した毎日になるように、「為せば成る為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」と「継続は力なり」という2つの言葉を紹介してもらいました。その後に、2年生の金丸菜々さんと、3年生の黒木睦月さんが、「2学期をむかえて」という題で発表をしてくれました。二人とも、4つの目標を立てて、ゆっくり大きな声で、とても上手に発表できました。

始業式が始まる前には、転入生3名(5年生・3年生・1年生)の紹介があり、2学期はちょうど全校児童280名でのスタートとなりました。

また、始業式の後には、3組担任の黒木千夏先生が来週から産休に入るため、代わりの吉田イツ子先生の紹介もありました。みんなで「千夏先生、頑張ってください!」「吉田先生、よろしくお願いします」と挨拶したところでした。

それぞれの教室では、夏休みの課題を提出したり、席替えをしたり、学級や運動会の係を決めたり、久しぶりの友達との会話を楽しんだり、たくさんの笑顔が溢れていました。

2学期も、草川小の先生たちみんなで、「自分の夢や目標に向かって努力する」草小っ子のみなさんのお手伝いをしたり、応援したりしていきます。“頑張れ、草小っ子!”

【始業式の様子が、今日(25日)の夕刊デイリーで紹介されていました】

防災会議(8月23日)

昨日、防災会議を行いました。

各地区の区長さんや民生委員さん、学校運営協議会委員さん、PTA防災委員さんなど、約20名の方に出席してもらいました。

本校職員と一緒に、12月に予定されている「津波てんでんこ訓練」を想定しながら、各地区の避難場所や避難経路等の確認をしました。

多くの保護者や地域の方を巻き込むにはどのような方法があるのかも一緒に考えました。

「様々な場所にハザードマップや呼びかけのポスターを掲示すると、多くの人の意識が高まるのでは?」などの意見もありました。

協議が終わった地区から避難場所に行き、そこまでの経路で危険な所はないか、写真や動画を撮ったりしながら確認をして終わりました。

今回の防災会議で確認したことや作成した資料・写真等を活用して、本番前に、児童と一緒に図上訓練を行う予定です。

 

地区別ラジオ体操 (船山・山三地区編)

最終日は、船山地区と山三地区に参加させていただきました。

船山地区は、鳴子川近辺の子供たちは近所の道路脇の空き地で行っていました。

普段は、ラジオ体操第1しか行っていないということでしたので、一緒に第2体操まで挑戦しました。

船山地区の北側の子供たちは、山三地区と合同で、加草2区公民館で行っていました。

たくさんの子供たちが集まって、夏休み最終日の体操を頑張っていました。

いよいよ明日から2学期がスタートです。

夏休みの宿題は終わったかな?

元気いっぱいに登校してくるのを楽しみにしています。

 

県教育長表彰(学校安全の部)

昨日は、県庁で「学校保健」・「学校安全」・「学校給食」の表彰式があり、本校が「学校安全」の部で表彰されました。

県内の小学校の中で、「学校安全」の部で受賞したのは本校1校だけでした。(ちなみに、高校の受賞は門川高校1校だけでした。)

この表彰の基準には、

「安全教育及び安全管理の計画的、組織的な実践と、家庭・地域・関係機関との密接な連携を通した特色ある取組が、本県における学校安全の普及啓発について貢献があること」

とあり、おそらく、本校の地域と連携した防災教育の取組を、北部教育事務所や門川町教育委員会が評価してくださり、推薦してくださったものだろうと思います。

今日は、タイミングよく「下校時避難訓練」(12月7日実施予定)に向けての防災会議を開いたところで、出席いただいた各地区区長さんや民生委員児童委員、学校運営協議会委員、PTA文化・防災委員の皆様に、受賞の報告をさせていただきました。

今回の受賞を励みに、今後もより一層、学校・家庭・地域が一体となった取組を進め、子供たちの安全意識や危機意識の向上に努めていきたいと思います。

地区別ラジオ体操 (東山地区編)

久々に、ラジオ体操に参加させていただきました。

夜中はすさまじい雨と雷だったので、さすがに今朝はラジオ体操をしていないだろうな…と思いつつ、念のため庵川東公民館に行ってみると、約20名の親子が集まっていて、ビックリ。

2学期開始直前のラジオ体操は、生活リズムを取り戻すためだと思うので、明日まで続けて頑張ってください。

※ 昨日は、庵川西地区がラジオ体操を行ったようですが、顔を出せずにすみませんでした…

16日まで閉庁します

のろのろ台風6号がやっと通り過ぎ去っていきました。

午前中、校舎内外の被害の確認をしましたが、数カ所の雨漏りや、壁の継ぎ目からの吹き込みはありましたが、大きな被害はありませんでした。

皆様のお家や農作物等は大丈夫だったでしょうか。

まだしばらくは、地盤の緩み、河川の増水、高波等の心配がありますので、子どもたちの外遊びには十分に気を付けてもらいたいです。

さて、本日から16日(水)まで、本校も含めて町内の小・中学校は全て閉庁となります。

用事がある際には、17日以降にお越しください。

取り急ぎ重要な用件や事故・事件等の報告等がある場合には、町役場・教育課(63-1140)までご連絡ください。教育課経由で、各校管理職へ連絡が付くようになっていますので、よろしくお願いいたします。

1学期終業式(掲載が遅くなりました・・・)

もう既に2週間ほど経っていますが・・・1学期の終業式のことを紹介します。

校長からは、今年の合い言葉「時を守り、場を清め、礼を正す」に沿って、1学期を振り返る話がありました。

「時を守り」・・・登校時刻は◎

         ⇔ 「1分前着席・チャイム黙想」はもう少し

「場を清め」・・・行事や全校集会等での体育館への集合の仕方は◎

         教室や校舎の美化◎

         ⇔ 机の引き出しの中の整頓はもう少し

「礼を正す」・・・自分から挨拶は◎

         ⇔ 会釈、ありがとう・ごめんなさいはもう少し

 その後、「1学期を振り返って」というテーマで、代表児童による意見発表がありました。

1年生の松葉禾純(かすみ)さんと、5年生の佐藤來奈(らな)さんが発表してくれました。

禾純さんは、たし算やひき算がすらすらできるように頑張ったことや、水泳でだるま浮きが上手にできるようになったことを、ゆっくりはっきりと発表してくれました。

來奈さんは、ミニバレーの練習や百人一首に楽しく取り組めたことや、自分から挨拶をしたり、体力テストで下級生のお世話をしたりしながら上級生として頑張ったことを堂々と発表してくれました。

令和5年1学期・・・277名、みんな大きく成長することができました。

 

登校日 + 卒業生が五ヶ瀬中等教育学校の説明

今日(8月1日)は、登校日でした。

久しぶりに子どもたちが登校してきて、学校がにぎやかでした。

永田歯科の前に立ってくださっていた見守り隊の方も、「みんな元気いっぱい登校してきたよ」とうれしそうに報告してくださいました。

健康観察後、さっそく体育館で全校集会を行いました。

校長から「夏休み期間中も夢や希望に少しでも近づく努力をしよう」という話、生徒指導主事から「夏休みの生活のきまり」についての話がありました。

特に、子どもたちが田んぼやハウスに勝手に入って遊ぶという情報が入り、そのことについての指導もありました。人に迷惑をかけるだけでなく、自分自身にも危険が及ぶ可能性があるということにも気付いてほしいと思いました。

全校集会後に、5・6年生だけ体育館に残って、今年本校から五ヶ瀬中等教育学校へ入学した高橋龍心さんが、プレゼンを使って学校紹介をしてくれました。

学校の様子や寮生活の様子、部活動や特色ある行事等の五ヶ瀬の魅力を丁寧に説明してくれました。始まるまでは少し緊張している様子でしたが、立って説明したり、座って落ち着いて話をしたり、先輩として成長した姿を披露してくれました。

最後に、宿題以外の家庭学習など、小学生のうちに頑張っておいた方がいいことなどをアドバイスして終わりました。

地区別ラジオ体操 (浜一地区編)

今朝(7月27日)は、浜一地区におじゃましてきました。

浜一地区は、元々児童数が少ない地区ですが、そのほとんど(5名)が参加していました。加草3区公民館の庭は陰になっていて、涼しく体操ができました。

幼児1名、保護者等4名の合計10名でしたが、そのうち1家庭は幼児~おじいちゃんまでの親子3世代4名の参加で、これまた微笑ましかったです。

サマースクール (前半)

今日(7月26日)は、夏休み前半(1回目)のサマースクールを開きました。

9時~11時までの約2時間、問題集やプリントに取り組み、夏休みの宿題もだいぶはかどったようです。

職員も管理職も含めて総出で指導に当たりましたが、助っ人の力も借りました。

助っ人とは・・・門川高校の生徒3名(ボランティア)です。そのうち1名は、本校の卒業生でした。

5・6年生のクラスに1名ずつ入って、積極的に解き方を教えたり、丸付けをしたりしてくれました。

最後に、高校生にお礼を言って終わりました。6年生の教室では、男子の一人が「教え方がとっても上手で、分かりやすかったです。」と感想を伝えて終わりました。

 

地区別ラジオ体操 (浜二地区編)

今朝(7月26日)は、浜二地区におじゃましてきました。

天領うどん駐車場に集まっていたのは、浜二地区でも学校より北側の子どもたちで、10名参加していました。

大人は3名でしたが、その中には小学生のひいおばあちゃんもいらっしゃいました。ひ孫と一緒に並んで体操をする姿が微笑ましかったです。

 

民生委員児童委員さん方が来校

今日(7月25日)は、各地区の民生委員児童委員さん方が学校にお越しくださいました。

年1回、夏休み期間中に計画される訪問で、職員との顔合わせや情報交換等を目的としたものです。

校長室で、1学期の学校の様子等を説明した後に、各地区に分かれて、地域での子どもたちの様子などについて各地区担当職員と情報交換を行っていただきました。

民生委員児童委員さんの日頃の見守りのおかげで、1学期は大きな事故等もなく無事に終了することができました。

夏休み期間中も、よろしくお願いいたします。

地区別ラジオ体操 (中村地区編)

今朝(7月25日)は、中村地区におじゃましてきました。

坂を登ったところにある公民館に、子どもたちや保護者、区長さん、民生委員さん、高齢者クラブの方々が集まって、円になって体操をしていました。

中村地区は範囲が広いので、車で送迎しないといけない家庭もあり、子どもの数よりも大人の数の方が多いくらいでした。

 

地区別のラジオ体操スタート

今朝(7月24日)から、地区別に集まって行うラジオ体操がスタートしました。

どんな様子か・・・と、浜二(加草4区公民館と天領うどん駐車場の2か所)のラジオ体操に参加してきました。

加草4区公民館には、小学生や保護者だけでなく、区長さんをはじめ高齢者クラブの方々、近所の方々、そして中学生(2名)の姿もあり、全部で30人近くの人々が朝からいい汗を流していました。

体操後には、公民館の花壇の草取りを手伝う小学生の姿もあり、感心しました。

 天領うどん駐車場の方にも、見守り隊の方を含め親子20名近くの参加があったようです。浜二地区は、今週から来週にかけて(2週間)体操を行う予定だそうです。

夏休み初日に「門川町一斉ラジオ体操」

今朝(7月21日)は、毎夏恒例の「町内一斉ラジオ体操」(主催:町PTA協議会)が本校の運動場で行われました。 ※ 門川小、五十鈴小、旧西門川小・中学校のグランドでも同時に開催

小学生から高齢者まで幅広い世代の多くの方々が集まり、とても和やかな雰囲気の中、みんなで久々のラジオ体操を楽しみました。参加者は、ざっと数えて350人前後くらいだったと思います。

出入り口の手指消毒の声かけをしてくれた門川高校生や、最前列で体操の指揮をしてくれた門川中学生など、たくさんの学生ボランティアにも協力してもらいました。今年は、ボランティア以外の一般の中学生の参加も目立ちました。

山室町長も、自分の地区の列に交じって参加してくださいました。

旧教育長の新原とも子様も、宮崎市から駆けつけて一緒に体操してくださいました。

宮崎県のヒーロー「ヒムカイザー」も特別ゲストとして駆けつけ、一緒に体操もしてくれました。

体操終了後のパンフレット配布時には長蛇の列が・・・握手をしてもらった子達もたくさんいました。

運営していただいたPTA役員の皆様や各地区育成会の皆様、参加していただいた保護者の皆様、各地区の区長さん・民生委員さんをはじめ地域の皆様、子どもたちのために平日の早朝よりご協力いただき、ありがとうございました。

来週から始まる各地区のラジオ体操にも、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

地区懇談会

7月20日(木)に各地区で4年ぶりに地区懇談会が実施されました。

東山地区:庵川東集落センター

船山・山三:加草2区公民館

中村:中村公民館

浜一・浜二:草川小学校体育館

西一・西二・西三:庵川西公民館

多くの保護者の方や、区長さん、民生委員・児童委員さん、高齢者クラブの方々にも来ていただき、それぞれのお立場で、子どもたちのための協議をしていただきました。

学校、家庭、地域で協力しながら「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」を推進していく雰囲気が感じられました。

今後もそれらを合い言葉に進めていければと思います。

プール納め&着衣泳

昨日(7月19日)、全学年プールの授業が終わりました。

1ヶ月を通して、どの学年も事故やケガなく、精一杯水泳の授業に取り組み、大変よく頑張っていました。

中にはこの1ヶ月で、泳力を20m以上も伸ばす子どももおり、子ども

たちのもつ可能性の大きさを感じた次第です。

 また、5・6年生は、命を守るための授業【着衣泳】を行いました。

万が一、普段着のまま溺れてしまった時には、服は脱がずに背浮きで救助を待つことがポイントになります。

ペットボトルなど、身近にある浮き具を使うことも大切です。

子どもたちは、水を吸った服の重さを感じながら、着衣泳の授業を頑張りました。


 

乙島遠足 自然とふれ合いました!(5年生)

うだるような暑さの中、延期になっていた5年生の遠足が7月13日(木)に行われ、門川の観光名所『乙島』へ行ってきました。

行きと帰りの渡船は、ずっと大興奮の子どもたちでした。 

乙島に到着すると、子どもたちはトレッキングやシーカヤック、魚釣りなどをして、門川町の自然の美しさを満喫していました。

天気が良く、熱中症が心配でしたが、こまめに水分補給を行い、元気に活動に取り組みました。

弁当も友達と楽しそうに食べていました。       

 とてもいい思い出ができました。乙島サイコー!

非行防止教室

7月14日(金)の2校時に、『非行防止教室』がありました。

4年生は、「万引きをするとどうなるのか」について学習しました。

日向警察署の方の話を聞き、万引きをすると、自分だけの罪で終わらずに、お店の方だけでなく、家族や学校などいろいろな人に迷惑をかけてしまうことを学びました。

最後にロールプレイをし、悪い誘いを「断る」練習をしました。

今回の学習を通して、改めて万引きをしてはいけないことを学びました。

同日は、日向警察署の方々から、5年生が『情報モラル教室』(3校時)、6年生が『薬物乱用防止教室』(4校時)を開いてもらい、非行や犯罪に巻き込まれないようにするためにはどうすればよいか、みんなで考えることができました。

PTA救急法講習会

7月13日(木) 19時から草川小学校体育館でPTA救急法講習会を行いました。今回は、家庭教育学級と体育委員会と合同で行いました。

 

目的としては、万が一の際に命を救う術を身に付けることです。

まず、初めに講師の添田様から、基本的なこと(救急車が到着するまでの時間、胸骨圧迫の役割、胸骨圧迫の仕方等)を教えていただきました。そして、実践です。

上の写真はその様子です。皆さんとてもじょうずで、講師の先生も感心していました。

子どもたちも実践しました。見よう見まねでしたが、これまた講師の先生にお褒めの言葉をいただきました。

AEDの使い方も学習しました。講師の先生からは「とにかく使うことが大事。機械が全部教えてくれる。」とのことでした。

最後に家庭教育学級長の園田さんがお礼の言葉を述べました。1年に1回は受けることの大切さ、命を守ることの大切さを感じていたようです。終わった後からも「とても分かりやすかった。」「楽しく学ぶことができた。」と多くの方が感想を話していたのが印象的でした。添田様ありがとうございました。