東郷学園ニュース
修学旅行⑤
フェリーに乗り、桜島に上陸しました。
全員、まだまだ元気なようです!
修学旅行④
本日最後の見学地はかごしま水族館です。
たくさんの魚に囲まれながら、子どもたちは目がキラキラ輝いています。
修学旅行③
昼食で鶏飯をいただいた後、最初の見学地である知覧特攻平和会館に来ています。
講話の中で、自分たちとあまり年の変わらない若者たちが、国のために自分の命を懸けて特攻作戦に参加してきたことについて知り、そしてその命の上に今の自分たちの命があるのだと、心から感じている様子でした。
子どもからのお礼の言葉では「これまでの平和学習で学んだことを、実際の写真や説明でより一層、自分ごととして感じた。絶対に自分の命、周りの人の命を大切にしたい。」と力強く述べました。
修学旅行②
バスの中でガイドさんの楽しいお話を聞いていると、あっという間に鹿児島県に入りました。
子どもたちはまだまだ元気です!
5、6年生の修学旅行 出発しました。
本日より一泊二日で鹿児島県に修学旅行です。
いつもよりも早く目が覚めて、ドキドキ、ワクワクで集合した子どもたちでした。
本日は山之口サービスエリアで休憩後、知覧特攻平和会館、かごしま水族館を見学し、夕方にはホテルに入ります。
1学期最大の行事が終わりました。
先週の6月22日は、第2回学校参観日でした。
1,2時間目に小学部、中学部ともに授業の様子を見ていただいた後、学級懇談会を行いました。懇談会では、日頃の子どもたちの様子を動画で紹介した学級もあったようです。お家の方に来ていただくと、恥ずかしい反面、ちょっぴり嬉しそうな子どもたちでした。
3時間目は、中学部の生徒と保護者の皆さんに向けた学校保健委員会でした。みやざき足育センターの成田あす香様をお迎えし、「健康は足元から」という演題でお話いただきました。お話の中で「成長の著しい子どもたちにとって、靴選びは重要」「靴の正しい着脱の仕方」などお話いただきました。
クイズ形式で、とても楽しく参加できました。
午後からはPTA親睦玉入れ大会を行い、熱戦が繰り広げられました。応援の子どもたちからも大きな声援をもらい、とても活気ある大会でした。
優勝:9年生「大夢真進(タイムマシン)」チーム
準優勝:7年生「ザ・クロマニヨンズ」チーム
おめでとうございました!
参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
保育園の先生方に参観していただきました!
6月20日は東郷学園校区幼保小連絡協議会を行いました。
入学して2ヶ月近く経った、坪谷小学校と東郷学園の1年生の様子を認定こども園やまげほいくえんの先生方が授業の参観に来てくださいました。
本校1年生は、朝から緊張と嬉しさでソワソワしていたようですが、いざ、授業になるとピリッと引き締まった表情で、授業に真剣に取り組む姿が見られました。その後の協議会では、授業後の感想を述べてくださったり、保育園の時に頑張っていたことを教えていただきました。
5年生農業体験(植え代・田植え)
先週の12日(水)に植え代、14日(金)に田植えを行いました。
地域コーディネーターの鈴野先生とボランティアの皆さんにお手伝いいただきながら、農業体験を満喫しました。
まずは、まんべんなく田んぼに肥料を混ぜる作業の植え代を行いました。肥料を手でまいた後、耕耘機で土と混ぜ合わせる体験をしました。子どもたちからは「遊園地のゴーカートみたいだと思っていたけど、すごく緊張したし難しかった~」と感想が出ていました。
そして、東郷学園の農業体験では昔ながらの栽培方法を大切にしている中で、手植えでの田植えを経験しました。苗を植える間隔や1株に植える苗の本数などを説明していただき、土に向かって真っ直ぐに突き刺すようにして植えました。始めは植える深さに四苦八苦していましたが、植え進めるにしたがってちょうどよい深さに植えることができていました。
子どもたちはきれいに水を張られた田んぼの中に入ると、「うわー!」「キャー!」という声が上げながら、いつの間にか泥だらけで満面の笑顔になっていました。
帰宅後のご家族は、「洗濯が・・・」とのため息が出たかもしれませんが、子どもたちは体いっぱいに自然を感じながら体験できた、素晴らしい行事でした。
地域コーディネーターの鈴野先生、お手伝いいただいた保護者やボランティアの皆様、本当にありがとうございました。これからは、成長の様子を記録しながら稲刈りに向けて大切に見守っていきます。
5,6年生 平和学習を行いました
6月27,28日は、5,6年生の修学旅行が予定されています。
地元東郷の歴史や文化については、これまでの学習でも学んできました。修学旅行では鹿児島県を訪れます。
修学旅行では平和学習を予定しており、様々な場所を見学して見聞を深めてくるのですが、今回はその事前の平和学習として『かたりべぐるーぷ 南の風』の代表である常磐泰代様をお迎えし、お話をいただきました。
お話の中では、沖縄戦の際に東郷町にもたくさんの方々が集団疎開してこられたことや、多くの命が奪われたことについて、写真や動画などで当事者の言葉も紹介していただきました。
日向市にも日本海軍の基地があり、その跡地が私たちの身近なところに存在していたということも、子どもたちは改めて知ることができました。
常磐先生はお話の最後に子どもたちへの問いかけをされました。
「問題を解決するためには、どうすればいい?」
子どもたちは口々に「相手にあやまる」「相手としっかり話し合う」など発表していました。
真の平和は心を表現できることで創り上げることができる、と締めくくられていました。
修学旅行で実際に知覧特攻平和会館を訪れた時、さらに学んだことや感じたことを心深く刻み込むことができると思います。
校内牧水かるた大会が開催されました。
『ふるさとの日向の山の荒渓の 流清うして鮎多く棲むみき』
昭和46年に「もっと青少年に豊かな情操を培う必要があるのではないだろうか」との視点から“牧水かるた”が作成されたのだそうです。郷土である東郷を生涯愛してやまなかった牧水先生ですが、幼少期から短歌に親しんでいる子どもたちにとっては、大変身近な偉人ですね。
本日は校内牧水かるた大会で、静寂の中にも熱戦が繰り広げられました。
100枚取りに挑戦した5名を始め、3~4人グループでの対戦が行われました。緊張感で始まったのですが、札を取り進めるに従って、「よっしゃ!」「あ~、取られた・・・」と素直な表情を見ることができました。
大会では短歌を独特の旋律で詠み上げます。詠み手の児童生徒も大変上手で、体育館に心地よい歌が響き渡りました。見えないところで練習を積んでいたのだと思い、閉会式では全校児童生徒で心から感謝の拍手を送りました。
牧水先生の生誕日に合わせて、8月に日向市牧水かるた大会が開催されます。ぜひたくさん参加し、東郷学園生として自信をもって大会に出場できるといいですね。
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