トップページ

東郷学園ニュース

体験しながら学んでいます

 各学年の子ども達は、毎日意欲的に学習に取り組んでいます。教室の中で座っての学習はもちろん、実際に自分で体験しながら学ぶ学習にも楽しみながら取り組んでいます。

 理科の学習では、太陽の光を鏡に当てて、「日光は直進する」「日光は反射させることができる」ということを実際に体感しながら学んでいました。的を狙って反射させたり、友だちと光を一か所に集めたりと、とても楽しそうに活動していました。

 音楽の学習では、管楽器の音色を聴いて響きの違いを楽しむ学習をしていました。CDではなく、本物のホルンやトランペットを先生が実際に演奏。子どもたちは本物の音にうっとり。実際に本物の楽器にも触らせてもらっていました。

 体験的な活動は、学びが実感を伴って定着しやすく、知識が深まります。また、「もっと知りたい」というような探求心や好奇心につながり、それは学びへの積極性につながります。

 学校でしか体験できないこと、家庭でしか体験できないことがあります。子どものうちにたくさんの体験をさせたいですね。

0

東門を出るときは「止まれ」

 12月4日に、東郷学園の東門出口に「止まれ」の表示をペンキで描きました。

 東門から出て右折する際に、うっかり止まらなかったために左から下ってきた車と接触しそうになるなど、危ない場面が何度か指摘されていた場所です。

 今後は「止まれ」の白線で必ず止まって、左右を確認してから東門を出るようにしましょう。近所の方が「見通しがよいように」と、東門周辺の草刈りを定期的にしてくださっています。感謝です!

 安全は一人一人の意識から。事故0、ヒヤリハットも0をめざして、みんなで気を付けていきましょう。

0

人権集会がありました

 12月10日は「世界人権デー」と定められています。日本でもこれに合わせて12/4~12/10までの1週間が「人権週間」となっていて、全国的にも人権啓発活動が行われます。東郷学園も12/12までが「東郷学園人権週間」です。

 人権週間とは、簡単に言うと「みんなが仲良く、気持ちよく生きていくためにはどうすればよいか?」を考える週間のことです。

 東郷学園では、今日(12月2日)の人権集会で「呼び捨てをしない」ということを確認し、また、生徒会長に続いて「東郷学園いじめ撲滅宣言」をみんなで読みあげました。

 「やさしさと思いやり」がキャッチフレーズの東郷学園が、一人一人にとってますます安心できる場所になるよう、人権週間はもちろん、人権週間が終わってもみんなで意識していきます。

0

ボッチャ体験 ~家庭教育学級で人権講座~

11月27 日は第4回家庭教育学級で人権講座を実施しました。人権擁護委員の皆さんを講師に招いて、まずは子どもの人権について教えていただきました。子どもにも大人と同じように人権があること、大人の言葉で深く傷ついたり、大人の言葉が将来を支える大きな勇気になったり。普段私たちが子どもたちに投げかける言葉の影響力について改めて考えさせられました。

続いて、ボッチャを体験しました。ボッチャはパラリンピックの種目であり、子どもから高齢者まで、男女を問わず、障がいのある人もない人も誰でもできる競技です。「ボールを転がすだけでしょ?」と侮れない、奥の深いスポーツであることが実際に体験してみてよくわかりました。ジャックボールにいかに近づけるか、相手のボールをいかにジャックボールから遠ざけるか。参加者の皆さんも白熱しながらも和やかにボッチャを楽しんでいました。

0

持久走月間です

11月17日から12月12日までを「持久走月間」として小学部は持久走で体力づくりを行っています。軽快なリズムの曲に合わせて、1・2年生は3周半、3・4年生は4周半、5・6年生は5周半を目標に運動場を5分間走っています。初めは厚着のままで走っていた子ども達も途中で上着を脱ぐなど、体が温まって、汗もかいてよい運動になっています。

走った分だけ持久走カードに記録をして、カード上で宮崎県一周を目指しています。

体調を崩しやすい時期ですが、まずは持久走に参加できるように、引き続き健康管理をよろしくお願いいたします。

0

非行防止教室

  11月26日(水)に1~6年生を対象に日向警察署の方を講師招いての非行防止教室を実施しました。

  1・2年生は「性被害の防止」という内容で、プライベートゾーン(水着で隠れる場所)の話や危険から身を守る行動について、絵やイラストで分かりやすく教えてもらいました。

  3・4年生は「万引きの防止」という内容で、紙芝居を通して、万引きしてしまった後の自分の気持ちや警察に迎えに来るおうちの人の気持ちなどを考えました。「自分の未来のことを考えなかったのかな?」という感想が印象に残りました。

  5・6年生は「インターネットのトラブル」という内容で、子どもたちの身近に起きそうなトラブルについてのドラマを視聴しました。「ゲームやSNSは身近なんだけど怖い」「正しく使いたい」という感想が多かったようです。

今回の非行防止教室の内容は、一度学べば身に付くことではありません。身近な大人が継続して言い続け、そして見守ることが不可欠です。家庭、学校、地域のすべての大人で子どもたちを危険から守っていきましょう。

0

カモミールの植栽と西城公園の清掃活動を行いました。

 11月25日(火)、8年生はカモミールの植栽と西城公園にある逃散三百周年記念碑の清掃活動を行いました。

 東郷まちづくり協議会会長の鈴野さんより東郷町の特産品であるカモミールについてのお話や先輩たちが考えたカモミールドーナツの製品化にどのようにかかわってきたか、山陰逃散百姓一揆についてお話をしていただきました。

 また、東郷町の特産であるカモミールティをみんなで味わいました。

 その後、みんなでカモミールの植栽を行いました。これから寒い冬を乗り越えて、5月には白い花を咲かせます。リンゴのような甘い香りが校内にも漂うのを楽しみにしています。

 本日植栽したカモミールは、来年の5月にみんなで収穫します。収穫したカモミールは、乾燥させてお茶やジンなどに生まれ変わります。また、8年生が9年生になった11月にドーナツを作って販売する予定です。

 植栽を終えた後、西城公園に向かいました。山陰逃散百姓一揆の逃散三百年記念碑の清掃をみんなで行いました。バケツやひしゃくで水をかけながら、たわしやブラシを使って一生懸命記念碑を磨きました。

 清掃後には、西城公園から学校や耳川、東郷町の町並みを眺め、あらためて自然豊かな東郷町の美しさに感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0

今年も「カモミールのかくれんぼ」販売しました!

 11月23日(日)、道の駅とうごうで「とうごうの秋だよ!みんな集まれもぐもぐフェア」が開催されました。

 9年生が作成したカモミールドーナツ「カモミールのかくれんぼ」を今年も販売しました。

ボランティアで集まった9年生は、金曜日に製作したカモミールドーナツを丁寧に袋詰めの作業を行いました。

袋一枚一枚にパッケージのシールを貼り、ドーナツを2個、袋に入れてプレス機にかけました。原材料と消費期限、値段のシールを貼り完成、販売用のドーナツ72袋を準備しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午前10時の販売と同時にお客さんが次々と「カモミールのかくれんぼ」を購入していただきました。生徒たちは、「私たちが作ったドーナツいかがですか?」、「残りあとわずかです!」、「ありがとうございます!」など、一生懸命に楽しみながら販売しました。

 72個のドーナツですが、販売開始からなんと「わずか12分」で完売してしまいました。

 最後の一つが売れた瞬間に「ありがとうございました!」とみんなでお客さんへ挨拶をした後、歓声が上がり、生徒たち全員が販売をした達成感を味わうことができました。

 地域の行事の中での販売を通して、地域内外から来られたたくさんの方々と交流もでき、短い時間ではありましたが、とても良い体験ができました。

 生徒たちからのアイディアから生まれた「カモミールのかくれんぼ」来年も楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0

今年も販売します「カモミールのかくれんぼ」!

 11月21日(金)、9年生は道の駅とうごうの味工房でカモミールドーナツ作りを行いました。このカモミールドーナツ「カモミールのかくれんぼ」は、中学生が東郷町の特産品としてカモミールを利用して何かできないかと考えたものです。

 まちづくり協議会の方々や地域ボランティアの方々から、作り方を習いながら約100個のカモミールドーナツを作成しました。

 11月23日(日)に道の駅とうごうで開かれる「とうごうの秋だよ!みんな集まれもぐもぐフェア」の中で、まちづくり協議会のテナントで中学生ボランティアとして参加して販売します。

 毎年販売していますが、個数が少なく、人気のためにすぐに完売しています。ご希望の方はお早めに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0

5年生の米づくり~脱穀

11月20日に5年生が脱穀を行いました。「お米一粒の中に神様が何人いる?」というような話をしながら、落とさないように稲穂を大事にコンバインに運びました。初めは一束ずつ運んでいましたが、途中からリレー方式で全員で協力しての受け渡しが始まり、あっという間に脱穀が完了しました。地域ボランティアの鈴野さんと一山さんに、今回も大変お世話になりました。

 

0