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東郷学園ニュース

第2回学校運営協議会が行われました

学校の行事や教育に関して、「子どもたち、〇〇を頑張っていますね」「この行事は見直すと良いのではないですか?」など、様々な立場から意見を言っていただくのが『学校運営協議会』という組織です。今日は、その第2回目の協議会でした。

1学期の学習や行事の様子を説明し、子どもたちの姿をスライドで見ていただきました。また、授業参観で各学年を回りながら、「どのような学習をしているのだろう」「難しくても頑張っているな~」と感想を言っていただきました。

協議の中では、地域の大人として子どもたちを見守ってくださっているのだということを感じる意見を、たくさん出してくださいました。

より良い教育課程を実行できるよう、さらに工夫していこうと感じました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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命を大切にする集会

夏本番を感じる時期となりました。

毎年、水難事故が増え、悲しいニュースが流れてきますが、学校では少しでも自分たちで意識して「かけがえのない命」について改めて考える機会を設けています。

本日は1時間目の前半を全校での集会として、生徒指導担当の先生からのお話がありました。

17年前に起こってしまった事故を風化させないように、日向市ではインドネシア留学生だったエンダンさんのお話をします。自分や周りの人たちの命を守るためにも、ルールを守ることはとても大切です。子どもだけでの自由な時間が増えるからこそ、ぜひ、今日の集会でのお話をご家族でも聞いていただき、「命」について考える時間を作っていただけるとありがたいです。

後半は各学級に戻り、絵本の読み聞かせや集会の振り返りなど、学級担任と一緒に学びを深めました。

 

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盆踊り練習

7月に入り、もう夏休みが目前です!熱中症指数計を確認しながら、小学生も中学生も元気いっぱいに夏を満喫しています。

8月には「牧水の里の夏祭り」が行われます。祭りの中では耳川でのカヌー体験や児童生徒が作成した竹灯籠の点灯など、見どころ盛りだくさんです。

当日は、18:30から総踊り大会がありますが、そのための練習を行なっています。町づくり協議会の方々昼休みに来て教えてくださっています。2回目の今日は、体育館で円になって本番のように踊ってみました。短時間でも子どもたちは覚えるのが早いです!

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修学旅行11

1泊2日の修学旅行、最後の移動中です。

桜島サービスエリアでは、家族へのお土産で買い忘れはないかな、スポーツチームの仲間や監督へのお土産はこれでいいかな…など、修学旅行の名残を惜しむように丁寧に買い物をしていました。

最後の集合も大変スムーズで、時間通りにバスが発車しました。自主研修の最後には雨足が強くなってしまい、少し疲れた表情をしていましたが、このバスの中では再び元気を取り戻しています。「まだ帰りたくない〜」という子ども。「早く帰って、家族にお土産をあげたい!」という子ども。それぞれですが、確かに素敵な2日間だったのだと思います。

この旅行のために、たくさんの方々の協力と理解、そして努力が終結していました。

計画から事前学習、平和学習、集団行動、しおりの作成と印刷、そして旅行費の積立て…この2日間では旅行会社やバス会社の方々、見学地や宿泊施設のスタッフの皆さまにもお世話になりました。

子どもたちが関わるすべての方々が、キャリア教育として子どもたちを支えてくださる方々であると思います。本当にありがとうございました。

保護者の皆さま、子どもたちが帰宅後、たくさん土産話を聞いてあげてください。そして、自分の役割を果たせた子どもさんたちをほめてあげてください。

あと数時間で、子どもさんをしっかりと送り届けます。今しばらくお待ちください。

 

※到着時刻については、安心安全メールでお知らせいたしますのでご確認ください。

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修学旅行⑩

いよいよ、修学旅行の終わりに近づきました。

大雨が心配されたところですが、出発の時間には小降りになり、子どもたちの安全と体調に十分留意しながら自主研修を実施しました。資料での理解とは異なり、実際に自分たちの力で見学地に辿り着いたことで、五感を使って理解できます。市電の乗り方では多少、迷った班もあったようですが、しっかりと時間通りに集合できました。

この修学旅行中、子どもたちの日頃の行いの良さからなのか、うまい具合に大雨を避けながら研修することができました。引率の先生方と「この子たち、もってるね〜」と話したところです。

 

修学旅行最後の食事を終え、桜島サービスエリアに向かっています。

 

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修学旅行⑧

おはようございます。

修学旅行2日目です。

昨夜は快適なお部屋で体を休め、今朝も元気いっぱいの子どもたちです。

ホテルを出る時、心が温まることがありました。

こんなに素敵な感性を持っている子どもたちに囲まれて、とても幸せですね。

 

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修学旅行⑦

修学旅行の1日目が終わりました。日向市から鹿児島県ということもあり、バスでの移動に時間がかかると思っていましたが、とてもスムーズな移動でした。バスの運転手さんやバスガイドさんのおかげでもあるのですが、子どもたちの行動力の結果だと感じます。サービスエリアでのトイレ休憩でも、集合が早い!小学生のパワーですね。

 

知覧特攻平和会館では、散りゆく命命の中でも家族を想いながら書いた手紙を読みながら、自分ごととして想像し、胸が熱くなった子どもたち。「悲劇を思い出にしない」ために、自分たちの世代が何か考え行動しなくてはならないと強く感じたと思います。

かごしま水族館では、グループでお互いのペースを考えながら、たくさんの魚の種類に目を丸くしていました。透き通った瞳で水槽の中を覗き込む姿は、まさに純粋無垢でした。

食事会場では、それぞれ係の児童が修学旅行で感じていることをみんなに発表したり、問いかけたりしました。そして美味しくいただけることへの感謝を改めて考えさせるように、工夫して話をしてくれました。

 

行事に参加することが目標ではなく、行事を通して心で感じ、身につけ、ひと回り成長してほしいと思っています。

子どもたち…今日は、どんな夢を見ながら眠っているのでしょう?

 

それでは、また明日!お休みなさい。

HPを見てくださっている皆さん、ありがとうございます!

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修学旅行⑥

ホテルに到着し、係会と夕食を終えました。たくさんのご馳走をモリモリ食べていました。

これから入浴を済ませたら、班長会での内容を班員に伝えます。明日の確認をしっかりしたら、明日に備えて就寝の時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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修学旅行③

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食で鶏飯をいただいた後、最初の見学地である知覧特攻平和会館に来ています。

講話の中で、自分たちとあまり年の変わらない若者たちが、国のために自分の命を懸けて特攻作戦に参加してきたことについて知り、そしてその命の上に今の自分たちの命があるのだと、心から感じている様子でした。

子どもからのお礼の言葉では「これまでの平和学習で学んだことを、実際の写真や説明でより一層、自分ごととして感じた。絶対に自分の命、周りの人の命を大切にしたい。」と力強く述べました。

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1学期最大の行事が終わりました。

先週の6月22日は、第2回学校参観日でした。

1,2時間目に小学部、中学部ともに授業の様子を見ていただいた後、学級懇談会を行いました。懇談会では、日頃の子どもたちの様子を動画で紹介した学級もあったようです。お家の方に来ていただくと、恥ずかしい反面、ちょっぴり嬉しそうな子どもたちでした。

3時間目は、中学部の生徒と保護者の皆さんに向けた学校保健委員会でした。みやざき足育センターの成田あす香様をお迎えし、「健康は足元から」という演題でお話いただきました。お話の中で「成長の著しい子どもたちにとって、靴選びは重要」「靴の正しい着脱の仕方」などお話いただきました。

クイズ形式で、とても楽しく参加できました。

    

 

 

 

 

 

午後からはPTA親睦玉入れ大会を行い、熱戦が繰り広げられました。応援の子どもたちからも大きな声援をもらい、とても活気ある大会でした。

    

 

 

 

 

 

 

 

優勝:9年生「大夢真進(タイムマシン)」チーム

準優勝:7年生「ザ・クロマニヨンズ」チーム

おめでとうございました!

参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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保育園の先生方に参観していただきました!

6月20日は東郷学園校区幼保小連絡協議会を行いました。

入学して2ヶ月近く経った、坪谷小学校と東郷学園の1年生の様子を認定こども園やまげほいくえんの先生方が授業の参観に来てくださいました。

本校1年生は、朝から緊張と嬉しさでソワソワしていたようですが、いざ、授業になるとピリッと引き締まった表情で、授業に真剣に取り組む姿が見られました。その後の協議会では、授業後の感想を述べてくださったり、保育園の時に頑張っていたことを教えていただきました。

  

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5年生農業体験(植え代・田植え)

先週の12日(水)に植え代、14日(金)に田植えを行いました。

地域コーディネーターの鈴野先生とボランティアの皆さんにお手伝いいただきながら、農業体験を満喫しました。

まずは、まんべんなく田んぼに肥料を混ぜる作業の植え代を行いました。肥料を手でまいた後、耕耘機で土と混ぜ合わせる体験をしました。子どもたちからは「遊園地のゴーカートみたいだと思っていたけど、すごく緊張したし難しかった~」と感想が出ていました。

  

 

 

 

 

 

 

そして、東郷学園の農業体験では昔ながらの栽培方法を大切にしている中で、手植えでの田植えを経験しました。苗を植える間隔や1株に植える苗の本数などを説明していただき、土に向かって真っ直ぐに突き刺すようにして植えました。始めは植える深さに四苦八苦していましたが、植え進めるにしたがってちょうどよい深さに植えることができていました。

子どもたちはきれいに水を張られた田んぼの中に入ると、「うわー!」「キャー!」という声が上げながら、いつの間にか泥だらけで満面の笑顔になっていました。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

帰宅後のご家族は、「洗濯が・・・」とのため息が出たかもしれませんが、子どもたちは体いっぱいに自然を感じながら体験できた、素晴らしい行事でした。

地域コーディネーターの鈴野先生、お手伝いいただいた保護者やボランティアの皆様、本当にありがとうございました。これからは、成長の様子を記録しながら稲刈りに向けて大切に見守っていきます。

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5,6年生 平和学習を行いました

6月27,28日は、5,6年生の修学旅行が予定されています。

地元東郷の歴史や文化については、これまでの学習でも学んできました。修学旅行では鹿児島県を訪れます。

修学旅行では平和学習を予定しており、様々な場所を見学して見聞を深めてくるのですが、今回はその事前の平和学習として『かたりべぐるーぷ 南の風』の代表である常磐泰代様をお迎えし、お話をいただきました。

お話の中では、沖縄戦の際に東郷町にもたくさんの方々が集団疎開してこられたことや、多くの命が奪われたことについて、写真や動画などで当事者の言葉も紹介していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日向市にも日本海軍の基地があり、その跡地が私たちの身近なところに存在していたということも、子どもたちは改めて知ることができました。

常磐先生はお話の最後に子どもたちへの問いかけをされました。

「問題を解決するためには、どうすればいい?」

子どもたちは口々に「相手にあやまる」「相手としっかり話し合う」など発表していました。

真の平和は心を表現できることで創り上げることができる、と締めくくられていました。

修学旅行で実際に知覧特攻平和会館を訪れた時、さらに学んだことや感じたことを心深く刻み込むことができると思います。

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校内牧水かるた大会が開催されました。

『ふるさとの日向の山の荒渓の 流清うして鮎多く棲むみき』

昭和46年に「もっと青少年に豊かな情操を培う必要があるのではないだろうか」との視点から“牧水かるた”が作成されたのだそうです。郷土である東郷を生涯愛してやまなかった牧水先生ですが、幼少期から短歌に親しんでいる子どもたちにとっては、大変身近な偉人ですね。

本日は校内牧水かるた大会で、静寂の中にも熱戦が繰り広げられました。

100枚取りに挑戦した5名を始め、3~4人グループでの対戦が行われました。緊張感で始まったのですが、札を取り進めるに従って、「よっしゃ!」「あ~、取られた・・・」と素直な表情を見ることができました。

          

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会では短歌を独特の旋律で詠み上げます。詠み手の児童生徒も大変上手で、体育館に心地よい歌が響き渡りました。見えないところで練習を積んでいたのだと思い、閉会式では全校児童生徒で心から感謝の拍手を送りました。

牧水先生の生誕日に合わせて、8月に日向市牧水かるた大会が開催されます。ぜひたくさん参加し、東郷学園生として自信をもって大会に出場できるといいですね。

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2年生、5年生の農業体験!

今週は2年生と5年生での体験活動がありました。

2年生は、地域サポーターの方々に教えていただきながら、芋の苗植えをしました。道具を使いながら40~50㎝の苗を植え付けました。初めはなかなかうまく植えられず、「あっ!途中で折れた・・・」という声が聞こえていましたが、しばらくすると、達人のようにスイスイと植え付けることができるようになりました。

      

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生はお米づくりが始まりました。これまでも地域コーディネーターの鈴野先生から説明していただきながら、知識を深めてきました。今回は「荒おこし」という作業で、土に養分をまき、土の上層と下層を混ぜ合わせる作業でした。雑草の発生を減らすことができるのだそうです。子どもたちは積まれた養分をあっという間に巻き終わりました。楽しそうに何度もバケツで運んだり、友達のバケツに入れる作業をしたり、心から生き生きしている姿がありました。

   

 

 

 

 

 

 

 

土づくりは作物の源ですね!

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