お知らせ

学校からのお知らせ

お別れ遠足

今日は、お別れ遠足。

天気は遠足日和のぽかぽか陽気でとてもいい天気になりました。

よっしゃー!汚名返上! ん、何の? 

さて1時間目は、体育館でお別れ集会。

各学年からの発表です。

低学年は、歌のプレゼントと写真での思い出メッセージがながされました。

そして6年生への手作りのプレゼントが渡されました。

 

中学年は、振り付け付きの楽しい歌と6年生への呼びかけ。

そして、こちらも手作りメッセージのプレゼントが渡されました。

 

高学年は、高学年らしく自分たちで考えたまんざいを披露してくれました。

紙芝居を使った女装まんざいもありました。(て、女子ですが。)

こちらも手作りのプレゼントが渡されました。

 

6年生からもお返しに、学校に関するクイズが出されました。

そして、在校生一人一人に6年生からの手作りのプレゼントが渡されました。

小規模校ならではのジーンとするような心温まる6年生を送る会でした。

 

その後は、牧水公園までウオークラリーを楽しみました。

チェックポイントで短歌をつくったり、ヤッホーコールをしたり、ジェスチャーゲームをしたりしながら

牧水公園までの道のりを楽しみました。また、道すがらゴミ拾いもしたので道中きれいになったことでしょう。

 

牧水公園に着いたら、しばらく求刑した後、牧水記念文学館の見学を行いました。

牧水の母校の短歌が飾ってありました。つまり、児童一人一人の短歌が飾ってありました。また、

お菓子の詰め合わせのお土産までいただきました。ありがとうございます。

その後は、昼食タイム、自由遊びを思いっきり楽しみました。

6年生にとっても在校生にとっても楽しい1日になったことでしょう。

最後は、牧水公園に向かって「さようなら」とお別れをして家路につきました。

お弁当の準備等、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

緊張の朝

今日の朝の登校時の様子です。

いつもと変わらぬ朝の短歌朗詠の様子、

なのですが。。。

 

いつもとは少し様子が違います。

それは、後ろに短歌朗詠の様子を参観している方がたくさん!!

 

実は、宮崎大学教育学部国語科の教授及び准教授、

そして若山牧水や短歌について勉強されている学生さんたちが

10名以上、見学に来られていました。

 

たくさんの参観者に見守られて子ども達も少々、緊張気味でしたが、

緊張しながらもいつものように大きな声で短歌朗詠を頑張っていました。

宮崎大学の方は、この後、朝の「牧水カルタ」と授業の様子を

観て帰られました。

 

せっかくなので、参観いただいた皆さんに若山牧水生誕の地「坪谷」、

そして坪谷小を参観しての感想を短歌に詠んでいただきました。

 

〇 静かなる 山に渡るは 若い声

   受け継ぐうたは かるたの上に

          (片平 千尋)

 

〇 見慣れない 花道歩き 「明け方の」

   つぼやっこの声 響きわたる 

          (本市 佳音)

 

〇 明け方の 校舎に響く 子供らの

   声聞き始まる 素晴らしき一日

          (加来 未帆)

 

〇 声に出し 若山の心を 胸に秘め

 今日もがんばる 小さき牧水

          (山田 陽大)

 

〇 「明け方の」 大人たちに 見守られ

   幼き子らが 立派に朗詠す

          (永野 叶子)

 

〇 五分丈の ズボンに包まれ 朗詠す

   若く明るい 未来の牧水

          (海老原 麻咲)

 

〇 枝に啼く 鳥たちの声 けふもまた

   坪谷は子らの 歌に目覚める

          (中村 佳文)

 

〇 あさぼらけ 山河にひびく 歌声の

   子らはじゃんけん 楽しみており

          (橋口 友亮)

 

〇 明け方の 優雅な声が こだまする

   そこに立つのは リトル牧水

          (後藤 大翔)

 

〇 花曇る 朝をてくてく 赤ぼうし

   遠く見えたり 日の出のように

          (久永 草太)

 

〇 からだより ちょっと大きな 竹ぼうきで

   君がきれいにする谷の朝

          (久永 草太)

 

〇 こだまする 元気な朗詠 坪谷の地

   白鳥つられ 舞い上がり

          (斎藤 広世)

 

〇 澄み渡る空 声高らかに響く

   見届けられるのはここ坪谷

          (菊田 和香葉)

 

〇 「今日もまた」先生の声 追い越して

   パチンと取った 僕の一枚

          (能勢 優子)

 

〇 さいしょはグー じゃんけんあいこ ありがとう

   山より向こうに 響け朗詠

          (能勢 優子)

 

〇 さえずりが 坪谷の朝に 響きけり

   子らの朗詠 見守るがごと

          (永吉 寛行)

 

〇 張り詰めた 寒さ蹴破る 子どもらよ

   まっすぐにのびよ 若竹のように

          (山口 碧季紗)

 

〇 「明け方の~」今日も元気に うたをよむ

   魅力あふれた 牧水の母校

          (黒木 陽菜)

 

坪谷の朝の様子がよく表れた短歌ばかりですね。

最後は、学生さんたち、子ども達にならって

みんなで短歌朗詠をして帰られました。

牧水生誕の地「坪谷」とその母校坪谷小学校を参観されたことで、

若山牧水についてのイメージがより豊かになっているといいですね。

今日は参観いただきありがとうございました。

ありがとうございます

今日の宮崎日日新聞の「窓」の欄に坪谷小学校のことについて

投稿してくださっている方がいらっしゃいました。

若山牧水賞授賞式での坪谷小学校児童の発表を楽しみにしてくださっているのだなと

いうことが文面からひしひしと伝わってきました。

地域の方以外でも坪谷小児童の発表を楽しみにしてくださっている方がいらっしゃるんだなと

新たな発見でもあり、とてもうれしく思いました。

児童にも記事の内容をぜひ、伝えたいと思います。

これからも楽しみにしてくださっている方のことを思いながら

さらに練習を重ね、伝統を積み重ねていきたいと思います。

飯干様、心温まるそして励みになる投稿をありがとうございました。

 

今年度最後のハッピータイム(読み聞かせ)

今日は、今年度最後の「ハッピータイム(読み聞かせ)」の日でした。

教室を回ってみると、どの学年の子ども達も

読み聞かせの本とお話に目と耳が釘付けになっていました。

 

今日、読んでいただいた本と読んでいただいた方の感想を紹介します。

 

〇 低学年

「ほげちゃんとこいぬのペロ」

「ほしじいたけとほしばあたけ」

 

(今日の低学年担当はピンチヒッターで会長の娘さんに来ていただきました!!)

緊張でうまく読めないところもあったのにとても静かに最後までしっかり聞いてくれてすごく安心しました。

 

〇 中学年

 「うそ」

 「あきらがあけてあげる」

 「大ピンチずかん」

 

 反応良く見てくれたので読んでいる私もテンションが上がりました。「うそ」は少し考えさせられる絵本でした。

 

〇 高学年

 「よのなかルールブック」

 「ハナミズキ」

 

 さすが、5・6年生。聞く姿勢もしゃんとしていて、興味を持ったところはちゃんと反応してくれて、詠んでいて楽しかったです。

 

こう見てみると、低中高と発達段階に合わせた本が選ばれているなと感じました。今日の3名の方を含め、「ハッピータイム」(読み聞かせ)にご協力いただいた皆様、1年間本当にありがとうございました。

春の気配

空の青さにも春の気配が漂うようになってきました。

学校の花壇にも春の花がかわいく咲いていて、

こちらも春近しと感じさせてくれます。

植物の成長を喜んでいるのは、人間だけではありません。

しょっちゅう、鳥たちが花の葉っぱをついばみに来るので

鳥よけ対策が施されていました。

学校の技術員さんが、子ども達の見てないところでも

こまめにお世話してくださっています。

春はもうすぐそこまで来ています。

さあ、卒業式・修了式まで残り3週間となりました。

今やるべきことをしっかりがんばっていきましょう。

楽しく運動

坪谷では、今日も朝は車の窓が凍っていました。

それでも日中は、吹く風にも確かに春の気配が漂うようになってきました。

 

そんな中で、今日の3校時は体育の授業。

下学年は、運動場で鉄棒とサッカー型ボールゲームの学習を

上学年は、体育館でとび箱運動の学習をしていました。

どちらも、先生方の明るいかけ声と

子ども達の元気で楽しそうな声が響いていましたよ。

全校朝会

今日は、今年度最後の全校朝会でした。

校長先生のお話では、こんなお話をしました。

 おはようございます。
 3月になりました。令和4年度もあと1か月で終わります。
 来週はお別れ遠足もあります。6年生と一緒に過ごせるのもあとわずかですね。

 6年生とも、また今の学年でも、たくさんの楽しい思い出を作っていけるようにしていきましょう。

 

 ところでみなさんは、どんな自分になりたいですか。1年生はどんな2年生になりたいですか。2年生はどんな3年生に、3年生はどんな4年生に、5年生はどんな6年生に、そして6年生はどんな中学1年生になりたいですか。

 校長先生は、みなさんがうらやましいです。


 なぜか、それは校長先生にないものを皆さんはもっているからです。
 
何だか、分かりますか?
それは、時間です。可能性です。
皆さんは、たくさんの時間をもっています。可能性を秘めています。
なろうと思えば、努力すれば何にだってなれます。
 (途中略)
もしかすると、この中からオリンピックに出る人がいるかもしれません。
世の中は、いろんな職業の人たちで成り立っています。
そのどれにでも努力さえすれば、皆さんはなれる可能性をもっています。
夢を叶える可能性をもっています。

 さて、「なりたい自分」になるために、まずは次の学年でよいスタートを切るためには、今はとても大事な時期です。かけっこで走り出すとき、またジャンプする時には、腰を落として準備しますよね。この3月は、次の学年への大事な準備期間です。
 では、その準備とは何か。それは、本を読むこと、漢字を覚えること、算数の問題を解くこと。今の学年の復習をしっかりしていくこと。友だちと仲良く協力すること。当たり前のことを当たり前にすること。
 つまり今、しなくてはいけないことを、こつこつと頑張っていくことです。
 
 4月の新しい学年のスタートに向けて、今できることを精一杯がんばっていきましょう。
 これで、校長先生のお話を終わります。

早3月

3月に入りました。

令和4年度の登校日も6年生は残すところ15日、

1年生から5年生も16日しかありません。

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」といいます。

あっという間に今年度が終わってしまいそうです。

それだけに1日1日を大切に過ごしていきたいものですね。

 

さて、学校では卒業式の練習も始まっています。

今年度の卒業生は2人。

 

小さい学校だからこそ、在校生1人1人が6年生と

いろんな場面で他の学校よりも多くかかわっています。

もちろん、卒業式には1年生も含めて全校児童が参加します。

お世話になった6年生に向けて感謝の気持ちをその態度で表します。

指導する先生ももちろん真剣勝負。

本番同様、体育館にはピーンとした空気が張り詰めていました。

 

小学校卒業の日に向けて

がんばれ!6年生

そして送り出す在校生、がんばれ!

なつかしい感じ

教室を回っていると高学年の教室からかすかに音楽が。

入ってみると子ども達はみんな版画の彫り方を黙々とやっています。

音楽はBGMとして担任の先生が流していたようです。

この音楽は。。。レゲエ? いや、ちげえ。。。な。

気になって担任の先生に聞いてみると、

「昔のロック。ロカビリーてやつですよ。」

と言いながら片足上げて手足を横に振りながらちょっとだけ踊ってくれました。

わっ、なつかしい!

(分かる人には映像が思い浮かぶのでは?)

 

さて、なつかしいと言えば今日はなつかしい光景を昼休みに見ることができました。

何かと言うと、こちらです。

 

そう、移動図書館。

市立図書館の方が本をたくさん車に積んで学校に来てくださいました。

聞いてみると、コロナ禍によりずっと活動がストップしていたのだとか。

実に3年ぶりの移動図書館だそうです。

図書館車の周りは、本を選ぶ子ども達でにぎわいました。

まるで、駄菓子屋さんが来たみたいな、なつかしくもうれしい感じです。

本を借りた子ども達は、本を手にうれしそうに戻っていきます。

たくさんの本に借りる本がなかなか決まらない児童もいましたが、

「たくさんあるから悩むよね。ゆっくり選んでいいからね。」と

やさしく声をかけてくださいます。

日向市立図書館の方、今日はありがとうございました。

これからまた、昔のように子ども達にちょくちょくと

本の世界を広げに来てもらえることを楽しみにしていますね。

見守りボランティア募集しています!!

本校は、来年度に向けて現在、午前5時間授業の試行をしています。

月曜日は、特に帰りが早いのでバス待ちの児童は2時間ほど

図書室でバスのお迎えを待っています。

残念ながら本校区には「放課後子ども教室」なるものがないので、

学校運営協議会の方に相談していたところ、今年から運営委員さんの1人が

週1度、バス待ちの子ども達の見守りをしてくださっています。

今日はその見守りの日でした。

私が図書室に行った時には、すでに全員、宿題も終わらせたらしく、

みんなで何やらやっています。

 

近づいてみると、やっていたのはこれ。

むむ。何だこれ?

 

話を聞いたり、見たりしているとようやくルールが分かってきました。

要は色別のパズル型陣取りゲームみたいなものです。

見守りをしてくださっている方が家から持って来てくださいました。

このゲーム、同じ色同士は、角の点でつながる所にしか置けないようです。

線と線でくっついてはダメ。点と点でつながるところで、かつ、手持ちの

ピース(形)が置ける所じゃないと置いてはダメというルールです。

ですから、後先考えずに置いてしまうと、後になるにつれて置けるピース(形)が

どんどん少なくなっていくというなかなか奥深いゲームです。

これから経験を積み重ねるごとに先を先を読み合って

どんどんレベルアップしていきそうです。

これは、言わば坪谷の「王将戦」。。。。。ですかね???

 

今日も見守り活動、ありがとうございました。

坪谷小学校では、他にも見守りをしてくださる方を随時、募集しています。

見守りにご協力いただける方は、ぜひその指で0982-69-7568と押して

「見守りボランティアのことで教頭先生をお願いしたいのですが。」とおっしゃって

くだされば、教頭がはずんだ声で対応しますので、どうぞよろしくお願いいたします。