今日の給食

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 10月3日(火)、今日は、さつまいもについてのお話です。「さつまいも」が日本に伝わったのは、今から400年くらい前、宮古島に入ったのが最初です。その後、さつま(今の鹿児島県)や長崎県に伝わり、栽培されるようになりました。「さつまいも」という名前は、薩摩地方でたくさん栽培されていたからです。さつまいもは、天候が悪くても育つので、食糧不足の時には、多くの人々に食べられ、命を救ったと言われています。今日は、一度油で揚げて、炒めたたまねぎやにんじんとからめています。

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 10月2日(月)、今日は、さんまについてのお話です。さんま漁は7月頃から解禁され、12月ごろまで行われます。さんまには「あぶら」がたくさん含まれていて、口当たり良くおいしく食べられます。また、味だけではなく、体に良い成分が含まれているのも特徴です。さんまには、血液をサラサラにしたり、中性脂肪を減らしたりするEPA(エイコサペンタエン酸)、学習能力や記憶力に良い働きをするDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。

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 9月29日(金)、今日は、かぼちゃについてのお話です。かぼちゃは、糖分・ビタミンA・ビタミンCが多く、色の濃いかぼちゃほど、ビタミンAが多く含まれています。ビタミンAには、疲れをとり、病気にかかりにくい体にしたり、体の調子をよくしたりする働きがあります。今日のかぼちゃのスープも残さずしっかり食べましょう。

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 9月28日(木)、みなさんが毎日食べているごはんには、おもに頭の働きをよくしたり、体を動かすエネルギーのもとになる栄養素がたくさんはいっています。暑くて雨の多い日本の夏の天気は、米作りにとても合っているので、日本中どこでも米が作られています。一粒の米も無駄にせず残さず食べましょう。

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 9月27日(水)、今日は、かぼちゃ、さつまいも、ごぼうなどの夏野菜が入った煮物です。ごぼうは、日本では古くから新陳代謝を良くする食べ物とされてきましたが、食物繊維のセルロースやリグニンという成分を豊富に含み、便秘の解消やコレステロール値の低下に役立つ健康食品として注目されています。さらに、腎臓機能を高める成分も含んでいます。しかし、世界の中でも、野菜として食べるのは、台湾と日本だけのようです。あくの強い野菜ですので、カットしたら水にさらして利用しますが、煮物に入れると、ごぼう独特の風味がして美味しいと思います。

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 9月26日(火)、今日はマカロニについてのお話です。マカロニはパスタの仲間で、本場のイタリアでは600以上の種類のパスタがあるそうです。今日のマカロニのトマト煮には、「シェルマカロニ」という貝がらの形をしたマカロニを使いました。マカロニは黄色の食べ物のなかまで、エネルギーのもとになるはたらきがあります。

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 9月25日(月)、今日は、豚肉についてのお話です。豚肉には、お米などの糖質を分解する時に必要なビタミンB1がたくさん含まれています。ビタミンB1は、糖質がからだの中でエネルギーに変わるのを助ける働きがあり、からだの疲れをとる働きもあります。ビタミンB1は、身体の中で作ることができません。ですから、豚肉を食べて疲れをふきとばしましょう。

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 9月22日(金)、ビーフンは、米の粉から作られます。ぬるま湯でもどし、サッとゆでて、いためて味をつけた具とからめます。今日は、ケチャップや、カレー粉をきかせたシンガポールビーフンです。赤や黄色のピーマンも入って、栄養もあり、彩りのきれいな料理です。カレー風味のビーフンのことをシンガポールビーフンといいますが、シンガポールに行った気分になれるといいですね。

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 9月21日(木)、今日は、めひかりについてのお話です。めひかりは、みなさんも知ってのとおり、延岡でよくとれる魚です。交通安全のトレードマークにもなっていますよね。主に、延岡土々呂で水揚げされる魚です。今日のめひかりは、土々呂の奥の、「たいな」というところでとれたものをもってきていただきました。骨が小さくて、丸ごと食べられるので、カルシウムがたっぷりとれますよ。しっかりかんでたべましょう。「いそべ」とは、衣に青のりをつけたことを言います。あおのりの風味がついて、おいしいと思いますよ。

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 9月20日(水)、今日は、わかめについてのお話です。わかめの特有のぬめりは、食物繊維の「アルギン酸」によるものです。余分なナトリウムを排泄して血圧の上昇を防ぐほか、コレステロールを低下させ、動脈硬化の予防に効果があります。昔からみそ汁には欠かせない食材として、日本人の長寿を支えてきたといわれています。今日の給食では、酢の物にしています。