今日の給食

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 6月13日(火)、今日は、手作りの肉団子が入ったスープです。肉団子は、とりのひき肉と、ぶたのひき肉と、卵、パン粉を混ぜて作ります。全体で、約25キログラムの肉団子のたねを、小さくちぎり、丸めてスープに入れます。たくさんの量のお肉をこね、団子にするのは大変な作業です。給食を作ってくださる調理員さんに感謝して食べましょう。

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 6月12日(月)、今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚のあぶらは「エンコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれるのです。なぜ、血をサラサラにするのかというと、魚は、冷たい海の中を泳いでいても、血がサラサラに流れていないと生きていけないからです。魚が苦手という人も、今日は、おろし大根と一緒にからめているので食べやすいと思いますよ。

 

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 6月9日(金)、今日は、ほうれんそうについてのお話です。野菜は、ビタミンAの多い色の濃い緑黄色野菜と、ビタミンCの多いその他の野菜に分けられます。ほうれんそうは、緑黄色野菜の仲間です。ビタミンAは、かぜにかかりにくくしたり、肌をきれいにする働きがあります。また、ほうれんそうには、血液を作るもとになる鉄分も多く入っています。ほうれんそうが「野菜の王様」といわれるのがわかりますね。

 

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 6月8日(木)、今日は、「バンバンジー」についてお話します。バンバンジーとは、焼いたとり肉を棒でたたいてやわらかくしたもので、マーボー豆腐と同じ中国の四川省という所でできた料理です。中華料理は古い歴史があり、気候や習慣の違いから4つに分かれます。北の地域では北京料理があり、味が濃く、塩辛いのが特徴です。西の地域では、四川料理があり、香辛料がきいているのが特徴です。南の地域では、広東料理があり、薄味で素材を生かした味付けが特徴です。東の地域では、上海料理があり、甘みが強いのが特徴です。地域によっていろんな料理や味付けがあり面白いですね。

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 6月7日(水)、今日は、ひじきについてのお話です。ひじきは、海中の岩などに付着している海草です。ひじきには鉄やカルシウム、ビタミンなど多くの栄養がふくまれています。中でも鉄は、牛乳の500倍と驚異的です。鉄の吸収を助けてくれる、ビタミンCをふくんだ野菜といっしょにとる効果的ですよ。また、ミネラルと食物せんいを多くふくんでいるひじきは、血液をきれいにしてくれる優れた食品なのです。