学校の様子

　新任式のあとに1学期の始業式を行いました。６年生の佳澄さんが作文発表を行い、今年度は最高学年として立派な６年生になり、下級生をまとめていくためにしっかりとした行動をとりたいという目標を発表しました。６年生は学校の顔であり、６年生の行動次第で学校全体が変わります。是非６年生は最高学年としての自覚と責任をもって、この１年間協力しながら頑張ってほしいと思います。 
　始業式の校長の講話では、春の選抜高校野球優勝校「大阪桐蔭高校」の選手の取組のことを紹介しながら話をしました。「日本一の全力疾走」、「日本一の声」などの目標を掲げて取り組んでいるということですが、誰にでもできる凡事だからこそ、徹底してやりきること（凡事徹底）を意識して取り組むことの大切さについて話をしました。きっと子どもたちもこれから意識しながらいろいろなことに取り組んでいくと期待しています。

学校便りの４月号（１）ができました。下記のアドレスをクリックすると
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４月７日（木）に新任式が行われました。９名の先生方を迎え、令和４年度、新たなスタートをきりました。

【令和４年度の担当・担任の紹介】

校長：甲斐　憲一　　　　　　　　　教頭　上米良　剛(押方小より）　

１年担任：太神　佳那子（新採）　　２年担任：武内　研人（日之影小より）　

３年担任：安田　泰太　　　　    　　４年担任：新名　晃士（新採）

５年担任：平出水　麻希子(上野小より）   ６年担任：髙岡　宣喜　　　　　　　

学習支援室：濵辺　大地・吉田　ひろ子　　　　　　　　　　　　　　　　

理科専科：鹿島　嘉節　　　　　        音楽専科：木原　裕代　　　　　　　　　　　　

養護：伊東　麻美（新採）　養護教諭指導：猪俣　米美　　　　　　　　　　　　　

栄養：関口　直子（諸塚中より）・長谷　美幸　　　　　　　　　　　　　　　

学習支援員：田口　克己　　　　　　　　　

事務：松本　和美　　　　　              　技師：渡部　三奈子　

よろしくお願いいたします。　　　　　　　　　

学校便りの3月号（３）ができました。下記のアドレスをクリックすると
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　２５日(金)修了式が行われました。修了式はその年度の最後の日に行われ、児童一人一人の頑張りを振り返る日でもあります。
　５人の児童代表（５年：吉田瑠育くん、４年：中口優くん、３年：髙須佳乃さん、２年：波越幸之介くん、１年：波越芽咲さん）が壇上で修了書を受け取りました。そのあとには、２人の代表児童が１年間を振り返っての作文を発表しました。
　３年生の吉田望美さんは、１年間を振り返って、算数や鉄棒、友達への態度についてのがんばりを発表し、４年生でもしっかり頑張り、新しいことにチャレンジしたいと決意を述べました。
　５年生の水木来海さんは、５年生の思い出に残る運動会やむかばき宿泊学習でのがんばりについて発表し、チームワークの大切さに気づくとともに、来年度は手本となる頼りがいのある６年生になりたいと決意を述べました。２人ともはっきりとした声で堂々と発表し、その姿はみんなの手本となりました。たいへんすばらしかったです。

　令和３年度の卒業式が行われました。コロナ感染防止のため、来賓を招待することができませんでしたが、４年・５年生と保護者、教職員が出席し、厳かにとり行われました。

　６年生１９人、一人一人が壇上で卒業証書を受け取り、中学校に向けての目標や頑張ることなどを発表しました。最高学年としてとても立派な姿でした。これからの成長が楽しみだなと思いました。

　式辞では【挑戦する心】【感謝する心】をこれからしっかりもって頑張ってほしいとお話をしました。きっと二つの心を頭に刻みながら頑張ってくれると思います。

　令和３年度北浦小学校卒業生のこれからの活躍をお祈りします。

さようなら６年生！　頑張れピカピカの中学１年生！　

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　今日は３年生がドイツ学習を行いました。延岡市国際交流員のブブリスさんにお越しいただき、ドイツの地理、文化、歴史などについて詳しくお話をしてもらいました。

　３年生にとってはドイツという名前は聞いたことはあると思いますが、実際、世界のどのあたりにあるのかよく知らないので、世界地図を使って始めにドイツの場所を知ることができました。日本で作られた世界地図は中心辺に日本が示されていますが、ドイツで作られた世界地図はドイツが中心辺に示されており、いつもと違った世界地図だな？と思ったのではないでしょうか。

　ドイツの写真や民族衣装などを実際に見たり、ドイツの様子を聞いたりすることで、子供たちは大変興味深く参加できたようです。私は２０年前にドイツに行きましたが、なんといってもドイツはビールとウインナーですね。ウインナーがおいしくてビールを飲み過ぎた思い出が残っています。笑

　是非子供たちには、将来大きくなったら、ドイツに行ってほしいなと思います。

　今日は本校の卒業生である阿蘇出身の森徹夫様から子供たちのために和太鼓を寄贈していただくことになり、６年生が出席し、贈呈式を行いました。寄贈していただいた「しめ太鼓」は音楽の学習等で活用させていただきたいと思います。

　森様のお話を６年生はしっかりと聞き、ふるさとを思う大切さを感じたようでした。晴仁くんがお礼の言葉を自分で考え、元気よくしっかりと発表しました。さすが６年生でした。卒業まであと４日となりました。

　お別れ集会が終わったあとは、遠足です。北浦海浜公園に向けて、全校で大移動です。約２０分程度歩いて目的地へ到着しました。

　まずは、遠足での決まりなどについて話があり、そのあとは学級遊びとなりました。ドッジボールやサッカー、長縄跳び、鬼ごっこなど、いろいろな遊びをして楽しみました。

　たくさん遊んだあとはお楽しみのお弁当の時間です。今朝、自分でおかずを作ったり、作ったおかずをお弁当箱に入れたりして作ったお弁当です。みんなおいしそうに食べていました。

　お弁当のあとは自由遊びの時間です。学年関係なく、いろいろな遊びをしました。６年生との楽しい時間をすごすことができたようです。

　今日は6年生を送る会、お別れ集会がありました。体育館に全校児童が集まり、6年生のために各学年ごとに歌やクイズ、呼びかけなどの出し物を発表しました。

　5年生が中心となり、進行をつとめ、6年生の今までのがんばりなどを画像で紹介したりもしました。６年生は下級生の発表を見て、とてもうれしそうでしたが、学校生活もあと９日、少しさみしさも感じたのではないでしょうか。

　このあとは、朝自分で作ったお弁当をもって、海浜公園に遠足に出かけます。短い時間ですが、たくさん遊んで、思い出に残る遠足にしてほしいです。

　3月10日(木)の1・2校時(3年生)、３・４校時(4年生)にそろばん教室を行いました。旭珠友会の今村先生を講師に迎え、そろばんの仕方を独自のテキストを使いながら教えていただきました。3年生は初めてのそろばんでしたので、背の高さよりも長いそろばんや金や真珠でできたそろばんを見て、そろばんへの意欲も高まったようでした。

　今村先生はテキストを使用し、丁寧にわかりやすくそろばんのはじき方を教えてくださいました。また、暗算も得意なので、フラッシュ暗算も取り入れながら楽しい授業が行われました。

　私も小学校の時に習っていましたが、そろばんは計算力が身につきますし、集中力が身につくと思います。また、時間内に素早く正確に解いていくことは、今までのいろいろなところで役に立っていると思います。

　今村先生お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

　『一月往ぬる二月逃げる三月去る』という言葉があるようにコロナでいろいろなことはできませんが、あっという間に３月に入りました。気がつけば４・５・６年生が、３月２４日の卒業式に向けて練習をがんばっているところです。
　朝の登校時に6年生へ「あと学校に来る日は何日？」と聞くと「１１日」(９日現在)という返事が返ってきました。本当に早いものです。6年生と一緒に学校生活を送る日はわずか１１日。最近は朝や昼休みのドッジボールにも6年生が参加し、下級生との時間を大切に過ごしています。
　卒業式の練習では、みんな素晴らしい姿勢で臨んでおり、６年生が卒業証書を受け取る動作も、緊張感のあるとても立派な姿でした。６年生として残りの時間を一日一日大切にしていってほしいと思います。

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　各学年版画ができあがり、いろいろなところに掲示されています。版画にもいろいろな種類があり、紙版画や木版画、切り紙版画などに挑戦したようです。

　どの学年も、力作ばかりで紙を切ったり、貼ったり、版画板を彫刻刀で削ったりと集中して取り組む姿を見ることができました。小学校においては、このような作品作りは時間がかかりますので、集中力を育てる上で貴重な時間となります。また、根気強さ、粘り強さも身に付き、将来の仕事にも役に立つ時間だと思います。皆さんよく頑張りました。

　渡部先生が種から育てた、パンジーやキンギョソウなどの花が
学級園に植えられました。校長室前にもプランターが並べられ、
いろとりどりの花が春を待つかのように生き生きと咲いています。
　卒業式や入学式に向けての花の準備も着々と進み、当日を迎える
ばかりです。これから暖かい日が続くと、ますます成長して花の数も
増えてきて、もっともっときれいになることでしょう。
　　

今日の北浦小は、「ミャンマーデー」です。ＪＩＣＡ九州宮崎県地域国際協力アドバイザーの富山隆志先生に来校いただきました。延岡市の澤野教育長、保健体育課の早瀬補佐と、いつもお世話になっている津隈さんも来ていただきました。６年生の教室で「ミャンマー」について、貴重な映像を見せていただいたり、クイズを出していただいたりして教えていただきました。今、クーデターで苦しむ国「ミャンマー」。今、この時に「ミャンマーについて」学ぶ貴重な日となりました。テレビに映る人々の暮らしを見て、富山先生の思いのこもった言葉を通して、ミャンマー風カレーから漂うスパイシーなにおいを通して、子どもたちは精一杯、ミャンマーという国を想像しました。見たこともない国の文化、様子を、何かを手がかりに、ぐっと自分の頭に思い描く貴重な経験です。ドイツのブブリスさんの時と同じです。富山先生、ありがとうございました！
６年生の授業の様子

放送で全校児童へ説明